若妻のえっちな日常

はぴろっく

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静かな暗闇とえっち

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ローターの振動で快感が姫筒から身体中に駆け巡りぎこちなく歩く私の腰に、旦那様が腕を回し歩き進んでいると、歩行先を路地から通路のような細い道に変更して入り、細い道に入った途端、私の腰をグイっと抱き寄せた。
その細い道はテナントとテナントの間の通路のような所で、奥まで進むとすこし開けた荷物置き場のような場所に辿り着いた。

その開けた場所は、真っ暗で路地からは見えない位置にある。

私は不審者ではないかと不安になり、周辺を窺うように見回すと、旦那様が突然キスをしてきた。
不安の中、緊張しながらも唇と唇を重ね、舌と舌を絡ませた。

「ここ、大丈夫なの?」
「うん、ここは会社の得意先で、おれも偶に来る場所だから平気だよ」

旦那様がまた私を強く抱きしめ唇を重ねる。私も旦那様を強く抱きしめて唇を重ねた。
旦那様に抱かれる安心感で、少し怖いような気がする真っ暗な場所の不安感が解けて行く。

唇と唇、唇と舌、舌と舌をねっとり絡め合せながら、旦那様が強く抱きしめている両腕をゆっくり下げ、ワンピースの上からお尻のお肉を揉み解す。お尻を揉み解されるたびにお尻が開き、ローターの振動が姫筒の中で変わる。
この真っ暗な空間でえっちするのかと思うと興奮が急上昇して、興奮で息が荒くなった。

お尻を揉まれながら、荒くなった息を殺すように唇と舌、舌と舌を絡め、お口の性感帯がうっとり感じてくる。

「クチョ…はぁ…クチョ…はぁ…ペチャ…はぁ…ペチャクチョ…はぁはぁ…」

ローターで姫筒を充分にマッサージされビクビク感じている。もっと刺激が欲しくて、旦那様を抱きしめている腕を首に絡め、荒くなった息を隠さずにねっとりと舌を絡ませた。

「はぁ …はぁ、…はぁ …はぁ …はぁ 」

ねっとり舌を絡ませ感じていると、旦那様の唇が下に移り首筋を甘く吸い上げてきた。ソワソワする首筋の快感で身体の力が抜け出していく。合わせて旦那様がショーツの中に手を忍ばせて入れ、お尻のお肉を直に揉み始め、感度が急上昇して腰がトロけていく。

思わず、力が抜けた声を洩らしてしまった。

「はぁあん…」

微かに漏らした声が反響して周辺に響く。

今いる真っ暗で狭い空間は、足音だけでも音が響き渡るほどにまで静寂しきった空間だった。
もし、私が自然に洩れ出してしまう喘ぎ声を気付かずに大きく洩らしてしまったら、喘ぎ声が周りに反響して響き渡り誰かに気付かれてしまう恐れがある。そう思うと、洩れ出してしまう声を堪えて我慢しないといけない。口をつぐみ自然と息が荒くなった。

「はぁ… はぁ… はぁ… はぁ… はぁ…」

お尻を揉まれながら、突然、指先でクリをツンツンと刺激されズキズキする快感がやってきた。

「はあぁん… 」

突然の快感で一瞬腰が引けてしまった。

「うん、良い反応だね… いっぱい濡れていてクリまでベチャベチャだよ」

旦那様が小声でつぶやき、お尻を揉みながら指先でクリをペチャペチャ揉んでくる。

「はあっ… はあっ… はあっ… はあっ… はあっ…」

ローターのマッサージと合わせてクリをペチャペチャ揉まれ、ズキズキする快感が身体中に駆け回る。早く身体を打ち抜く肉サオの快感が欲しくてウズウズが止まない。

「がまんできないよ… はあっ… はぁっ…」

止まないウズウズ感に我慢できなり、自然と目がウルウルして潤い、目を潤わせながら旦那様の肉サオが欲しいと小声で訴えた。

旦那様が頷き、ニヤニヤした顔をしながらお尻の方からショーツを滑らすように下げ、お尻の肌が夜のひんやりした空気に触れる。真っ暗で人の目が無いところだけど恥じらいが込み上げてくる。
旦那様の手は止まらず、そのままショーツを下に下げていきショーツを脱がされた。
普段、外の空気に触れる事は無い股の三密に夜のひんやりした空気が触れ、スースーする開放感で興奮してくる。

開放感の興奮に合わせて、ここは街の中。人気がない路地から外れたテナントとテナントの間の空間。不審者と思われるような不安感がある場所だ。不安感と開放感の興奮が入り交じり、さらに興奮してくる。

「あひゃん…」

旦那様が下半身裸になった私の背後に回り、ローターを挿入している姫穴へ指を伸ばした。
ブインブイン振動しているローターを小刻みに姫筒から抜いては、また姫筒へ入れるを繰り返し、もう片手でベチョベチョになっているクリを指で挟みコリコリされ、ズキズキ、ビクビクする快感が頭の中を刺激する。頭の中が快感でいっぱいだ。
身体中を駆け回る快感で身体がトロトロに溶けてしまい立っているのが精一杯になり、身体が崩れ落ちないように前の壁へ両腕を伸ばし手をつけると、旦那様も私を支えてくれた。

「はあっ…はっ…はっ…はあぁ…きもちいい…はっぁん…はっ…」

「はっぁん…きもちいい…かたいの…ほしいの…」

旦那様の肉サオをおねだりしても、旦那様は私を焦らし続ける。

「はぁあん…はっ…もう…はっ…がまんできないよ…はやく…はっぁん…ちょうだい…」

早く旦那様の肉サオが欲しくて目をウルウル潤わしていると、やっと次への行動に出た。
旦那様がローターを姫筒の奥に入れ姫穴を弄りながら、もう片手でズボンをモソモソと動き始めたのだ。

『あとちょっとで硬い肉サオが…』

微かな間だけど、旦那様の硬い肉サオがやっと入ってくると心待ちに歓喜した。
旦那様のモソモソしている気配が消え、姫筒の奥で振動しているローターがいなくなった。

と感じた瞬間

旦那様の硬い肉サオが姫筒の奥まで一気にめり込み入ってきた。

「ははぁああん!」

姫筒肉を裂くように硬い肉サオを押し込まれ、待ちに待った硬い肉サオの感触が姫筒を刺激して、姫筒から頭の中へズッキーンと頭を打ち砕く快感が奔り、身体が硬直してしまい挿入直後に快感の絶頂へ達してしまった。身体が驚いたようにピクピク震える。

私はレストランで食事をしていた時からずっと快感に耐え凌ぎ我慢していたから、挿入された瞬間に姫筒と心が悦び、我慢していた心が開放され、待ち望んでいた快感で、一気に快感の絶頂を迎えたのだ。

「はあっ… はあっ… はあっ…」

挿入直後に快感の絶頂へ達したことで、息ができなくて乱れる。その乱れた息が静寂な空間に響き渡り、反響して聴こえてくる。同時に近くの路地から人が歩く足音も響き聞こえて来た。

旦那様は響き聞こえて来る足音を気にもしないで、ローターで揉み解された姫筒を硬い肉サオで力強く摩擦し始めた。

「はぁん…はぁぁん…はぁん…はぁん…はぁん…」

「なかグチョグチョになっていて、きもちいいよ…」

「はぁん…はぁん…はぁあん…はぁん…はぁあん」

唇を噛みしめ、喘ぎ声が洩れ出ないようにしていた唇が快感で緩み、少しずつ喘ぎ声が洩れ始めた。
私の感じている声が静寂な空間に響き渡り反響している。路地を歩く足音も響き聞こえてくる。

誰かに気付かれるのではないかと不安になるけど、姫筒から快感がズッキンズッキン頭を刺激し、暗闇の街でえっちしている状況、下腹部の開放感、大興奮で正常ではいられない。

「はぁん…はぁぁん…はぁん…はぁん…はぁん…」

「はぁん…はぁぁん…いっちゃう…また…いっちゃう…はぁぁん…」

グチャグチャに溢れている蜜液が夜の冷たい空気に触れ、熱く火照った姫部の体温を奪い、姫筒に力が入る。旦那様は激しく腰を動かし、力が入った姫筒を肉サオで摩擦している。

「はぁああん…いっちゃう…はぁん…だめ…はぁあん…っは…っは…っは…」

姫筒からビッキーンと大鐘を打ち鳴らすような快感が頭の中へ打ちつけ、身体がビクビク震え、快感の絶頂を迎えた。
旦那様は私の身体がビクビク震えているのに、止まらず腰を激しく動かし続けている。

「はっぁん…はっぁん…はっぁん…はっぁん…」

街の一画でえっちしている状況と、快感の絶頂を迎えたことで敏感な身体になってしまった私は頭が狂いそうなほど、もっと快感の絶頂が欲しい。

「はっぁん…もっと… はっぁん…もっと… 逝かせて…」

「はっぁん…はっぁん…もっと…ちょうだい… かたいのが…きもちいいの…」

ビッキンビッキンする快感がもっと欲しい私はお尻を旦那様に突き出し、旦那様は私のウエストをホールドして、力強く姫筒の奥まで肉サオを押し込み、一気に肉サオを姫筒から抜く。そして、また姫穴から力強く肉サオを押し込み、姫筒の奥まで肉サオを突き刺し、一気に肉サオを姫筒から抜く。

姫筒肉に硬い肉サオの摩擦が大きくなり、ビクビク電気が流れるような快感が頭の中を刺激し続ける。

「はっあん…いっちゃう…はっあん…はっあん…いっ…ちゃう…」

「はっあん…すごく…きもちいいの…はぁあん…はっぁん…はっぁん…もう…はっあっん…はっあっん…はっあっん…」

身体がこわ張り、ビクビク身体を震わしながら、快感の絶頂を迎えた。
私が快感の絶頂を何度も迎えているのに対して旦那様の肉サオは止まらない。

「はっぁん…すごい…はっぁん…はっぁん…すごいよ…はっぁん…」

「はっぁん…はっぁん…はっぁん…わたし…はっぁん…はっぁん…こわれちゃう…」

「わたし…はっぁん…っもう…はっぁん…いっぱい…はぁああん…こわれちゃう…はぁっぁん…はぁっぁん…」

「ハァハァ…おれも…がまんできないよ…ハァハァ…いっちゃう…」

「…はぁっぁん…はぁっあん…いく…いっちゃう…いくいく…はっぁぁん…はっぁぁん…」

身体がガクガク引きつり震え、快感の絶頂を迎えた。
旦那様もガクガク震えている姫筒の中で快感の絶頂を迎え、肉サオを奥まで押し込み、温かい白濁を一滴も残さずに流し込んだ。

「「…はぁ…はぁ…はぁ… 」」

白濁を全部吐き出した肉サオが姫筒の中で柔らかくなり抜け落ちて、私は向き直って旦那様に余韻のキスを絡めた。

「すごく興奮しちゃって、何回もイっちゃった」
「うん。とても興奮したし、とてもきもちよかった」

片脚の足首に掛けてあるショーツを脱ぎバックに仕舞い、何事もしてなかったような素振りで、真っ暗で狭い場所を後にした。

路地に戻ると、何も変わりない静寂な街並みだった。それから旦那様と駐車場に向かって歩き出した。
夜風が火照った身体の熱を冷まし、ショーツを脱いで蜜液が乾ききっていない股の三密に触れスースーしている。また夜風で開放的なえっちになってしまい、また旦那様の肉サオが欲しくなっていった。

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