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【第2話】調教開始
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都会の喧騒が少しずつ落ち着きを見せる水曜の午後6時。
仕事を終わらせ急いで帰り支度をしていると、突然後ろから声をかけられた。
「シュウちゃん、そろそろ行くよ~?」
声の主は同期入社で隣の部署の田中。
入社から5年も経つと同期と言えどあまり会話をしなくなったりするものだが、人懐っこくて陽キャの田中だけは不思議と今でもつるんでいる。
そして奴は今日もまた俺と飲もうとしているようだ。
「おまえさぁ、毎日飲んでると肝臓悪くなるぞ?」
「大丈夫だよ~、今日は一杯だけだから。行こ?」
「そう言って昨日だって10時過ぎまで付き合わされたんですけど?」
「だってノー残業デーなのに予定もなくて彼女もいないシュウちゃんが可哀想だったからさぁ」
「大きなお世話です。ていうか俺、今日は予定あるし」
「ファ???」
ワケがわからないという顔でフリーズする田中。
「だから、人と会う予定があるんだってば!」
「信じられない。俺の誘いは絶対に断らないシュウちゃんに予定が??? あっ、もしかして合コン?」
「違います。とにかく急いでるからまた明日な!」
「ちょっと待て~!誰と会うんだよ?この裏切者!薄情者っ!」
と叫ぶ田中を無視して足早に駅へと向かう。
田中には悪いが、今日は憧れのマッチョ兄貴と初めてメシを食う約束があるのだ。
兄貴とは以前からジムで顔を合わせていたのだが、つい先日あることがきっかけで初めてヤッた仲だ。
男らしい見た目とは裏腹にMっ気がある変態野郎だったので、初回からいきなり複数で兄貴を犯すという刺激的なセックスをしてしまった。
それ以降、兄貴も俺を気に入ってくれたようで、今日はメシでもどう?と誘ってくれたのだ。
待ち合わせ場所はお互いの自宅がある最寄駅の改札前。
俺のほうが早かったらしく兄貴の姿はない。
まだ兄貴のことをほとんど知らないので今日はいろいろと話したいな、などと考えていたら、改札横にあるトイレから兄貴が出てきた。
紺のスーツに水色のネクタイ。厚い胸筋とむっちりした太腿がスーツの上からでもわかる。
ラグビー選手が遠征のときにスーツを着ている映像をテレビで観たことがあるが、まさにそんな感じのムッチリ具合。
スーツ専でもある俺はその姿にテンション爆上がり。
「遅くなってごめんね!待った?」
少し微笑みながら近づいてくる兄貴。
「いえ!自分も着いたばかりです」
「どこ行こうか?この先のコンビニの裏にある居酒屋は行ったことある?」
「はい、仕事帰りにたまに行ってます。たしか個室もあるので落ち着いて飲めるかもしれませんね」
「さすが地元だから詳しいね!じゃあそこにしよっか」
そう言って前を歩いて行く兄貴のはち切れそうなプリケツに早くもムラムラしながら店に到着。
2名用の小さな個室に案内され、向かい合って座る。
「あらためまして、よろしくです」
とビールで乾杯。
男臭くて精悍でキリッとした顔立ちが眩しすぎる。こんな人とデートできるなんて宝くじに当たるよりもラッキーだろ、俺。
緊張で喉が渇いたので一気にグラスを飲み干す。
聞けば兄貴もそこそこ飲めるほうらしい。
ビールのお代わりと料理を注文しながらお互いの自己紹介を始める。
兄貴の名前は聡(さとし)。
妹と弟の3人兄弟で東京出身の32歳。ずっと実家暮らしだったが、親が結婚しろとうるさいので今年から1人暮らしを始めた。この駅に越してきたのは乗り換えなしで職場まで行けるから。
賑やかな場所が苦手なのであまり外出はせず、週3~4でジムに行くのと読書だけが趣味とのこと。
「だからそんなにいい身体なんすね」
「いや、シュウくんだってガッチリしてるじゃん」
「学生の時にボートやってたんですけど働き始めてからはどんどん筋肉落ちちゃって。だから聡さんみたいな身体になりたいと思って、いつもトレーニングしながらガン見してたんですよ?」
「俺もシュウくんのことはあのジムに行き始めてからずっとマークしてたよ笑」
そんな会話をしていたら少し酔いが回ってきたので、俺のSモードにスイッチが入る。
「ところで今日は何時に着いてたんですか?」
「10分前くらいかな。早く着いたんでトイレに行ってて、出たらシュウくんがいた感じだよ」
「ってことは、もしかしてトイレでアレを仕込んでたんすか?」
「えっ?あ、うん…」と急に頬を赤らめる兄貴。
じつはこの数日間LINEでやり取りをしていて、今日はケツにリモコン付きバイブを突っ込んでくるように指示しておいたのだ。
「んじゃリモコンくださいよ」
「ちょっと待って…」と恥ずかしそうに鞄の中から小さなリモコンを取り出す兄貴。
渡されたリモコンにはオン/オフと強・中・弱のボタンが付いている。
「いまこれ押すとどうなるんですかね?」
「えっ!こ、ここじゃマズいでしょ…」
と言いつつ何かを期待するような表情の兄貴。
「こうゆうところで押されたいから仕込んできたんでしょ?」
と意地悪く聞きながらボタンを押す。
「うわっ・・・!」
いきなりの刺激で思わず声を出す兄貴。
「お店の中ですから静かにしててくださいね」
「うぅ…」
「さ、もっと飲みましょ!」
「うん・・・」
その後もバイブのスイッチは入れっぱなしにして、お店の人が料理を持ってくるタイミングでわざと「強」ボタンを押したりしてみる。
「ん!んぅ・・・」
まともに会話が出来ず無口になった兄貴は額を汗で滲ませながらせつなそうな表情でこちらを見てくる。
机の下から足を伸ばして股間を触ると、ガッチガチになっている。
「あれ?どうしたんすか?なんか固くなってますよ?」
「あぁっ、ダメだってば…」
「キツそうだから解放してあげましょうよ」
「だ、ダメだよ、店じゃマズいよ、、」
「料理も全部来たし、個室だから大丈夫すよ。早く見せてください」
「うぅ、、」
顔を赤くしながらもスーツのチャックを下ろし、ブリーフのなかからチンポを引っ張り出す。ズルムケの亀頭からは既に先走りが出ている。
「こんなところでチンポ出して恥ずかしくないんすか?」
(おまえが出せって言ったんだろうが!笑)
と自分にツッコミながらも聞いてみる。
「は、恥ずかしい…」
「でもココはもっと見て欲しいって言ってますよ?」
と言いながら足裏を兄貴のチンポに押し付けると、ビクビクと脈打っているのがわかる。
その間も俺はバイブのオンオフを繰り返して兄貴の反応を楽しむ。
「も、もう出ちゃうからやめてください、、」
いつのまにか敬語になり、身体をガタガタ震わせながら必死に耐えている姿がエロい。
そういえば前回会ったときからオナニー禁止令を出していたことを思い出した。
あれから1週間抜いていないとしたら相当溜まっているはずだ。
そんなことをしながら2、30分が経ったころ、
「あの、、もうそろそろ出ませんか…」
と兄貴が訴えてきた。早くヤリたくてたまらないのだろう。
俺も興奮でキンタマがパンパンになってきたので店を出ることにした。
割り勘で会計を済ませた後、「このあとどうします?」とあえて聞いてみる。
恥ずかしそうに俯きながら「よければ虐めて欲しいです…」と蚊の鳴くような声で呟く兄貴。頬が赤いのは酒のせいだけではないはずだ。
兄貴の住むマンションはここから歩いて5分程度のところにある。
「了解。じゃあ行きましょうか」
駅からマンションへ向かう途中に小さな公園がある。その先は急に人通りが少なくなるので
「ここから家までチンポ出して歩いてみ」
と命令する。
もはや抵抗する気力もないのか、素直に「はい」とチャックからチンポを出して歩く兄貴。もちろんビンビンに上を向いている。
ビシッとスーツを着こなしたガタイのいい兄貴がチンポだけ露出して歩く姿を見て、俺も興奮がMAXに。
「こんな姿、誰かに見られたらマズいよなあ、兄貴?」
「は、はい…」
「でも興奮してんだろ?変態!」
「あぁんっ・・・!」
見られ好きな兄貴的には残念だったかもしれないが、その間に誰かとすれ違うことはなかった。
マンションのエントランスを抜け、エレベーターに乗り込むときもチンポは出しっ放しにさせた。
先走りの透明な液がスーツに垂れてキラキラしている。
エレベーターのなかで濡れている亀頭を指で軽く弾くと「ひぃぃ!」と泣いて喜んでいる。
廊下を進み、一番奥の部屋の前まで来たところでカギを取り出した兄貴に命令する。
「家の中では常に素っ裸な。だからここで全部脱げよ」
「はい…」
ジャケット、ネクタイ、ワイシャツを脱いで上半身裸になる。何度見ても惚れ惚れするくらいイイ身体だ。
ベルトを外し、靴と靴下を脱いでからスラックスとボクサーブリーフを一気に下ろす。
いつ他の住人が出て来てもおかしくない廊下なのに股間はビンビンのままだ。
俺は脱いだ服を受け取りながら次の命令を下す。
「頭の後ろで手を組んで腰を突き出せ」
「はいっ!」
強めに命令される度にチンポがビクついているのがわかる。
ボコボコと浮き上がった腹筋に程よく脂肪がついた腰回り。太腿は競輪選手かよ?って感じの太さ。体毛は薄く、脇毛もほとんど無いが股間だけは黒々としている。
「よし、じゃあ中に入れ」
玄関に入ってすぐに俺は兄貴を抱きしめてキスをした。
「あん、、、」
喘ぎながらも舌を絡めてくる。
ここでポケットに入れていたバイブのスイッチを入れる。
「ひぃぃ!もうダメぇぇ!」
完全にメス堕ちしてる兄貴。
「俺のチンポ食いたいか?」
「はいっ!欲しいです!」
「蒸れてるから綺麗に掃除しろよ」
「はいっ!」
言い終わる前にひざまずいてスーツのチャックに手をかける。
引っ張り出された俺のチンポも痛いほどガチガチだ。
両手をチンポの根元に添え、哺乳瓶を咥えるように一心不乱にむしゃぶりつく兄貴。
「これが欲しかったんだろ?」
「はい、ずっとチンポのことだけ考えてました」
「ほんとドスケベだな」
ジュブジュブといやらしい音を立てながら尺を続ける兄貴。このままだと俺もすぐにイッてしまいそうなので無理矢理引き抜く。
廊下を抜けてリビングのソファに座ると、兄貴はソファの足元でこちらを向いて正座した。トロンとした目で俺の股間を凝視しながら次の命令を待っている。
「何されたい?」
「なんでもやります。自分の身体を好きに使ってください!」
「じゃあ手を使わずにバイブを出してみろ」
「えっ!・・・はいっ!」
俺はまたバイブのスイッチを入れる。
「あぁぁん!ダメぇ!動いてるぅ!」
「喜んでるんじゃねえよ。早く出してみろ」
「はいっ!すみません!」
身体をビクつかせながらM字開脚の姿勢で力むと、ぬらぬらと濡れた太いバイブが産み落とされ、床の上で鈍い音を立てながら動いている。
「こんなデカいもん入れてたのかよ?変態め」
「あぅ、すみません」
「よし、次はそのケツマンコで遊んでやるから綺麗にしてこい」
「はいっ!少しお待ちください!」
と足早に浴室へ消える。
待っている間、あらためて兄貴の部屋を見回す。
ダイニングテーブル、ソファ、テレビ以外に無駄なものがほとんど無い。
キッチンは独立したアイランド型で、料理好きらしく様々な調味料が並んでいる。
反対側は天井まで壁一面が丸ごと本棚になっており、難しそうな本から漫画までビッシリと並べてられている。
ベランダに面した窓は大きく、俺の部屋からは見えない東京タワーが遠くに赤く光っている。
こんなに綺麗だと俺の散らかった部屋に来てもらうのはなんか恥ずかしいなぁ、などと考えていたら、腰にバスタオルを巻いた兄貴が出て来た。
その姿を見て、俺はすかさず問い詰める。
「部屋にいるときは全裸って言ったよな?」
兄貴は「あっ!すみません!」と慌ててバスタオルを外す。
すると下を向いていたチンポがみるみるうちに勃起し始めた。
恥ずかしそうに股間を隠す兄貴。
「チンポ出して外を歩いてたクセに、いまさら恥ずかしがってんじゃねえよ」
「はい、すみません…」
既にチンポはフル勃起状態でビクビクしてる。
「じゃあ、さっきの続きからな」と俺はパンツを下ろしてチンポを見せつける。
兄貴は口を半開きにしながら再びソファの足元に正座し奉仕を始める。
しゃぶりながら時折り上目遣いで俺を見てくる表情は、普段の男らしさとは程遠いメス顔だ。
分厚い大胸筋の上に固く飛び出している乳首に触れると、声にならない声を出しながら全身をビクつかせた。
「んーーーっ!」
涙とヨダレでぐちゃぐちゃになった情けない顔で泣いている。
「そんなに乳首がいいのかよ?」
「はひ!ひもひいぃ!んあん、あん!」
チンポを咥えているので何を言ってるのかわからないが、とにかく感じまくっているようだ。
そのまま両手で左右の乳首を責めていると、兄貴は突然チンポから口を離し
「あ、だめ!だめぇ!なんか、なんか出ちゃうぅぅ!」
と叫んだ。
すると、まだ触ってもいない兄貴のチンポからビュルビュルと白い液体が吹き出した。
「マジかよ…、乳首だけでイったのか?」
「・・はい、気持ち良すぎて、、、すみません…」
と肩で息をしながら謝る兄貴。
「今日は許してやるけど今後は俺がいいって言うまで出すなよ」
「はい…」と言いつつ射精後にダラリとしていたチンポがまたすぐに大きくなっている。
「俺も軽く一発抜いとくか。どこに欲しい?」
「はいっ、全身にぶっかけて欲しいす!」
ソファの前で立った俺は兄貴の髪を掴み、クチマンを使いながら腰を振る。
喉奥を突くたびに兄貴のチンポから先走りが滲み出してくる。
「ほら、出るぞ!いいか?おーっ、イクイク!」
チンポを引き抜き、大量の精子を顔や身体にまんべんなくぶっかける。
「ああっ!すごい!あん!」
と言いながら顔や体に飛び散った精子を指ですくって舐めとっている。
「あースッキリした!しかしほんと兄貴ってエロいね。何発でもイケそう」
「自分もまだ虐められたいです…」
「じゃ次はケツ使おうか」
「はい、お願いします」
「ここ夜景が綺麗だから、ベランダで掘ってやるよ」
「えっ!恥ずかしいす・・・」
と言いながらも拒否しない。
まずは部屋の中で四つん這いにさせる。デカいケツを左右に拡げると何かを期待した穴がヒクヒクと動いている。
「この穴は何だ?」
「ケ、ケツ穴です」
「は?違うだろ?この穴はなんだ?って聞いてんだよ」
と軽くケツを叩く。
「あんっ!マンコです…」
「そっか、マンコかあ。マンコには何が欲しい?」
「チンポが欲しいす…」
「誰のチンポ?」
「シュウさんの、、、チンポ…」
「私のマンコにシュウさんのチンポをぶっ込んでくださいってお願いしてみ」
「ああっ、私のマンコにシュウさんの、、シュウさんのチンポをぶっ込んでくださいぃ!」
「よし、入れるぞ!」
イキリ立ったチンポを穴に当てがうとズブズブと飲み込まれていく。
「すっげ、一気に入っちまった」
「ああん!いいっ!」
「男のくせにマンコ感じるのかよ?」
「あんっ!気持ちいぃですっ!」
「ほら、このまま四つ足でベランダまで歩けよ」
「あぁ!はいっ、、、」
窓を開け、繋がったままベランダに出る。
「すげーいい景色。気持ちいいなあ」
ベランダの手すりに手をかけてバックで犯されている兄貴は下を向いているので景色は見えない。
そんなことはお構いなしに夜景を見ながらガンガンケツを突く。
「誰かに見られるかもしれないな。どうする兄貴?」
「あぁんっ!恥ずかしい…」
「でも気持ちいいんだろ?この変態が!」
そうやって言葉責めをするたびにケツの締めつけがキツくなる。
さらに興奮してきた俺は後ろから手を回して乳首を責める。
「いや、ダメぇ!同時ダメぇぇぇ!」
ギンギンにイキリ立った兄貴のチンポから先走りがトロトロと床に垂れる。
「ほら、大好きな乳首弄ってやるから泣きながら漏らしてみろ変態!」
「あぅ!いやぁ!ダメェ!イッちゃいます、あん、イッちゃうぅぅぅ!」
「俺もイクぞ、ほらマンコ締めろ!イク、イク!!」
我慢できなかった俺もほぼ同時にぶっ放した。
しばらく放心状態だった兄貴はノロノロと立ち上がり、部屋の中から持って来たウエットティッシュで床にぶち撒けた自分の精子を拭き取ると共に、精子まみれの俺のチンポを口に含んだ。
「ちゃんと綺麗にしろよ」
と言った途端、兄貴はまた勃起し始めた。
30過ぎてんのにどんだけ絶倫なんだよ?
「元気ですね~」
そう笑いかけると、恥ずかしそうに
「すごくよかった…。ありがとう」
と、さっきまでの乱れっぷりが想像できないくらい爽やかな笑顔を返してくれた。
シャワーを借りて服を着ていると
「もう俺も服を着ていいかな?」
と遠慮がちに聞いて来た。
「もちろんです!命令はプレイのときだけですから笑。風邪ひかないうちに着てください」
さっぱりしたところでソファに座ると、キッチンから熱いコーヒーを持って来てくれた。
こうゆうところがいちいちイケメンだ。
「今日はほんとにありがとうございます」
「いや、こちらこそシュウくんとデート出来て嬉しかったよ」
「あの、よければまた会ってもらえますか?」
「もちろん!ムラムラしたら毎日でも来てくれたら笑」
「そんなこと言われると、近所だからすぐ来ちゃいますよ?」
「全然構わないよ。あと、いままでのようにジムでも会えるしね!」
「ありがとうございます。では明日も仕事だしそろそろ帰りますね」
「そうだね、今週はまだあと2日も残ってるからね」
玄関まで見送られ、ドアを開ける前に突然キスをされた。
今日は兄貴のほうから何かをしてくることがなかったから少し驚いた。
そのことでまたムラついてしまった俺は
「最後に、この前と同じことやってください」
と兄貴の手を引いて廊下に出た。
「この前」とは、初めて兄貴の家に来た時のことだ。
帰り際にまだ興奮していた俺は、下半身マッパのままの兄貴を外に連れ出し、ドアの前でしゃぶらせたのだ。
そして今回も「ヤバいよ」と言いつつ素早くスウェットを下ろし、ひざまずいて俺の股間に顔を埋める兄貴。
チンポはもちろん勃起している。
「兄貴はまだ抜き足りないんじゃないですか?今日はここでオナニーして見せてください」
「えっ、さすがにそれはマズいって…」
「そっかー、残念です」
と俺が帰ろうとすると、
「待って、じゃ、じゃあ、その扉の外が非常階段になってるから、そこじゃダメかな?」
と引き留めてきた。
「ノリノリですね笑。いいすよ、階段で見せてください」
非常口の扉を開けると階段は目の前にあった。
ビルの外に付いている、いわゆる普通の非常階段なのだが、照明が薄暗く、外からは見えにくくなっている。
見られ好きな兄貴のことだから、いつもここでシコってたりして…?
非常階段の踊り場で、上はTシャツ、下は足首までスウェットを下ろしたまま、兄貴はチンポを扱き始める。
「露出好きなんですか?」
「いままでは妄想だけで我慢してたんだけど、、、今日はシュウくんが見てくれるから…」
「せっかくだから上も脱いじゃいましょうよ。エロい体を見せつけてください」
「はいっ!」
最初から脱ぎたかったのだろう、すぐに全裸になる兄貴。右手でチンポを握り、左手はタマの辺りを触っている。
「いつもそうやってシコってるんすか?」
「え、はい、いろいろ…、あんっ!」
「自分で乳首弄りながらやってみて」
「乳首は、、ダメっすよ、、感じ過ぎるから・・・」
「さっきみたいに淫乱な兄貴が見たいな」
「うぅ…」
泣きそうな顔をしながらもゆっくりと左手を胸に持っていき、自分で乳首をつまむ。
「あんっ!気持ちいいっ!」
乳首を触り始めた途端、快感に火がついた兄貴が乱れ始める。
「どこが気持ちいいか言ってみろよ」
「乳首と、、チンポが気持ちいいです!」
「情けねえ姿見られながらシゴいてみろよ変態」
「あぁっ!やだっ…見ないでぇ!」
その言葉とは裏腹に乳首を弄りながら脚を大きく開き、腰を突き出してくる。
「もっと、もっと虐めてください!」
ただ見られているだけでは物足りなかったのか、今度は踊り場に寝転び、ブリッジのような体制で腰を突き出し、俺に見下されながらシゴき始めた。
「マジで変態なんだな。年上のくせに」
と革靴で肩のあたりを軽く蹴ると泣きながら喜んでいる。
次は寝たまま両手で左右の乳首を弄り始めたので、靴でチンポをグリグリと踏み付けてやると
「あぁん、ダメぇ!踏まれると出ちゃう!や、ダメ、ダメ!出ちゃうぅぅぅ!」
と叫びながら、また射精をしたのだった。
「いいもの見させてもらいました。ありがとうございます」
「ハァ、ハァ、ごめんね、ちょっと引いたでしょ?」
息を切らしながら、まだ寝転んだままの兄貴が聞いてくる。
「いいえ全然!むしろもっと好きになりました。これからもいろいろ見せてくださいね」
「ありがとう…。気をつけて帰ってね」
俺は全裸の兄貴を非常階段に残したまま家に帰った。
部屋に着くと、さっそく兄貴からLINEが入っていた。
「今日はありがとう。次に会うときまでまたオナ禁します。おやすみなさい」
「こちらこそありがとうございました。オナ禁頑張ってくださいね。おやすみなさい!」
今日も心地良い疲れと共に眠りについた。
仕事を終わらせ急いで帰り支度をしていると、突然後ろから声をかけられた。
「シュウちゃん、そろそろ行くよ~?」
声の主は同期入社で隣の部署の田中。
入社から5年も経つと同期と言えどあまり会話をしなくなったりするものだが、人懐っこくて陽キャの田中だけは不思議と今でもつるんでいる。
そして奴は今日もまた俺と飲もうとしているようだ。
「おまえさぁ、毎日飲んでると肝臓悪くなるぞ?」
「大丈夫だよ~、今日は一杯だけだから。行こ?」
「そう言って昨日だって10時過ぎまで付き合わされたんですけど?」
「だってノー残業デーなのに予定もなくて彼女もいないシュウちゃんが可哀想だったからさぁ」
「大きなお世話です。ていうか俺、今日は予定あるし」
「ファ???」
ワケがわからないという顔でフリーズする田中。
「だから、人と会う予定があるんだってば!」
「信じられない。俺の誘いは絶対に断らないシュウちゃんに予定が??? あっ、もしかして合コン?」
「違います。とにかく急いでるからまた明日な!」
「ちょっと待て~!誰と会うんだよ?この裏切者!薄情者っ!」
と叫ぶ田中を無視して足早に駅へと向かう。
田中には悪いが、今日は憧れのマッチョ兄貴と初めてメシを食う約束があるのだ。
兄貴とは以前からジムで顔を合わせていたのだが、つい先日あることがきっかけで初めてヤッた仲だ。
男らしい見た目とは裏腹にMっ気がある変態野郎だったので、初回からいきなり複数で兄貴を犯すという刺激的なセックスをしてしまった。
それ以降、兄貴も俺を気に入ってくれたようで、今日はメシでもどう?と誘ってくれたのだ。
待ち合わせ場所はお互いの自宅がある最寄駅の改札前。
俺のほうが早かったらしく兄貴の姿はない。
まだ兄貴のことをほとんど知らないので今日はいろいろと話したいな、などと考えていたら、改札横にあるトイレから兄貴が出てきた。
紺のスーツに水色のネクタイ。厚い胸筋とむっちりした太腿がスーツの上からでもわかる。
ラグビー選手が遠征のときにスーツを着ている映像をテレビで観たことがあるが、まさにそんな感じのムッチリ具合。
スーツ専でもある俺はその姿にテンション爆上がり。
「遅くなってごめんね!待った?」
少し微笑みながら近づいてくる兄貴。
「いえ!自分も着いたばかりです」
「どこ行こうか?この先のコンビニの裏にある居酒屋は行ったことある?」
「はい、仕事帰りにたまに行ってます。たしか個室もあるので落ち着いて飲めるかもしれませんね」
「さすが地元だから詳しいね!じゃあそこにしよっか」
そう言って前を歩いて行く兄貴のはち切れそうなプリケツに早くもムラムラしながら店に到着。
2名用の小さな個室に案内され、向かい合って座る。
「あらためまして、よろしくです」
とビールで乾杯。
男臭くて精悍でキリッとした顔立ちが眩しすぎる。こんな人とデートできるなんて宝くじに当たるよりもラッキーだろ、俺。
緊張で喉が渇いたので一気にグラスを飲み干す。
聞けば兄貴もそこそこ飲めるほうらしい。
ビールのお代わりと料理を注文しながらお互いの自己紹介を始める。
兄貴の名前は聡(さとし)。
妹と弟の3人兄弟で東京出身の32歳。ずっと実家暮らしだったが、親が結婚しろとうるさいので今年から1人暮らしを始めた。この駅に越してきたのは乗り換えなしで職場まで行けるから。
賑やかな場所が苦手なのであまり外出はせず、週3~4でジムに行くのと読書だけが趣味とのこと。
「だからそんなにいい身体なんすね」
「いや、シュウくんだってガッチリしてるじゃん」
「学生の時にボートやってたんですけど働き始めてからはどんどん筋肉落ちちゃって。だから聡さんみたいな身体になりたいと思って、いつもトレーニングしながらガン見してたんですよ?」
「俺もシュウくんのことはあのジムに行き始めてからずっとマークしてたよ笑」
そんな会話をしていたら少し酔いが回ってきたので、俺のSモードにスイッチが入る。
「ところで今日は何時に着いてたんですか?」
「10分前くらいかな。早く着いたんでトイレに行ってて、出たらシュウくんがいた感じだよ」
「ってことは、もしかしてトイレでアレを仕込んでたんすか?」
「えっ?あ、うん…」と急に頬を赤らめる兄貴。
じつはこの数日間LINEでやり取りをしていて、今日はケツにリモコン付きバイブを突っ込んでくるように指示しておいたのだ。
「んじゃリモコンくださいよ」
「ちょっと待って…」と恥ずかしそうに鞄の中から小さなリモコンを取り出す兄貴。
渡されたリモコンにはオン/オフと強・中・弱のボタンが付いている。
「いまこれ押すとどうなるんですかね?」
「えっ!こ、ここじゃマズいでしょ…」
と言いつつ何かを期待するような表情の兄貴。
「こうゆうところで押されたいから仕込んできたんでしょ?」
と意地悪く聞きながらボタンを押す。
「うわっ・・・!」
いきなりの刺激で思わず声を出す兄貴。
「お店の中ですから静かにしててくださいね」
「うぅ…」
「さ、もっと飲みましょ!」
「うん・・・」
その後もバイブのスイッチは入れっぱなしにして、お店の人が料理を持ってくるタイミングでわざと「強」ボタンを押したりしてみる。
「ん!んぅ・・・」
まともに会話が出来ず無口になった兄貴は額を汗で滲ませながらせつなそうな表情でこちらを見てくる。
机の下から足を伸ばして股間を触ると、ガッチガチになっている。
「あれ?どうしたんすか?なんか固くなってますよ?」
「あぁっ、ダメだってば…」
「キツそうだから解放してあげましょうよ」
「だ、ダメだよ、店じゃマズいよ、、」
「料理も全部来たし、個室だから大丈夫すよ。早く見せてください」
「うぅ、、」
顔を赤くしながらもスーツのチャックを下ろし、ブリーフのなかからチンポを引っ張り出す。ズルムケの亀頭からは既に先走りが出ている。
「こんなところでチンポ出して恥ずかしくないんすか?」
(おまえが出せって言ったんだろうが!笑)
と自分にツッコミながらも聞いてみる。
「は、恥ずかしい…」
「でもココはもっと見て欲しいって言ってますよ?」
と言いながら足裏を兄貴のチンポに押し付けると、ビクビクと脈打っているのがわかる。
その間も俺はバイブのオンオフを繰り返して兄貴の反応を楽しむ。
「も、もう出ちゃうからやめてください、、」
いつのまにか敬語になり、身体をガタガタ震わせながら必死に耐えている姿がエロい。
そういえば前回会ったときからオナニー禁止令を出していたことを思い出した。
あれから1週間抜いていないとしたら相当溜まっているはずだ。
そんなことをしながら2、30分が経ったころ、
「あの、、もうそろそろ出ませんか…」
と兄貴が訴えてきた。早くヤリたくてたまらないのだろう。
俺も興奮でキンタマがパンパンになってきたので店を出ることにした。
割り勘で会計を済ませた後、「このあとどうします?」とあえて聞いてみる。
恥ずかしそうに俯きながら「よければ虐めて欲しいです…」と蚊の鳴くような声で呟く兄貴。頬が赤いのは酒のせいだけではないはずだ。
兄貴の住むマンションはここから歩いて5分程度のところにある。
「了解。じゃあ行きましょうか」
駅からマンションへ向かう途中に小さな公園がある。その先は急に人通りが少なくなるので
「ここから家までチンポ出して歩いてみ」
と命令する。
もはや抵抗する気力もないのか、素直に「はい」とチャックからチンポを出して歩く兄貴。もちろんビンビンに上を向いている。
ビシッとスーツを着こなしたガタイのいい兄貴がチンポだけ露出して歩く姿を見て、俺も興奮がMAXに。
「こんな姿、誰かに見られたらマズいよなあ、兄貴?」
「は、はい…」
「でも興奮してんだろ?変態!」
「あぁんっ・・・!」
見られ好きな兄貴的には残念だったかもしれないが、その間に誰かとすれ違うことはなかった。
マンションのエントランスを抜け、エレベーターに乗り込むときもチンポは出しっ放しにさせた。
先走りの透明な液がスーツに垂れてキラキラしている。
エレベーターのなかで濡れている亀頭を指で軽く弾くと「ひぃぃ!」と泣いて喜んでいる。
廊下を進み、一番奥の部屋の前まで来たところでカギを取り出した兄貴に命令する。
「家の中では常に素っ裸な。だからここで全部脱げよ」
「はい…」
ジャケット、ネクタイ、ワイシャツを脱いで上半身裸になる。何度見ても惚れ惚れするくらいイイ身体だ。
ベルトを外し、靴と靴下を脱いでからスラックスとボクサーブリーフを一気に下ろす。
いつ他の住人が出て来てもおかしくない廊下なのに股間はビンビンのままだ。
俺は脱いだ服を受け取りながら次の命令を下す。
「頭の後ろで手を組んで腰を突き出せ」
「はいっ!」
強めに命令される度にチンポがビクついているのがわかる。
ボコボコと浮き上がった腹筋に程よく脂肪がついた腰回り。太腿は競輪選手かよ?って感じの太さ。体毛は薄く、脇毛もほとんど無いが股間だけは黒々としている。
「よし、じゃあ中に入れ」
玄関に入ってすぐに俺は兄貴を抱きしめてキスをした。
「あん、、、」
喘ぎながらも舌を絡めてくる。
ここでポケットに入れていたバイブのスイッチを入れる。
「ひぃぃ!もうダメぇぇ!」
完全にメス堕ちしてる兄貴。
「俺のチンポ食いたいか?」
「はいっ!欲しいです!」
「蒸れてるから綺麗に掃除しろよ」
「はいっ!」
言い終わる前にひざまずいてスーツのチャックに手をかける。
引っ張り出された俺のチンポも痛いほどガチガチだ。
両手をチンポの根元に添え、哺乳瓶を咥えるように一心不乱にむしゃぶりつく兄貴。
「これが欲しかったんだろ?」
「はい、ずっとチンポのことだけ考えてました」
「ほんとドスケベだな」
ジュブジュブといやらしい音を立てながら尺を続ける兄貴。このままだと俺もすぐにイッてしまいそうなので無理矢理引き抜く。
廊下を抜けてリビングのソファに座ると、兄貴はソファの足元でこちらを向いて正座した。トロンとした目で俺の股間を凝視しながら次の命令を待っている。
「何されたい?」
「なんでもやります。自分の身体を好きに使ってください!」
「じゃあ手を使わずにバイブを出してみろ」
「えっ!・・・はいっ!」
俺はまたバイブのスイッチを入れる。
「あぁぁん!ダメぇ!動いてるぅ!」
「喜んでるんじゃねえよ。早く出してみろ」
「はいっ!すみません!」
身体をビクつかせながらM字開脚の姿勢で力むと、ぬらぬらと濡れた太いバイブが産み落とされ、床の上で鈍い音を立てながら動いている。
「こんなデカいもん入れてたのかよ?変態め」
「あぅ、すみません」
「よし、次はそのケツマンコで遊んでやるから綺麗にしてこい」
「はいっ!少しお待ちください!」
と足早に浴室へ消える。
待っている間、あらためて兄貴の部屋を見回す。
ダイニングテーブル、ソファ、テレビ以外に無駄なものがほとんど無い。
キッチンは独立したアイランド型で、料理好きらしく様々な調味料が並んでいる。
反対側は天井まで壁一面が丸ごと本棚になっており、難しそうな本から漫画までビッシリと並べてられている。
ベランダに面した窓は大きく、俺の部屋からは見えない東京タワーが遠くに赤く光っている。
こんなに綺麗だと俺の散らかった部屋に来てもらうのはなんか恥ずかしいなぁ、などと考えていたら、腰にバスタオルを巻いた兄貴が出て来た。
その姿を見て、俺はすかさず問い詰める。
「部屋にいるときは全裸って言ったよな?」
兄貴は「あっ!すみません!」と慌ててバスタオルを外す。
すると下を向いていたチンポがみるみるうちに勃起し始めた。
恥ずかしそうに股間を隠す兄貴。
「チンポ出して外を歩いてたクセに、いまさら恥ずかしがってんじゃねえよ」
「はい、すみません…」
既にチンポはフル勃起状態でビクビクしてる。
「じゃあ、さっきの続きからな」と俺はパンツを下ろしてチンポを見せつける。
兄貴は口を半開きにしながら再びソファの足元に正座し奉仕を始める。
しゃぶりながら時折り上目遣いで俺を見てくる表情は、普段の男らしさとは程遠いメス顔だ。
分厚い大胸筋の上に固く飛び出している乳首に触れると、声にならない声を出しながら全身をビクつかせた。
「んーーーっ!」
涙とヨダレでぐちゃぐちゃになった情けない顔で泣いている。
「そんなに乳首がいいのかよ?」
「はひ!ひもひいぃ!んあん、あん!」
チンポを咥えているので何を言ってるのかわからないが、とにかく感じまくっているようだ。
そのまま両手で左右の乳首を責めていると、兄貴は突然チンポから口を離し
「あ、だめ!だめぇ!なんか、なんか出ちゃうぅぅ!」
と叫んだ。
すると、まだ触ってもいない兄貴のチンポからビュルビュルと白い液体が吹き出した。
「マジかよ…、乳首だけでイったのか?」
「・・はい、気持ち良すぎて、、、すみません…」
と肩で息をしながら謝る兄貴。
「今日は許してやるけど今後は俺がいいって言うまで出すなよ」
「はい…」と言いつつ射精後にダラリとしていたチンポがまたすぐに大きくなっている。
「俺も軽く一発抜いとくか。どこに欲しい?」
「はいっ、全身にぶっかけて欲しいす!」
ソファの前で立った俺は兄貴の髪を掴み、クチマンを使いながら腰を振る。
喉奥を突くたびに兄貴のチンポから先走りが滲み出してくる。
「ほら、出るぞ!いいか?おーっ、イクイク!」
チンポを引き抜き、大量の精子を顔や身体にまんべんなくぶっかける。
「ああっ!すごい!あん!」
と言いながら顔や体に飛び散った精子を指ですくって舐めとっている。
「あースッキリした!しかしほんと兄貴ってエロいね。何発でもイケそう」
「自分もまだ虐められたいです…」
「じゃ次はケツ使おうか」
「はい、お願いします」
「ここ夜景が綺麗だから、ベランダで掘ってやるよ」
「えっ!恥ずかしいす・・・」
と言いながらも拒否しない。
まずは部屋の中で四つん這いにさせる。デカいケツを左右に拡げると何かを期待した穴がヒクヒクと動いている。
「この穴は何だ?」
「ケ、ケツ穴です」
「は?違うだろ?この穴はなんだ?って聞いてんだよ」
と軽くケツを叩く。
「あんっ!マンコです…」
「そっか、マンコかあ。マンコには何が欲しい?」
「チンポが欲しいす…」
「誰のチンポ?」
「シュウさんの、、、チンポ…」
「私のマンコにシュウさんのチンポをぶっ込んでくださいってお願いしてみ」
「ああっ、私のマンコにシュウさんの、、シュウさんのチンポをぶっ込んでくださいぃ!」
「よし、入れるぞ!」
イキリ立ったチンポを穴に当てがうとズブズブと飲み込まれていく。
「すっげ、一気に入っちまった」
「ああん!いいっ!」
「男のくせにマンコ感じるのかよ?」
「あんっ!気持ちいぃですっ!」
「ほら、このまま四つ足でベランダまで歩けよ」
「あぁ!はいっ、、、」
窓を開け、繋がったままベランダに出る。
「すげーいい景色。気持ちいいなあ」
ベランダの手すりに手をかけてバックで犯されている兄貴は下を向いているので景色は見えない。
そんなことはお構いなしに夜景を見ながらガンガンケツを突く。
「誰かに見られるかもしれないな。どうする兄貴?」
「あぁんっ!恥ずかしい…」
「でも気持ちいいんだろ?この変態が!」
そうやって言葉責めをするたびにケツの締めつけがキツくなる。
さらに興奮してきた俺は後ろから手を回して乳首を責める。
「いや、ダメぇ!同時ダメぇぇぇ!」
ギンギンにイキリ立った兄貴のチンポから先走りがトロトロと床に垂れる。
「ほら、大好きな乳首弄ってやるから泣きながら漏らしてみろ変態!」
「あぅ!いやぁ!ダメェ!イッちゃいます、あん、イッちゃうぅぅぅ!」
「俺もイクぞ、ほらマンコ締めろ!イク、イク!!」
我慢できなかった俺もほぼ同時にぶっ放した。
しばらく放心状態だった兄貴はノロノロと立ち上がり、部屋の中から持って来たウエットティッシュで床にぶち撒けた自分の精子を拭き取ると共に、精子まみれの俺のチンポを口に含んだ。
「ちゃんと綺麗にしろよ」
と言った途端、兄貴はまた勃起し始めた。
30過ぎてんのにどんだけ絶倫なんだよ?
「元気ですね~」
そう笑いかけると、恥ずかしそうに
「すごくよかった…。ありがとう」
と、さっきまでの乱れっぷりが想像できないくらい爽やかな笑顔を返してくれた。
シャワーを借りて服を着ていると
「もう俺も服を着ていいかな?」
と遠慮がちに聞いて来た。
「もちろんです!命令はプレイのときだけですから笑。風邪ひかないうちに着てください」
さっぱりしたところでソファに座ると、キッチンから熱いコーヒーを持って来てくれた。
こうゆうところがいちいちイケメンだ。
「今日はほんとにありがとうございます」
「いや、こちらこそシュウくんとデート出来て嬉しかったよ」
「あの、よければまた会ってもらえますか?」
「もちろん!ムラムラしたら毎日でも来てくれたら笑」
「そんなこと言われると、近所だからすぐ来ちゃいますよ?」
「全然構わないよ。あと、いままでのようにジムでも会えるしね!」
「ありがとうございます。では明日も仕事だしそろそろ帰りますね」
「そうだね、今週はまだあと2日も残ってるからね」
玄関まで見送られ、ドアを開ける前に突然キスをされた。
今日は兄貴のほうから何かをしてくることがなかったから少し驚いた。
そのことでまたムラついてしまった俺は
「最後に、この前と同じことやってください」
と兄貴の手を引いて廊下に出た。
「この前」とは、初めて兄貴の家に来た時のことだ。
帰り際にまだ興奮していた俺は、下半身マッパのままの兄貴を外に連れ出し、ドアの前でしゃぶらせたのだ。
そして今回も「ヤバいよ」と言いつつ素早くスウェットを下ろし、ひざまずいて俺の股間に顔を埋める兄貴。
チンポはもちろん勃起している。
「兄貴はまだ抜き足りないんじゃないですか?今日はここでオナニーして見せてください」
「えっ、さすがにそれはマズいって…」
「そっかー、残念です」
と俺が帰ろうとすると、
「待って、じゃ、じゃあ、その扉の外が非常階段になってるから、そこじゃダメかな?」
と引き留めてきた。
「ノリノリですね笑。いいすよ、階段で見せてください」
非常口の扉を開けると階段は目の前にあった。
ビルの外に付いている、いわゆる普通の非常階段なのだが、照明が薄暗く、外からは見えにくくなっている。
見られ好きな兄貴のことだから、いつもここでシコってたりして…?
非常階段の踊り場で、上はTシャツ、下は足首までスウェットを下ろしたまま、兄貴はチンポを扱き始める。
「露出好きなんですか?」
「いままでは妄想だけで我慢してたんだけど、、、今日はシュウくんが見てくれるから…」
「せっかくだから上も脱いじゃいましょうよ。エロい体を見せつけてください」
「はいっ!」
最初から脱ぎたかったのだろう、すぐに全裸になる兄貴。右手でチンポを握り、左手はタマの辺りを触っている。
「いつもそうやってシコってるんすか?」
「え、はい、いろいろ…、あんっ!」
「自分で乳首弄りながらやってみて」
「乳首は、、ダメっすよ、、感じ過ぎるから・・・」
「さっきみたいに淫乱な兄貴が見たいな」
「うぅ…」
泣きそうな顔をしながらもゆっくりと左手を胸に持っていき、自分で乳首をつまむ。
「あんっ!気持ちいいっ!」
乳首を触り始めた途端、快感に火がついた兄貴が乱れ始める。
「どこが気持ちいいか言ってみろよ」
「乳首と、、チンポが気持ちいいです!」
「情けねえ姿見られながらシゴいてみろよ変態」
「あぁっ!やだっ…見ないでぇ!」
その言葉とは裏腹に乳首を弄りながら脚を大きく開き、腰を突き出してくる。
「もっと、もっと虐めてください!」
ただ見られているだけでは物足りなかったのか、今度は踊り場に寝転び、ブリッジのような体制で腰を突き出し、俺に見下されながらシゴき始めた。
「マジで変態なんだな。年上のくせに」
と革靴で肩のあたりを軽く蹴ると泣きながら喜んでいる。
次は寝たまま両手で左右の乳首を弄り始めたので、靴でチンポをグリグリと踏み付けてやると
「あぁん、ダメぇ!踏まれると出ちゃう!や、ダメ、ダメ!出ちゃうぅぅぅ!」
と叫びながら、また射精をしたのだった。
「いいもの見させてもらいました。ありがとうございます」
「ハァ、ハァ、ごめんね、ちょっと引いたでしょ?」
息を切らしながら、まだ寝転んだままの兄貴が聞いてくる。
「いいえ全然!むしろもっと好きになりました。これからもいろいろ見せてくださいね」
「ありがとう…。気をつけて帰ってね」
俺は全裸の兄貴を非常階段に残したまま家に帰った。
部屋に着くと、さっそく兄貴からLINEが入っていた。
「今日はありがとう。次に会うときまでまたオナ禁します。おやすみなさい」
「こちらこそありがとうございました。オナ禁頑張ってくださいね。おやすみなさい!」
今日も心地良い疲れと共に眠りについた。
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