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オーネストへ!
Stage Twenty-Five
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寝ているミライに告白して羞恥で悶々とした昨夜から夜が明けて、今は俺一人で朝食を作っている。
まだミライは起きていなくて、カオリも起きていないだろう。俺にはカオリのテントを覗く勇気はない。だって覗いた後のカオリとか、ミライとかうるさそうじゃん。朝からカオリにギャーギャー騒がれたくない。
「あ、キラ君。おはようございます」
「ああ、おはよう」
と、そんな考え事をしていると、テントからミライが出てきた。寝起きでまだ眠いのか、目を左手でこすっている。髪の毛も寝癖が付いてしまっていた。
「ミライ、寝癖ついてるぞ?」
「えぇ!?本当ですか!?・・・あぁ、どうしよう。櫛はあるけど水がないから寝癖どうやって直そう・・・」
「はぁ、ちょっとこっち来い」
「?何ですか?」
「———【水気】」
俺は水がないといったミライに、俺の下に来るように言い、ミライの髪の毛に【生活魔法・水気】を使った。
この魔法は、一定の範囲内の水気を多くする、と言う魔法だ。肌に使って保湿するくらいにしか使われそうにないネタ魔法かと思ったが、これからは使うことになりそうだ。因みに、【生活魔法】なので、初級などの階級分けはない。他には飲料水を出したり、温風を出したり、火種を出したりなど、生活が便利になるような魔法が沢山ある。
「ありがとうございます。キラ君」
「どういたしまして。さて、もう少しでご飯ができるから、カオリを起こしてきてくれ」
「はい。わかりました」
カオリを起こすのをミライの任せ、俺は料理を盛り付ける。
今日の朝食は、パンとスープ、それと保存食の干し肉。それに加え、昨日の夕ご飯の残り。
「キラ君。カオリを起こしてきましたよ」
「ちょっとミライ!あの起こし方はないんじゃない!?」
「うるさいですよ、カオリ」
「どの口がそれを言ってるのよ!」
「この口ですよ?そんなのもわからないんですか?」
お、おぅ。なんか、ミライ変わった?
「それくらいわかるわよ!あんな起こし方しておいて、それに文句言ったらうるさいって良く言えるわね!ってことよ!」
「はいはい、そこまで。早くご飯食べよう。で、その後に職業決めて、【オーネスト】に向かうかガチャを引こう」
「よーっし!キラ!早くご飯食べるわよ!」
欲望に忠実ですねカオリさん。別にいいけどさ。
※
「あーおいしかった!さて!早くガチャ引きましょう!」
「先に職業だって」
「・・・早く決めるわよ」
いや、そんなに変わらないと思うぞ?変わっても精々数十分だろ。そう気を落とすな。
「んで?俺が選択できる職業はー?」
・剣豪
剣の扱いが【剣士】より上手くなる。【剣士】の進化職。
【剣士】よりもHP、体力、攻撃力が上がりやすい。
・剣王
剣の扱いが【剣士】より上手くなる。【剣士】の進化職。
【剣士】よりもHP、体力、攻撃力が上がりやすい。
・騎士
剣の扱いが【剣士】より少し上手くなる。剣の他に槍が使えるようになる。【剣士】の派生職。
【剣士】よりもHP、体力、防御力が上がりやすい。
・剣闘士
剣の扱いが【剣士】より上手くなる。体術を交えた戦闘ができるようになる。【剣士】の派生職。
【剣士】よりも体力、攻撃力、防御力が上がりやすい。
・拳闘士
剣の扱いは【剣士】と変わらないが、体術に主軸を置いた戦闘術が使えるようになる。【剣士】の派生職。
【剣士】よりも体力、攻撃力、俊敏が上がりやすい。
・細剣士
剣の扱いが、【細剣】に対してのみ上手くなる。【剣士】の派生職。
【剣士】よりもHP、攻撃力、俊敏が上がりやすい。
・侍
剣の扱いは【剣士】と変わらないが【刀】の扱いが上手くなる。【剣士】の派生職。
【剣士】よりも体力、攻撃力、俊敏が上がりやすい。
・魔法使い
魔法が上手に打てようになる。MPと魔法攻撃力が上がりやすくなる。
・盗賊
宝箱を見つけやすくなる。俊敏が上がりやすくなる。
・回復師
回復魔法の効果が上がる。MPが上がりやすくなる。【回復魔法】を覚える。
・鍛冶師
鍛冶の成功確率が上がる。使用可能武器のレベル上限が上がる。
・錬金術師
錬金の成功確率が上がる。使用可能素材のレベル上限が上がる。
「結構あるな・・・どれにしよう」
俺は予想以上にあった職業に数に驚きながらも、どの職業にしようか考える。俺が職業の量に驚いた理由は、事前にどれくらい職業があるのかを確認していなかったためだ。
さて、俺はどの職業を取るべきだろうか。
ここで【魔法使い】を取れば人前でも魔法が使えるようになる。それに加え、【魔法剣士】と言う職業も取れるはずだ。ここだけは調べた。なりたかったから。その時に他の職業も調べておけよ、とは言わないで。
人前で魔法を使えなくなるが、【剣豪】か【剣王】を取れば、剣だけなら強くなれるため、他の同じ職業保持者に勝っても不思議には思われない。
ただ、【騎士】を取ると【槍】が使えるようになる。でも、試合をするとしても、剣を使えばいいだけだから却下かな。タンク役の人はこれにするんだろうな。
【剣闘士】は、剣だけでなく体術も使えるため武器破壊が起きても戦うことができる。でも俺の場合、そもそも武器破壊が起きることがないから、却下。
【拳闘士】は剣を補助として使い、体術で戦う職業なので俺的に却下。
【細剣士】は斬撃よりも刺突攻撃がメインの細剣を使うから、【受け流し】の難易度が上がる。普通は【細剣士】にした場合、【受け流し】は覚えられないのだが【武神】のお陰で使えるようになっているので、態々難易度が高くなるようなものは取らない。・・・でも使えるんだけどね。難易度関係なく。
【侍】は俺も刀を使っているので取ってもいいかな、と思っている。
ここまでで、【剣豪】【剣王】【侍】が保留。それ以外が却下。
まだミライは起きていなくて、カオリも起きていないだろう。俺にはカオリのテントを覗く勇気はない。だって覗いた後のカオリとか、ミライとかうるさそうじゃん。朝からカオリにギャーギャー騒がれたくない。
「あ、キラ君。おはようございます」
「ああ、おはよう」
と、そんな考え事をしていると、テントからミライが出てきた。寝起きでまだ眠いのか、目を左手でこすっている。髪の毛も寝癖が付いてしまっていた。
「ミライ、寝癖ついてるぞ?」
「えぇ!?本当ですか!?・・・あぁ、どうしよう。櫛はあるけど水がないから寝癖どうやって直そう・・・」
「はぁ、ちょっとこっち来い」
「?何ですか?」
「———【水気】」
俺は水がないといったミライに、俺の下に来るように言い、ミライの髪の毛に【生活魔法・水気】を使った。
この魔法は、一定の範囲内の水気を多くする、と言う魔法だ。肌に使って保湿するくらいにしか使われそうにないネタ魔法かと思ったが、これからは使うことになりそうだ。因みに、【生活魔法】なので、初級などの階級分けはない。他には飲料水を出したり、温風を出したり、火種を出したりなど、生活が便利になるような魔法が沢山ある。
「ありがとうございます。キラ君」
「どういたしまして。さて、もう少しでご飯ができるから、カオリを起こしてきてくれ」
「はい。わかりました」
カオリを起こすのをミライの任せ、俺は料理を盛り付ける。
今日の朝食は、パンとスープ、それと保存食の干し肉。それに加え、昨日の夕ご飯の残り。
「キラ君。カオリを起こしてきましたよ」
「ちょっとミライ!あの起こし方はないんじゃない!?」
「うるさいですよ、カオリ」
「どの口がそれを言ってるのよ!」
「この口ですよ?そんなのもわからないんですか?」
お、おぅ。なんか、ミライ変わった?
「それくらいわかるわよ!あんな起こし方しておいて、それに文句言ったらうるさいって良く言えるわね!ってことよ!」
「はいはい、そこまで。早くご飯食べよう。で、その後に職業決めて、【オーネスト】に向かうかガチャを引こう」
「よーっし!キラ!早くご飯食べるわよ!」
欲望に忠実ですねカオリさん。別にいいけどさ。
※
「あーおいしかった!さて!早くガチャ引きましょう!」
「先に職業だって」
「・・・早く決めるわよ」
いや、そんなに変わらないと思うぞ?変わっても精々数十分だろ。そう気を落とすな。
「んで?俺が選択できる職業はー?」
・剣豪
剣の扱いが【剣士】より上手くなる。【剣士】の進化職。
【剣士】よりもHP、体力、攻撃力が上がりやすい。
・剣王
剣の扱いが【剣士】より上手くなる。【剣士】の進化職。
【剣士】よりもHP、体力、攻撃力が上がりやすい。
・騎士
剣の扱いが【剣士】より少し上手くなる。剣の他に槍が使えるようになる。【剣士】の派生職。
【剣士】よりもHP、体力、防御力が上がりやすい。
・剣闘士
剣の扱いが【剣士】より上手くなる。体術を交えた戦闘ができるようになる。【剣士】の派生職。
【剣士】よりも体力、攻撃力、防御力が上がりやすい。
・拳闘士
剣の扱いは【剣士】と変わらないが、体術に主軸を置いた戦闘術が使えるようになる。【剣士】の派生職。
【剣士】よりも体力、攻撃力、俊敏が上がりやすい。
・細剣士
剣の扱いが、【細剣】に対してのみ上手くなる。【剣士】の派生職。
【剣士】よりもHP、攻撃力、俊敏が上がりやすい。
・侍
剣の扱いは【剣士】と変わらないが【刀】の扱いが上手くなる。【剣士】の派生職。
【剣士】よりも体力、攻撃力、俊敏が上がりやすい。
・魔法使い
魔法が上手に打てようになる。MPと魔法攻撃力が上がりやすくなる。
・盗賊
宝箱を見つけやすくなる。俊敏が上がりやすくなる。
・回復師
回復魔法の効果が上がる。MPが上がりやすくなる。【回復魔法】を覚える。
・鍛冶師
鍛冶の成功確率が上がる。使用可能武器のレベル上限が上がる。
・錬金術師
錬金の成功確率が上がる。使用可能素材のレベル上限が上がる。
「結構あるな・・・どれにしよう」
俺は予想以上にあった職業に数に驚きながらも、どの職業にしようか考える。俺が職業の量に驚いた理由は、事前にどれくらい職業があるのかを確認していなかったためだ。
さて、俺はどの職業を取るべきだろうか。
ここで【魔法使い】を取れば人前でも魔法が使えるようになる。それに加え、【魔法剣士】と言う職業も取れるはずだ。ここだけは調べた。なりたかったから。その時に他の職業も調べておけよ、とは言わないで。
人前で魔法を使えなくなるが、【剣豪】か【剣王】を取れば、剣だけなら強くなれるため、他の同じ職業保持者に勝っても不思議には思われない。
ただ、【騎士】を取ると【槍】が使えるようになる。でも、試合をするとしても、剣を使えばいいだけだから却下かな。タンク役の人はこれにするんだろうな。
【剣闘士】は、剣だけでなく体術も使えるため武器破壊が起きても戦うことができる。でも俺の場合、そもそも武器破壊が起きることがないから、却下。
【拳闘士】は剣を補助として使い、体術で戦う職業なので俺的に却下。
【細剣士】は斬撃よりも刺突攻撃がメインの細剣を使うから、【受け流し】の難易度が上がる。普通は【細剣士】にした場合、【受け流し】は覚えられないのだが【武神】のお陰で使えるようになっているので、態々難易度が高くなるようなものは取らない。・・・でも使えるんだけどね。難易度関係なく。
【侍】は俺も刀を使っているので取ってもいいかな、と思っている。
ここまでで、【剣豪】【剣王】【侍】が保留。それ以外が却下。
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