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ジュリアがかわいい

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ルーカスは初めてなのに大胆なジュリアに最初は困惑したものの、今は楽しげだ。が、ジュリアの両腕がプルプルし始めると、体制を変えようとしたが、頑なにその体位を取ろうとするので、

「ジュリア、そのまま入れていい?」

すると限界なのか、ぶんぶん頷く。ジュリアの腰に手を添えて、秘部にあてがうと、ゆっくりと腰を下ろしていった。全部入ると、ジュリアは(想像できないほどの痛みとやらがなかったので)ホッと息を吐いたが、次はどうすればいいのか。

するとルーカスも限界とばかりに、下から突き上げはじめた。

「ひゃぁっ!あっ!あっ!あっ!」

目の前の爆乳も上下に揺れる、揺れまくる。見たことのないアングルにルーカスのモノはちょっと大きくなった。あまりの迫力に、思わず腰から手を離し、爆乳に手を添えて、そのまま突き上げ続ける。

激しい突き上げによるジュリア自身の自然落下と、あまりの気持ちよさに興奮して大きくなったルーカスのモノによる渾身の突き上げによって、本人たちの知らぬ間に無事ジュリアの処女膜はやぶられたのだった。





翌朝、ルーカスの腕の中で目覚めたジュリアは自分が仰向けになっていたので、慌てて背を向けて横になってしまった。

「ジュリア、どうしたの?こっち向いて?」

昨夜の大胆さはどこに消えたのだ。

「わたくしの胸が…大きいので…」

「きれいな胸だよ、何が気になってるの?」

「……横になると、左右に流れるのです…とても…だらしなく見えるので…あんっ。」

ルーカスは後ろから抱きこんで豊満な胸を揉み始める。

「だからゆうべは四つん這いで頑張ってくれたの?ジュリアの胸はどんな形でも美しいよ。だから…もっといろんなジュリアを堪能させて?」

大胆なジュリアもかわいいけれどね、と覆いかぶさってきた。チュッとリップ音をさせてキスをされる。そういえば、テンパっていきなりルーカスを押し倒したのでキスもしてなかった、とジュリアは真っ赤になる。

「僕たちはうまくやっていけそうだね、よろしくね、ジュリア。」




後日、大胆なジュリアもかわいいって言われた!と侍女たちと盛り上がり、ロマンス小説を元にいろいろ試してルーカスを喜ばせた。

ルーカスは想う、ローラにもいい御縁がありますように…と。

ローラがジークフリードに出会うまで、この後、もうすぐ。


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