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はだかの私と帰宅した旦那様
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「ただいま~」
「・・・・・・・・・・」
「あれ? 返事が無い…」
旦那様は、居るはずの私が返事しなかったことを不審に思い、慌てて家中を探し始めた。
「あっ! 居た。ただいま…」
「・・・・・・・・・・」
私は小説を読んでいるうちに、いつの間にか本気で眠ってしまっていた。
そうとは知らずに、旦那様は私に声をかけて起こそうとしたが、私は寝息を立て気持ち良く熟睡しているので返事ができない。
「ただいま。ねぇ起きてよ。ねぇ…ねぇ…」
声をかけても起きない私を旦那様は、身体を揺らし起こそうとする。
しかし、気持ち良く熟睡しているので返事ができない。
無反応のままスヤスヤ眠っている私を、旦那様は起こすためにお布団をめくる。
「あれ? 何ではだか?……あっそうか…裸がさっぱりして楽だったんだ」
お布団をめくり上げられても、私はスヤスヤ気持ち良く熟睡している。
裸を晒されても気持ち良く眠っている私を、旦那様は身体を揺すりながら起こすが、私はまだ気持ち良く熟睡しているので、頑なに起きない。
旦那様は裸のままで眠っている私を見ながら腕を組み少し思考を奔らせた。何か閃きニヤリと笑みを浮かべ、乳首を指で挟み、胸を揉みながら起こす。
私は胸に甘い快感を感じて、少しずつ脳が起き始め、瞼を少し開くと旦那様がいた。
「ふにゃ…おかえり…」
「ただいま。買い物に行きたいのだけど、起きてくれない?」
「…ぅん…」
旦那様の顔を見上げ、嬉しくなりニコッと笑顔になったけど、私の脳はまだ眠っていてまだ起きない。
「ねぇ。起きて。ねぇ…」
「…ぅ…」
旦那様が胸を揉みながら起こして来てはいるけど、胸の甘い快感と脳がまだ眠っていたいと、程よい寝心地の気持ち良さで起きられない。
「ねぇ…起きて…晩御飯が遅くなっちゃうよ」
強引に腕を首にまわし、逆の手を背にまわして、私の身体を無理矢理起こす。
「うふふ…ねむい…」
「ねむいのはわかったから、起きて」
上体を起こされても、私はまだ眠くて起きられない。
「もう! わかった! このまま服を着させてあげる!」
「ねむい…」
旦那様は適当に服を選び、まだフニャフニャ眠っている私の頭に服を通し、服を着させていく。
「はい、袖を通すから腕上げて」
「…うへへ…ねむい…」
「次は反対の腕。はい、腕上げて」
「…えへへ」
「下は…ズボンが良いかな…スカートがいいかな…」
「…うへへ」
「面倒だから、スカートで良いや…はい、脚上げて…」
「うへへ…」
「はい、腰上げて」
「うへへ…」
旦那様が私を抱かえ上げて、スカートを穿かせてくれた。
「えへへ…」
「ちゃんと、起きた?」
「ぅん…まだ、ねむい…」
「ねむいのはわかったから、晩御飯が遅れないように、買い物行くよ」
「うへへ…」
「もう…」
眠気でフニャフニャしているのを抱きしめるように身体をくっつけながら、服を着させてくれたのでお礼にチュッとキスをした。
旦那様は帰って来たそのままの姿で買い物バックを持ち、私の手を引き誘導して、寝ぼけながら車に乗った。
昨夜、旦那様と一緒に買い物をする約束したのは、私がちょっとした書類関係を入れる棚か収納ケースが欲しかったのと、いつも旦那様が食材の買い物をしているけど、ちょうど食材が無くなる頃になっていたので、それならば家具屋ではなく、敷地内にスーパーとホームセンターが一緒になっている所で、買い物をする事にしたからだ。
その理由で旦那様が向う先は、自宅から少し離れているホームセンターとスーパーが一緒の敷地内にある場所だ。
「・・・・・・・・・・」
「あれ? 返事が無い…」
旦那様は、居るはずの私が返事しなかったことを不審に思い、慌てて家中を探し始めた。
「あっ! 居た。ただいま…」
「・・・・・・・・・・」
私は小説を読んでいるうちに、いつの間にか本気で眠ってしまっていた。
そうとは知らずに、旦那様は私に声をかけて起こそうとしたが、私は寝息を立て気持ち良く熟睡しているので返事ができない。
「ただいま。ねぇ起きてよ。ねぇ…ねぇ…」
声をかけても起きない私を旦那様は、身体を揺らし起こそうとする。
しかし、気持ち良く熟睡しているので返事ができない。
無反応のままスヤスヤ眠っている私を、旦那様は起こすためにお布団をめくる。
「あれ? 何ではだか?……あっそうか…裸がさっぱりして楽だったんだ」
お布団をめくり上げられても、私はスヤスヤ気持ち良く熟睡している。
裸を晒されても気持ち良く眠っている私を、旦那様は身体を揺すりながら起こすが、私はまだ気持ち良く熟睡しているので、頑なに起きない。
旦那様は裸のままで眠っている私を見ながら腕を組み少し思考を奔らせた。何か閃きニヤリと笑みを浮かべ、乳首を指で挟み、胸を揉みながら起こす。
私は胸に甘い快感を感じて、少しずつ脳が起き始め、瞼を少し開くと旦那様がいた。
「ふにゃ…おかえり…」
「ただいま。買い物に行きたいのだけど、起きてくれない?」
「…ぅん…」
旦那様の顔を見上げ、嬉しくなりニコッと笑顔になったけど、私の脳はまだ眠っていてまだ起きない。
「ねぇ。起きて。ねぇ…」
「…ぅ…」
旦那様が胸を揉みながら起こして来てはいるけど、胸の甘い快感と脳がまだ眠っていたいと、程よい寝心地の気持ち良さで起きられない。
「ねぇ…起きて…晩御飯が遅くなっちゃうよ」
強引に腕を首にまわし、逆の手を背にまわして、私の身体を無理矢理起こす。
「うふふ…ねむい…」
「ねむいのはわかったから、起きて」
上体を起こされても、私はまだ眠くて起きられない。
「もう! わかった! このまま服を着させてあげる!」
「ねむい…」
旦那様は適当に服を選び、まだフニャフニャ眠っている私の頭に服を通し、服を着させていく。
「はい、袖を通すから腕上げて」
「…うへへ…ねむい…」
「次は反対の腕。はい、腕上げて」
「…えへへ」
「下は…ズボンが良いかな…スカートがいいかな…」
「…うへへ」
「面倒だから、スカートで良いや…はい、脚上げて…」
「うへへ…」
「はい、腰上げて」
「うへへ…」
旦那様が私を抱かえ上げて、スカートを穿かせてくれた。
「えへへ…」
「ちゃんと、起きた?」
「ぅん…まだ、ねむい…」
「ねむいのはわかったから、晩御飯が遅れないように、買い物行くよ」
「うへへ…」
「もう…」
眠気でフニャフニャしているのを抱きしめるように身体をくっつけながら、服を着させてくれたのでお礼にチュッとキスをした。
旦那様は帰って来たそのままの姿で買い物バックを持ち、私の手を引き誘導して、寝ぼけながら車に乗った。
昨夜、旦那様と一緒に買い物をする約束したのは、私がちょっとした書類関係を入れる棚か収納ケースが欲しかったのと、いつも旦那様が食材の買い物をしているけど、ちょうど食材が無くなる頃になっていたので、それならば家具屋ではなく、敷地内にスーパーとホームセンターが一緒になっている所で、買い物をする事にしたからだ。
その理由で旦那様が向う先は、自宅から少し離れているホームセンターとスーパーが一緒の敷地内にある場所だ。
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