若妻のえっちな日常

はぴろっく

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食事と遠隔ローター

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旦那様はまずお肉料理を取り分け、美味しそうなお肉を一口食べ、美味しそうな笑みを作った。
その笑みを見て、私も笑みを返す。

「美味しい?」
「うん。すごく美味しいよ」

クリをマッサージしてえっちな気分になっている私はローターを離すことが出来なかったから、旦那様が私の口にお肉を運び食べさせてくれる。

「うっとりした表情で口を大きく開けちゃって、すごくえっちに見える」
「美味しい。うふふ…」

お口に入っているお肉をモグモグしていると、また旦那様がお肉を私の口に運んでくる。それをパクっと食べてモグモグする。旦那様も食べながら、私を見て満面の笑みの浮かべている。

モグモグ。モグモグ。モグモグ。

「は~い、あ~ん」

お口の中のお肉が減ると、また旦那様がお肉をお口に運んできて、またパクっと咥えモグモグする。

子供になったように大きな口を広げ、美味しいものを食べさせて貰っている幸福感と、密かにクリをマッサージしている快感が頭の中に平行に入ってくる。何とも言えない不思議な気分になった。

不思議な気分を感じながらモグモグが終わると、今度はピザを私の口に運んで来た。
口を大きく広げ、ピザをガブっとかじってモグモグする。

「美味しい!」

とても美味しいピザの食感と具材や濃厚なチーズの味覚が、お口の中に広がり幸福感を感じる。
すると、少し遅れて、頭の中で平行していた味覚と快感がバランスが崩れた。
クリの快感が美味しい味覚に負けてしまい、快感がウズウズして物足りなくなったのだ。

つい腰を自然にクネクネしてしまい、ローターも円を描くように動かしてしまった。

旦那様はモグモグしながら笑みを浮かべ、私を見ている。
私も感じている事を隠さずに笑みを浮かべ、笑みを返す。

「その表情…うっとりしながら微笑んでいるのすごくえっちに見えるよ」
「うへへ…」
「もう少し、えっちになって見ようか?」

そう言うと対面に座っていた旦那様が私の隣に来て座り、ショーツの上でローターを抑えている私の手に、手を乗せ器用にローターをショーツの中に忍ばせて、姫穴にローターを挿入してきた。

「ぁん… うひひ…」
「すごく濡れてるよ… これで感じながら一人で御飯食べられるね」

旦那様がまた座っていた席に戻った。

「いじわる!」
「ローター抜いたらダメだよ。さぁ食べよう」

旦那様はニヤニヤしながら食事に戻り、それを見た私も程好い快感を感じながら食事をすることにした。

お肉を取り分けてモグモグ、ピザをカットしてモグモグ。

サラダをモシャモシャ。おつまみをバリバリ。

味覚と快感。
美味しい料理を一口食べるごとに味覚と快感のバランスが崩れ、時々、姫筒に入っているローターが気になってしまう。気になるたびにショーツの中を触ってしまうけど、快感を感じながら平然と食べ続ける。

「お待たせしました」

パスタが運ばれてきた。まだまだ食事が続く。

モグモグ、モグモグ、パクパク、パクパク、モシャモシャ…。



やがて美味しい料理を一口お腹に入れるたび、フォークを持っている手を休め、テーブルに肘を付き手の平に頭を乗せた。
お腹の幸福感を満たすたび味覚と快感のバランスが崩れ、姫筒をマッサージしている快感の方が強くなり、姫筒の快感に耐えなければならないからだ。

そうした状況でも私の気持ちはもっと美味しい料理を食べたいと、快感に耐えながら食べ続けた。
旦那様も私を見ながら嬉しそうに食べている。


『う! ヤバい!』

快感に耐えながら美味しい料理を集中して食べていると、姫筒に入っているローターが一瞬、ウインウインと暴れた。
旦那様の顔を覗くと、ニヤニヤした嫌らしい表情に変わっていた。

「いじわるしないで!」
「フフフ。快感を我慢しながら、食べている姿がとっても嫌らしく艶めいていて…」

旦那様もだんだんお腹が膨れ上がり満足して、食欲よりも私に意地悪したい気持ちが高くなっているのだろうか… 
ポケットに手を入れ、ローターのリモコンを操作する素振りを見せていた。

美味しい料理の幸福感と姫筒を刺激する快感の幸福感。
どちらも欲しい気持ちで複雑な気持ちになる。
そんな私が周りから怪しまれていないか、少し不安になり周りをキョロキョロ見回した。

私がキョロキョロしている内に旦那様がリモコンを操作し、姫筒に入っているローターを今より強い振動に切り替えた。
姫筒を強く刺激され、ビクビク連続して止まない快感が頭の中をビンビン刺激する。

「どうなっても知らないんだから! 泣いちゃうかも知れないんだからね!」
「うんうん。いいよ。いいよ。いっぱい感じちゃって」

「ぬふふ…、きもちいい…」

旦那様はニヤニヤ嬉しそうな表情のまま私を見つめ、また振動を切り替えた。

「ぅぅ…」
「どう? …まだいける?」

姫筒の中でローターの振動が強弱を繰り返し姫筒肉をマッサージしてくる。指や旦那様の肉サオでは感じることが出来ない快感の波だ。
力が抜けてトロっと感じてしまっている姿を周りの人にバレないように隠しているけど、やはり不安になる。気付かれてないか周りの様子をキョロキョロして見回した。

そんな私の様子をニヤニヤ嫌らしい表情を浮かべながら、またローターの振動を変え、私を見つめている。

「ううぅぅ…ダメ。やばいよー」

ローターの振動がじわじわ強くなり、強くなったと思ったら振動が無くなり、またじわじわ強くなって、強くなったら止まる。
姫筒肉を揉み解されているような感覚だ。
その感覚はあまりにも「きもちいい」。

『ああん… すごくきもちいい… 力が入らない… 』

姫筒肉を揉まれているような快感を堪えて、周りの様子をキョロキョロ見回した。

『大丈夫。誰も私を見ていない』

快感に負けて悶えないように耐えている姿が周りから怪しまれずバレないように、テーブルに肘を着き頭を下に伏せて食事を続けた。

さっきまではモグモグ、パクパク、モシャモシャと美味しく食べられていたのに、姫筒肉をローターで揉み解され続け、ビクビクする快感が続き、頭の中をビンビン刺激して、快感の頂点へ達している。
これ以上、快感の頂上へ昇らないように快感を耐えながら食べているため、食べ方がぎこちなくなる。

『あぁ… 身体が火照って、身体が熱い!』

気持ちを入れ替えるため長い髪をまとめて縛った。
その様子を旦那様はニヤニヤ見つめながら、パクパクと食を進めている。


快感に耐えながらも食事が進み、もう少しで美味しい料理を全て食べ終わる頃、旦那様が不適切な笑みを浮かべ、リモコンを操作した。

『ん! やばい! んん―――――ん…』

『がまんできない… やばい…声が…もれる…』

ローターがさらに強い振動で暴れて、ブィンブィンと姫筒肉を揉んでくる。

「あと少しで全部食べ終えるから、頑張ってね」
「がんばってじゃないよー ……げんかいだよー」

強い振動の物凄い快感に耐えねばと、眉間にシワが寄り手に持っているフォークを置き、背もたれに大きく寄りかかり目を閉じた。

『姫筒をマッサージしている止まない快感… 姫筒から頭の中まで広がる快感…
 周りから騒がしい話声が響いて聞こえ、食器にフォークが当たる甲高い音が響いて聞こえる…
 ついさっきまでは、えっちな気持ちで興奮していたのに…
 目を閉じると、不思議な事に興奮している気持ちが落ち着いてくる…
 周りの人から感じている姿をバレないように快感を耐えているけど……
 誰も私を見ていないような気がしてくる…
 イっちゃって良いかな…
 あぁ… きもちいい…
 でも…イっちゃったところ、誰にも見られたくないし… ん~きもちいい……』


ガチャ。ガチャ。ガチャ。

突然、皿を重ねる音が響き、目を開けた。
私が目を閉じている間に旦那様が残りの料理を全部食べきり、ウエイトレスさんが皿を下げて戻るところだった。
私はその瞬間、目を閉じたまま感じていたところを見られてしまったのではないかと、顔に血が上り赤面になってしまった。

「もう! はずかしかったじゃない!」
「僕はね~、優しいからね~、ウエイトレスさんが来た時にはね~、ローターをね~、弱くしていたんだよね~」
「・・・・・・・・・・・」
「あれ? 気付いていなかったの? …もしかして、逝っちゃってた?」
「イってなぁい! …ちょっと考え事してたの! 本当だからね!」

テーブルに並んでいた空き皿を下げられ、カクテルグラスしかないテーブルに腕を伸ばし、身を伏せながら満面の笑みを旦那様に向けた。

「きもちいい…」

またローターの振動が強くなり、姫筒をマッサージした。

「また、逝っちゃっうの?」
「イってなぁい…」

旦那様には、姫筒をマッサージされ快感で腑抜けになっている姿がイってしまったように見えたのだろう。
しかし、私はまだ快感の絶頂を迎えていない。
正直に言うと、快感の絶頂を迎えないように耐えて、我慢しているのだ。
我慢している様子をテーブルに身を伏せながら、腰をクネクネ動かして見せた。

「フフフ…えっちだな~」
「えっちじゃないもんね~。えっちされているだけだもんね~」

ビクッと、腰が引けた。

「ううぅ!」

旦那様が、ローターの振動を最大にしたからだ。

私は突然強くなったローターの振動で我慢の限界が超えてしまい、咄嗟に旦那様からリモコンを取り上げ、リモコンを操作して止めようとした。
しかし、操作が解らず、逆に姫筒の振動が身体中に響き渡ってしまう。急いで止めようとするが、操作が解らず止められない。ブイブイとローターが姫筒で暴れる。

「もう! どうやるの!」

操作が解らないので、プンプン苛立ちを見せながら仕方なしに旦那様へリモコンを渡した。
力強くリモコンを渡された旦那様はニヤニヤしていた顔が驚きの顔へ変わり、一遍様変わりしてガッカリした顔になり、しょんぼり俯き、ローターのスイッチを深いため息を吐きながら渋々切った。

「そんなにガッカリした顔しないでよ。…少しならいいよ」

私は悲しげになってしまった旦那様を見て、咄嗟にリモコンを取り上げて怒ったことを、ちょこっとだけ反省して、満面の笑みの浮かべ慰めた。

弱い振動ならまだ快感に耐えられて我慢できそうだし、それよりも、もっとえっちな事を続けていたかったからだ。

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