154 / 178
第四章 ダンジョン騒動編
24 戦闘
しおりを挟む
山羊の攻撃が俺に届く前に、カイルはとっさに剣を捻ってモンスターの行く手を阻んだ。
「ぐっ⁉︎」
剣が当たったところから、ぬちゃりとヘドロが撒き散らされたような音がして、モンスターの前足が変形する。
「うわっカイル君、気持ち悪いね。こんなモンスターは初めて見たよ」
「おい、俺が気持ち悪いかのような物言いをするな」
「あはは、そんなつもりはないよ」
クインシーは軽口を叩きながらも、レイピアを不定形のモンスターに突き入れた。穴が空いたところから噴水のようにヘドロが飛び出す。
「嘘でしょ⁉︎ あーあ、ドロドロじゃないか」
豹獣人はひょいと後ろに飛んだが、間に合わなかったようで、ヘドロを腕のあたりに引っ被ってしまった。
「気持ち悪いのはお前のほうだったな」
カイルがフンと鼻を鳴らすと、クインシーは笑顔をひくつかせた。
「うわ、否定できないなあ。今の俺、気持ち悪いことになってる」
「クインシーは下がってろよ、俺がやる」
俺も追撃するべく、光魔法を手のひらから放つ。光線のように飛び出した魔法は、黒山羊を霧のように霧散させた。
シュウウとダンジョン内の空気に完全に溶けたことを確認し、ホッと肩の力を抜く。
さて、みんな他に怪我はないかと仲間の姿を見渡した。気分が悪いのか、クインシーは口を覆ってしゃがみこんでいる。
「派手に汚れちまったな、クインシー」
「本当だよ。ヘドロに触れてると気分が悪くなる……まるで気力を吸いとられているみたいだ」
手袋と袖の間から、皮膚に直接ヘドロがくっついたらしい。
このヘドロには、闇魔法の精神汚染効果も含まれているようだ。顔色が悪いし、早いとこ助けてやらねえと。
「ここは私にお任せください」
フェナンがクインシーの前に膝をついて、彼の手をとって治療を施す。ヘドロはシュウシュウと音をたてながら小さくなり、やがて空中へと消えた。
クインシーは青い顔をしながらも、茶化すようにフェナンに笑いかける。
「わお、ありがとう。魔法が使える山羊獣人ってことは、君も魔人なのかな?」
「!」
フェナンはしまった! と肩を強張らせる。ギギギと効果音がしそうなくらいビビりながら、カイルの方をうかがい見た。
カイルは不機嫌そうに腕を組んで言い放つ。
「構わん。豹野郎には正体をバラしても問題ない。そこの二人もだ」
「そ、そうでしたか。では改めまして、おっしゃるとおり私は魔人です。フェナンといいます」
「そう、俺はクインシー。好きに呼んでくれていいよ。なんなら呼び捨てとかでも歓迎するし」
「好きに、とは……」
純朴そうな魔人は、クインシーの申し出の意味を測りかねて戸惑っている。
おいクインシー、アンタは魔人の呼び名について理解してるんだから、あんまりからかってやるなよな。
魔人は生涯の友か家族や伴侶しか、名前を呼び捨てで呼ばないんだって。
前から知ってるからこそ、本気でカイルをキレさせないように、いつも君づけで呼んでるんだろ。わかってるんだからな。
フェナンは動揺のあまり、考えていることを全て口からダダ漏れにしている。
「名前を呼び捨てにするほどの間柄でもない、部下でもないから愛称も呼べない、ここは無難に様づけがいいでしょうか……」
「豹野郎でいい」
「ちょっとカイル君、前から思ってたけどその呼び方どうにかならない? もっと俺に相応しい呼び名があると思うよ」
「例えばどういうものだ」
「そうだね……」
クインシーは膝に手をついてゆっくりと立ち上がり、真剣に悩みはじめた。あのな、そういうのは後にしろって。
テオとレジオットまでもが一緒に悩みだして、三人でこそこそと話しあっている。はは、全部聞こえてんぞ。
「無難にボスでいいんじゃないっスか?」
「彼は俺の部下じゃないよ」
「クインシー様はどうでしょう」
「ありきたりすぎじゃない? それに魔人はそもそも、名前自体をあまり呼びたくないんじゃないかな。すごく特別な物と思ってそう」
あーだこーだと言いあってから、クインシーはこほんと咳払いをして、カイルとフェナンのほうを振り向いた。
「俺のことは今後、カリスマ溢れる豹の化身と呼んでもらっても」
「おい豹野郎」
「だからその呼び方は嫌だってば!」
「ふざけていないで上に戻れ。お前たちでは役不足だ」
クインシーは唇をキュッと引き結びながら、肩を落とした。
「ああ、わかってるよ。君たちが応援に来てくれたんだろう? だとしたら、ここはイツキたちに任せて俺たちは上に戻るべきだね。報告もしなきゃいけないし」
クインシーは魔導話を懐から取り出し苦笑する。トントンと指先でつついて、反応しないことを確かめて苦笑した。
「なんで通じないんだろうね。このダンジョンはおかしい。ほんの数時間しか潜ってないのに、三日間さまよっていたってくらい疲れているし」
クインシーは額に指先を当ててため息をつく。テオはそんな上司の顔をのぞきこんで、おろおろしている。
「ボス、ほんとに元気ないっスね」
「はは、君はいつも直球だねえ……」
もう言い返す気力もないみたいだ。こんなに弱っているところは初めて見たな。
おそらく、リーダーであるクインシーを妨害すべく、闇魔法の効果が一番強くかけられていたのだろう。
いつもは余裕そうにゆらゆらしている豹の尻尾も、今日は取り繕う余裕がないくらいしょんぼりと萎れている。うん、よっぽど疲れてるんだな。
「安心しろよ、必ず俺たちが元凶をどうにかしてやるから」
「イツキ……ありがとう。ありがとうついでに耳を触らせてもらっていいかな、もっと元気になれそう」
「おい」
カイルが後ろから凄んでいるが、俺は首を振って苦笑した。
「いつも通り振る舞おうとしてるけど、相当疲れてるだろ」
「あはは……イツキにもわかっちゃうか」
最近は耳を触らせろだとか言わなくなってたのに、誤魔化し方が下手くそだ。いいから虚勢を張ってる暇があったら、早く戻れって。
「上で待ってるヴァレリオを、安心させてやってくれ」
「……ああ、うん。本当にそうだね」
豹獣人は青白い顔をしながらも、ほんのり微笑んだ。ヴァレリオのことを思い浮かべているのだろう。
クインシーはその後すぐに真剣な表情に戻って、俺たちを順に見つめた。
「イツキたちなら大丈夫だと思うけれど、気をつけて」
「ああ、十分気をつける」
「頼んだよ」
豹獣人はそう告げて、来た道を戻っていく。テオはふらつくクインシーを支えにいった。
レジオットは蜂蜜色の髪を揺らしながら、俺の前までやってくる。ん、なんだ?
「イツキもこんな夜遅くにやってきて、疲れてるんじゃない? これあげるから元気出して」
レジオットは手のひらいっぱいにナッツを分けてくれた。まったく、かわいいヤツだなと自然に笑みが溢れる。
「ああ、ありがとな。元気でた」
「本当? よかった。じゃ、上で待ってる」
レジオットも手を振りつつ、クインシーを支えにいった。俺はぺたぺたと頬を両手で探る。
「そんなに疲れて見えるか?」
だいぶ魔力が減ってる自覚はあるが、体が動かしにくいとかそういうのは、今のところないんだが。
「ぐっ⁉︎」
剣が当たったところから、ぬちゃりとヘドロが撒き散らされたような音がして、モンスターの前足が変形する。
「うわっカイル君、気持ち悪いね。こんなモンスターは初めて見たよ」
「おい、俺が気持ち悪いかのような物言いをするな」
「あはは、そんなつもりはないよ」
クインシーは軽口を叩きながらも、レイピアを不定形のモンスターに突き入れた。穴が空いたところから噴水のようにヘドロが飛び出す。
「嘘でしょ⁉︎ あーあ、ドロドロじゃないか」
豹獣人はひょいと後ろに飛んだが、間に合わなかったようで、ヘドロを腕のあたりに引っ被ってしまった。
「気持ち悪いのはお前のほうだったな」
カイルがフンと鼻を鳴らすと、クインシーは笑顔をひくつかせた。
「うわ、否定できないなあ。今の俺、気持ち悪いことになってる」
「クインシーは下がってろよ、俺がやる」
俺も追撃するべく、光魔法を手のひらから放つ。光線のように飛び出した魔法は、黒山羊を霧のように霧散させた。
シュウウとダンジョン内の空気に完全に溶けたことを確認し、ホッと肩の力を抜く。
さて、みんな他に怪我はないかと仲間の姿を見渡した。気分が悪いのか、クインシーは口を覆ってしゃがみこんでいる。
「派手に汚れちまったな、クインシー」
「本当だよ。ヘドロに触れてると気分が悪くなる……まるで気力を吸いとられているみたいだ」
手袋と袖の間から、皮膚に直接ヘドロがくっついたらしい。
このヘドロには、闇魔法の精神汚染効果も含まれているようだ。顔色が悪いし、早いとこ助けてやらねえと。
「ここは私にお任せください」
フェナンがクインシーの前に膝をついて、彼の手をとって治療を施す。ヘドロはシュウシュウと音をたてながら小さくなり、やがて空中へと消えた。
クインシーは青い顔をしながらも、茶化すようにフェナンに笑いかける。
「わお、ありがとう。魔法が使える山羊獣人ってことは、君も魔人なのかな?」
「!」
フェナンはしまった! と肩を強張らせる。ギギギと効果音がしそうなくらいビビりながら、カイルの方をうかがい見た。
カイルは不機嫌そうに腕を組んで言い放つ。
「構わん。豹野郎には正体をバラしても問題ない。そこの二人もだ」
「そ、そうでしたか。では改めまして、おっしゃるとおり私は魔人です。フェナンといいます」
「そう、俺はクインシー。好きに呼んでくれていいよ。なんなら呼び捨てとかでも歓迎するし」
「好きに、とは……」
純朴そうな魔人は、クインシーの申し出の意味を測りかねて戸惑っている。
おいクインシー、アンタは魔人の呼び名について理解してるんだから、あんまりからかってやるなよな。
魔人は生涯の友か家族や伴侶しか、名前を呼び捨てで呼ばないんだって。
前から知ってるからこそ、本気でカイルをキレさせないように、いつも君づけで呼んでるんだろ。わかってるんだからな。
フェナンは動揺のあまり、考えていることを全て口からダダ漏れにしている。
「名前を呼び捨てにするほどの間柄でもない、部下でもないから愛称も呼べない、ここは無難に様づけがいいでしょうか……」
「豹野郎でいい」
「ちょっとカイル君、前から思ってたけどその呼び方どうにかならない? もっと俺に相応しい呼び名があると思うよ」
「例えばどういうものだ」
「そうだね……」
クインシーは膝に手をついてゆっくりと立ち上がり、真剣に悩みはじめた。あのな、そういうのは後にしろって。
テオとレジオットまでもが一緒に悩みだして、三人でこそこそと話しあっている。はは、全部聞こえてんぞ。
「無難にボスでいいんじゃないっスか?」
「彼は俺の部下じゃないよ」
「クインシー様はどうでしょう」
「ありきたりすぎじゃない? それに魔人はそもそも、名前自体をあまり呼びたくないんじゃないかな。すごく特別な物と思ってそう」
あーだこーだと言いあってから、クインシーはこほんと咳払いをして、カイルとフェナンのほうを振り向いた。
「俺のことは今後、カリスマ溢れる豹の化身と呼んでもらっても」
「おい豹野郎」
「だからその呼び方は嫌だってば!」
「ふざけていないで上に戻れ。お前たちでは役不足だ」
クインシーは唇をキュッと引き結びながら、肩を落とした。
「ああ、わかってるよ。君たちが応援に来てくれたんだろう? だとしたら、ここはイツキたちに任せて俺たちは上に戻るべきだね。報告もしなきゃいけないし」
クインシーは魔導話を懐から取り出し苦笑する。トントンと指先でつついて、反応しないことを確かめて苦笑した。
「なんで通じないんだろうね。このダンジョンはおかしい。ほんの数時間しか潜ってないのに、三日間さまよっていたってくらい疲れているし」
クインシーは額に指先を当ててため息をつく。テオはそんな上司の顔をのぞきこんで、おろおろしている。
「ボス、ほんとに元気ないっスね」
「はは、君はいつも直球だねえ……」
もう言い返す気力もないみたいだ。こんなに弱っているところは初めて見たな。
おそらく、リーダーであるクインシーを妨害すべく、闇魔法の効果が一番強くかけられていたのだろう。
いつもは余裕そうにゆらゆらしている豹の尻尾も、今日は取り繕う余裕がないくらいしょんぼりと萎れている。うん、よっぽど疲れてるんだな。
「安心しろよ、必ず俺たちが元凶をどうにかしてやるから」
「イツキ……ありがとう。ありがとうついでに耳を触らせてもらっていいかな、もっと元気になれそう」
「おい」
カイルが後ろから凄んでいるが、俺は首を振って苦笑した。
「いつも通り振る舞おうとしてるけど、相当疲れてるだろ」
「あはは……イツキにもわかっちゃうか」
最近は耳を触らせろだとか言わなくなってたのに、誤魔化し方が下手くそだ。いいから虚勢を張ってる暇があったら、早く戻れって。
「上で待ってるヴァレリオを、安心させてやってくれ」
「……ああ、うん。本当にそうだね」
豹獣人は青白い顔をしながらも、ほんのり微笑んだ。ヴァレリオのことを思い浮かべているのだろう。
クインシーはその後すぐに真剣な表情に戻って、俺たちを順に見つめた。
「イツキたちなら大丈夫だと思うけれど、気をつけて」
「ああ、十分気をつける」
「頼んだよ」
豹獣人はそう告げて、来た道を戻っていく。テオはふらつくクインシーを支えにいった。
レジオットは蜂蜜色の髪を揺らしながら、俺の前までやってくる。ん、なんだ?
「イツキもこんな夜遅くにやってきて、疲れてるんじゃない? これあげるから元気出して」
レジオットは手のひらいっぱいにナッツを分けてくれた。まったく、かわいいヤツだなと自然に笑みが溢れる。
「ああ、ありがとな。元気でた」
「本当? よかった。じゃ、上で待ってる」
レジオットも手を振りつつ、クインシーを支えにいった。俺はぺたぺたと頬を両手で探る。
「そんなに疲れて見えるか?」
だいぶ魔力が減ってる自覚はあるが、体が動かしにくいとかそういうのは、今のところないんだが。
47
お気に入りに追加
4,053
あなたにおすすめの小説
雪狐 氷の王子は番の黒豹騎士に溺愛される
Noah
BL
【祝・書籍化!!!】令和3年5月11日(木)
読者の皆様のおかげです。ありがとうございます!!
黒猫を庇って派手に死んだら、白いふわもこに転生していた。
死を望むほど過酷な奴隷からスタートの異世界生活。
闇オークションで競り落とされてから獣人の国の王族の養子に。
そこから都合良く幸せになれるはずも無く、様々な問題がショタ(のちに美青年)に降り注ぐ。
BLよりもファンタジー色の方が濃くなってしまいましたが、最後に何とかBLできました(?)…
連載は令和2年12月13日(日)に完結致しました。
拙い部分の目立つ作品ですが、楽しんで頂けたなら幸いです。
Noah
転生令息は冒険者を目指す!?
葛城 惶
BL
ある時、日本に大規模災害が発生した。
救助活動中に取り残された少女を助けた自衛官、天海隆司は直後に土砂の崩落に巻き込まれ、意識を失う。
再び目を開けた時、彼は全く知らない世界に転生していた。
異世界で美貌の貴族令息に転生した脳筋の元自衛官は憧れの冒険者になれるのか?!
とってもお馬鹿なコメディです(;^_^A
【完結】白い塔の、小さな世界。〜監禁から自由になったら、溺愛されるなんて聞いてません〜
N2O
BL
溺愛が止まらない騎士団長(虎獣人)×浄化ができる黒髪少年(人間)
ハーレム要素あります。
苦手な方はご注意ください。
※タイトルの ◎ は視点が変わります
※ヒト→獣人、人→人間、で表記してます
※ご都合主義です、あしからず
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
主人公に「消えろ」と言われたので
えの
BL
10歳になったある日、前世の記憶というものを思い出した。そして俺が悪役令息である事もだ。この世界は前世でいう小説の中。断罪されるなんてゴメンだ。「消えろ」というなら望み通り消えてやる。そして出会った獣人は…。※地雷あります気をつけて!!タグには入れておりません!何でも大丈夫!!バッチコーイ!!の方のみ閲覧お願いします。
他のサイトで掲載していました。
不憫王子に転生したら、獣人王太子の番になりました
織緒こん
BL
日本の大学生だった前世の記憶を持つクラフトクリフは異世界の王子に転生したものの、母親の身分が低く、同母の姉と共に継母である王妃に虐げられていた。そんなある日、父王が獣人族の国へ戦争を仕掛け、あっという間に負けてしまう。戦勝国の代表として乗り込んできたのは、なんと獅子獣人の王太子のリカルデロ! 彼は臣下にクラフトクリフを戦利品として側妃にしたらどうかとすすめられるが、王子があまりに痩せて見すぼらしいせいか、きっぱり「いらない」と断る。それでもクラフトクリフの処遇を決めかねた臣下たちは、彼をリカルデロの後宮に入れた。そこで、しばらく世話をされたクラフトクリフはやがて健康を取り戻し、再び、リカルデロと会う。すると、何故か、リカルデロは突然、クラフトクリフを溺愛し始めた。リカルデロの態度に心当たりのないクラフトクリフは情熱的な彼に戸惑うばかりで――!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。