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ご主人様は俺のもの

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「あん!ジョイ…っ!ジョイ…」

「そんなにぎゅうぎゅう締め付けないでって…」

「してないっ…」

「僕のカタチに広がってる、ルナちゃんの中に体の一部がいるなんて…最高の気分だよ…。もっとこうしてたい」

強く抱き寄せ、小さな体を包み込む。
俺はルナちゃんのモノ。
ルナちゃんは俺のご主人様。

奴隷という契約が嬉しいと思う日が来るとは思いもしなかった。

「んぁ!もう…これ以上入らないっ…グリグリしちゃ…ダメっ!ぁっ、あっん!」

無意識にルナちゃんの奥にもっと入りたくて押し付けてしまっていた。
もっと慣らして…いつか根元まで入れたい。
隙間がないくらいくっつきたい。

この数センチすら焦ったい。






「ルナちゃんの中、気持ち良すぎてダメ…かも。」

「ジョイっ…中でまだ大きくなってるっ」

「出すとき…もう少し大きくなるから慣れてね?」

体を起こすと薄いお腹を撫でるとそこに自分のモノが入っていることを確認できた。
愛おしくてたまらない。

「ここまで入ってる…ルナちゃんの中に僕のが。…ねぇ、わかる?」

「ぁっ!なぞらないで…んぁ!」

「あぁ…最高。だめだ、我慢できない。一回出させて」

「あっ!あぁっあっあっ!ジョイ!」

「ルナちゃん!…イク!」




腰を動かす前、もうすでに暴発しそうだった。
数センチ腰を引き、また奥に当たるともうダメだった。
一気に射精するために上がってきた精液を我慢できず、数回腰を振っただけで出してしまった。







すごい幸福感だった。


ルナちゃんの中に僕の精液が入っている。

そのまま萎える筈もなく、ルナちゃんの中に塗りつけるように浅い所から深い所まで何度も往復する。


「あっあっああ!ジョイ!」

「このまま…精子でグチュグチュしていい?後で掻き出すから…ね、ルナちゃんとこのままセックス続けたい」

「あっあっん!んぁ…このまま…いぃっよ。」





ルナちゃんを壊さないようにゆっくりと…
何度も抱いた。

ルナちゃんの性欲も底なしだが、俺も相当だった。

朝まで貪るようにルナちゃんを求めてしまい、とうとうステイを言い渡された。

肉棒を抜くと精液が溢れ、その光景を見ただけでまた欲情してしまう。
約束通り、指で精液を掻き出す…という名目で優しく手マンをしてルナちゃんの可愛い喘ぎ声を聞く。

「あっあっあっ…もぅ大丈夫…っ!」

「だめだよ…まだ奥に残ってるよ?ごめんね?奥でいっぱい出してたし…指じゃ届かないみたいだから…カリで掻き出すね?」

「ん!あっあっあああ!ゃぁ…ん!あっあ」

「掻き出すのも気持ちよくなっちゃうの?…あーすご、拭いてから入れたのに精子まみれになって出てきちゃった。
まだまだ中は精子いっぱいだね」

「まって…あっん!やだぁ…あっアン!あぁ」

「あ、そうだルナちゃんの愛液がいっぱい出てきたら精子も流れでてくるもんね!いっぱい気持ちよくしてあげる」

「あっあむり!ジョイ!あっああああん」











「あー僕もまた出ちゃう。中に出したら…振り出しになっちゃうね?」

「ジョイ…あっん!だめ!中はダメ…」

「そうだよね…っ、ダメだけど…また掻き出すからさ…」

「あっあっ!ダメ…もう…あっあっああ!」


「あー…ルナちゃん!イク!」







ギリギリで抜くとルナちゃんのお腹にかけると勢いよく飛んだ精液は胸や首まで汚した。

中に出すのもいいけど…これはこれで最高の眺めだった。



「だいぶ出せたかな?…仕上げに…いっぱい愛液だそうねー」






指を入れてルナちゃんの弱いところだけを狙い、動かすと新しい愛液がどんどん溢れてくる。
そして最後に潮吹きさせ、そのままイカせた。






「おやすみ…俺のルナちゃん」
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