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伸也の場合05.勉強と乳首オナニー
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次の日、三枝は時間通りに伸也の家にやってきた。
親に教わったそうで、冷たいお茶とお高そうなクッキーを伸也が運んで来る。しかし、相変わらず昨日とは違う色と柄だが、タンクトップと短パンだ。覆い隠せていない白い肌、細長く華奢な手足、薄い身体、細い腰……どこを見ても三枝の好みにピッタリだ。
「ありがとう」
三枝は礼をすると、また過剰なほど椅子を寄せ、伸也の腰に手を回した。そして、昨日のことを忘れたかのような口ぶりで勉強を始めさせる。
「さて、昨日の続きだから、参考書の158ページを開いて」
「……は、……はい」
昨日の続きは、すぐに乳首マッサージだと思っていたのだろう、少し拍子抜けしたような声で伸也は返事をした。
「こういうときはね、まずは先頭にある数字を先にこの数式に当てはめるんだ」
「はい」
勉強も忘れてはいけない。成績が一瞬で落ちれば、会社の給与が下がってしまう。金に困らず、好きなように少年をホテルに連れ込んだりするには、ちゃんと勉強もさせるのが三枝のやり方だ。
「そうそう、この数式に当てはめたら、あとは分かるよね」
「あっ、ほんとだ……。すごい簡単……」
昨日とは違い、かれこれ問題集を解かせて1時間ほど経過した。昨日の続きはないと見せかけて、あとでしっかりマッサージしてやろうと三枝は思っている。
「さて、少し休憩入れようか」
「はい」
少しぬるくなったお茶を口に運びながら、三枝は帰ったあとのことを聞いてみた。
「昨日は夜、あれからちゃんと勉強した?」
「えっ、……は、はい……」
「んー? さては勉強してないな……?」
「えと……、ごめ、なさい……」
きっと勉強など手にも付かなかっただろう。そうなるのは当然だ、ガチガチに勃起させてやって、自分は早々に帰ってしまったのだから。
「先生、あの……」
「うん?」
「あ……、やっぱり……な、なんでもな……い……」
きっと言いたいことは乳首のマッサージのことだろう。言えなくてモジモジしているが、真っ赤になった頬と耳を見れば、それは一目瞭然だった。
「さてと、今日はだいぶ勉強も進んだし、乳首の病気が悪くなっていないか見てあげる。あれからどう?痛くなったりしてない?」
伸也はそう言われると、更にかあっと赤くなり、俯きながら答える。
「んと……あの、なんか……じんじんしてる……」
「どれどれ」
三枝は伸也の横から手を伸ばし、タンクトップを指にかけ、前を開いて覗き込んだ。すると、昨日少し強すぎたか、真っ赤になってまだぷっくりと腫れ上がった乳首が見えた。
「あー、赤くなってるね。でもそれは、病気が治る兆候だから気にしないで」
「……そうなんだ」
「そうだ。マッサージを教えてあげるよ。先生がやってみせるから、自分の乳首見ててごらん」
「はい……」
三枝はまず、伸也の後ろから片方の手を回し、人差し指と親指の腹できゅうっと両乳首を摘まみ上げ、くり……くり……とゆっくり捏ねた。
「ん……っ」
伸也から声が漏れ、急な刺激から目を瞑ってしまった。
「こら、目を瞑ったらやり方が分からなくなるから、ちゃんと見てて」
「う、……うん」
病気を治すためだと信じ込んでいるとはいえ、自分の乳首が他人に揉まれているのが恥ずかしいのだろう、頬を紅潮させたまま見つめている。
乳首を一旦離し、もっと乳輪全体が指に収まるよう摘まみ直し、先端に向かって何度も絞るように揉むと、伸也の声が一段と大きく艶やかな声になる。
「んあっ、ぁあ……っ、あん……」
再度乳首を摘まみ直し、左右に、前に、何度も何度も執拗にこりこりと指先で愛撫してやると、伸也のパンツの前がまたジワリと濡れてきていた。先走りが多い子は三枝の好みだ。
「あっ、ん……っ、ぁあ……っ、あっ、ぁあっ……」
乳首だけでこんなに喘ぐとは計算外だったが、勃起した陰茎が短パンを持ち上げ、ぐっしょりと前を濡らしている。これならば、今日中に陰茎の刺激まで辿り着くかもしれない。
「さぁ、自分でもしてごらん」
「……えっ」
「さぁ、早く」
「……」
伸也は三枝にされたように、自分の乳首を弄りだした。
「ん、……っ……、あっ……」
まさか家庭教師に、乳首オナニーさせられているとは思いもしていない伸也は、とても気持ちよさそうに喘いでいる。膝を内股に閉じ、両乳首をくりくりとオナニーしながら喘ぐ伸也は、三枝の興奮を煽る。
「……っ、ぁあ……ん……、んぅ……」
準備は万端だ。
あとはしっかり舌で捏ね、吸い上げてやれば、乳首は立派な性器になるだろう。
三枝の喉がゴクリと鳴った。
親に教わったそうで、冷たいお茶とお高そうなクッキーを伸也が運んで来る。しかし、相変わらず昨日とは違う色と柄だが、タンクトップと短パンだ。覆い隠せていない白い肌、細長く華奢な手足、薄い身体、細い腰……どこを見ても三枝の好みにピッタリだ。
「ありがとう」
三枝は礼をすると、また過剰なほど椅子を寄せ、伸也の腰に手を回した。そして、昨日のことを忘れたかのような口ぶりで勉強を始めさせる。
「さて、昨日の続きだから、参考書の158ページを開いて」
「……は、……はい」
昨日の続きは、すぐに乳首マッサージだと思っていたのだろう、少し拍子抜けしたような声で伸也は返事をした。
「こういうときはね、まずは先頭にある数字を先にこの数式に当てはめるんだ」
「はい」
勉強も忘れてはいけない。成績が一瞬で落ちれば、会社の給与が下がってしまう。金に困らず、好きなように少年をホテルに連れ込んだりするには、ちゃんと勉強もさせるのが三枝のやり方だ。
「そうそう、この数式に当てはめたら、あとは分かるよね」
「あっ、ほんとだ……。すごい簡単……」
昨日とは違い、かれこれ問題集を解かせて1時間ほど経過した。昨日の続きはないと見せかけて、あとでしっかりマッサージしてやろうと三枝は思っている。
「さて、少し休憩入れようか」
「はい」
少しぬるくなったお茶を口に運びながら、三枝は帰ったあとのことを聞いてみた。
「昨日は夜、あれからちゃんと勉強した?」
「えっ、……は、はい……」
「んー? さては勉強してないな……?」
「えと……、ごめ、なさい……」
きっと勉強など手にも付かなかっただろう。そうなるのは当然だ、ガチガチに勃起させてやって、自分は早々に帰ってしまったのだから。
「先生、あの……」
「うん?」
「あ……、やっぱり……な、なんでもな……い……」
きっと言いたいことは乳首のマッサージのことだろう。言えなくてモジモジしているが、真っ赤になった頬と耳を見れば、それは一目瞭然だった。
「さてと、今日はだいぶ勉強も進んだし、乳首の病気が悪くなっていないか見てあげる。あれからどう?痛くなったりしてない?」
伸也はそう言われると、更にかあっと赤くなり、俯きながら答える。
「んと……あの、なんか……じんじんしてる……」
「どれどれ」
三枝は伸也の横から手を伸ばし、タンクトップを指にかけ、前を開いて覗き込んだ。すると、昨日少し強すぎたか、真っ赤になってまだぷっくりと腫れ上がった乳首が見えた。
「あー、赤くなってるね。でもそれは、病気が治る兆候だから気にしないで」
「……そうなんだ」
「そうだ。マッサージを教えてあげるよ。先生がやってみせるから、自分の乳首見ててごらん」
「はい……」
三枝はまず、伸也の後ろから片方の手を回し、人差し指と親指の腹できゅうっと両乳首を摘まみ上げ、くり……くり……とゆっくり捏ねた。
「ん……っ」
伸也から声が漏れ、急な刺激から目を瞑ってしまった。
「こら、目を瞑ったらやり方が分からなくなるから、ちゃんと見てて」
「う、……うん」
病気を治すためだと信じ込んでいるとはいえ、自分の乳首が他人に揉まれているのが恥ずかしいのだろう、頬を紅潮させたまま見つめている。
乳首を一旦離し、もっと乳輪全体が指に収まるよう摘まみ直し、先端に向かって何度も絞るように揉むと、伸也の声が一段と大きく艶やかな声になる。
「んあっ、ぁあ……っ、あん……」
再度乳首を摘まみ直し、左右に、前に、何度も何度も執拗にこりこりと指先で愛撫してやると、伸也のパンツの前がまたジワリと濡れてきていた。先走りが多い子は三枝の好みだ。
「あっ、ん……っ、ぁあ……っ、あっ、ぁあっ……」
乳首だけでこんなに喘ぐとは計算外だったが、勃起した陰茎が短パンを持ち上げ、ぐっしょりと前を濡らしている。これならば、今日中に陰茎の刺激まで辿り着くかもしれない。
「さぁ、自分でもしてごらん」
「……えっ」
「さぁ、早く」
「……」
伸也は三枝にされたように、自分の乳首を弄りだした。
「ん、……っ……、あっ……」
まさか家庭教師に、乳首オナニーさせられているとは思いもしていない伸也は、とても気持ちよさそうに喘いでいる。膝を内股に閉じ、両乳首をくりくりとオナニーしながら喘ぐ伸也は、三枝の興奮を煽る。
「……っ、ぁあ……ん……、んぅ……」
準備は万端だ。
あとはしっかり舌で捏ね、吸い上げてやれば、乳首は立派な性器になるだろう。
三枝の喉がゴクリと鳴った。
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