マッチョ兄貴調教

Shin Shinkawa

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【第4話】トレーニング

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朝陽の柔らかな光が部屋に差し込むなか、俺は夢の中のようなぼんやりとした感覚に包まれていた。

目をこすりながら足元を見ると、布団の中で何かが動いている。
まだ意識がはっきりしていないままゆっくりと布団を剥ぐと、兄貴が俺の朝勃ちチンポをしゃぶっていた。

「おはよう、、、ごさいます…」
寝起きのかすれた喉で声をかけた。
「あ、おはよう…。起こしちゃった?」
寸前までチンポをしゃぶっていたくせに、なんだろう、この爽やかな笑顔は。
「朝から元気ですね…。いま何時ですか?」
「もうすぐ8時だよ」
「えっ、やばっ!会社!」
一瞬で目が醒め飛び起きる。
「え??今日は出勤なの???」
と、まだ俺のチンポを握ったままの兄貴が驚いている。
「ん?・・・あっ!土曜日か!ビックリしたぁ…」
「こっちこそビックリだよ」
2人で爆笑する。

「しかしよく寝てたね。夜中に起きたりした?」
「いえ、ぐっすり寝てました。聡さんは何時に起きたんですか?」
「5時。いつもそれくらいには目が覚めるかな」
「早っ!!そんなに早く起きて何してるんですか?」
「平日はウォーキングして、朝メシ作ってニュース観て、出勤するまでに少し仕事関係の勉強して、、って感じかな」
「朝活ってやつですね。すごいなぁ。俺なんて毎日ギリギリまで寝てますよ」
「20代のうちは良いんじゃない?俺も早起きするようなったのはここ数年だから」
「で、今日は朝からチンポ欲しくなっちゃって舐めてた、と」
「う、うん…。ごめんね」
「毎朝抜いてるって言ってましたもんね笑」

このままベッドで兄貴を犯したい気持ちもあったが、今日はずっと一緒にいられるのだから焦らずにいこう。
じゃないと一日中セックスをしてしまいそうで怖かった。

「ムラついてるところ申し訳ないんですけど、ジム行きませんか?」
「えっ?あ、そうだね…。」
待てと言われて我慢している犬みたいな表情で頷く兄貴を見たら、逆にこっちがムラついてきた。
「でも可哀想だから、あと少しだけ舐めてていいすよ」
「はいっ!あむぅ、ん、ん、ずずぅ」
秒の速さでしゃぶりつきながら自分の短パンに手を突っ込んで動かし始めている。
「でも抜いちゃダメすよ。あと1分間で終わりです」
これ以上兄貴の尺奉仕が続くとこちらもヤバいので牽制する。
「あんっ、お願い、もっと、もっと欲しい…」
兄貴の淫乱スイッチが入りかけている。
「はいっ、終わり!さ、起きましょう」
「うぅぅ…」

来客用の歯ブラシで歯を磨いてからリビングに行くと朝食が並べられていた。
「すげ!朝ごはん!」
「簡単なものばかりだけど。食べてからジム行こうか」
「ありがとうございます。なんか、ほんと申し訳ないです…」
俺は感動で目頭が熱くなる。
「ちょ、ちょっとシュウくん?どうしたの?」
「すみません、俺、ここ数年あまりちゃんとした相手と付き合ってなくて、、、だから嬉しくて」

俺の恋愛遍歴は結構酷いものばかりだった。
部屋に転がり込んできて毎日パチンコばかりしていた男、出張だと言ってじつは浮気しまくってた男、寝ている間に財布から金を抜かれ、買ったばかりのゲーム機を持ち逃げされたこともある。
ロクでもない奴ばかりが寄ってくるのは俺にも原因があるのでは?
そう思って落ち込んだ時期もあった。

「俺は好きな人に奉仕するのが嬉しいんだから気にしないで。もう旦那様なんだから、もっとどっしり構えてていいんだよ?」
「はい、ありがとうございます…」
「でも、夜のドSなシュウくんとのギャップにお兄さんはもうメロメロだよ笑」
と茶化してくれたので、ようやく笑うことができた。

朝食を終え、ジムの用意をするために一旦帰宅した。
兄貴の家からは徒歩2分もかからない。
1日ぶりに戻った部屋の窓を開け、ベランダに置いてある花に水をやる。
昨日着ていたスーツをクローゼットに戻しながら洗濯機にワイシャツや下着を放り込む。
ジム用のバッグに着替えの服とタオル、プロテイン、イヤホンを詰め、トレーニングウェアに着替える。
「そろそろ向かいます」と兄貴にLINEすると「了解!」というスタンプが返ってきた。

ジムに着くと兄貴は先に到着しており、ストレッチを始めていた。
土曜午前中のジムはそこそこ混んでいるが、トレッドミルで有酸素をやる年配の人が多く、ガチなトレーニーは少ない。
そのため筋トレエリアはガラガラだった。

兄貴は黒のタンクトップに股下が短いグレーのパンツ姿。全体的に布面積が少なくてエロさ全開。
この場でむちゃくちゃ犯したい気分になったがグッと堪える。
これはあとでたっぷりお仕置きしなきゃな…。

俺たちが通っている24時間ジムは一般的なジムとは違い、みんな黙々とトレーニングをする。常連と言えども会員同士で雑談をすることは少ない。
俺も兄貴に軽く会釈だけしてロッカーに荷物を置く。
事前に1時間半くらいで終わろうと話していたので各自トレーニングに没頭する。

今日のメニューは肩と脚だ。
”いっぺんに様々な部位をやるのではなく、1~2か所程度に絞って毎日部位を変えるほうが効果的”
とお気に入りの筋トレYouTuberが言ってたのでそれを実践している。
そのせいか最近は少し身体が大きくなった気がする。
兄貴のメニューは胸と腕のようだ。
鏡の前のベンチでダンベルを抱え、ただでさえ太い腕と厚い胸にさらなる刺激を入れている。

今日のノルマをほぼ消化したタイミングで時計を見ると1時間が経過していた。
俺は周囲に人がいないことを確認してからインターバル休憩中の兄貴に近寄り、小声で話しかける。
「チンポ見せろよ」
兄貴の返事は待たずに、斜め前にあるショルダープレスマシンに座る。
兄貴がいる場所は俺が座ったマシン以外からは見えにくい配置になっている。露出させるには好都合だ。
ただし監視カメラは至る所にあるため、あまり派手なことは出来ない。

兄貴は周囲を窺いながら素早く短パンに手を突っ込み、裾のほうに玉と竿を寄せる。いわゆる横チンってやつだ。
俺に見られていることを意識しながらも正面を向いたまま胸のトレーニングを続ける。
みるみるうちに股間が膨らみ、短パンの裾から亀頭が1cmほど外に飛び出てしていた。
顔が紅潮し大量の汗をかきながらもトレーニングを続ける兄貴。乳首が固く浮き上がっているのがタンクトップの上からでも見てわかる。
これ以上のことをやらせるのはマズいので、兄貴に近づき「そろそろ上がりますね」と囁く。

シャワーは浴びずに外へ出ると、間もなく兄貴も出てきた。
「いやー、最後はイイものを見せてもらいました」
「誰かに見られたらどうしようってヒヤヒヤしたよ…」
「とか言ってギンギンに勃ってましたよ?興奮してたんでしょ?」
「・・・うん」
「将来は自宅にジム作って、そこで兄貴を素っ裸にして筋トレさせたいなあ」
「そんなことされたら、、、トレーニングに集中出来なくなっちゃうよ…」
そんな会話をしながら兄貴の家に戻る。

玄関を上がると兄貴が抱きついて俺の胸に顔を埋めてきた。
「いきなりどうしたんすか?さっきので興奮しちゃいました?」
「昨日から抜いてないし、、、トレーニングも終わったから…」
「汗でベッタベタすよ?シャワーくらい浴びませんか?」
「汗臭いの好きだから、、、もう少しだけ、、、」
気づけばいつのまにか短パンをズリ下ろし、俺の脇や股間の匂いを嗅ぎながら自分で扱いている。
「ったく、どこまで変態なんだよ」
俺もジムからずっとムラムラしていたのでその場で服を脱ぎ捨て、いきり勃った股間を見せつけながら命令する。
「ほら、嗅げよ。ただし嗅ぐだけだ。舐めんじゃねえぞ」
「はいっ!ありがとうございます!」
兄貴は脇、股間の茂み、カリ首の裏からタマの裏まで、鼻息を荒くしながら嗅ぎ回る。
「あぁん、すごい、シュウさんの匂い!たまんないす…」
片足を持ち上げ、しゃがんでいる兄貴の顔の前に出すと、足裏からつま先まで匂いを嗅いでいる。
「よし、舐めろ」
そう命令するとまずは親指、次に残りの4本の指をまとめて舐め出した。
「はぁん、も、もう出ちゃいそうです!」
「ふざけんなよ、まだ片足残ってんだろうが!」
もう片方の足先を乱暴に口に突っ込むと、ビクビクと動く兄貴のチンポの先にじんわりと白い液が浮かんできた。
「おい、少し漏らしてんじゃねえか。誰がいいって言った?」
「あぁんっ、申し訳ありません!」
「足舐めただけでイキそうになってんのかよ変態。じゃあこの足でシゴいてやるよ。お前のチンポなんて足で十分だよな?」
と股間をグリグリと踏み付ける。
「あー、ダメぇ!出ちゃうからぁぅぅ!」
「出したいなら言うことがあるだろ?」
「おぁ、お、お願いします!シュウさんの足で、射精させてください!」
「この変態野郎!よし、イッちまえ!」
「はひぃ、あっ、あっ!イク、イク、イッちゃうぅ!」

仰向けに寝かせ、精子まみれになった俺の足を舐めさせる。
指と指の間を舐められる快感に俺も自分でチンポを扱く。
「ほら、ぶっかけんぞ。あー、イクイクイク!」
兄貴の顔と身体に白い飛沫が散っていく。
「ああ、すごいっ、ありがとうございます!」
射精したばかりの兄貴のチンポがまたビクビクと動いていた。

「この後は何します?」
シャワーを浴び、スッキリしてから問いかける。
「昼メシでも食べながら考えようか」
「そうすね、家にいるとずっとヤリ続けちゃいますからね笑」
ランチは近所のイタリアンカフェに行った。
兄貴はボロネーゼのパスタ、俺はドリアを注文する。
食後のエスプレッソを飲み終え、店を出て商店街を散歩する。

「ところで、そのうちシュウくんの部屋も見てみたいな」
「あ、いいすよ。聡さんちと違ってめっちゃ汚いですけど。いまから行きます?」
「え、いいの⁈行きたいな」

来た道を引き返し、さっきのイタリアンを通り過ぎて家へと向かう。
兄貴のマンションとは同じブロックの、ちょうど対角線上の反対側にあるのが俺のマンションだ。
「ここだったのかあ。ほんとに近いんだね」
「そうですよね、ダッシュすれば30秒くらい?」
俺が借りている部屋は、各フロアに3部屋しかない8階建ての小じんまりとしたマンションの5階だ。
就職して半年後くらいから住んでいるので、もう4年以上になる。
「どうぞ」
「お邪魔します」
「平日は掃除しないのでほんっとに汚いですけど気にしないでください」
床に脱ぎ捨てた靴下や下着を片付けながら奥へ案内する。
10畳のLDKと8畳の寝室が繋がっていて広めのワンルームのような部屋になっている。
ベランダは目の前が公立高校の校庭なので開放感がある。
「独身男性の部屋って感じですごくいいなあ」
「なんすかそれ笑」
「いつもここでシュウくんが寝たりエッチなことしたりしてるって想像すると、なんか興奮する…」
「うわ変態だ、怖い笑」

とりあえずソファに座ってもらい、ペットボトルのお茶を出しながら、散らばった洗濯物や雑誌、コンビニの袋を片付ける。
「掃除するの好きだから手伝うよ?」
「とんでもない!ゆっくりしててください」
とテレビの電源を入れると、いきなり男の喘ぎ声が流れて来た。
その瞬間、俺は数日前に観ていたSM系のゲイビデオがリピート再生されたままだったことに気付いた。
「あっ、やべ!うわわわわーっ!ちょ、ちょっと待ってください!」
慌てて消そうとする俺から素早くリモコンを取り上げ、テレビを凝視する兄貴。
画面の中ではタチの男優がマッチョなウケの髪の毛を掴んで顔射している最中だった。
「ふーん、こうゆうの観てるんだぁ…」
「もう最悪だぁ!めっちゃ恥ずかしいんですけど…!」
顔射されたウケがタチのチンポをお掃除フェラしているシーンに切り替わる。
「男なんだからこうゆうの観るのはあたりまえだよ。でもこれからは観るヒマがないくらい俺が処理してあげたい…」

エロビデオが兄貴に火をつけてしまったようだ。
画面を観ながら服を脱いで全裸になる。
四つん這いになり俺を見上げながら
「俺はシュウさんの奴隷です。乱暴に扱ってください。何時間でもしゃぶります。出したくなったら好きにマンコ使ってください!」
とお願いしてくる。
突然のことに動揺するが、俺もこうゆうシチュエーションは嫌いではない。
「わかった。じゃあいまからお前は奴隷だ」
「はいっ!ありがとうございます!」
「俺はビデオ観るから、オナホになれ」
「はい!」
ソファに座り、DVDを最初から再生する。
兄貴はひざまづいて俺のパンツを脱がし、玉裏から竿の根元を丁寧に舐め始める。
俺は視線をテレビに向けたまま無言で兄貴の頭を掴み、顔にチンポを押し付ける。
「あん!んん…」

ビデオの中では屈強なリーマンが頭上に挙げた腕を鎖で拘束され、服を一枚ずつ脱がされていた。
やがてパンツも脱がされ股間が丸出しになる。恥ずかしさのあまり腰を引いて隠そうとするが、両足を強引に開かされ左右の柱に繋がれる。
半分くらい皮を被ったチンポは縮こまったままだ。

その間も兄貴はずっと俺のチンポをしゃぶっている。
30分ほど経過したころ、最初は嫌がっていたリーマンがケツを掘られてメス泣きを始め、自ら腰を振り始めた。
俺も興奮してきたのでソファの下からローションを出し、
「マンコ」
と一言だけ言う。
兄貴は「はいっ!」とケツをこちらに向け、自分の穴にローションを塗りたくる。
俺は身を乗り出し、ケツ穴にチンポを挿入し腰を振る。
「あぁ!あふぅん!」
と兄貴が泣き出したので
「オナホのクセにうるせえんだよ!黙ってろ!」
と命令すると顔を床に埋めて必死に堪えていた。
ウケリーマンが掘られながら射精したところで俺も絶頂に達した。

無言のままチンポを引き抜き、兄貴に「来い」と声をかけ浴室に向かう。
浴室の洗い場で仁王立ちとなり、シャワーをひねる。
兄貴はひざまづき、ボディソープを泡立てながら俺の股間を洗い始める。
イクことを許されなかった兄貴のチンポは終始ガチガチのままビクついている。

湯上がりの身体を冷やすためベランダに出る。
目の前のグランドではサッカー部が練習していた。
「おい」
こちらを向き正座待機している兄貴に声をかける。
「出したいか?」
「はいっ!」
「おまえの汁で部屋を汚されたらたまんねえからなあ、ここでやるなら許可してやる」
「うぅ…、はいっ」
「近所迷惑になるから声出すんじゃねえぞ」
「はい…」
俺はリビングに戻り、代わりに兄貴が全裸のままベランダに出る。誰かに見られるのではと心配そうに周囲を見ている。

俺は窓を閉め、鍵をかけて部屋の中からベランダが見える位置にある椅子に座る。
兄貴は切なそうな顔でこちらを見ている。
声は届かないので、”やれ”とアゴで命令する。
兄貴は指を舐め、濡らしてからケツ穴を弄り出した。もう片方の手は乳首を摘んでいる。
俺は兄貴から視線を外し、興味のないフリをしてスマホを弄り始める。
しばらく経った後、兄貴のほうに視線を戻すと、M字開脚をして左右の乳首を摘んでいた。
ギンギンのチンポからは先走りが溢れ出していた。
手にしていたスマホを兄貴に向け、写真を撮る。
すると兄貴は何かを訴えるように口を動かし、チンポから大量の精子をこちらに向けて発射した。
俺はその一部始終をカメラに収めた。

「お疲れさまでした」
窓を開け声をかけると、まだ興奮の余韻に浸っていた兄貴は肩で息をしながら
「ありがとうございます」
と返事をした。
「すげえ乱れてましたね。どうでした?今日のプレイは?」
「す・・・すごくよかった…。シュウくんの家ってだけでも興奮するのに、奴隷みたいに扱われて、、、このままずっと奴隷になりたいって本気で思ったよ」
「笑。喜んでくれてよかったです。またやりましょうね」

夕方になり、兄貴が俺の部屋でメシを作ると言ってきたのだが、調理器具はおろか2人分の食器すらない状態なので、再び兄貴の部屋へ移動することになった。
「今度シュウくんちでもメシが作れるようにいろいろ買ってくるよ」
「えっ、悪いからいいですよ。俺、作れないし」
「いいのいいの、俺が作る用だから」

スーパーで買物をし、兄貴は準備に取りかかる。今夜はカレーにしてくれた。
コンビニのカレーとは違い、スパイスが効いていて絶品だったのであっという間に完食した。
「ご馳走様です。今日も旨かったです!俺も少しくらい作れるように練習しようかなぁ」
「カレーは簡単だからすぐ出来るようになるよ」
「裸エプロンで教えてくれます?」
「集中出来なくなるからダメ!」

夜はゲームで対戦したりドラマを観ながら過ごす。
22時を過ぎたのでそろそろ帰ると伝えると
「明日はそんなに早くないから泊まっていけば?」
と引き留められた。
俺のほうは明日も予定はないので構わなかったが、兄貴の貴重な休日を2晩も使わせてしまうのは申し訳ないと思って躊躇していたら、
「一緒に寝たいな…。あっ、変な意味じゃなくて睡眠ってことだよ?」
と照れながら言われ、結局泊まることにした。

ベッドに入り、昨晩のように腕枕をされる。
いつもより少し早いせいかまだ寝付けなかった。
兄貴の方に身体を向け、腋の下を触りながら話しかける。
「聡さんて脇毛薄いってか、ほとんど生えてないですよね。剃ってるんですか?」
「いや、筋トレしてたら擦れて自然と薄くなっちゃったんだよ」
「そうなんですか。俺なんてボーボーのままですよ?フォームが違うのかなぁ」
と脇毛を見せる。
「ね、寝る前に刺激しないでよ。興奮しちゃうから…」
俺は兄貴の言葉を無視して続ける。
「胸毛もないし乳首も綺麗ですよね」
Tシャツの上から兄貴の胸を揉む。
「あん…」
「あと、チン毛は普通に生えてるのにケツ穴の周りはスベスベですよね。自分のマンコ、見たことあります?」
「あぁ、マンコとか言わないで…」
と、足をモゾモゾと動かし始めた。
「今度、チン毛もマンコみたいにツルツルにしちゃいましょうか?」
「あぁぁ、ダメぇ!」
「どうしたんですか?もしかして言葉で感じちゃった?」
「あふぅん…」
「まだ出し足りないんでしょ?」
「ち、ちがぅ、シュウくんが挑発するから…」
「寝る前のオナニーはいつもどこでやってるんですか?」
「ここで…」
「ネタは?動画とか?」
「そ、そんなの言えないよ…」
「いつものように1人でやるときの感じでやってみてくださいよ。見ててあげますから」
「うぅ、、、」

兄貴は腰を浮かせてパンツをずり下げ片方の脚を抜く。
上を向いたチンポの先はもう濡れている。
ベッドの下に手を伸ばし、ハンディタイプのマッサージ器具を取り出す。
電源ボタンを押すとグィィーンと鈍い音で振動を始める。
マッサージ器を亀頭の部分に当て、もう片方の手で乳首を触るとすぐによがり泣き始めた。
「あぁん、あんっ、はああ!」
マッサージ器で竿全体をなぞったかと思うと、今度は脚を上げてケツ穴にも刺激を与え始めた。
「気持ちいい・・・み、見ないで、恥ずかしい!あんっ!」
俺は横になって手で頭を支えながら冷静に観察する。
「欲しくなっちゃう、ああ、チンポ欲しいっ!」
こちらを見ながら懇願してくる。
俺は答えず、「フッ」とゴミを見るような目で冷たい笑いを吐く。
兄貴はマッサージ器とチンポをまとめて握り、乳首をつまみながら扱き始める。
「いやぁ、もうダメ、出ちゃう、出ちゃう!イクイクイク、あーっ!あっ、あっ」
最後は腰を高く突き出し、自分の顔めがけて射精した。
鎖骨から首、アゴの辺りまで精子が飛んでいた。

「スゴかったですね…。これでぐっすり眠れますか?笑」
「うん…。ありがとう」
おやすみのキスをする。

再び兄貴に腕枕をしてもらいながら、ようやく俺たちは眠りについた。
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