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第三章 魔人救済編
218 奥深くまで★
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頬を染めてもぞもぞしている間に、カイルが俺の腰を捉えて、彼の硬いモノが尻穴に潜りこんできた。
「ふっ……ぁ、はあっ」
「はぁ……いい」
挿れられただけでもじんわりと気持ちがよかった。カイルも気持ちがいいのか、うっとりと溜息を吐いている。
「イツキ、イツキ」
「は、あ、ぁあ」
下からリズミカルに中を穿たれ、カイルの腹に俺のが擦れる。にゅるにゅると擦りつけるようにくっつくと、とても気持ちがよかった。
「気持ちいいな……」
「ぅ、ん! イイ……ッ」
前立腺を何度も擦られ、射精したい気持ちがムクムクと膨らんでくる。カイルは何度か中を行き来した後、グッと俺に腰を押しつけた。
「ぅあっ!」
「イツキ、お前の奥の奥まで犯し尽くしたい……」
「ぃっ! あぁっ、や……」
グッグッと直腸の奥を押されて、カイルの太くて長い熱杭が、俺の結腸まで入りこもうとしてくる。
俺は嫌々と首を横に振ったが、カイルはその動きを見て兎耳に狙いを定めたようで、根本を唇でぱくりと食んだ。
「ひゃ!」
「挿れさせてくれ、イツキ」
「あ、ダメ、ダメ……っ!」
「どうしてもか?」
「おかしく、なるぅ……!」
「なってくれ。愛してる、イツキ」
ガツッと一際強く陰茎を差し込まれて、ついに俺の守りは決壊した。
ググッと鬼頭が入っちゃいけないところまで入ってきて、頭が真っ白になるくらいの快感がスパークして、弾けた。
「はっ……え?」
カイルの腹を濡らした液体を、呆然と見つめる。今、俺……達した?
「イッたのか……もう少し、いいか」
「いっ……ひ、あぁあっ、あんっああぁ!」
きゅうきゅうと収縮が止まらない肉壁を、ガツガツ突かれて大袈裟に体が跳ねた。
ビクビクと痙攣が止まらない体をガッチリと抱えたカイルが、色っぽい吐息を漏らしながら、俺の奥の奥まで犯してくる。
「ぉあっ、やだぁっ、んー!」
「あと、少しだけ……!」
「気持ちい、の、ずっと……おくだめぇっ、や、ぅやあっ! カイル……っ!」
「くっ……イツキ!」
どぷっと一番奥に注ぎこまれた子種は、俺の体をふるふると震わせた。ちゅ、ちゅと耳にキスをされて、それだけの刺激にも反応してしまう。
「んっ、う……」
「とてもよかった、イツキ……」
「ぁん……俺、も」
ついに中の刺激だけで達してしまったけれど、カイルはそんな俺を揶揄することなく、ただただ優しいキスを施した。
強い快感に翻弄されたからか、それとも安心したからなのか、気がつけば俺の意識は夢の中へと落ちていた。
「ふっ……ぁ、はあっ」
「はぁ……いい」
挿れられただけでもじんわりと気持ちがよかった。カイルも気持ちがいいのか、うっとりと溜息を吐いている。
「イツキ、イツキ」
「は、あ、ぁあ」
下からリズミカルに中を穿たれ、カイルの腹に俺のが擦れる。にゅるにゅると擦りつけるようにくっつくと、とても気持ちがよかった。
「気持ちいいな……」
「ぅ、ん! イイ……ッ」
前立腺を何度も擦られ、射精したい気持ちがムクムクと膨らんでくる。カイルは何度か中を行き来した後、グッと俺に腰を押しつけた。
「ぅあっ!」
「イツキ、お前の奥の奥まで犯し尽くしたい……」
「ぃっ! あぁっ、や……」
グッグッと直腸の奥を押されて、カイルの太くて長い熱杭が、俺の結腸まで入りこもうとしてくる。
俺は嫌々と首を横に振ったが、カイルはその動きを見て兎耳に狙いを定めたようで、根本を唇でぱくりと食んだ。
「ひゃ!」
「挿れさせてくれ、イツキ」
「あ、ダメ、ダメ……っ!」
「どうしてもか?」
「おかしく、なるぅ……!」
「なってくれ。愛してる、イツキ」
ガツッと一際強く陰茎を差し込まれて、ついに俺の守りは決壊した。
ググッと鬼頭が入っちゃいけないところまで入ってきて、頭が真っ白になるくらいの快感がスパークして、弾けた。
「はっ……え?」
カイルの腹を濡らした液体を、呆然と見つめる。今、俺……達した?
「イッたのか……もう少し、いいか」
「いっ……ひ、あぁあっ、あんっああぁ!」
きゅうきゅうと収縮が止まらない肉壁を、ガツガツ突かれて大袈裟に体が跳ねた。
ビクビクと痙攣が止まらない体をガッチリと抱えたカイルが、色っぽい吐息を漏らしながら、俺の奥の奥まで犯してくる。
「ぉあっ、やだぁっ、んー!」
「あと、少しだけ……!」
「気持ちい、の、ずっと……おくだめぇっ、や、ぅやあっ! カイル……っ!」
「くっ……イツキ!」
どぷっと一番奥に注ぎこまれた子種は、俺の体をふるふると震わせた。ちゅ、ちゅと耳にキスをされて、それだけの刺激にも反応してしまう。
「んっ、う……」
「とてもよかった、イツキ……」
「ぁん……俺、も」
ついに中の刺激だけで達してしまったけれど、カイルはそんな俺を揶揄することなく、ただただ優しいキスを施した。
強い快感に翻弄されたからか、それとも安心したからなのか、気がつけば俺の意識は夢の中へと落ちていた。
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