最後の手紙
久しぶりに実家に帰った主人公が、あることによって、それまで両親に抱いていたイメージを払拭し、ありのままの姿を見る
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まだ、最後までは読んでいませんが、離れて暮らす親が年老いてゆく寂しさに共感するものがあり、
感想を書かせていただきました。あと数ページですが、最後まで楽しみに読ませてもらいますね。
拙作をお読み頂き、感想まで書いて頂き、誠に有難うございます。
子供の成長はめに見えるものなのに、親の老化は何かきっかけがないと感じられないことがあります。
忘れやすくなった。背が縮んだ。頬に肝斑ができた。白髪だらけになった。
でも、本人たちが元気に見せかけている以上、その姿にいつの間にか慣れてしまうものなのかもしれません。
この作品は誰もが体験する日常のシーンを切り取ったものです。
あぁ、親は年を取ったんだなとしみじみ感じて、切なくなる瞬間を共有して、自分ならどんな風に対応するかなと考えて戴ければ嬉しいです。
感想を有難うございました🍀💖
最初の作品は、月日の経過を感じさせられ、故郷の親が重なり切なかったです。
痕の作品は、ドキドキしながら読み進めました。そんなやむを得ない事情が有ったんですね。
でもやはり、その時傷付いた心は、回復が難しいですよね。
ゆりえるさん
二つの作品を読んで頂き、ありがとうございます。
孝行したいときに親は無しという言葉がありますが、きっと子供たちはみんな
表面上心配かけまいと元気を装う親に騙されて、まだ大丈夫だと思ううちに、
深刻な場面に遭遇するから、この言葉がずっと生き続けているのではないかと思います。
寄り添えるときに、何かしてあげられるといいのにと思いつつこの作品を書きました。
もう一つの作品は、うんと年齢を下げて少女時代の出来事から始まります。
切ない初恋や、もどかしい思いはきっとみなさん体験済みで、これを読みながら
主人公たちの不器用さに、共感したり、じれたりされたりして下さったことと思います。
ある事件をきっかけに傷ついた主人公たちの心。きっとラストの件で主人公たちなりに
折り合いをつけて、道を切り開いていくことと思います。
深く読み解いて感想を書いて頂き、ありがとうございました。
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