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プロローグ(トア)

初めてのゲーム

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12月11日 15:40

私は送られてきたダンボールを開けようとしていた。
CWLというゲームが入っています。まずは説明書を読みましょうか。

説明書

1,ゲー{省略}
Thank you for reading.

時が飛んだ気がしt{気のせいです。}あっ、はい。
なんとなくゲームについてわかりました。

始めましょうか。
…後はタイマーを設定してと。

「クロス・ワンダーランド起動。」



目を開けるとそこは白い空間でした。そして、目の前に白い鱗の蛇がいました。0.5メートルくらいでしょうか。
この子はいったい?


この蛇は補助AI,№590877です。
名前がないため名付けをしてください。そして、あなたの名前も教えてください。

うわっ、驚きした。いきなり半透明のプレートを出さないで下さい。

まあ、その話は置いといて。
名前、名前、どうしましょうか。安直に決めますか。

「それでは、あなたの名前はシロです。よろしくお願いします。」

「シャアア」

名前を付けられて嬉しがっていた。可愛いですね。

「私の名前はトアでお願いします。」

わかりました。それでは、CWLについて説明をしたいと思います。
まずは{またまた省略}それでは、ステータスポイントの割り振りをお願いします。

数分後
どうしましょうか。

30分後
最後に鑑定をとりましょうか。
そして取得した瞬間でした。

称号[運命共同体]を獲得
これによりプレイヤー[ヘンゼル]、[トア]の二名が互いの情報を交換することができるようになりました。

…………???

何故?取得条件を見てみましょうか。
称号[運命共同体]
能力:この称号をとったプレイヤー同士の獲得経験値とバフ、デバフが両方に与えられる効果を持つ。プレイヤー同士のチャットが可能になる。
取得条件:一切の差がない動き(モンスター討伐、スキル取得など)を行うと取得可能

称号は消せないしどうしましょうか。

ピロン

プレイヤー[ヘンゼル]からメッセージが届きました。

チャット
{どんどん省略}

ヘンゼルという名前は偶然でしょうか?
まあ、仮に本人だったとしても私だと気付かないでしょうし。
自分はゆっくり楽しみたいですしね。




※ここから下はよく分からない何か※
{終わり!第三部、完!}

「『終わり!プロローグ、完!』だろ。おまけ的なこの空間にトワさんは出演拒否のためまたヘンゼルです。」

{『ここから下はよく分からない何か』空間では、{}←これは作者になります。天の声さんではありません。}

「えっ?」

{次回からは第一章の開始となります。ヘンゼルパートになります。}

「ちょ、まてって!」

{頑張りますので、どうか生暖かい目で見て頂けると幸いです。}

「閉めようとすr…
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