21 / 118
デスゲーム?
Stage Twenty
しおりを挟む
「ねぇ、キラ?あと何を買えばいいのかしら?」
「う~ん。カオリが買いたいもの買ってきていいよ?」
「本当!?あっ、でもお金ない・・・」
「金ならあげるから。・・・はい」
俺はメニューウィンドウを開き、〈所持金〉欄をタップし、10万Gほどカオリにあげた。・・・当分のお小遣いなしだな、うん。それと、この前沢山稼いでなかった?俺の力で。もう使ったの?・・・たわし、出た?
「こんなに!?」
「当分のお小遣いだ。気にするな」
「お、お小遣い・・・やっぱり自分で稼がないと!」
「じゃあ、それ要らないな?」
「ありがたく貰っておくわ!」
「どうぞご自由に」
「わーい!」
「じゃあこれ、ミライの分」
俺はそう言い、〈所持金〉欄から100万Gほどだし、ミライに渡した。
「こんなに貰えません!」
「これくらい大丈夫だよ。あと、これ今日の分だから。明日も同じだけあげるよ?」
「ちょっとキラ!私との差がありすぎじゃない!?」
「運命共同体とヒモ、どっちを優先する?」
「うぐぐ」
「早く買うもの買って来いよ」
「私も嫁になれば100万貰える?」
「あ、カオリはいらないかな」
「嫁は私だけです」
「むきーー!いらないって何よ!」
「言葉の通り」
「嫁は私だけです」
「うん。ミライ、わかったから黙ってような?」
ミライが背後にドヤッって文字が見えそうなくらいドヤッって胸張ってる。そのせいでミライの小さい胸が協調されて少し大きく見える。・・・幼稚園児が砂場に作ったお山くらい。あ、結構大きい。骨のせいだよな!骨の!そもそも、カオリはなんでそんなに金が欲しいんだ?ガチャか?ガチャなのか!?
「はぁ、ガチャ引きたいなら10連分は毎回あげるから、それだけで我慢しろ」
ガチャ10連分、つまり10万Gをガチャ引くごとにあげるってさ、俺甘すぎね?・・・お金沢山貯めよう。【竜神山】行こうかな?【天変地異】でも使えば10億くらいもらえるんじゃ・・・?
「10万くれるの!?わかったわ!これで我慢してあげる!」
「いいな・・・」
「ふふん!」
「ミライの分は俺が全額負担するぞ?だから好きなだけ引いていいぞ」
「本当ですか!?」
「ああ」
何だろう。カオリを弄りたいが為にミライ甘くなっていってるような気がする。・・・俺、この二人をニートとか引きこもりにしそう。・・・カオリだけはさせないけど。ミライは・・・別にいいかな?また危険な目に合うかもだし。カオリは別にどうだっていい。
「私ってキラの何・・・?」
「カオリか?う~ん、そうだな・・・ミライの下位互換?」
「それは酷すぎるわよ!」
「ごめん?」
「なんで疑問形!?」
「まぁまぁ許せ。それより早く買い物終わらせないと置いて行くぞ?」
「あと一時間待って!」
「わかった」
一時間後。
「なぁ、それは?」
「これ?テントにシートに鍋と包丁とか、野営に必要なの全部よ?」
「俺全部持ってるぞ?」
「・・・」
「さて、出発しようか!」
「・・・」
カオリが落ち込んでいるのを見つつ、俺とミライは並んで、手をつないで歩き出した。
【ポートタウン】を発った俺たちは、【オーネスト】に向けて徒歩で移動している。馬車もあったが、徒歩での移動だ。何故徒歩かと言うと、もうそろそろアレが来るのではないかと思ったからだ。
「キラ?本当にそんなことあるの?」
「ああ、【お知らせ】の方に来るかもしれないけど、万が一に備えてな」
俺が言っているのは、ログアウト不可になったこのゲームのログアウト方法の提示だ。わかりやすく言うと、このデスゲームのクリア条件。異世界召喚された勇者の故郷への帰還方法だ。長く感じたが、ログアウト不可になってからまだ数時間しか経っていない。なので、そろそろ、何かしらの方法でクリア条件を伝えてくると考えた。強制転移よって全プレーヤーを一か所に集めるというパーターンも考えられるため、馬車での移動はやめた。・・・だって、いきなり馬車に乗ってた人が消えたら不気味だろ?金も勿体ないし。
「でも、なんでこんなことしたのかしらね?」
「興味、でしょうか?」
「さぁ?ただの遊びじゃない?大丈夫、ミライだけは俺が守るから」
「キラ君・・・!はい!頼りにしてます。あ・な・た」
「そ、その呼び方はやめてくれ。頼むから」
「前向きに検討します」
「それ結局変わらないやつだよね」
「あのさ、キラがミライに惚れてるのは分かるよ?ミライもね。でもさ、私を守ってくれてもいいんじゃない?」
「俺がミライに惚れてる?ありえないね」
「え!?わ、私は、き、キラ君の事、好きですよ?」
・・・わかってる。友達としてとかだよね。
「一人の男性として」
うん、そうだよね。ただの友達なら異性に裸見せないよね。・・・でも、片思いの相手に裸見せるのもどうかと思うんだ。
「ありがとう?」
「あのさ、私いるの。それにさ、なんでミライは今告白すんの?ムードとかさ、無いわけ?」
「ありますよ?でも、キラ君と付き合うためにはムードとか言ってられないんですよ。そんなしょうもないものに付き合ってたら、一生キラ君に振り向いてもらえません」
「だ、そうよキラ。で、どうなの?ミライのこと好き?付き合っちゃえば?」
「う~ん。嫌いではないけどな」
「どっち!?」
「保留で」
「ミライ、キラ貴方の事キープしてるわよ。都合のいい女ってことで」
「違うだろ。このことはちょっと考えさせてくれ」
「はい。いつまでも待ちます」
「いや、そういうわけにもいかないだろ。そうだな・・・【オーネスト】に着くまでに答えを出すよ」
「!ありがとうございます!」
「あ!じゃあさ、私もキラの彼女に立候補するわ!どう?キラ、ハーレムよ!」
「カオリは却下で」
「なんで!?」
と、ワイワイと話しながら歩いていると、視界が暗転した。この感覚は・・・
————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————
更新止まってすいません!今週いっぱい(四月一日まで)で連日(?)投稿は終了する予定です。その後からは週二(土日)投稿にしようかと思っています。時間は18時を考えています。これからもこの作品をよろしくお願いします。
「う~ん。カオリが買いたいもの買ってきていいよ?」
「本当!?あっ、でもお金ない・・・」
「金ならあげるから。・・・はい」
俺はメニューウィンドウを開き、〈所持金〉欄をタップし、10万Gほどカオリにあげた。・・・当分のお小遣いなしだな、うん。それと、この前沢山稼いでなかった?俺の力で。もう使ったの?・・・たわし、出た?
「こんなに!?」
「当分のお小遣いだ。気にするな」
「お、お小遣い・・・やっぱり自分で稼がないと!」
「じゃあ、それ要らないな?」
「ありがたく貰っておくわ!」
「どうぞご自由に」
「わーい!」
「じゃあこれ、ミライの分」
俺はそう言い、〈所持金〉欄から100万Gほどだし、ミライに渡した。
「こんなに貰えません!」
「これくらい大丈夫だよ。あと、これ今日の分だから。明日も同じだけあげるよ?」
「ちょっとキラ!私との差がありすぎじゃない!?」
「運命共同体とヒモ、どっちを優先する?」
「うぐぐ」
「早く買うもの買って来いよ」
「私も嫁になれば100万貰える?」
「あ、カオリはいらないかな」
「嫁は私だけです」
「むきーー!いらないって何よ!」
「言葉の通り」
「嫁は私だけです」
「うん。ミライ、わかったから黙ってような?」
ミライが背後にドヤッって文字が見えそうなくらいドヤッって胸張ってる。そのせいでミライの小さい胸が協調されて少し大きく見える。・・・幼稚園児が砂場に作ったお山くらい。あ、結構大きい。骨のせいだよな!骨の!そもそも、カオリはなんでそんなに金が欲しいんだ?ガチャか?ガチャなのか!?
「はぁ、ガチャ引きたいなら10連分は毎回あげるから、それだけで我慢しろ」
ガチャ10連分、つまり10万Gをガチャ引くごとにあげるってさ、俺甘すぎね?・・・お金沢山貯めよう。【竜神山】行こうかな?【天変地異】でも使えば10億くらいもらえるんじゃ・・・?
「10万くれるの!?わかったわ!これで我慢してあげる!」
「いいな・・・」
「ふふん!」
「ミライの分は俺が全額負担するぞ?だから好きなだけ引いていいぞ」
「本当ですか!?」
「ああ」
何だろう。カオリを弄りたいが為にミライ甘くなっていってるような気がする。・・・俺、この二人をニートとか引きこもりにしそう。・・・カオリだけはさせないけど。ミライは・・・別にいいかな?また危険な目に合うかもだし。カオリは別にどうだっていい。
「私ってキラの何・・・?」
「カオリか?う~ん、そうだな・・・ミライの下位互換?」
「それは酷すぎるわよ!」
「ごめん?」
「なんで疑問形!?」
「まぁまぁ許せ。それより早く買い物終わらせないと置いて行くぞ?」
「あと一時間待って!」
「わかった」
一時間後。
「なぁ、それは?」
「これ?テントにシートに鍋と包丁とか、野営に必要なの全部よ?」
「俺全部持ってるぞ?」
「・・・」
「さて、出発しようか!」
「・・・」
カオリが落ち込んでいるのを見つつ、俺とミライは並んで、手をつないで歩き出した。
【ポートタウン】を発った俺たちは、【オーネスト】に向けて徒歩で移動している。馬車もあったが、徒歩での移動だ。何故徒歩かと言うと、もうそろそろアレが来るのではないかと思ったからだ。
「キラ?本当にそんなことあるの?」
「ああ、【お知らせ】の方に来るかもしれないけど、万が一に備えてな」
俺が言っているのは、ログアウト不可になったこのゲームのログアウト方法の提示だ。わかりやすく言うと、このデスゲームのクリア条件。異世界召喚された勇者の故郷への帰還方法だ。長く感じたが、ログアウト不可になってからまだ数時間しか経っていない。なので、そろそろ、何かしらの方法でクリア条件を伝えてくると考えた。強制転移よって全プレーヤーを一か所に集めるというパーターンも考えられるため、馬車での移動はやめた。・・・だって、いきなり馬車に乗ってた人が消えたら不気味だろ?金も勿体ないし。
「でも、なんでこんなことしたのかしらね?」
「興味、でしょうか?」
「さぁ?ただの遊びじゃない?大丈夫、ミライだけは俺が守るから」
「キラ君・・・!はい!頼りにしてます。あ・な・た」
「そ、その呼び方はやめてくれ。頼むから」
「前向きに検討します」
「それ結局変わらないやつだよね」
「あのさ、キラがミライに惚れてるのは分かるよ?ミライもね。でもさ、私を守ってくれてもいいんじゃない?」
「俺がミライに惚れてる?ありえないね」
「え!?わ、私は、き、キラ君の事、好きですよ?」
・・・わかってる。友達としてとかだよね。
「一人の男性として」
うん、そうだよね。ただの友達なら異性に裸見せないよね。・・・でも、片思いの相手に裸見せるのもどうかと思うんだ。
「ありがとう?」
「あのさ、私いるの。それにさ、なんでミライは今告白すんの?ムードとかさ、無いわけ?」
「ありますよ?でも、キラ君と付き合うためにはムードとか言ってられないんですよ。そんなしょうもないものに付き合ってたら、一生キラ君に振り向いてもらえません」
「だ、そうよキラ。で、どうなの?ミライのこと好き?付き合っちゃえば?」
「う~ん。嫌いではないけどな」
「どっち!?」
「保留で」
「ミライ、キラ貴方の事キープしてるわよ。都合のいい女ってことで」
「違うだろ。このことはちょっと考えさせてくれ」
「はい。いつまでも待ちます」
「いや、そういうわけにもいかないだろ。そうだな・・・【オーネスト】に着くまでに答えを出すよ」
「!ありがとうございます!」
「あ!じゃあさ、私もキラの彼女に立候補するわ!どう?キラ、ハーレムよ!」
「カオリは却下で」
「なんで!?」
と、ワイワイと話しながら歩いていると、視界が暗転した。この感覚は・・・
————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————————
更新止まってすいません!今週いっぱい(四月一日まで)で連日(?)投稿は終了する予定です。その後からは週二(土日)投稿にしようかと思っています。時間は18時を考えています。これからもこの作品をよろしくお願いします。
21
お気に入りに追加
1,213
あなたにおすすめの小説
愛されない皇妃~最強の母になります!~
椿蛍
ファンタジー
愛されない皇妃『ユリアナ』
やがて、皇帝に愛される寵妃『クリスティナ』にすべてを奪われる運命にある。
夫も子どもも――そして、皇妃の地位。
最後は嫉妬に狂いクリスティナを殺そうとした罪によって処刑されてしまう。
けれど、そこからが問題だ。
皇帝一家は人々を虐げ、『悪逆皇帝一家』と呼ばれるようになる。
そして、最後は大魔女に悪い皇帝一家が討伐されて終わるのだけど……
皇帝一家を倒した大魔女。
大魔女の私が、皇妃になるなんて、どういうこと!?
※表紙は作成者様からお借りしてます。
※他サイト様に掲載しております。

巻添え召喚されたので、引きこもりスローライフを希望します!
あきづきみなと
ファンタジー
階段から女の子が降ってきた!?
資料を抱えて歩いていた紗江は、階段から飛び下りてきた転校生に巻き込まれて転倒する。気がついたらその彼女と二人、全く知らない場所にいた。
そしてその場にいた人達は、聖女を召喚したのだという。
どちらが『聖女』なのか、と問われる前に転校生の少女が声をあげる。
「私、ガンバる!」
だったら私は帰してもらえない?ダメ?
聖女の扱いを他所に、巻き込まれた紗江が『食』を元に自分の居場所を見つける話。
スローライフまでは到達しなかったよ……。
緩いざまああり。
注意
いわゆる『キラキラネーム』への苦言というか、マイナス感情の描写があります。気にされる方には申し訳ありませんが、作中人物の説明には必要と考えました。

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる