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1章 合法ロリ店長!
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「ごめんなさい」
「・・・」
店長の告白を僕は断った。店長は人間としては素敵だと思うし、あの若さでひとつの店を経営しているところも尊敬できる。
でもやっぱり僕はお姉さんじゃないと女性としては見られない。
「り、理由を聞いてもいいか?」
「はい、やっぱり僕は大人の体の女性じゃないと意識できないので」
「そうか・・・私が嫌ってわけじゃないんだな?」
「はい、麻枝さんはとても素敵だと思います」
「私と付き合ってくれたら、お前はヒモになってもいいぞ?」
「すみません、お金の問題じゃないので・・・」
僕がそう答えた瞬間、店長の顔が少し赤くなった
「やっぱりお前は私の思った通りの男だった」
「はぁ、ありがとうございます?」
「だからやっぱり諦められない。お前は私の外見がロリっ子だからダメなんだろ?」
「まぁそうですけど」
すると、店長は顔を僕の目の前に近づけて
「わかった、では私がお前をロリコンにしてやる!グラマーな体型よりも未発達の体型に興奮するような変態に変えてやる!!」
「はいぃぃいいい?!」
驚いていると、店長の顔がさらに僕の顔に近づいて、そして
チュ
ぬぁぁああ?!
「な、何してるんですか?!」
「ふふふ、私のファーストキスだぞ、光栄に思え」
「ぼ、僕だって初めてですよ!」
僕の言葉を聞いた店長は顔を赤らめながら
「そうなのか。それは嬉しい」
と少しにやけながら言った。
その姿を見て僕はドキッとしてしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キスをした後から店長のスキンシップが多くなった。
くぅ!不覚にもドキドキしてしまう!!だって手握ってくるし、腕組んでくるし!!腕組んでる時、胸があたるの!多分あたるように胸を近づけているんだと思う!!店長の胸は全然ないんじゃなくて、小さいだけで、しっかりとした柔らかさがあるんだよ!!意識しちゃうじゃんか!
「優月の親御さんはいつ帰ってくるんだ?」
「そうですねぇ、いつもと同じなら夕方頃だと思いますよ」
「ならそこまではラブラブできるな」
「いやいや、僕は麻枝さんを振ってるんですよ?!」
「そんなの知るか。私はお前をロリコンにしなきゃいけないんだ」
「なんで・・・なんで麻枝さんは僕にこだわるんですか?」
「そうだな。私がなんでこんなに若いのに喫茶店を経営できてると思う?」
「それは・・・わかりません」
「宝くじを当てたことがあるんだよ私は。それも5億」
「えぇ?!凄いじゃないですか!」
「それから私の人生は変わった。友人関係が壊れ、お金目的の奴らばかりが私の周りに集るようになってしまった。それが嫌で私は上京して、喫茶店をしながらゆっくり過ごそうと思った」
「そうだったんですね」
「最初は男の従業員を雇うつもりはなかったんだけど、お前が面接に来た時に一目惚れしてしまった」
「・・・」
「でも、お前の昨日の発言がなかったらアタックしなかったと思う。でも聞いてしまってからは我慢ができなくなった。振られたら諦めるつもりだった」
「それなら」
「でも、お前は私が養ってヒモにしてやると言っても拒否してきた。それを聞いた瞬間もう諦められなくなった。私にはお前しかいない」
「あ、ありがとうございます」
店長は立ち上がると
「昨日と今日はありがとう。迷惑かけてごめんな。もうこれで帰らせてもらうよ」
「あっ、送りますよ」
「大丈夫だ。失礼したな」
「いえいえ」
玄関まで送っていくと、店長はくるりとこちらを向いて
「これからお前をロリっ子大好きなロリコンにしてやるから覚悟しておけよ!」
急に言われて僕は反射的に
「は、はい!」
と返事をしてしまった。これから僕の生活はどうなってしまうのだろうか。。。
「・・・」
店長の告白を僕は断った。店長は人間としては素敵だと思うし、あの若さでひとつの店を経営しているところも尊敬できる。
でもやっぱり僕はお姉さんじゃないと女性としては見られない。
「り、理由を聞いてもいいか?」
「はい、やっぱり僕は大人の体の女性じゃないと意識できないので」
「そうか・・・私が嫌ってわけじゃないんだな?」
「はい、麻枝さんはとても素敵だと思います」
「私と付き合ってくれたら、お前はヒモになってもいいぞ?」
「すみません、お金の問題じゃないので・・・」
僕がそう答えた瞬間、店長の顔が少し赤くなった
「やっぱりお前は私の思った通りの男だった」
「はぁ、ありがとうございます?」
「だからやっぱり諦められない。お前は私の外見がロリっ子だからダメなんだろ?」
「まぁそうですけど」
すると、店長は顔を僕の目の前に近づけて
「わかった、では私がお前をロリコンにしてやる!グラマーな体型よりも未発達の体型に興奮するような変態に変えてやる!!」
「はいぃぃいいい?!」
驚いていると、店長の顔がさらに僕の顔に近づいて、そして
チュ
ぬぁぁああ?!
「な、何してるんですか?!」
「ふふふ、私のファーストキスだぞ、光栄に思え」
「ぼ、僕だって初めてですよ!」
僕の言葉を聞いた店長は顔を赤らめながら
「そうなのか。それは嬉しい」
と少しにやけながら言った。
その姿を見て僕はドキッとしてしまった。
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キスをした後から店長のスキンシップが多くなった。
くぅ!不覚にもドキドキしてしまう!!だって手握ってくるし、腕組んでくるし!!腕組んでる時、胸があたるの!多分あたるように胸を近づけているんだと思う!!店長の胸は全然ないんじゃなくて、小さいだけで、しっかりとした柔らかさがあるんだよ!!意識しちゃうじゃんか!
「優月の親御さんはいつ帰ってくるんだ?」
「そうですねぇ、いつもと同じなら夕方頃だと思いますよ」
「ならそこまではラブラブできるな」
「いやいや、僕は麻枝さんを振ってるんですよ?!」
「そんなの知るか。私はお前をロリコンにしなきゃいけないんだ」
「なんで・・・なんで麻枝さんは僕にこだわるんですか?」
「そうだな。私がなんでこんなに若いのに喫茶店を経営できてると思う?」
「それは・・・わかりません」
「宝くじを当てたことがあるんだよ私は。それも5億」
「えぇ?!凄いじゃないですか!」
「それから私の人生は変わった。友人関係が壊れ、お金目的の奴らばかりが私の周りに集るようになってしまった。それが嫌で私は上京して、喫茶店をしながらゆっくり過ごそうと思った」
「そうだったんですね」
「最初は男の従業員を雇うつもりはなかったんだけど、お前が面接に来た時に一目惚れしてしまった」
「・・・」
「でも、お前の昨日の発言がなかったらアタックしなかったと思う。でも聞いてしまってからは我慢ができなくなった。振られたら諦めるつもりだった」
「それなら」
「でも、お前は私が養ってヒモにしてやると言っても拒否してきた。それを聞いた瞬間もう諦められなくなった。私にはお前しかいない」
「あ、ありがとうございます」
店長は立ち上がると
「昨日と今日はありがとう。迷惑かけてごめんな。もうこれで帰らせてもらうよ」
「あっ、送りますよ」
「大丈夫だ。失礼したな」
「いえいえ」
玄関まで送っていくと、店長はくるりとこちらを向いて
「これからお前をロリっ子大好きなロリコンにしてやるから覚悟しておけよ!」
急に言われて僕は反射的に
「は、はい!」
と返事をしてしまった。これから僕の生活はどうなってしまうのだろうか。。。
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