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第二章 陰謀恋愛編
197 愛を交わす★
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指を三本挿れてもふわふわにとろけた秘所に、猛った熱杭が添えられる。
苦しげにも見える眉をひそめたカイルの表情がセクシーで、胸の高鳴りが止まらない。
「イツキ、挿れるぞ……」
「う、ん……っ!」
割り広げられて、入ってくる。ぬかるんだ場所は抵抗なく雄をのみこんだ。
ひくつく孔の動きの合間をぬって、カイルの熱くて硬いモノが奥へ、奥へと侵入してくる。
「ん、んん……」
「は……イイ」
限界まで足を広げられて、覆い被さるカイルの身体は熱かった。ぴったりとくっつきたくて背中に手を回すと、カイルが腰を動かしはじめた。
「あ、う、ぅ……んぁっ」
「イツキ、イツキ……」
奥に潜りこまれるたびにイイところに擦れて、カイルの大きなモノを締めつけてしまう。カイルは熱に浮かされたように、瞳を細めた。
「俺のだ……絶対に、離さない……!」
「あゃっ! ひゃうっ!」
ずりっとシコリを押しつぶされて、腹筋にギュッと力を入れて快感を逃した。けれどカイルは容赦なく、俺の性感帯を突いてくる。
腰の奥に溜まった熱が、行き場を求めてうごめいている。慣れない感覚に翻弄されながらも、必死でカイルの背中にしがみついた。
「カイル……っ! 変だ、なんか、変……っ」
「どう、した?」
「あつい、なんか、腹の奥が……ぁ、」
「感じてる証拠だ、中が気持ちいいって、ことだろう」
「そう、か? ぅ、んっ」
行き場のない熱がぐるぐると腹の中でくすぶっている。カイルに穿たれる度に少しずつ溜まって、イケそうでイケない刺激に吐息を漏らした。
「あぁ、カイル……」
「ん……?」
「もっと、激しく……っ、あ、あっ!」
ねだった途端に、願った通りに激しく腰を振られた。胸に足がつくほどに折りたたまれて、ガツガツと剛直を差しこまれる。
胎内が熱い、焼けそうだ、もう限界が近い、出したい……っ!
「イツキ、もうイク……!」
「あ、俺、もっ! ひっ、ぃ、あ、ああぁ、っあああ!!」
カイルが止めとばかりに、俺の前を握って擦ると同時に、思いきり先端でシコリを押されて、びゅっと張りつめたモノから精液が飛びだした。
彼も奥に雄を擦りつけたまま、動きを止めている。トコロテン状態でお互い同時に達したらしい。
なんとも言えない充足感と共に、疲労が襲ってくる。
「はあ、あ……ん」
カイルがゆっくりとまだ硬い熱杭を、俺の中から引き抜いた。とろりと尻に垂れた液体に、居心地悪く尻を動かす。
「おい、その動きはやめろ……またしたくなる」
「ぅえ? も、もう無理だって……」
「綺麗にしてやるから、もう動くな」
カイルは丁寧に俺に浄化魔法を施すと、綺麗になった尻をサラリと撫でてから、俺の横に転がった。
「イツキ、好きだ……」
「ん……」
「愛してる」
「俺も……愛してるぜ、カイル」
カイルは無言で俺をギュッと抱きしめた。トクトクと速る心臓の音が聞こえて、愛しさで胸を震わせた。
苦しげにも見える眉をひそめたカイルの表情がセクシーで、胸の高鳴りが止まらない。
「イツキ、挿れるぞ……」
「う、ん……っ!」
割り広げられて、入ってくる。ぬかるんだ場所は抵抗なく雄をのみこんだ。
ひくつく孔の動きの合間をぬって、カイルの熱くて硬いモノが奥へ、奥へと侵入してくる。
「ん、んん……」
「は……イイ」
限界まで足を広げられて、覆い被さるカイルの身体は熱かった。ぴったりとくっつきたくて背中に手を回すと、カイルが腰を動かしはじめた。
「あ、う、ぅ……んぁっ」
「イツキ、イツキ……」
奥に潜りこまれるたびにイイところに擦れて、カイルの大きなモノを締めつけてしまう。カイルは熱に浮かされたように、瞳を細めた。
「俺のだ……絶対に、離さない……!」
「あゃっ! ひゃうっ!」
ずりっとシコリを押しつぶされて、腹筋にギュッと力を入れて快感を逃した。けれどカイルは容赦なく、俺の性感帯を突いてくる。
腰の奥に溜まった熱が、行き場を求めてうごめいている。慣れない感覚に翻弄されながらも、必死でカイルの背中にしがみついた。
「カイル……っ! 変だ、なんか、変……っ」
「どう、した?」
「あつい、なんか、腹の奥が……ぁ、」
「感じてる証拠だ、中が気持ちいいって、ことだろう」
「そう、か? ぅ、んっ」
行き場のない熱がぐるぐると腹の中でくすぶっている。カイルに穿たれる度に少しずつ溜まって、イケそうでイケない刺激に吐息を漏らした。
「あぁ、カイル……」
「ん……?」
「もっと、激しく……っ、あ、あっ!」
ねだった途端に、願った通りに激しく腰を振られた。胸に足がつくほどに折りたたまれて、ガツガツと剛直を差しこまれる。
胎内が熱い、焼けそうだ、もう限界が近い、出したい……っ!
「イツキ、もうイク……!」
「あ、俺、もっ! ひっ、ぃ、あ、ああぁ、っあああ!!」
カイルが止めとばかりに、俺の前を握って擦ると同時に、思いきり先端でシコリを押されて、びゅっと張りつめたモノから精液が飛びだした。
彼も奥に雄を擦りつけたまま、動きを止めている。トコロテン状態でお互い同時に達したらしい。
なんとも言えない充足感と共に、疲労が襲ってくる。
「はあ、あ……ん」
カイルがゆっくりとまだ硬い熱杭を、俺の中から引き抜いた。とろりと尻に垂れた液体に、居心地悪く尻を動かす。
「おい、その動きはやめろ……またしたくなる」
「ぅえ? も、もう無理だって……」
「綺麗にしてやるから、もう動くな」
カイルは丁寧に俺に浄化魔法を施すと、綺麗になった尻をサラリと撫でてから、俺の横に転がった。
「イツキ、好きだ……」
「ん……」
「愛してる」
「俺も……愛してるぜ、カイル」
カイルは無言で俺をギュッと抱きしめた。トクトクと速る心臓の音が聞こえて、愛しさで胸を震わせた。
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