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22.タチとネコに愛される話
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サラリーマン、人生初の風俗に行く。
お相手は美少年風のネコとガタイのいいタチ、二人を指名した。
同僚のタチとネコは、俺らの絡みプレイが見たいのか、時々いるよねそういう客って話しながら部屋に向かう。
するとガッチガチに緊張したサラリーマンが正座で待機していた。
「あの、初心者なんですが真ん中役でお願いします」
どうやらネコを抱きながらタチに抱かれたいらしい。
初心者にも関わらず自分で尻を解し、ノリノリで二人と合体する。
「ああっ、すごい、前も後ろも♡ 」
サラリーマンは大興奮して腰を振りたくる。
ネコは今までにないくらい感じちゃうってときめいちゃうし、タチはお尻の具合が良すぎてハマりこむ。
ネコもタチもその客に指名されるのを楽しみにしていて、プレイを重ねる度に客にのめり込んでいく。
ネコは次にサラリーマンと会ったら客としてじゃなく、個人的に誘おうとしていたけど、ある日ぱたりと来なくなる。
タチも困惑して、ネコに心当たりを聞くけど二人とも知らなくて。
その頃サラリーマンは、もう一生分のいい思いをしたし貯金も減ってきたし、スッパリ風俗通いをやめようと決意していた。
これ以上深みにハマると抜け出せなくなりそうだし、いい機会だ。
これからは素晴らしい思い出を抱いてオモチャで過ごそうとアダルト店に入ると、仕事の備品を買いに来ていたネコとタチにばったり会う。
「探したんだよお兄さん!」
「なぜ急に来なくなった」
「あ、こんばんは。その節はいい思い出をくださり、どうもありがとうございました」
ネコとタチを過去の人にしようとしているのを察して、二人はサラリーマンの腕を抱え込む。
「ねえ、お兄さんのが良すぎてお尻が疼いてしょうがないんだけど」
「俺もお前に夢中なんだ。金はいらない、お前がほしい」
「僕だってお金なんかいらないよ、お兄さん一筋になってこの業界から足を洗ったっていい、彼氏にして」
「彼氏になるのは俺だ。元々この仕事はただの趣味の一環だった、お前がいれば他はいらない」
両手にイケメン彼氏候補状態のサラリーマン、困った顔で提案した。
「彼氏ですか。私はお二人の表面しか知りませんから、まずはお友達からはじめませんか」
「「乗った!」」
タチとネコはサラリーマンの彼氏の座を賭けて、情熱的にサラリーマンに迫る。
だんだんと体目的だけじゃなく性格にも惚れられていき、満更でもなくなっちゃう。
「困りましたねえ、私の夢はかわいいお嫁さんをもらって子どもを二人育てて、時々海外旅行に行くことなのに」
「海外なら任せて! 僕は帰国子女だから英語ペラペラだよ、交渉も大得意だし連れていって損はないよ」
「持ち株を売ればすぐに一億円が手に入る、どこにでも連れていってやる」
なんだかんだ二人の情熱に押し負けて、ラブラブ彼氏生活も悪くないって流されていくお話。
お相手は美少年風のネコとガタイのいいタチ、二人を指名した。
同僚のタチとネコは、俺らの絡みプレイが見たいのか、時々いるよねそういう客って話しながら部屋に向かう。
するとガッチガチに緊張したサラリーマンが正座で待機していた。
「あの、初心者なんですが真ん中役でお願いします」
どうやらネコを抱きながらタチに抱かれたいらしい。
初心者にも関わらず自分で尻を解し、ノリノリで二人と合体する。
「ああっ、すごい、前も後ろも♡ 」
サラリーマンは大興奮して腰を振りたくる。
ネコは今までにないくらい感じちゃうってときめいちゃうし、タチはお尻の具合が良すぎてハマりこむ。
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ネコは次にサラリーマンと会ったら客としてじゃなく、個人的に誘おうとしていたけど、ある日ぱたりと来なくなる。
タチも困惑して、ネコに心当たりを聞くけど二人とも知らなくて。
その頃サラリーマンは、もう一生分のいい思いをしたし貯金も減ってきたし、スッパリ風俗通いをやめようと決意していた。
これ以上深みにハマると抜け出せなくなりそうだし、いい機会だ。
これからは素晴らしい思い出を抱いてオモチャで過ごそうとアダルト店に入ると、仕事の備品を買いに来ていたネコとタチにばったり会う。
「探したんだよお兄さん!」
「なぜ急に来なくなった」
「あ、こんばんは。その節はいい思い出をくださり、どうもありがとうございました」
ネコとタチを過去の人にしようとしているのを察して、二人はサラリーマンの腕を抱え込む。
「ねえ、お兄さんのが良すぎてお尻が疼いてしょうがないんだけど」
「俺もお前に夢中なんだ。金はいらない、お前がほしい」
「僕だってお金なんかいらないよ、お兄さん一筋になってこの業界から足を洗ったっていい、彼氏にして」
「彼氏になるのは俺だ。元々この仕事はただの趣味の一環だった、お前がいれば他はいらない」
両手にイケメン彼氏候補状態のサラリーマン、困った顔で提案した。
「彼氏ですか。私はお二人の表面しか知りませんから、まずはお友達からはじめませんか」
「「乗った!」」
タチとネコはサラリーマンの彼氏の座を賭けて、情熱的にサラリーマンに迫る。
だんだんと体目的だけじゃなく性格にも惚れられていき、満更でもなくなっちゃう。
「困りましたねえ、私の夢はかわいいお嫁さんをもらって子どもを二人育てて、時々海外旅行に行くことなのに」
「海外なら任せて! 僕は帰国子女だから英語ペラペラだよ、交渉も大得意だし連れていって損はないよ」
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