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しおりを挟む『リトル・ブレイブ・オンライン』について語るスレ10
154:名無しの異邦人
これチュートリアルスキップしちゃったんだけどw
155:名無しの異邦人
作り直したほうがいいなw
156:名無しの異邦人
ですよねー
なんちゅートラップやw
157:名無しの異邦人
あのチュートリアルで盗賊何体か倒したら称号手に入ったけどおまえらどうだった?
158:名無しの異邦人
あんな初期レベル固定で戦えるやついるのか?
俺てっきり、負けイベントだと思ったわ
何もできずに殺されたぞ?
159:名無しの異邦人
俺もw
無理でしょw リアル軍人とかじゃないとクリアできないだろうなw
160:名無しの異邦人
だろうな。盗賊つよすぎw
161:名無しの異邦人
めっちゃ楽しいけど、戦闘が難しいよな……
引きこもってた俺にはつらいわ
ちゃんと体動かせないと、ゲームでもそのまま自分の肉体って感じで上手く動かせないわw
162:名無しの異邦人
さっきスレで見たけど十人倒してたやばい奴いたぞw
その人、VTuberの配信者だけど。ちょうど配信中だから見てみろ
やっぱプロゲーマーの動きはやべぇわw
163:名無しの異邦人
マジかよ……
見てきたけど、確かに動きに無駄がなかったなw
164:名無しの異邦人
でもプロゲーマーでもそれが限界なのか
あれどんだけ出てくるんだろうな?
165:名無しの異邦人
たぶん無限じゃない? あくまでチュートリアルだし、気にしすぎなくていいんじゃね?
166:名無しの異邦人
そうそう
あんなのただのチュートリアルなんだし、さっさと初めて外の世界に出てみろ
リアルな異世界が待ってるぞ?
転職を終えた俺は、獲得した称号を活かすために村を探そうと思ったのだが……情報を集める手段が分からない。
まあ、迷ったら現地人に聞け、だな。
異世界では女神を呼び出せば、ナビしてくれたものだが、あれはかなり優しかったんだな。
ちょっぴり女神に感謝しつつ、近くのNPCに声をかける。
「なあ、あんた。この近くに村とかってないか?」
「ん? あー、一応あるな」
「場所とかって分かるか?」
「この街の東門から出た先にいるな。ただ、東側のエリアは結構魔物強いから気をつけろよ。あんたまだ新人の異邦人だろ?」
「ま、そうだけどな。とりあえず、行ってみるわ」
「ま、異邦人は死なないみたいだからいいけどな……気をつけろよー」
NPCがそう言って手を振ってきた。
俺は移動しながらメニュー画面などを弄っていると、色々とできることがあることに気づいた。
普通にWEBを開くこともできるし、そこで自分だけが見えるように動画サイトなどをみることもできるようだ。
なるほどな。これで素材集めとかしているときの暇つぶしもできるな。
まあ、仮想現実感はなくなってしまうから、ちょっともったいない気もする。
せっかくだし、この世界を楽しみたいからな。
とりあえず、舞の配信を見たい気持ちはあったが、それはあとで集中してみるとして、掲示板を覗いてみる。
ざっとスワイプして、一気に情報を取得していたのだが、その中に気になる文字があった。
465:名無しの異邦人
これ、レベル1で討伐する魔物重要だぞ!
466:名無しの異邦人
なんで?
467:名無しの冒険者
最初に称号もらえる
なるべく高レベルの魔物を倒したほうがいいみたい
468:名無しの異邦人
でも、死んだらデスペナルティあるだろ?
469:名無しの異邦人
だから無茶しない範囲でだな
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