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斗真の場合01.開発された少年と痴漢プレイ
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三枝が駅に着くと、既に斗真は駅で待っていた。
どうやら走ってきたようで、うっすらと汗をかいており、顔も赤くなっている。
「ひさしぶり」
「先生! 会いたかった……」
三枝が素っ気なく話しても、斗真は三枝に会えた嬉しさから、艶やかな表情でいる。斗真は、杉坂斗真という名前で、家庭教師の仕事をし始めて、かなり最初の頃に開発した少年だった。受験も終わって、家庭教師としての仕事は終わってしまったが、秘密の関係はずっと続いている。
「ちょっとさ、したいプレイがあるんだけど、付き合ってもらえる?」
「……どんなことする、……の?」
斗真は頬を染めながら、プレイという言葉に反応して更に顔を上気させた。三枝は、斗真の耳元で小声で囁く。
「痴漢……プ、レ、イ……」
「ば……、バレないかな……」
斗真は嫌な顔一つせずに、どんな事をされるのか、期待に満ちた表情で答える。三枝は斗真を連れてホームに行き、わざと混んでいる方面のドア付近に乗り込んだ。夕方ということもあり、ごった返した電車内は、息が詰まるほどに苦しい。
三枝は斗真の背後に周り、さっきまで伸也にしていた乳首開発と同じように、タンクトップの脇から手を入れて斗真の乳首をくりくり、こりこりと揉んでゆく。斗真はすぐに下を向き、快感に震えているようだった。声は出さないが、息が荒くなり、時折ピクンと身体を震わせる。
(はぁ、……はぁ、……っ)
斗真を抱くのは二週間ぶりで、その間は射精管理をしている。斗真は、三枝に抱かれることを待っているからこそ、いきなり痴漢プレイを提案しても簡単に応じてしまう。そして、斗真は乳首がかなり弱く、とても敏感で感度良好だ。もちろんそうさせたのは三枝だが、三枝が思ったよりも乳首を弄ってやると、いい声で啼くようになった。
(は……、はぁ、はぁ……、ん……)
三枝は伸也にしたように、乳首を捻ったり捏ねたり、何度も何度も執拗に乳首を責めた。引っ張り直しては、指先で絞るようにぎゅうっと指を滑らせたり、爪先でカリカリと引っ掻いたりしながら、何度も何度も力をいれて潰すようにグリグリと指先に力を入れる。
(ん……っ、ん……)
電車内では声が出せないため、かなり我慢しているのがよく分かる。くりくり、こりこり、何度も捻りながら乳首を嬲ってやると、その度にビクッと動き、ドアに寄りかかってぐったりしてきている。
そのまま下に手を下ろして陰茎に触れると、完全に勃起している斗真の陰茎が手に触れた。短パンの裾から手を入れて指でなぞってやると、身体が小刻みに震え、息が上がる。
(……ッ!! はぁ、はぁ……はぁ……)
そろそろ頃合いかなと三枝は思い、四駅目で斗真と共に電車を降りた。
ここからは、いつものパターンだ。
二人はタクシーに乗り込み、行きつけのビジネスホテルまで車を走らせた。
どうやら走ってきたようで、うっすらと汗をかいており、顔も赤くなっている。
「ひさしぶり」
「先生! 会いたかった……」
三枝が素っ気なく話しても、斗真は三枝に会えた嬉しさから、艶やかな表情でいる。斗真は、杉坂斗真という名前で、家庭教師の仕事をし始めて、かなり最初の頃に開発した少年だった。受験も終わって、家庭教師としての仕事は終わってしまったが、秘密の関係はずっと続いている。
「ちょっとさ、したいプレイがあるんだけど、付き合ってもらえる?」
「……どんなことする、……の?」
斗真は頬を染めながら、プレイという言葉に反応して更に顔を上気させた。三枝は、斗真の耳元で小声で囁く。
「痴漢……プ、レ、イ……」
「ば……、バレないかな……」
斗真は嫌な顔一つせずに、どんな事をされるのか、期待に満ちた表情で答える。三枝は斗真を連れてホームに行き、わざと混んでいる方面のドア付近に乗り込んだ。夕方ということもあり、ごった返した電車内は、息が詰まるほどに苦しい。
三枝は斗真の背後に周り、さっきまで伸也にしていた乳首開発と同じように、タンクトップの脇から手を入れて斗真の乳首をくりくり、こりこりと揉んでゆく。斗真はすぐに下を向き、快感に震えているようだった。声は出さないが、息が荒くなり、時折ピクンと身体を震わせる。
(はぁ、……はぁ、……っ)
斗真を抱くのは二週間ぶりで、その間は射精管理をしている。斗真は、三枝に抱かれることを待っているからこそ、いきなり痴漢プレイを提案しても簡単に応じてしまう。そして、斗真は乳首がかなり弱く、とても敏感で感度良好だ。もちろんそうさせたのは三枝だが、三枝が思ったよりも乳首を弄ってやると、いい声で啼くようになった。
(は……、はぁ、はぁ……、ん……)
三枝は伸也にしたように、乳首を捻ったり捏ねたり、何度も何度も執拗に乳首を責めた。引っ張り直しては、指先で絞るようにぎゅうっと指を滑らせたり、爪先でカリカリと引っ掻いたりしながら、何度も何度も力をいれて潰すようにグリグリと指先に力を入れる。
(ん……っ、ん……)
電車内では声が出せないため、かなり我慢しているのがよく分かる。くりくり、こりこり、何度も捻りながら乳首を嬲ってやると、その度にビクッと動き、ドアに寄りかかってぐったりしてきている。
そのまま下に手を下ろして陰茎に触れると、完全に勃起している斗真の陰茎が手に触れた。短パンの裾から手を入れて指でなぞってやると、身体が小刻みに震え、息が上がる。
(……ッ!! はぁ、はぁ……はぁ……)
そろそろ頃合いかなと三枝は思い、四駅目で斗真と共に電車を降りた。
ここからは、いつものパターンだ。
二人はタクシーに乗り込み、行きつけのビジネスホテルまで車を走らせた。
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