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17.攻めの女装ネタ
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三十歳も半ばを越えて最近腹回りのぽよんが気になってきたサラリーマン、突然異世界に召喚される。
「勇者様、魔王を倒してください!」なんてテンプレなことを言われて、勇者にしか使えない宝剣を渡されて旅に出ることに。
勘弁してくれと嘆いても、魔王を倒さないと日本に帰れない。
仲間に励まされながら鍛錬(筋トレ)して、魔王城を目指す。
ついに魔王城に辿りついてしまった。
魔王を聖剣で刺せばいいらしいけどできるのか……ドキドキしながら扉を開けると、山羊角をつけたとんでもない美女が玉座に座っていた。
「え、魔王って女なんですか?」
「男だが?」
「じゃあその格好は?」
「趣味だ」
ええ……と度肝を抜かれていると、魔王はあっけに取られているうちに仲間を倒してしまう。
音もなく空中を滑り近づいてきた魔王は、勇者の顔を無遠慮に見回す。
「ふむ、悪くない素材だ」
気がつくと勇者はドレスを着せられていた。魔王の膝に乗せられ愛でられる。
「あのお、何をしていらっしゃるんでしょうか?」
「可愛がっている」
「ちょっと、どこ触ってるんです?」
美女に見える魔王に性的に触られて、満更でもない勇者。
旅生活で引き締まった腹の下に手が伸びてきて、流石に待ったをかけた。
「あ、待って、やっ!」
「いい声で鳴く、もっとさえずるといい」
そのまま美味しくいただかれて、見た目は妖艶な美女に尻を掘られて脳がバグりそうになる。
めちゃくちゃ興奮してナカイキまでしてしまい、最後は気絶した。
翌朝なんとか城を抜け出すが、聖剣も置いてきてしまったしこれからどうしようと途方に暮れる。
旅の間に世話になった女性が親切にも泊めてくれた。その晩女性に迫られて、ウハウハ気分でいたのに身体は一向に反応しない。
「ちょっと、ヤル気ないなら出てって」
「え、ええっ!?」
自分の変化に呆然としつつ、とにかく聖剣も取り戻さなきゃいけないしと魔王城に出戻りすることに。
美女魔王に再会すると、腰がずくんと反応した。妖艶な笑みと共に近づいてきた魔王に顎を捉えられる。
「ようこそ勇者よ、私の虜になったようだな。私もお前のことが気に入った。存分に愛でてやろう」
その後嫌と言うほど愛されて、更なる深みにハマって抜け出せなくなって、日本に帰る気すらなくなってしまう勇者の話。
「勇者様、魔王を倒してください!」なんてテンプレなことを言われて、勇者にしか使えない宝剣を渡されて旅に出ることに。
勘弁してくれと嘆いても、魔王を倒さないと日本に帰れない。
仲間に励まされながら鍛錬(筋トレ)して、魔王城を目指す。
ついに魔王城に辿りついてしまった。
魔王を聖剣で刺せばいいらしいけどできるのか……ドキドキしながら扉を開けると、山羊角をつけたとんでもない美女が玉座に座っていた。
「え、魔王って女なんですか?」
「男だが?」
「じゃあその格好は?」
「趣味だ」
ええ……と度肝を抜かれていると、魔王はあっけに取られているうちに仲間を倒してしまう。
音もなく空中を滑り近づいてきた魔王は、勇者の顔を無遠慮に見回す。
「ふむ、悪くない素材だ」
気がつくと勇者はドレスを着せられていた。魔王の膝に乗せられ愛でられる。
「あのお、何をしていらっしゃるんでしょうか?」
「可愛がっている」
「ちょっと、どこ触ってるんです?」
美女に見える魔王に性的に触られて、満更でもない勇者。
旅生活で引き締まった腹の下に手が伸びてきて、流石に待ったをかけた。
「あ、待って、やっ!」
「いい声で鳴く、もっとさえずるといい」
そのまま美味しくいただかれて、見た目は妖艶な美女に尻を掘られて脳がバグりそうになる。
めちゃくちゃ興奮してナカイキまでしてしまい、最後は気絶した。
翌朝なんとか城を抜け出すが、聖剣も置いてきてしまったしこれからどうしようと途方に暮れる。
旅の間に世話になった女性が親切にも泊めてくれた。その晩女性に迫られて、ウハウハ気分でいたのに身体は一向に反応しない。
「ちょっと、ヤル気ないなら出てって」
「え、ええっ!?」
自分の変化に呆然としつつ、とにかく聖剣も取り戻さなきゃいけないしと魔王城に出戻りすることに。
美女魔王に再会すると、腰がずくんと反応した。妖艶な笑みと共に近づいてきた魔王に顎を捉えられる。
「ようこそ勇者よ、私の虜になったようだな。私もお前のことが気に入った。存分に愛でてやろう」
その後嫌と言うほど愛されて、更なる深みにハマって抜け出せなくなって、日本に帰る気すらなくなってしまう勇者の話。
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