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7.召喚士、悪魔を召喚する
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受けは落ちこぼれ召喚士。召喚獣を呼びだそうとして、いつも兎とかネズミを呼びだしちゃう。
やけになって「なんでもいいから強いの出てこい!」と願って全魔力をつっこんだら、なんと悪魔が出てきた。
実はこの悪魔、精を主食とする悪魔で、戦闘力も強いがアチラの方もすっごく強い。
悪魔を呼びだすのに魔力を使いすぎて、ヘロヘロになっている受け。
早速精をいただこうと、悪魔は受けの身体を好き勝手に弄ぶ。
受けちゃんの精は新鮮な花の蜜のような風味がして、悪魔は病みつきになって受けが気絶するまで食べちゃう。
それからはもう、魔界に帰そうと思っても帰ってくれないし、強いから性的に食べられるのを止められないしで、毎日淫蕩にただれた日々を過ごすことに。
そのうち悪魔の精も、好き勝手注がれるようになっちゃって、泣きながらひんひん嫌がるけど、悪魔はそれはもう楽しげに抱く。
どこもかしこも感じるように調教される頃には、召喚士のへっぽこ魔力も悪魔の精のおかげで育ち、悪魔を魔界に送り帰せるほどになった。
で、ある日入念に計画して悪魔を魔界に送り帰す。
平穏な日々が戻ってきたかと思いきや、抱かれて色気が出た受けは周りに言い寄られるし、体が疼いてしょうがない。
適当にそこらの男に抱かれて解消しようと思って夜を共にしても、あまり感じない。
モブに抱かれている間、思い出すのは悪魔の顔ばかり。
なぜだろう……きっとアイツがとんでもなく上手いからだな! と気持ちを自覚できずに勘違いする。
悶々としていたら、悪魔の方から会いにきた。強気で迫ってくるのかと思いきや、シュンとした顔で一言。
「お前が側にいないと胸が苦しいんだ。一体何の呪いをかけたんだ」
「呪いなんてかけてないけど……そうだ、僕を抱いてみれば答えが出るんじゃないか?」
恋心を呪いと勘違いする攻めと、悪魔をセフレがわりに利用する受けが、じりじりとお互いに恋心を自覚していくお話。
やけになって「なんでもいいから強いの出てこい!」と願って全魔力をつっこんだら、なんと悪魔が出てきた。
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「呪いなんてかけてないけど……そうだ、僕を抱いてみれば答えが出るんじゃないか?」
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