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今度は2人で
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待ち合わせ場所で待っていると茜が大きく手を振りながら走ってきた。
個室のレストランを予約済み!とウキウキしながら歩き出す。
「ねぇ!どうだった?」
「ん?楽しかったよ?…茜は行ったとき、どんなかんじだったの?」
「私はねー…彼氏と言ったんだけど、混浴では後から来たカップルとした。あとは性感マッサージも!」
結構サラッと話す茜だったが、私はそれ以上に…と目が泳いでしまう。
「それで?ハルは?ききたいー!」
「ここではちょっと…」
「はいはい、お店にもうすぐ到着ですよー」
店につき、個室に通されたあと適当に食事を頼む。
そしてお酒の勢いを借りようと普段はあまり飲まない日本酒を頼んだ。
料理が揃うまではいつもと変わらない仕事の話や新しくできたスイーツの店の話で盛り上がっていたが最後の料理が届くと、茜は待ってました!と話を切り出した。
「で?3pしたときのこと…教えてよー」
「露天風呂に入ってたらお姉さんと会って…なんかそういう雰囲気になって…触られてたら部屋で3p誘われてついて行っちゃった」
「え?レズられてからの3p?エロすぎる!」
本当は私の露天風呂オナニーがきっかけだが…茜には恥ずかしくて言えないのでふわっと誤魔化した
そして性感マッサージも行ったことと、部屋の露天風呂で隣のカップルがしていたのを覗いたことを話した。
「マッサージ良いよねー!私も行った!また行きたいなー。あと覗きもスリルあるよね!」
茜も彼氏と一緒に覗きながら盛り上がったらしくあの壁すごい!と絶賛していた。
「じゃー、最後まではヤってないの?レズっただけ?」
「いや、えーっと…なんか従業員の人を紹介してもらえて、その人と…やった」
「え!なになに、そんなシステムあったの?知らなかったー!それなら今度は2人で行こうよ」
「彼氏いいの?怒られない?」
「バレなきゃ怒られないもん。女2人で温泉旅行って普通だし」
「そうだけど…あの旅館のこと知ってるんでしょ?」
「適当にちがう温泉旅館の写真撮って送れば大丈夫」
「茜がいいなら…いいけど。でも私と2人っていいの?気まずくない?」
「ありあり!従業員が相手してくれるなら男の心配しなくていいし。それに女2人だったら、男2人とかもチャンスじゃん?あとレズもさー、彼氏がいたらその辺出来ないし。私の彼氏、意外とその辺の倫理観が普通すぎて4pがギリだった。本当はスワッピングしたかったのにさー」
「普通だったら4pも嫌がるよ。たぶん」
「私がぶっ壊れてる自覚はあるけどね。それに…ハルも同じニオイを感じる!あの旅館を1人で行って楽しめるってことは…仲間よ!それに私、ハルとだったらレズれる」
「まぁ、壊れてるけど…レズれるって。」
「いけるいける!ハルの下舐めれるよ?ちなみに私、めっちゃ上手いから安心して」
「まぁ…それは恥ずかしいから他の人にしてあげて」
「えー!いいじゃん。まぁ、その気にならせてみせよう!」
冗談か本気か分からないが、今度行こうと話していた旅行の行き先はあの温泉旅館に決定し来月に行こうと約束した。
茜と体の関係を持ってしまうと今後どうなるのか不安だが、それよりもちょっと舐められてみたい…と思ってしまった。
今度はどんな人と出会い、何がまっているのだろう。とワクワクしながら旅行を楽しみにしている。
個室のレストランを予約済み!とウキウキしながら歩き出す。
「ねぇ!どうだった?」
「ん?楽しかったよ?…茜は行ったとき、どんなかんじだったの?」
「私はねー…彼氏と言ったんだけど、混浴では後から来たカップルとした。あとは性感マッサージも!」
結構サラッと話す茜だったが、私はそれ以上に…と目が泳いでしまう。
「それで?ハルは?ききたいー!」
「ここではちょっと…」
「はいはい、お店にもうすぐ到着ですよー」
店につき、個室に通されたあと適当に食事を頼む。
そしてお酒の勢いを借りようと普段はあまり飲まない日本酒を頼んだ。
料理が揃うまではいつもと変わらない仕事の話や新しくできたスイーツの店の話で盛り上がっていたが最後の料理が届くと、茜は待ってました!と話を切り出した。
「で?3pしたときのこと…教えてよー」
「露天風呂に入ってたらお姉さんと会って…なんかそういう雰囲気になって…触られてたら部屋で3p誘われてついて行っちゃった」
「え?レズられてからの3p?エロすぎる!」
本当は私の露天風呂オナニーがきっかけだが…茜には恥ずかしくて言えないのでふわっと誤魔化した
そして性感マッサージも行ったことと、部屋の露天風呂で隣のカップルがしていたのを覗いたことを話した。
「マッサージ良いよねー!私も行った!また行きたいなー。あと覗きもスリルあるよね!」
茜も彼氏と一緒に覗きながら盛り上がったらしくあの壁すごい!と絶賛していた。
「じゃー、最後まではヤってないの?レズっただけ?」
「いや、えーっと…なんか従業員の人を紹介してもらえて、その人と…やった」
「え!なになに、そんなシステムあったの?知らなかったー!それなら今度は2人で行こうよ」
「彼氏いいの?怒られない?」
「バレなきゃ怒られないもん。女2人で温泉旅行って普通だし」
「そうだけど…あの旅館のこと知ってるんでしょ?」
「適当にちがう温泉旅館の写真撮って送れば大丈夫」
「茜がいいなら…いいけど。でも私と2人っていいの?気まずくない?」
「ありあり!従業員が相手してくれるなら男の心配しなくていいし。それに女2人だったら、男2人とかもチャンスじゃん?あとレズもさー、彼氏がいたらその辺出来ないし。私の彼氏、意外とその辺の倫理観が普通すぎて4pがギリだった。本当はスワッピングしたかったのにさー」
「普通だったら4pも嫌がるよ。たぶん」
「私がぶっ壊れてる自覚はあるけどね。それに…ハルも同じニオイを感じる!あの旅館を1人で行って楽しめるってことは…仲間よ!それに私、ハルとだったらレズれる」
「まぁ、壊れてるけど…レズれるって。」
「いけるいける!ハルの下舐めれるよ?ちなみに私、めっちゃ上手いから安心して」
「まぁ…それは恥ずかしいから他の人にしてあげて」
「えー!いいじゃん。まぁ、その気にならせてみせよう!」
冗談か本気か分からないが、今度行こうと話していた旅行の行き先はあの温泉旅館に決定し来月に行こうと約束した。
茜と体の関係を持ってしまうと今後どうなるのか不安だが、それよりもちょっと舐められてみたい…と思ってしまった。
今度はどんな人と出会い、何がまっているのだろう。とワクワクしながら旅行を楽しみにしている。
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