異界転生譚ゴースト・アンド・リリィ
妛原 閠(あけんばら うるう)26歳事務職。趣味はMMORPG。あだ名は「幽霊」。ブラック企業で限界社畜としてすり減るばかりの人生に疲れ果てた彼女は、ある朝突然、ゲーム内のキャラクターの体で、しかし見知らぬ異世界に横たわる自分を発見した。
新たな人生と思って自由気ままに生きていこうと決めた閠は、天真爛漫な現地の少女リリオと巡り会い、その旅に相乗りすることを決める。リリオのお付きの武装メイド、トルンペートとも合流し、三人で冒険屋としての生活が始まった。
武者修行を兼ねて亡き母の故郷を訪ねるリリオの旅は、各地で様々なトラブルに巻き込まれながらも生き生きと賑やかに続く。閠は少女たちに連れられていくうちに、自分の心がゆっくりとではあるが回復しつつあることを感じるのだった。
旅の中で三人は想いを交わし合い、やがてアンバランスな三角形として結ばれる。この旅はどこへ向かうのだろうか。この旅はどこまで続くのだろうか。
三人娘の異世界食い道楽&温泉ツアー時々冒険は続く。
新たな人生と思って自由気ままに生きていこうと決めた閠は、天真爛漫な現地の少女リリオと巡り会い、その旅に相乗りすることを決める。リリオのお付きの武装メイド、トルンペートとも合流し、三人で冒険屋としての生活が始まった。
武者修行を兼ねて亡き母の故郷を訪ねるリリオの旅は、各地で様々なトラブルに巻き込まれながらも生き生きと賑やかに続く。閠は少女たちに連れられていくうちに、自分の心がゆっくりとではあるが回復しつつあることを感じるのだった。
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因みに私は幼少の頃より甘味が苦手で苦味が大好き。
つまり、完全にブラック派です。
エスプレッソをジョッキで飲む。
ありがとうございます。
味の好みも人それぞれですね。
うむ。(*-ω-)
前にちょろっと書いたけれど、鮫は私の好物の一つです。
意外とスーパーで売っていたりします。鮮魚に力を入れていないと駄目ですが。
個人的には煮物、味噌漬けでの焼き物が旨し。
蒲鉾やはんぺんなどにも使われている事があるのですけど、「鮫なんか食べたこと無い」「フカヒレなら」という人は多いですね〜
ありがとうございます。
サメは完全に地方モノですね。
食べないとこでは並びもしません。残念。
リリオはどちらかと言えば男性気質。執着がやや強めなのは、父親のヤンデレの血かな?
気質としてはママさんの方な気もします。まあ、父親出てきていないので判りませんが。
対してウルウとトルンペートは女性気質ですね。
良い意味での三角形を構築している。
(^ω^)
ありがとうございます。
どうなんでしょうね。
あまり男女の書き分けが得意ではないので、なんとなく個性が出ていれば幸いです。
リリアはこの両親の気質をうまいことバランスよく継いだ、かもしれませんね。
うむ。(*-ω-)
さすが異世界。
あの神様なら、何を持ってきていても不思議はありません。
アイテム、スキルの名称のルビがひどい状態です。ご確認を(^ω^)
ありがとうございます。
えー、九話でしょうか。
確認して、おそらく全て訂正しました。
《》を使用したルビの判定が他サイトと異なるようですね。
基本的に鉄は融点1500度ちょいで精練された単一の物質なので、硬度はありますが切る時にはまっすぐ切る事が可能でしょう。ま、普通はそれも不可能ですが。
対して岩は均一の物体では無い為、まっすぐ切るのは難しいと思われます。
因みに融点は粗方4000度位。
まあ、物によります。
がっちり固定してウォーターカッターとか使えば滑らかに切れるかな?
ありがとうございます。
この世界ではどれくらいの人が斬鉄と斬岩ができるのか。謎です。
ウルウの場合、かんじきに慣れていなくても、最悪重さを消せば良いので何とでもなりますね(^ω^)
岩は切れるのか?
普通では無いので切れます。
ありがとうございます。
一人で旅するならこいつ大抵の場所歩けそうですね。
なお岩を切るのは鉄を切るより難しいとか。
本当に、雪国の人とそれ以外の地域の人とでは雪景色に対する思いが全然違う。
ありがとうございます。
住んでいる地域・環境に対するこの感覚の違いは、言葉だけではなかなか伝わらないんですよね。
普通は旅の間の煮炊きすら珍しい。
単なる獣だけでなく、魔獣も居るし匂いが引き寄せる可能性があるから。
やるにしても準備/片付けに手間も掛かる。ある程度体積は減らせるが、自在倉も 無限に入る訳じゃない。
水なんかだって水水晶があるとはいえ、普通は飲用分が優先だし、若い女の子達が夜営で入浴って、危険極まる。香り石鹸やリンスで髪に艶を出すのも危険。匂いは獣やら虫やら呼ぶしね。
そして羽毛布団でお休みなさい。
そりゃ、ママさんもびっくりだww
気持ちを口にするのは恥ずかしい。
しかし、言葉にする事で自分でも整理出来るし、想いを共有も出来る。
関係は変わるかもしれないが、結んだ絆は変わらないよ♪
ほっこり (*´ω`*)
ありがとうございます
本来、当初のリリオの洗ってない犬の匂いスタイルが古典的正統派スタイルなんですよね。少々やりすぎですが。
カードゲームはやった事がないので、コメント出来ずw
あっち向いてホイ……また白熱しそうなものを…
ありがとうございます。
作者の人もカードを始め賭け事はほとんどしたことがないので、知らないまま書いております。
喫飛竜ww
変態だw
紛う事無き変態の所業ww
ありがとうございます。
世の中猫を吸う喫猫、鳥を吸う喫インコなどの習慣が存在するらしいので、人間の業の深さは恐ろしいですね、!
lackが仕事……たまたま跳ねた小石が顔に向かってきたり、突然の風で砂煙がとか、装備品のヒモが切れたり?
計算して攻めている時にそれは嫌ですね。
ふむふむ。
羽毛を持つ四つ足竜なんですね。まあ、寒冷地帯生息のものですし、高空を飛ぶ関係上保温効果がある羽毛を纏う進化は当然ですね。風精との親和性が高いといっても生命体な訳ですし。
二対二連の目を持つ……より立体的で広い視野をを獲得していると。
ふむ。
完全肉食かと思いきや、積み荷からして肉食に近い雑食なんですかな。
父親は16で、と言っても別にタイマンとは言ってません。如何にリリオが規格外の魔力を保有しているとしても、父親だって辺境人…辺境貴族な訳ですから性差や恩恵による補正は入りますし、一人で戦っている訳でも無いでしょう。
比べ方がフェアじゃありませんよ。
第一、リリオはまだ16じゃありませんし。
ありがとうございます。
この時点ではタイマンではない、とも別に言っていないので、どうなるのでしょうね。気になるところですね。
甲虫類は毒持ちがほぼ居ない筈だし、味は悪くないらしいです。自分はカブトムシとカナブンは食わされたので知ってます。セミはまあまあ。ゲンゴロウとタイコウチとタガメと水カマキリは食える。カメムシは食べた事が無かった筈……昆虫の研究者だった伯父に色々食べさせられたので、ハッキリとは言えませんが。
昆虫の伯父に動物の伯父に、深海魚の伯父。
三人から色々食べさせられたので、大抵のものは平気w
蜂もイナゴも最近の人は食べないんでしょうねぇ。
それはそうと、鱈は旨し。先祖が鱈漁の漁師だった為か、無類の鱈好きなのです。ホヤと鱈と鮫が好き過ぎる。
( ̄¬ ̄)ジュルリ…
自動回避なので、接近する『攻撃』に対して最適で最小限の動作での回避を行って居る筈。故にパターンに嵌めてしまえば追い詰める事、当てる事も可能になると思われ。まあ、並みの技量では不可能でしょうが、回避されるのでは無く回避させる事が出来る様になれば、然程難しくはないのでママさんとかならやれるでしょう。いつぞやの長門やらメザーガでも出来る。
ウルウはスキルやアイテム併用すれば、もう少し格上とでもなんとかなりますが、ママさんレベルには見切られますね。
ありがとうございます。
カブトムシは土臭くてあまり美味しくないらしいですね。
各国できちんと食べ方が確立されてる虫は美味しいから食べられている味のいい虫が多いそうで。
自動回避はその瞬間での最短距離を移動するものなので、いもまでもこれからも、物理的に回避不能な体勢に追い込むやり方が出てきますね。
ただ、ここまで追い込むと今度は閠のステータス値の幸運値が計算に露骨に出てきて、「運良く」回避が出てきますので、致命的な一撃を入れるのはとても難しいようです。
チー(。-人-。)ーン
精霊に餌(魔力)を与えて、自分の望む現象を引き起こさせて、結果を得る。
普段から精霊に教え込んでおけば、餌を与える意思を示すだけで済む。
まあ、動物の調教みたいなもんですかね。
ママさん、判りやすく指を動かしたりしてくれていますが、ガチだとそれも不要じゃないかな?
ウルウの場合、戦闘は専門外だからねぇ。
借り物とは言わないが、体と意識の差は如何ともし難い。下手にゲームでのレベルをカンストしてしまっているので、限界を設けてしまっているかも。
ありがとうございます。
精霊は基本的に固定ではなくその場その場にあるものなので、年月をかけて教え込むのは難しいでしょうね。
発動に関しては、魔術を極めていけば思念だけでもできるようになるかもしれませんが、考えただけで反応されてしまうのは危険すぎますね。
体の動きは条件付けやスイッチのようなもので、それをすることで自分自身の魔術を発動するぞという思念に誘導しているわけです。
閠は本当に、強いキャラ使ってるから強いだけなので、慣れるまでが大変ですね。
なるほど、ブランクハーラはナチュラルに別種人類ですね。先祖はどこから連れてこられた人型生物なのか。
はぐれとは言え、飛竜を精々やんちゃなペット感覚ww
そして、年頃の娘に父親の変態的行動はキツいので、心に蓋をして置きましょう。
なるほど、父親他は別に本当に死んだとは思っておらず、真実を知ってはいたけれど黙っていた……認めたくなかったのか、単に迎えに行って『絶対に嫌、正式に離婚しましょ』とか言われたらどうしよう、とか思って動けなくなったのか……愛が重たそうですしねぇ。
力ずくも出来ないしw
多分、ママさんの方が強い。
そして、自ら地雷源に踏み込んだリリオ……達。
ママさんの手合わせって、地獄以外のなにものでも無いでしょう。
合掌。
チー(。-人-。)ーン
ありがとうございます。
一応他の人族と同じ種族のはずなんですが、どういうバグなんでしょうね。謎です。
流石に飛竜を飼い慣らしたブランクハーラは彼女が初でしょう。
アラバストロ氏は歴とした貴族なので、流石に自分の都合で気楽に領地を離れられないんでしょうね。お役目がお役目ですし、遠いですし。
リリオ… (*・ω・)つ□
父親ヤンデレかい。
(-""-;)
愛が重すぎたと。
まあ、それでも別に嫌いでは無くて、旦那にも子供達にも愛はある様子。
息抜きがしたかったかな?
そんで、実際息抜き出来たら、積極的には帰る気があまり無くなったと。
旦那が自分の行動パターンを読んで、ここに迎えに来たら帰ろうかな〜
くらいは考えていたかもしれないが、あえて手紙とかで知らせる気は無いレベル?
いや、しかしリリオは悲しんだんだし、兄や旦那も、館の人達は皆悲しんで傷付いてもいるので、やはり謝らないと。
人を自分の都合で振り回した訳だし、『実は生きてました〜♪旦那の愛が重すぎてつい。てへぺろ♪』では済まないですよ。
ありがとうございます。
この辺りの感覚は、マテンステロは特にルーズなのですが、帝国民と我々との感覚の違いも大きいですね。
辺境から南部、国のほとんど端から端まで数ヶ月から一年。連絡手段は飛脚がメイン。距離に比例して確実性と料金は低下。よほどの大事でない限り連絡しない距離ですね。例えば飛竜飛来の報を受けて泡食ったハヴェノ伯爵が辺境に確認の手紙出すときとか。
死んだと思ってたのはリリオとトルンペートくらいで、ヤンデレの父でさえ、妻が勝手に里帰りしたからしょんぼりしただけという。
まあ。
マテンステロがナチュラルにクズなのはその通りなんですが。
伯爵、胃薬です (*・ω・)つ□
強く生きてください。
間違いなくリリオの母親ですね。
リリオの10倍はデタラメですが。
ありがとうございます。
対空防備のほとんどない南部では、伯爵領の大都市であっても、多分飛竜一頭で壊滅するレベルなんですよね。
飛竜に勝てるブランクハーラじゃなければ認められませんし、ブランクハーラだからこんな面倒持ってくるという。
マテンステロは、そうですね、10倍で済むと良いのですが。
うむ。(*-ω-)
さりげなくマテンステロも喜ぶ、とありましたしね。
実際、辺境人をものともしない女傑……
はぐれ飛竜に食われて死んだって所から、いや、おかしいな?とは思っていました。
やっぱり。
ありがとうございます。
たくさん置いておいた伏線はこの時のためにあったのでした。無造作ー。
本物の古強者
能力値とかスキルとかだけでは推し量ることが出来ないのは、当然と言えば当然。
でも、ま、悪い人達でないのは確か。
ありがとうございます。
ブランクハーラ、公式バグみたいなところありますからね。
あまり悪い人を書くのは得意ではないので、良い人ばかりです。
食文化だけではない。
日本という国は世界でも稀有な国である。
ありがたい事です。
過去は変えられない。
今を生きよう。
そう思える出会いは、きっとウルウを救ってくれている。
とりあえず、レシピは増えますね♪
ありがとうございます。
自分の住んでいるところの良さというものは、離れてみないとなかなかわからないものがありますね。
亡霊はこの世界で生き直していけるのか。
お楽しみに。
ついでにタコの唐揚げも出来ると良いかも。
お酒が止まらなくなりそうですがw
ありがとうございます。
タコの唐揚げいいですね。
その時作者の人が何食べたいかにも左右されるので、欲望に操られています。
うむ。(*-ω-)
静かで滋味溢れる味わい。
癖になりますね♪
ありがとうございます。
静かな味わい、賑やかな味わい、色んな味わいを楽しんでいきたいですね。
まんまダイオウイカとモササウルスですかね。
海竜避け……水棲爬虫類の嫌う音波でも出しているんでしょうか……イクチオサウルスみたいな魚竜やメガロドン、ダンクルオステウスとか居なくて良かったですね。
居そうではありますが。
個人的にはアーケロンが好きです。
バシロサウルスあたりも結構格好良いですねぇ。
ありがとうございます。
果たして適当な神々が普通の生き物を放っているのか。謎です。
恐竜とかもいるんでしょうか。大きめの爬虫類扱いされそうですが。
『格好良い』は大事ですね♪
本当に人を殺せないなら大きな瑕疵ですが、彼女達は別にそういう訳じゃないですから安心です。
ありがとうございます。
格好いいだけでは生きてはいけない。
でも格好良く無ければ、格好良くないのだ。
大体見栄と意地が冒険屋の主成分ですね。
もはや、石頭ではなく鉄頭か。
ありがとうございます。
魔力などという謎パゥワによって守られているので、強靭ですね。
公候伯子男
まあ、時代や地方や国によって様々ですが、概ね定番の組み合わせですね。
公候伯男子だったり、男が無くて騎士爵だったりする事も。
辺境伯は有名ですが、城伯、方伯、河伯、森伯、代伯あたりになるとほぼほぼ聞かなくなります。
ついでに言えば大抵王族の妃になれるのは伯まで、子爵家だと愛妾止まり。
まあ、絶対ではないですね。特に創作物だと王太子の運命の人が大抵男爵家の令嬢だったりしますし。
ま、一介の冒険屋には関係ないですが。
船酔いもバッドステータスなので、実は回復アイテムが効いたりしませんかね。
ありがとうございます。
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