42 / 91
番外編
酔ったカイルは大変★
しおりを挟む
常にないカイルの様子に、ドキドキと胸を高鳴らせながらされるがままになっていると、彼は俺を全裸に剥いた後にひっくり返した。
「な、何するんだ?」
「お前の尻尾を愛でたい」
「っ!」
両手でやわやわと、手触りを楽しむように揉みこまれて、声が出そうになるのを咄嗟に堪えた。
「ふ……俺の、俺だけの尻尾……」
カイルは猫であればゴロゴロと喉を鳴らしていそうな、非常に機嫌のいい声音でそうささやいた。
そしてあろうことか顔を寄せて、尻尾に頬擦りをしはじめた……! なっ、やめろ息を吹きかけるな!
「っう、ん!」
「ここも、そこも、全部触っていいのは俺だけだ」
カイルはひたすら俺の身体を愛でて、弄り倒した。
ベッドに横向きに寝ころばせた俺の背後から、甘えるように身を擦りつけたり、執拗に性感帯をよしよししてきて、俺はあられもなくよがった。
「あ、あんっ! あ!」
「どこもかしこも可愛くて手触りがいいなんて、反則だ……」
そのくせ決定的な刺激は与えられないものだから、辛抱堪らなくなった俺はカイルに催促をした。
「な、もっと……奥触ったりとか、してくんねえ?」
「なんだ、挿れてほしいのか?」
「う……ん」
羞恥を堪えて首を縦に振ると、カイルはそれはもう綺麗に微笑みながら、衝撃的なことを口にした。
「イツキが自分で慣らしているところがみたい」
「は、はあ!?」
「やってみてくれないか? 俺の前でするところを、見てみたいと思っていたんだ」
世にも美しい顔が、さらりとエロいことを吐くので、頭がクラクラした。今日のカイルはやっぱりおかしいぞ、なにか悪いモノでも食ったのか……?
「あ」
「どうした」
頬杖をついたカイルは首を軽く傾げていて、気怠そうにも見える。彼の頬は赤く、瞳はとろんとしていた。
そして、直前の食べ過ぎ……そういや魔人は魔力を摂取しすぎると酔うんだったわと、ようやく理解した。
酔っている割には、凶悪なブツは健在だがな……腰に当たる硬いモノをなるべく意識しないようにしながら、軽い抵抗を試みる。
「見てる前で慣らすとか、嫌なんだが」
「嫌がっていながらも、気持ちよくなってしまうイツキを見るのが好きだ」
「そ、そうかよ……」
「なあ、俺のお願いを叶えてはくれないのか?」
色気滴る声と共に、首筋に息を吹きかけられた。ああ、もう……そういうことされると、もっとハッキリとした刺激が、欲しくなっちまうんだってば。
俺はカイルの望みを叶えて、その先にある展開に辿りつくために、指先に水魔法で粘液をまとわせた。
「ん……」
まだ半分くらい冷静な思考が、何をやっているんだと喚きはじめる。カイルに尻を向けた横寝姿勢のまま、最後の悪あがきをした。
「アンタ、俺が勝手に準備をするのは嫌なんじゃなかったのかよ……」
「俺の見ていないところでするのはな。どうせするなら目の前でやってほしいんだ」
「ええ……」
何が違うんだかわからねえが、カイル的には見ていないところで準備されるのが嫌らしい。俺は覚悟を決めて、尻のあわいに指を入れた。
「……っ」
うにうにと奥に指先を進めながら、穴を拡げようと試みる。まだ外は真っ昼間で、カーテン越しに昼の光が透けている。
薄明かりの部屋の中で、くちくちと俺が尻を弄る音だけが空気を揺らしている。カイルは……とそっと振り向くと、熱心に俺の尻を見つめる熱視線に焼かれそうになり、慌てて前を向く。
「は、あ……」
羞恥で頭が焼き切れそうになりながらも、常になく興奮して、触ってもいない前から先走りがぬるりと漏れだす。
四苦八苦しながら前立腺を探しあてて、しこりをグッと押してみた。けれど自分でやるのはいつもと勝手が違って、上手に気持ちよくなれない。
「ふ、う、ぅ……」
「絶景だな……」
「も、カイル……見られてるばっかじゃ嫌だ、ちゃんと触ってくれよ」
「自分でするのはやはり嫌か?」
くすくすと笑いながら、俺を後ろから包みこむように抱きしめるカイルの腕を、ギュッと握った。
「アンタにしてもらうほうが、もっとずっと気持ちいいんだよ……」
「だったらもっと欲しがってくれ。何をしてほしいんだ?」
「だから……」
くっそ、カイルめ最後まで俺に言わせるつもりだな?
上機嫌に俺の髪を撫でるカイルの耳元に、密やかに声を吹きこんでやった。
「……カイルの太くて熱いので、俺の腹の中を奥まで突いてほしいんだ……っ」
「そうか、イツキ……俺もちょうど、そうしてやりたいと思っていたんだ」
彼は酷く満足そうに口の端を釣り上げると、尻たぶを割り開いて屹立を挿入した。
「う、あ……っ」
「ふう……っイツキ、何度抱いても飽きない……」
「ん、嬉し……あ、あっ、ん!」
すぐに手加減なしの激しい抽送がはじまって、シーツにしがみつきながらそれに耐えた。
横向きだといつものいいところに当たり辛くて、もどかしい。カイルの動きにあわせて腰を振ると、煽られたのか彼の動きが速くなる。
「は……たまらない」
「カイル……っ、ん、ん!」
「奥に入らせてくれ、お前もそうしてほしいんだろう?」
「っ……あぁ!」
腰を両手で引き寄せられ、思いきり腹の奥へと差しこまれる。カイルの下生えが尻に当たると同時に、結腸まで楔で貫かれる。
チカチカと脳裏に星が飛んで、全身が気持ちよさでビクビクと震えた。今出さずにイッちまった……挿れられているだけなのに、気持ちいいのが止まらない。
「ぁ、あ、あ!」
「……っ出る!」
俺の収縮に反応して、カイルがびゅっと腹の奥の奥へと精液を吐き出した。お腹があったかい……
満たされた気分で、未だきゅんきゅんと規則的に震える中から生まれた快感に身を浸していると、カイルが腰を引いて、再び押しこんだ。
「あっ……?」
ぴゅるっと俺の雄芯から白濁液が飛び出した。すぐに硬度を取り戻したカイルの屹立は、達して敏感になっている俺をお構いなしに、抜き差しを繰り返した。
「あ、あっ、あぁ!!」
「気持ちいいな、イツキ」
「や、あぁー!」
耳を撫でられながらずんずんと奥まで突かれると、もうひとたまりもなかった。
強すぎる快楽に身を捩って逃げようとしても、カイルは俺を後ろから羽交い締めにして決して離そうとしない。
「止ま、ってぇ! カイル、んぁ!」
「イツキ、イツキ、好きだ、俺の唯一……」
酔ったカイルは恐ろしいことに、俺の言葉が耳に入ってこないようだった。
あまりにも手足をジタバタさせたせいか、カイルは俺をうつ伏せにして上からのしかかってきた。
「ひっ、うぐっ!」
「なぜ逃げるんだ? 気持ちいいだろう?」
「いいっ、いいけどっ、強いぃ」
「逃げないでくれ、お前に逃げられるかと思うと、決して離れられないように拘束したくなる……」
「はぁ!? や、まっ、て、てば、あぁん!」
かなり重い執着心を心に秘めていたらしきカイルは、普段表に出していない思いの丈をぶつけるかのように、俺を抱き潰した。
もう出るものも出なくなって、ひんひん泣きはじめた俺をかわいいかわいいと愛でながら、何度も対位を変えて抽送を続けた。
最後には、中でイきまくって意識が飛びかけた俺を、優しく揺り起こしては、また終わりのない快楽の底に突き落とした。
「はぅ、ん、やぅ……」
「イツキ、またかわいく鳴いてくれ」
「んく……くぅ、くぅん……っ」
望まれるままに鳴き声を漏らすと、ますます熱心に奥に突き入れられた。ああ、もうおかしくなるぅ……
結局最後は意識を手放してしまい、翌日正気を取り戻した気まずげなカイルに、不器用に謝られる事態となった。
うん、まあ、気持ちよかったけどな、すごく……本当にたまになら、食べ過ぎても許してやろうかなあ、と思った朝だった。
「な、何するんだ?」
「お前の尻尾を愛でたい」
「っ!」
両手でやわやわと、手触りを楽しむように揉みこまれて、声が出そうになるのを咄嗟に堪えた。
「ふ……俺の、俺だけの尻尾……」
カイルは猫であればゴロゴロと喉を鳴らしていそうな、非常に機嫌のいい声音でそうささやいた。
そしてあろうことか顔を寄せて、尻尾に頬擦りをしはじめた……! なっ、やめろ息を吹きかけるな!
「っう、ん!」
「ここも、そこも、全部触っていいのは俺だけだ」
カイルはひたすら俺の身体を愛でて、弄り倒した。
ベッドに横向きに寝ころばせた俺の背後から、甘えるように身を擦りつけたり、執拗に性感帯をよしよししてきて、俺はあられもなくよがった。
「あ、あんっ! あ!」
「どこもかしこも可愛くて手触りがいいなんて、反則だ……」
そのくせ決定的な刺激は与えられないものだから、辛抱堪らなくなった俺はカイルに催促をした。
「な、もっと……奥触ったりとか、してくんねえ?」
「なんだ、挿れてほしいのか?」
「う……ん」
羞恥を堪えて首を縦に振ると、カイルはそれはもう綺麗に微笑みながら、衝撃的なことを口にした。
「イツキが自分で慣らしているところがみたい」
「は、はあ!?」
「やってみてくれないか? 俺の前でするところを、見てみたいと思っていたんだ」
世にも美しい顔が、さらりとエロいことを吐くので、頭がクラクラした。今日のカイルはやっぱりおかしいぞ、なにか悪いモノでも食ったのか……?
「あ」
「どうした」
頬杖をついたカイルは首を軽く傾げていて、気怠そうにも見える。彼の頬は赤く、瞳はとろんとしていた。
そして、直前の食べ過ぎ……そういや魔人は魔力を摂取しすぎると酔うんだったわと、ようやく理解した。
酔っている割には、凶悪なブツは健在だがな……腰に当たる硬いモノをなるべく意識しないようにしながら、軽い抵抗を試みる。
「見てる前で慣らすとか、嫌なんだが」
「嫌がっていながらも、気持ちよくなってしまうイツキを見るのが好きだ」
「そ、そうかよ……」
「なあ、俺のお願いを叶えてはくれないのか?」
色気滴る声と共に、首筋に息を吹きかけられた。ああ、もう……そういうことされると、もっとハッキリとした刺激が、欲しくなっちまうんだってば。
俺はカイルの望みを叶えて、その先にある展開に辿りつくために、指先に水魔法で粘液をまとわせた。
「ん……」
まだ半分くらい冷静な思考が、何をやっているんだと喚きはじめる。カイルに尻を向けた横寝姿勢のまま、最後の悪あがきをした。
「アンタ、俺が勝手に準備をするのは嫌なんじゃなかったのかよ……」
「俺の見ていないところでするのはな。どうせするなら目の前でやってほしいんだ」
「ええ……」
何が違うんだかわからねえが、カイル的には見ていないところで準備されるのが嫌らしい。俺は覚悟を決めて、尻のあわいに指を入れた。
「……っ」
うにうにと奥に指先を進めながら、穴を拡げようと試みる。まだ外は真っ昼間で、カーテン越しに昼の光が透けている。
薄明かりの部屋の中で、くちくちと俺が尻を弄る音だけが空気を揺らしている。カイルは……とそっと振り向くと、熱心に俺の尻を見つめる熱視線に焼かれそうになり、慌てて前を向く。
「は、あ……」
羞恥で頭が焼き切れそうになりながらも、常になく興奮して、触ってもいない前から先走りがぬるりと漏れだす。
四苦八苦しながら前立腺を探しあてて、しこりをグッと押してみた。けれど自分でやるのはいつもと勝手が違って、上手に気持ちよくなれない。
「ふ、う、ぅ……」
「絶景だな……」
「も、カイル……見られてるばっかじゃ嫌だ、ちゃんと触ってくれよ」
「自分でするのはやはり嫌か?」
くすくすと笑いながら、俺を後ろから包みこむように抱きしめるカイルの腕を、ギュッと握った。
「アンタにしてもらうほうが、もっとずっと気持ちいいんだよ……」
「だったらもっと欲しがってくれ。何をしてほしいんだ?」
「だから……」
くっそ、カイルめ最後まで俺に言わせるつもりだな?
上機嫌に俺の髪を撫でるカイルの耳元に、密やかに声を吹きこんでやった。
「……カイルの太くて熱いので、俺の腹の中を奥まで突いてほしいんだ……っ」
「そうか、イツキ……俺もちょうど、そうしてやりたいと思っていたんだ」
彼は酷く満足そうに口の端を釣り上げると、尻たぶを割り開いて屹立を挿入した。
「う、あ……っ」
「ふう……っイツキ、何度抱いても飽きない……」
「ん、嬉し……あ、あっ、ん!」
すぐに手加減なしの激しい抽送がはじまって、シーツにしがみつきながらそれに耐えた。
横向きだといつものいいところに当たり辛くて、もどかしい。カイルの動きにあわせて腰を振ると、煽られたのか彼の動きが速くなる。
「は……たまらない」
「カイル……っ、ん、ん!」
「奥に入らせてくれ、お前もそうしてほしいんだろう?」
「っ……あぁ!」
腰を両手で引き寄せられ、思いきり腹の奥へと差しこまれる。カイルの下生えが尻に当たると同時に、結腸まで楔で貫かれる。
チカチカと脳裏に星が飛んで、全身が気持ちよさでビクビクと震えた。今出さずにイッちまった……挿れられているだけなのに、気持ちいいのが止まらない。
「ぁ、あ、あ!」
「……っ出る!」
俺の収縮に反応して、カイルがびゅっと腹の奥の奥へと精液を吐き出した。お腹があったかい……
満たされた気分で、未だきゅんきゅんと規則的に震える中から生まれた快感に身を浸していると、カイルが腰を引いて、再び押しこんだ。
「あっ……?」
ぴゅるっと俺の雄芯から白濁液が飛び出した。すぐに硬度を取り戻したカイルの屹立は、達して敏感になっている俺をお構いなしに、抜き差しを繰り返した。
「あ、あっ、あぁ!!」
「気持ちいいな、イツキ」
「や、あぁー!」
耳を撫でられながらずんずんと奥まで突かれると、もうひとたまりもなかった。
強すぎる快楽に身を捩って逃げようとしても、カイルは俺を後ろから羽交い締めにして決して離そうとしない。
「止ま、ってぇ! カイル、んぁ!」
「イツキ、イツキ、好きだ、俺の唯一……」
酔ったカイルは恐ろしいことに、俺の言葉が耳に入ってこないようだった。
あまりにも手足をジタバタさせたせいか、カイルは俺をうつ伏せにして上からのしかかってきた。
「ひっ、うぐっ!」
「なぜ逃げるんだ? 気持ちいいだろう?」
「いいっ、いいけどっ、強いぃ」
「逃げないでくれ、お前に逃げられるかと思うと、決して離れられないように拘束したくなる……」
「はぁ!? や、まっ、て、てば、あぁん!」
かなり重い執着心を心に秘めていたらしきカイルは、普段表に出していない思いの丈をぶつけるかのように、俺を抱き潰した。
もう出るものも出なくなって、ひんひん泣きはじめた俺をかわいいかわいいと愛でながら、何度も対位を変えて抽送を続けた。
最後には、中でイきまくって意識が飛びかけた俺を、優しく揺り起こしては、また終わりのない快楽の底に突き落とした。
「はぅ、ん、やぅ……」
「イツキ、またかわいく鳴いてくれ」
「んく……くぅ、くぅん……っ」
望まれるままに鳴き声を漏らすと、ますます熱心に奥に突き入れられた。ああ、もうおかしくなるぅ……
結局最後は意識を手放してしまい、翌日正気を取り戻した気まずげなカイルに、不器用に謝られる事態となった。
うん、まあ、気持ちよかったけどな、すごく……本当にたまになら、食べ過ぎても許してやろうかなあ、と思った朝だった。
211
あなたにおすすめの小説
悪役神官の俺が騎士団長に囚われるまで
二三@冷酷公爵発売中
BL
国教会の主教であるイヴォンは、ここが前世のBLゲームの世界だと気づいた。ゲームの内容は、浄化の力を持つ主人公が騎士団と共に国を旅し、魔物討伐をしながら攻略対象者と愛を深めていくというもの。自分は悪役神官であり、主人公が誰とも結ばれないノーマルルートを辿る場合に限り、破滅の道を逃れられる。そのためイヴォンは旅に同行し、主人公の恋路の邪魔を画策をする。以前からイヴォンを嫌っている団長も攻略対象者であり、気が進まないものの団長とも関わっていくうちに…。
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
獣人の子供が現代社会人の俺の部屋に迷い込んできました。
えっしゃー(エミリオ猫)
BL
突然、ひとり暮らしの俺(会社員)の部屋に、獣人の子供が現れた!
どっから来た?!異世界転移?!仕方ないので面倒を見る、連休中の俺。
そしたら、なぜか俺の事をママだとっ?!
いやいや女じゃないから!え?女って何って、お前、男しか居ない世界の子供なの?!
会社員男性と、異世界獣人のお話。
※6話で完結します。さくっと読めます。
【完】心配性は異世界で番認定された狼獣人に甘やかされる
おはぎ
BL
起きるとそこは見覚えのない場所。死んだ瞬間を思い出して呆然としている優人に、騎士らしき人たちが声を掛けてくる。何で頭に獣耳…?とポカンとしていると、その中の狼獣人のカイラが何故か優しくて、ぴったり身体をくっつけてくる。何でそんなに気遣ってくれるの?と分からない優人は大きな身体に怯えながら何とかこの別世界で生きていこうとする話。
知らない世界に来てあれこれ考えては心配してしまう優人と、優人が可愛くて仕方ないカイラが溺愛しながら支えて甘やかしていきます。
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
宰相閣下の執愛は、平民の俺だけに向いている
飛鷹
BL
旧題:平民のはずの俺が、規格外の獣人に絡め取られて番になるまでの話
アホな貴族の両親から生まれた『俺』。色々あって、俺の身分は平民だけど、まぁそんな人生も悪くない。
無事に成長して、仕事に就くこともできたのに。
ここ最近、夢に魘されている。もう一ヶ月もの間、毎晩毎晩………。
朝起きたときには忘れてしまっている夢に疲弊している平民『レイ』と、彼を手に入れたくてウズウズしている獣人のお話。
連載の形にしていますが、攻め視点もUPするためなので、多分全2〜3話で完結予定です。
※6/20追記。
少しレイの過去と気持ちを追加したくて、『連載中』に戻しました。
今迄のお話で完結はしています。なので以降はレイの心情深堀の形となりますので、章を分けて表示します。
1話目はちょっと暗めですが………。
宜しかったらお付き合い下さいませ。
多分、10話前後で終わる予定。軽く読めるように、私としては1話ずつを短めにしております。
ストックが切れるまで、毎日更新予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。