寂しい竜の懐かせ方
ジルは貴重な宝石眼持ちのため、森に隠れて一人寂しく暮らしていた。ある秋の日、頭上を通りがかった竜と目があった瞬間、竜はジルを鋭い爪で抱えて巣に持ち帰ってしまう。
「いきなり何をするんだ！」
「美しい宝石眼だ。お前を私のものにする」
巣に閉じ込めて家に帰さないと言う竜にジルは反発するが、実は竜も自分と同じように、一人の生活を寂しがっていると気づく。
名前などいらないという竜に名づけると、彼の姿が人に変わった。
「絆契約が成ったのか」
心に傷を負った竜×究極の世間知らずぴゅあぴゅあ受け
四万字程度の短編です。
「いきなり何をするんだ！」
「美しい宝石眼だ。お前を私のものにする」
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作品の情報
寂しい竜の懐かせ方
| お気に入り | 611 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2024.01.31 21:10 |
| 更新日時 | 2024.02.12 19:10 |
| 初回完結日時 | 2024.02.13 03:32 |
| 文字数 | 42,125 |
| 24h.ポイント | 42 pt (17,926位) |
| 週間ポイント | 737 pt (11,487位) |
| 月間ポイント | 1,703 pt (16,817位) |
| 年間ポイント | 135,872 pt (4,591位) |
| 累計ポイント | 135,921 pt (21,464位) |
投稿小説
素敵なお話に、感動しました🥹
ほんわか、こころがあたためられました。
ジルは、寿命が延びたんですよね⁉️
最後まで、ふたりで仲良く生きてほしい。
また、それを垣間見れたら嬉しいです🎵
たろじろさぶさん、ご感想ありがとうございます(*´ω`*)
ほんわかしてもらえたならよかったです(*^^*)
寿命の伸びたジルは、スピネルと仲睦まじく生きていくと思います^ ^
今毎日連載更新中の作品があるので、それが終わってもし余裕があれば、番外編など考えてみますね。
たいへん楽しく拝読しました。是非とも続編が読みたいです。スピネルとジルのその後をお願いします。
メロウさん、感想ありがとうございます！
楽しんでもらえてよかったです^ ^
続編希望とのことですが、今連載中のお話を毎日更新するべく優先的に書いておりまして
そちらが終わってなにか思いつきましたら、投下するかもしれません。
必ず書くとお約束できなくて、申し訳ないです……！
お気に入り登録しておくと、作品が更新された時に通知がいくので、よろしければご登録くださいませー！
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