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8話 ある意味やばい*
しおりを挟む「っあ!あっ、、んうぅ!」
俺の喘ぎ声が部屋に響く
「ここ気持ちいいか??」
グチュグチュと俺の息子を擦られる
「き、きもひい‥ああっ!そこやだぁっ!」
尿道に優しく爪を立てられおかしくなるところだった
「嫌、、?じゃあなんでこんなに溢れてくるんだ…??」
「ク、クロが上手いからあっ!やっ‥!あぁんっ!もう出るっ!」
クロにかかるので出すのを我慢してたが、限界がきて耐えられそうにない
「出るときはいくって言うんだ‥」
「いくからぁ!離してぇ、、、あぁっ!、いくっ!!ぁあぁっ!!」
呆気なく俺はいってしまった
だが、ムズムズは治まらなかった
「なんでぇ、、」
「抜けないか‥続けるぞ、、」
これ以上やったら死ぬって!
って言おうとしたけど言えなかった
言う前にすぐ触ってきたから
「やぁっ!んんっ!」
「こっちも触るぞ」
クロは俺乳首も触ってきた
「いやぁっ!ああんっ、、!」
右を摘まれてコリコリされ、左をクロが口に含んで甘噛みをする
「大丈夫だ、、取れない」
そっちの心配じゃないし!!
「は、恥ずかしいんだよ、、」
今更だけど、俺はローブを着ていない
なんならクロも
俺達は今、クロが泊まっている宿にいる。媚薬のせいで動けなかった俺を部屋まで転移して運んだ。最初脱がしてもいいかと聞かれたとき、迷わずいいよと言った。クロも脱ぐのも条件で
ローブが暑かったのもあったし、クロなら見られてもいいと思ったから
クロは俺の姿を綺麗だと言った
嬉しかった
今まで言われた中で誰よりも
この時気づいたんだ、俺はクロが好きなんだって
だからローブも着てないし、クロが好きって気づいたから意識しちゃうし、クロがカッコ良すぎるせいで恥ずかしい
クロがローブを脱いだ姿は金髪に碧眼。曇りの無い目、高い鼻に薄い唇だった。
ローブを着ているのが勿体ないと思って気になったがなんらかの理由があると思い、何も聞かなかった
まぁ全てを一言でまとめるとやばいってこと
「…考え事か?」
乳首を強く引っ張られた
「ひゃあっ!」
本来なら痛いはずなのに、今の俺はどの刺激も感じてしまう
「止まらないな」
クロが俺のを擦りながら言う
「っあ、、あぁ!、、もぉむ、り」
「また限界がきたか。いいぞ、いけ」
クロに言われた瞬間俺のは2回目のはずなのに勢いよくでた
「はぁ、、はぁぁ、、」
「収まってきたか‥疲れただろう、一旦眠れ」
俺は起きて恥ずかしさからこの場を去りたかったが身体は疲れてたらしく動かなかった
次第に瞼が重くなってきて意識がなくなってしまった
「んぅ、、」
いつも寝ているベッドと肌触りが違う‥
ルイが変えたか??
それに体が重い
腰に違和感を感じる‥
違和感がある所を触ってみたら何かがおれに巻きついてる
なにこれと思い目を開けると、、
目の前にクロの寝顔があった
「ええっ!!!!なんで!?」
「ん、、起きたか」
俺が大声を出したせいでクロが起きてしまった
「あ、悪い‥」
「大丈夫だ。それより治ったか??」
「なんのこ‥‥」
思い出した、、クロに手伝ってもらったんだ
俺は顔にだんだん熱が集まっていくのを感じた
「も、もう大丈夫だ!ごめんな、変なことやらせて」
「別に大した事ない」
クロが真顔で答える
、、大した事ない??俺はあんなに恥ずかしかったのに‥クロは何とも思わなかったのか
あー、そうか。俺はクロが恋愛の意味で好きだけど、クロにとってはただの仲間にしか見えてないんだ
すぐに熱が引いていった
「…俺帰るな、、」
そう言って俺はベッドから出た
「まだ体が全快じゃないだろう…休憩しとけ」
クロに腕を掴まれそうになったけど、俺はその手を払ってしまった
「大丈夫だって言ってるだろう!もう、ほっとけよ!!!」
俺はクロが驚いてる間に部屋から出ていった
なんで感情的になってるんだ、、バカみたいだ
俺はしばらくの間ここに来るのを止めた
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