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第七章 旅立ちの日
第一話 大人の都合
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前回のあらすじ
妙な寂しさを覚えたりもしたけど私は元気です。
その日は良く晴れた日だった。
時折木枯らしが冷たく身を切るが、日差しはまだ強く、秋としてはまずまず歩きやすい天気と言えた。
夏の頃と比べればはっきりと人通りは減っていたが、それでもなおヴォーストの街はいまだ活気というものを忘れずにいるようだった。
耳を澄ませばよく乾いた空気にのって、商店の客呼びの声まで、聞こえてきそうであった。
そんな良く晴れた爽やかな秋の日に、メザーガ冒険屋事務所のささやかな執務室にむさくるしい男どもが集っていた。
応接用の長椅子に腰かけたのは土蜘蛛のガルディストと天狗のパフィスト。巨体を座らせる椅子がないので壁に背中を預けているのが獣人のウールソ。
その立場を最低限は主張するようないくらか造りの良い机にどっかりと肘をついているのが、所長のメザーガである。
知る人が見ればそれだけで身構えるような、かつては大いに名を知られた冒険屋パーティ《一の盾》の錚々たる面子が一堂に会する光景は、他所ではまず見られるものではない。
「あ、豆茶が入りましたよ」
そこに可憐な町娘風に装った、しかし実質的にはこの事務所の事務仕事の半分を預かり、メザーガの薫陶を受ける冒険屋見習いであるところのクナーボが、それぞれに豆茶の湯飲みを渡して回った。
「さて、何のことで呼ばれたかわからないってやつはいないと思うが」
酷く面倒くさそうに、メザーガは机の上の書類を指先でぱらりと捲った。
「《三輪百合》の二次試験に関してだが、ずいぶんとまあ甘い採点だな。え?」
じろり、とねめつける視線はしかし鋭さよりもかえって機嫌の悪い子供のような、そんな不貞腐れた色が見えた。この男にはそうした、年相応でない部分が大いにあった。
「まず、地下水道で対応能力を試すとか言ってたガルディスト」
「あいよ、所長さんよ」
「まず、まあ、お前さんはよくやってくれた。さすがに目端が利いてる。報告書も隙がない。連中に十分な対応能力があり、向上心も旺盛だということはわかった。それにいざというときの爆発力もな」
「確かにまだ未熟だとは思うがね。それを差し引いても成長性は確かなものだと踏んだぜ」
「そういう分析は、わかる。確かにお前さんの報告書を読む限りは実に納得がいく」
だが、とメザーガは報告書を机に叩きつけた。
「後半のスキヤキとかいうのは何だ」
「うまそうだろ」
「うまそう過ぎてこちとら夜食作る羽目になったわ! 後半丸々使って味だの歯応えだの酒との相性だの散々書きまくりやがって! 嫌がらせか!」
「半分は」
「こんのっ歯に衣着せねえーなーもー!」
「クナーボにも作り方は教えてやったろ」
「おかげで太る!」
冒険屋というものは基本、食事が資本である。つまり、飯で体を作る。
運動量が多い現役のうちはそれでいいが、メザーガのように現役を退き、もっぱら事務仕事に精を出すようになってからも、食習慣が変わらないとどうなるか。
太る。太るのだ。
いまのところは現役時代に蓄えた筋肉がもたらす基礎代謝と、クナーボに稽古をつけてやるついでに軽い運動をしているおかげで醜く肥え太るということはない。しかし、確実に摘まめるところが摘まめるようになり始めてはいるのだった。
「ぼ、ぼく、余計なお世話だったでしょうか……」
「あー……んー、ぐ、む、ま、まあうまいものはうまいから構わん。次!」
涙目のクナーボから目を逸らし、メザーガは次の報告書を手に取る。
「こいつはつい先だっての事だから記憶にも新しいが。パフィスト」
「はい」
「俺が依頼したのは『見習い冒険屋どもの適性試験』だったと思うんだが」
「その通りですね」
にこにこと変わらぬ笑顔で平然と返してくるあたり、こいつ狂人なんじゃなかろうかと常々思うメザーガであったが、しかしそういうやつですからで流すわけにもいかない。
「報告書には、甘き声の群生地に誘い込んで、精神攻撃を受けさせたとあるが」
「それが何か」
メザーガは思わず天を仰いだ。
と言ってもそこにあるのは年季の入った天井だけだが。
ああ、少し埃が見える。クナーボじゃ手が届かんからそのうち掃除してやらんとな。
そんな現実逃避も一瞬。メザーガは思考を切り替えた。
「死んだらどうするつもりだった」
「その時はその時では?」
これだ。
メザーガは溜息とともに豆茶に口をつけた。
芳醇な香りが、優しくさえ感じる。
「他所のパーティにおんなじことやってたら訴えられてもおかしくないからな、これ。いや、同じ事務所内であってもだ、褒められたやり方じゃあねえな、こいつは」
「僕らだって同じような経験積んでますし、遅かれ早かれ、ですよ。それに若い頃の方が心に柔軟性がありますから、早めの方がむしろ良かったんじゃないですかね」
ぐへえ。
思わず嫌なため息が漏れる。
これが単なる言い訳の類であれば、メザーガも拳を握ったことだろう。
二、三発殴りつけて、頭を冷やさせたことだろう。
だがパフィストと言う男は、森賢という連中は、基本的にこれなのだ。
この発言は言い訳どころか、心底いいことをしたと思っての発言なのだ。
悪意も悪気もありはしない。
親切にも試練を課してやったのだ、こいつからすれば。
「天狗どもの考え方は、何年付き合ってもわからん」
「僕としてもどうしてそんなに分かり合えないのか不思議ですよ」
「お前の方からは歩み寄ってるつもりなんだろーなー」
「ええ、歩み寄りが大事ですとも」
はっきりと嫌味とわかる口調で言ってやっても、これだ。
とはいえ、悪気も悪意もないし、普通にしている分には付き合いもいいし話も分かる、それこそ典型的な里天狗でさえあるのだ。
全く隣人関係というものは難しい。
人間関係の調整のうまいガルディストがいなければとっくのとうにこのパーティは解散していたようにさえ思われた。
「まあ、いい。もう、いい」
「そうですか?」
「そうですよー」
これ以上この森の賢者と話していてもいいことなどない。
若い頃はよくぶつかり合ったような気がするが、年をとってからのメザーガは、いい意味でも、悪い意味でも、落ち着いた、落ち着いてしまったような気がする。
大人になるということなのかもしれないし、不自由になったということなのかもしれなかった。
「さて、最後はウールソか」
「で、あるな」
「お前さんはお得意のソモサン・セッパか」
「これでも僧職の身でありますからなあ」
ウールソと言う男は、難しいところがあった。
獣の神の神官というものは誰も気性の荒いものばかりであり、その中でウールソ程自制の利いた神官というものをメザーガは他に知らなかった。
武者修行の一環として森に陣取り、旅人や冒険屋相手に誰かれ構わず喧嘩を吹っ掛けていたものだが、それでさえ相手の了解を得てからと言う実に紳士的なものだった。
旅の仲間を求めていたメザーガはその噂を聞きつけて彼の方から勝負を挑み、死闘の末にその信頼を勝ち取り、その後の長い旅路を共にする友となった。
まあ、このあたりに関する諸々は両者の間で理解が異なる部分もあるが。
「言っちゃ悪いがお前さんが一番甘々じゃないか」
「左様ですかな」
僧職を自称するだけあって、ウールソの説法はガルディストとは別の形で人の嫌な所を突く時がある。それこそパフィストの悪意ないくちばしのような鋭ささえある。
とはいえ報告書にまとめられた内容はどうにも、「深く考えていませんがこれからも頑張ります、まる」といった具合にしかメザーガには汲み取れなかった。
「まあお前さんにはお前さんに見えるもんがあったんだろうが……物になりそうか?」
「まだ若い、というのは確かですな。未熟と言える。しかし可能性というものは大いに見られるでしょうな」
と言うよりも、とウールソは顎髭を撫でつけた。
「拙僧としては、メザーガ殿、おぬしの方に、彼女らに冒険屋を続けてほしくない、そういう故があるように思われますがなあ」
「…………ま、坊主に嘘は吐けねえわな」
メザーガはがしがしと頭をかいて、そして素直にそう認めた。
実際のところ、こうしてわざわざ試験など課すのも、全てはメザーガの都合だ。正確に言うならば、娘を旅にやりたくない辺境の一貴族と、親戚をわざわざ危険な職につけたくないメザーガの都合だ。
リリオの父親であるドラコバーネ卿の思惑は知ったことではないが、メザーガとしては従兄妹の娘であるリリオを旅に出したくはないという強い気持ちがある。旅の末にあの娘が出会うであろう真実を思うと、誰が旅を後押しなどできようか。
しかしそれは大人の勝手な都合だ。
若者には若者の都合があり、若者には若者の未来がある。
かつて若者であったメザーガが、自分の都合で旅を始め、自分の都合で腰を落ち着けたように。
「だが、ま、それとこれとは別問題だ」
勝手だろうとなんだろうと、若者に若者の都合があるように、大人には大人の都合がある。
「俺は俺の都合で動く。そうしたいがために冒険屋なんざになったんだからな」
「こういうのを大人になり切れなかった子供と言うんでしょうなあ」
「ああはなりたくないものですね」
「俺もさすがにああはなりたくねえなあ」
「お前らね」
妙な寂しさを覚えたりもしたけど私は元気です。
その日は良く晴れた日だった。
時折木枯らしが冷たく身を切るが、日差しはまだ強く、秋としてはまずまず歩きやすい天気と言えた。
夏の頃と比べればはっきりと人通りは減っていたが、それでもなおヴォーストの街はいまだ活気というものを忘れずにいるようだった。
耳を澄ませばよく乾いた空気にのって、商店の客呼びの声まで、聞こえてきそうであった。
そんな良く晴れた爽やかな秋の日に、メザーガ冒険屋事務所のささやかな執務室にむさくるしい男どもが集っていた。
応接用の長椅子に腰かけたのは土蜘蛛のガルディストと天狗のパフィスト。巨体を座らせる椅子がないので壁に背中を預けているのが獣人のウールソ。
その立場を最低限は主張するようないくらか造りの良い机にどっかりと肘をついているのが、所長のメザーガである。
知る人が見ればそれだけで身構えるような、かつては大いに名を知られた冒険屋パーティ《一の盾》の錚々たる面子が一堂に会する光景は、他所ではまず見られるものではない。
「あ、豆茶が入りましたよ」
そこに可憐な町娘風に装った、しかし実質的にはこの事務所の事務仕事の半分を預かり、メザーガの薫陶を受ける冒険屋見習いであるところのクナーボが、それぞれに豆茶の湯飲みを渡して回った。
「さて、何のことで呼ばれたかわからないってやつはいないと思うが」
酷く面倒くさそうに、メザーガは机の上の書類を指先でぱらりと捲った。
「《三輪百合》の二次試験に関してだが、ずいぶんとまあ甘い採点だな。え?」
じろり、とねめつける視線はしかし鋭さよりもかえって機嫌の悪い子供のような、そんな不貞腐れた色が見えた。この男にはそうした、年相応でない部分が大いにあった。
「まず、地下水道で対応能力を試すとか言ってたガルディスト」
「あいよ、所長さんよ」
「まず、まあ、お前さんはよくやってくれた。さすがに目端が利いてる。報告書も隙がない。連中に十分な対応能力があり、向上心も旺盛だということはわかった。それにいざというときの爆発力もな」
「確かにまだ未熟だとは思うがね。それを差し引いても成長性は確かなものだと踏んだぜ」
「そういう分析は、わかる。確かにお前さんの報告書を読む限りは実に納得がいく」
だが、とメザーガは報告書を机に叩きつけた。
「後半のスキヤキとかいうのは何だ」
「うまそうだろ」
「うまそう過ぎてこちとら夜食作る羽目になったわ! 後半丸々使って味だの歯応えだの酒との相性だの散々書きまくりやがって! 嫌がらせか!」
「半分は」
「こんのっ歯に衣着せねえーなーもー!」
「クナーボにも作り方は教えてやったろ」
「おかげで太る!」
冒険屋というものは基本、食事が資本である。つまり、飯で体を作る。
運動量が多い現役のうちはそれでいいが、メザーガのように現役を退き、もっぱら事務仕事に精を出すようになってからも、食習慣が変わらないとどうなるか。
太る。太るのだ。
いまのところは現役時代に蓄えた筋肉がもたらす基礎代謝と、クナーボに稽古をつけてやるついでに軽い運動をしているおかげで醜く肥え太るということはない。しかし、確実に摘まめるところが摘まめるようになり始めてはいるのだった。
「ぼ、ぼく、余計なお世話だったでしょうか……」
「あー……んー、ぐ、む、ま、まあうまいものはうまいから構わん。次!」
涙目のクナーボから目を逸らし、メザーガは次の報告書を手に取る。
「こいつはつい先だっての事だから記憶にも新しいが。パフィスト」
「はい」
「俺が依頼したのは『見習い冒険屋どもの適性試験』だったと思うんだが」
「その通りですね」
にこにこと変わらぬ笑顔で平然と返してくるあたり、こいつ狂人なんじゃなかろうかと常々思うメザーガであったが、しかしそういうやつですからで流すわけにもいかない。
「報告書には、甘き声の群生地に誘い込んで、精神攻撃を受けさせたとあるが」
「それが何か」
メザーガは思わず天を仰いだ。
と言ってもそこにあるのは年季の入った天井だけだが。
ああ、少し埃が見える。クナーボじゃ手が届かんからそのうち掃除してやらんとな。
そんな現実逃避も一瞬。メザーガは思考を切り替えた。
「死んだらどうするつもりだった」
「その時はその時では?」
これだ。
メザーガは溜息とともに豆茶に口をつけた。
芳醇な香りが、優しくさえ感じる。
「他所のパーティにおんなじことやってたら訴えられてもおかしくないからな、これ。いや、同じ事務所内であってもだ、褒められたやり方じゃあねえな、こいつは」
「僕らだって同じような経験積んでますし、遅かれ早かれ、ですよ。それに若い頃の方が心に柔軟性がありますから、早めの方がむしろ良かったんじゃないですかね」
ぐへえ。
思わず嫌なため息が漏れる。
これが単なる言い訳の類であれば、メザーガも拳を握ったことだろう。
二、三発殴りつけて、頭を冷やさせたことだろう。
だがパフィストと言う男は、森賢という連中は、基本的にこれなのだ。
この発言は言い訳どころか、心底いいことをしたと思っての発言なのだ。
悪意も悪気もありはしない。
親切にも試練を課してやったのだ、こいつからすれば。
「天狗どもの考え方は、何年付き合ってもわからん」
「僕としてもどうしてそんなに分かり合えないのか不思議ですよ」
「お前の方からは歩み寄ってるつもりなんだろーなー」
「ええ、歩み寄りが大事ですとも」
はっきりと嫌味とわかる口調で言ってやっても、これだ。
とはいえ、悪気も悪意もないし、普通にしている分には付き合いもいいし話も分かる、それこそ典型的な里天狗でさえあるのだ。
全く隣人関係というものは難しい。
人間関係の調整のうまいガルディストがいなければとっくのとうにこのパーティは解散していたようにさえ思われた。
「まあ、いい。もう、いい」
「そうですか?」
「そうですよー」
これ以上この森の賢者と話していてもいいことなどない。
若い頃はよくぶつかり合ったような気がするが、年をとってからのメザーガは、いい意味でも、悪い意味でも、落ち着いた、落ち着いてしまったような気がする。
大人になるということなのかもしれないし、不自由になったということなのかもしれなかった。
「さて、最後はウールソか」
「で、あるな」
「お前さんはお得意のソモサン・セッパか」
「これでも僧職の身でありますからなあ」
ウールソと言う男は、難しいところがあった。
獣の神の神官というものは誰も気性の荒いものばかりであり、その中でウールソ程自制の利いた神官というものをメザーガは他に知らなかった。
武者修行の一環として森に陣取り、旅人や冒険屋相手に誰かれ構わず喧嘩を吹っ掛けていたものだが、それでさえ相手の了解を得てからと言う実に紳士的なものだった。
旅の仲間を求めていたメザーガはその噂を聞きつけて彼の方から勝負を挑み、死闘の末にその信頼を勝ち取り、その後の長い旅路を共にする友となった。
まあ、このあたりに関する諸々は両者の間で理解が異なる部分もあるが。
「言っちゃ悪いがお前さんが一番甘々じゃないか」
「左様ですかな」
僧職を自称するだけあって、ウールソの説法はガルディストとは別の形で人の嫌な所を突く時がある。それこそパフィストの悪意ないくちばしのような鋭ささえある。
とはいえ報告書にまとめられた内容はどうにも、「深く考えていませんがこれからも頑張ります、まる」といった具合にしかメザーガには汲み取れなかった。
「まあお前さんにはお前さんに見えるもんがあったんだろうが……物になりそうか?」
「まだ若い、というのは確かですな。未熟と言える。しかし可能性というものは大いに見られるでしょうな」
と言うよりも、とウールソは顎髭を撫でつけた。
「拙僧としては、メザーガ殿、おぬしの方に、彼女らに冒険屋を続けてほしくない、そういう故があるように思われますがなあ」
「…………ま、坊主に嘘は吐けねえわな」
メザーガはがしがしと頭をかいて、そして素直にそう認めた。
実際のところ、こうしてわざわざ試験など課すのも、全てはメザーガの都合だ。正確に言うならば、娘を旅にやりたくない辺境の一貴族と、親戚をわざわざ危険な職につけたくないメザーガの都合だ。
リリオの父親であるドラコバーネ卿の思惑は知ったことではないが、メザーガとしては従兄妹の娘であるリリオを旅に出したくはないという強い気持ちがある。旅の末にあの娘が出会うであろう真実を思うと、誰が旅を後押しなどできようか。
しかしそれは大人の勝手な都合だ。
若者には若者の都合があり、若者には若者の未来がある。
かつて若者であったメザーガが、自分の都合で旅を始め、自分の都合で腰を落ち着けたように。
「だが、ま、それとこれとは別問題だ」
勝手だろうとなんだろうと、若者に若者の都合があるように、大人には大人の都合がある。
「俺は俺の都合で動く。そうしたいがために冒険屋なんざになったんだからな」
「こういうのを大人になり切れなかった子供と言うんでしょうなあ」
「ああはなりたくないものですね」
「俺もさすがにああはなりたくねえなあ」
「お前らね」
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