戦上のクインテット
とあるバンドのボーカリスト五条奏音(ごじょうかのん)は高校二年生。同じバンド仲間とのいざこざで、恨みを買いあえなく現実世界を引退することとなり、それを哀れんだ神様は異世界行きのチケットを手渡し転送してくれる。送られた世界で一つだけ願いが叶うように取り計らってくれるという神様。奏音は異世界でもバンド活動をしたいと願うが、異世界生活は壮絶なものとなることを奏音はまだ知らないのであった。
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