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巧巳の場合06.初めてのセックス
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三枝は、巧巳に覆い被さると、甘いキスをした。
しかし、その甘さとは裏腹に、貪欲な手は巧巳のTシャツを捲って、胸元を撫で回している。
「今日は俺も気持ちよくて、巧巳も気持ちいいことをしてあげるからね……」
「……うん」
巧巳はそう言うと、三枝の首に両手を回し抱きついた。
今日何をされてしまうのか、さすがに巧巳もうっすらとは気付いていたが、大好きな先生に気持ちよくなって欲しい一心から身体を三枝に託す。巧巳は、乳首を舐められきゅっと指で摘ままれると、自分でもびっくりするような声が出てしまった。
「んあ……っ、やあん……」
初めて触れられたところなのに、何故かとても興奮する。触れているのが先生だからなのか、それとも自分が感じやすいのか、巧巳には分からなかった。
「乳首、感じちゃったね……」
ふふっと笑い三枝はそう言うと、更にいやらしく乳首を何度も摘まんでは、敏感な先端を何度も指先で嬲り始める。
「あっ、んっ……」
三枝が触れた場所が熱く感じ、巧巳は躯体をくねらせ、思わず背が反っていた。昨日射精させて貰えなかったこともあり、巧巳の陰茎は大きくなり、パンツにくっきりとその形を主張する。三枝の足が股の内側に入り込み、陰嚢を刺激しながら孔に咥えさせられた拡張器をも圧していた。
「んっ、や……っ」
拡張器を圧されると、ぐっと拡張器が中に入り込み巧巳の奥を刺激し、何度も巧巳は声を漏らした。その度に、三枝の足はグリグリとそれを圧し付けては、陰茎には触れないよう陰嚢と奥を刺激する。
「あっ、あっ……、んあ……っ」
「そろそろ下、全部脱いじゃおうか……」
三枝はそう言うと、スルスルと下着までを脱がせ、巧巳の下半身は何も身に付けていない状態になった。
「下着にいっぱい染みができちゃってたね……」
煽るようにそう言う三枝は、Tシャツを捲り巧巳の胸の双丘を交互に舌で嬲りながら、とうとう巧巳の陰茎に触れた。
「あッ!! ……ッ!!」
巧巳はビクン!と躯体を反らせ、快感の波に呑まれそうになってゆく。ゆるゆると陰茎を扱かれ、すぐにでも絶頂を迎えそうな程に気持ちがよく、思わず巧巳は三枝に縋り付きながら言葉を紡ぐ。
「んあ……っ、ああっ、……せん、せ……、でちゃ、いそう……」
「我慢できない子には、おしおきをしないといけないねぇ」
三枝は不敵に笑いながら陰茎から手を離すと、拡張器をおもむろに掴み、いきなりグチュグチュと中を掻き回した。
「ぁあああ……ッ!! あっ、ああっ……!!」
拡張器は、前立腺を擦りながら、何度も何度も奥を貫いている。前立腺の気持ち良さを昨晩知ってしまった巧巳は、何度も突き上げられる拡張器に刺激され、少し腰が揺れてしまっていた。
「もう中が気持ちいいなんて、巧巳はエッチな子だなぁ……。最初は俺に酷い言葉吐いてたのに、もうあの時の威勢はないし、女の子みたいに欲しがってる……」
「お、女じゃな……」
巧巳が言い終えないうちに、三枝は前立腺をめがけながら、再度拡張器を突き込んだ。
「ぁああ……ッ!!」
「さてと、じゃあ……、俺もそろそろ気持ちよくなろうかな……。巧巳、四つん這いになってごらん」
巧巳は恐る恐る顔を上げ、拡張器を挿入されたまま、三枝に引っ張られ言う通りの姿になった。その上から、三枝の手が肩をベッドに圧し付け、尻だけが上がっている。
「や……っ、先生っ、こ、の……カッコ、恥ずかし、い……」
「恥ずかしい位がいいんだよ……」
三枝はふふ……と笑い、巧巳の脚を大きく開かせると、鞄からローションを取り出してトロリとそれを孔にかけてゆく。
「……っ」
ヒヤッとする冷たくヌルヌルした液体をかけられた巧巳は、びっくりして振り返ったが、三枝は微笑むだけでローションを孔の周りに丁寧に塗っている。
巧巳の孔から見えている拡張器はローションにまみれ、拡張器が少し動くだけでも、クチュリとしたいやらしい音を奏でていた。三枝がゆっくりと拡張器にローションを馴染ませ、少しずつ出し挿れを繰り返すと、巧巳の快感は腰回りに刺激を伝えてゆく。
「んぅ……、あ……っ、ぁあ……っ」
突かれる度にゾワゾワと得体の知れない快感が全身に這い、腹につくほど反った陰茎は、刺激が欲しくてピクピクと何度も動いている。三枝はローションで滑りが良くなった拡張器をまたゆっくり出し入れし、暫く前立腺を擦ると、ズルリとそれを引き抜いた。
「さぁ、いい子にしてるんだよ……」
ジッパーを降ろす音と衣擦れの音がしたかと思うと、次に高く上げた尻に、拡張器よりも大きい質量が圧し当てられた。考えてもいなかった大きさに、巧巳は怖くなりつつシーツを手繰り寄せ、しっかりと目を瞑る。
次の瞬間、巧巳の想像を遙かに超えた質量が孔に挿入され、巧巳は声さえ出せなかった。
「……、……ッ!!!!」
「挿入っちゃったね……、あぁ、やっぱりかなりキツいな……気持ちいいよ……」
ふぅ、と溜息をつくと、三枝はゆっくり少しずつ奥へと侵入し、最奥まで入り込むと暫く動かずに感触を愉しんだ。
「はぁ……、たまらないな、これは……」
「せん、せ……、少し……、いた……い……」
巧巳はやっとの思いで言葉を紡いだが、三枝は一度引き抜くと、言葉を返した。
「じゃあ、やめようか……仕方がないから帰ろうかな……」
どうしていいのか分からず、巧巳はそう言われてしまうと涙が零れた。
「先生……、ごめんなさい……、続き、して……」
「……いい子だ」
三枝はそう言うと再度たっぷりとローションを直接孔に流し込み、自身の陰茎にも塗ると、また孔に圧し挿れピストンを始めた。そこから先は、巧巳はもう何がなんだか分からず、泣きながら喘ぐことしかできなかった。
「…………あっ、あ……っ、あっ、……っ」
ローションが巧巳の孔奥までを濡らし、滑りが良くなった三枝の陰茎が、奥までを何度も突き上げている。三枝の陰茎は巧巳の前立腺を擦り上げ、拡張器よりももっと大きな快感が巧巳を支配し始めていた。
最初は痛かったが、やはり前立腺に強い刺激が加わると、思わず喘いでしまう巧巳がいる。ピストンはどんどん早くなり、奥までを貫くように暴力的な大きさの質量が、巧巳の心までを貫いてゆく。
「あ、あ、あ、あっ、あっ、あっ、あっ、あ……っ」
パチュパチュという加速した肌音が部屋に鳴り響き、だんだん巧巳は墜ちていった。突き上げられる度に快感が勝ってゆき、射精欲が昂ぶってゆく。
「あっ、あっ、あっ、あんっ、……っあ、あぁ……っ」
30分ほどじっくり慣らされた孔は、前立腺の刺激にわななき、三枝の陰茎が痛いだけでは無いと教えている。たっぷりと巧巳の初めてを味わった三枝は、後ろから声をかけた。
「そろそろ、イかせてあげるからね……」
まだドライではイけない躯体は、三枝に陰茎を少し触れられただけで、すぐに射精してしまった。
「あっ、ぁあああああっ……!!」
そのまま更に暫くピストンされ、快感を享受していた巧巳は、この日三枝の手の内に収められた。
これからじっくりと時間をかけて、三枝に身も心も支配されてゆくことは、まだ巧巳は気付いていない。
しかし、その甘さとは裏腹に、貪欲な手は巧巳のTシャツを捲って、胸元を撫で回している。
「今日は俺も気持ちよくて、巧巳も気持ちいいことをしてあげるからね……」
「……うん」
巧巳はそう言うと、三枝の首に両手を回し抱きついた。
今日何をされてしまうのか、さすがに巧巳もうっすらとは気付いていたが、大好きな先生に気持ちよくなって欲しい一心から身体を三枝に託す。巧巳は、乳首を舐められきゅっと指で摘ままれると、自分でもびっくりするような声が出てしまった。
「んあ……っ、やあん……」
初めて触れられたところなのに、何故かとても興奮する。触れているのが先生だからなのか、それとも自分が感じやすいのか、巧巳には分からなかった。
「乳首、感じちゃったね……」
ふふっと笑い三枝はそう言うと、更にいやらしく乳首を何度も摘まんでは、敏感な先端を何度も指先で嬲り始める。
「あっ、んっ……」
三枝が触れた場所が熱く感じ、巧巳は躯体をくねらせ、思わず背が反っていた。昨日射精させて貰えなかったこともあり、巧巳の陰茎は大きくなり、パンツにくっきりとその形を主張する。三枝の足が股の内側に入り込み、陰嚢を刺激しながら孔に咥えさせられた拡張器をも圧していた。
「んっ、や……っ」
拡張器を圧されると、ぐっと拡張器が中に入り込み巧巳の奥を刺激し、何度も巧巳は声を漏らした。その度に、三枝の足はグリグリとそれを圧し付けては、陰茎には触れないよう陰嚢と奥を刺激する。
「あっ、あっ……、んあ……っ」
「そろそろ下、全部脱いじゃおうか……」
三枝はそう言うと、スルスルと下着までを脱がせ、巧巳の下半身は何も身に付けていない状態になった。
「下着にいっぱい染みができちゃってたね……」
煽るようにそう言う三枝は、Tシャツを捲り巧巳の胸の双丘を交互に舌で嬲りながら、とうとう巧巳の陰茎に触れた。
「あッ!! ……ッ!!」
巧巳はビクン!と躯体を反らせ、快感の波に呑まれそうになってゆく。ゆるゆると陰茎を扱かれ、すぐにでも絶頂を迎えそうな程に気持ちがよく、思わず巧巳は三枝に縋り付きながら言葉を紡ぐ。
「んあ……っ、ああっ、……せん、せ……、でちゃ、いそう……」
「我慢できない子には、おしおきをしないといけないねぇ」
三枝は不敵に笑いながら陰茎から手を離すと、拡張器をおもむろに掴み、いきなりグチュグチュと中を掻き回した。
「ぁあああ……ッ!! あっ、ああっ……!!」
拡張器は、前立腺を擦りながら、何度も何度も奥を貫いている。前立腺の気持ち良さを昨晩知ってしまった巧巳は、何度も突き上げられる拡張器に刺激され、少し腰が揺れてしまっていた。
「もう中が気持ちいいなんて、巧巳はエッチな子だなぁ……。最初は俺に酷い言葉吐いてたのに、もうあの時の威勢はないし、女の子みたいに欲しがってる……」
「お、女じゃな……」
巧巳が言い終えないうちに、三枝は前立腺をめがけながら、再度拡張器を突き込んだ。
「ぁああ……ッ!!」
「さてと、じゃあ……、俺もそろそろ気持ちよくなろうかな……。巧巳、四つん這いになってごらん」
巧巳は恐る恐る顔を上げ、拡張器を挿入されたまま、三枝に引っ張られ言う通りの姿になった。その上から、三枝の手が肩をベッドに圧し付け、尻だけが上がっている。
「や……っ、先生っ、こ、の……カッコ、恥ずかし、い……」
「恥ずかしい位がいいんだよ……」
三枝はふふ……と笑い、巧巳の脚を大きく開かせると、鞄からローションを取り出してトロリとそれを孔にかけてゆく。
「……っ」
ヒヤッとする冷たくヌルヌルした液体をかけられた巧巳は、びっくりして振り返ったが、三枝は微笑むだけでローションを孔の周りに丁寧に塗っている。
巧巳の孔から見えている拡張器はローションにまみれ、拡張器が少し動くだけでも、クチュリとしたいやらしい音を奏でていた。三枝がゆっくりと拡張器にローションを馴染ませ、少しずつ出し挿れを繰り返すと、巧巳の快感は腰回りに刺激を伝えてゆく。
「んぅ……、あ……っ、ぁあ……っ」
突かれる度にゾワゾワと得体の知れない快感が全身に這い、腹につくほど反った陰茎は、刺激が欲しくてピクピクと何度も動いている。三枝はローションで滑りが良くなった拡張器をまたゆっくり出し入れし、暫く前立腺を擦ると、ズルリとそれを引き抜いた。
「さぁ、いい子にしてるんだよ……」
ジッパーを降ろす音と衣擦れの音がしたかと思うと、次に高く上げた尻に、拡張器よりも大きい質量が圧し当てられた。考えてもいなかった大きさに、巧巳は怖くなりつつシーツを手繰り寄せ、しっかりと目を瞑る。
次の瞬間、巧巳の想像を遙かに超えた質量が孔に挿入され、巧巳は声さえ出せなかった。
「……、……ッ!!!!」
「挿入っちゃったね……、あぁ、やっぱりかなりキツいな……気持ちいいよ……」
ふぅ、と溜息をつくと、三枝はゆっくり少しずつ奥へと侵入し、最奥まで入り込むと暫く動かずに感触を愉しんだ。
「はぁ……、たまらないな、これは……」
「せん、せ……、少し……、いた……い……」
巧巳はやっとの思いで言葉を紡いだが、三枝は一度引き抜くと、言葉を返した。
「じゃあ、やめようか……仕方がないから帰ろうかな……」
どうしていいのか分からず、巧巳はそう言われてしまうと涙が零れた。
「先生……、ごめんなさい……、続き、して……」
「……いい子だ」
三枝はそう言うと再度たっぷりとローションを直接孔に流し込み、自身の陰茎にも塗ると、また孔に圧し挿れピストンを始めた。そこから先は、巧巳はもう何がなんだか分からず、泣きながら喘ぐことしかできなかった。
「…………あっ、あ……っ、あっ、……っ」
ローションが巧巳の孔奥までを濡らし、滑りが良くなった三枝の陰茎が、奥までを何度も突き上げている。三枝の陰茎は巧巳の前立腺を擦り上げ、拡張器よりももっと大きな快感が巧巳を支配し始めていた。
最初は痛かったが、やはり前立腺に強い刺激が加わると、思わず喘いでしまう巧巳がいる。ピストンはどんどん早くなり、奥までを貫くように暴力的な大きさの質量が、巧巳の心までを貫いてゆく。
「あ、あ、あ、あっ、あっ、あっ、あっ、あ……っ」
パチュパチュという加速した肌音が部屋に鳴り響き、だんだん巧巳は墜ちていった。突き上げられる度に快感が勝ってゆき、射精欲が昂ぶってゆく。
「あっ、あっ、あっ、あんっ、……っあ、あぁ……っ」
30分ほどじっくり慣らされた孔は、前立腺の刺激にわななき、三枝の陰茎が痛いだけでは無いと教えている。たっぷりと巧巳の初めてを味わった三枝は、後ろから声をかけた。
「そろそろ、イかせてあげるからね……」
まだドライではイけない躯体は、三枝に陰茎を少し触れられただけで、すぐに射精してしまった。
「あっ、ぁあああああっ……!!」
そのまま更に暫くピストンされ、快感を享受していた巧巳は、この日三枝の手の内に収められた。
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