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Let's ギルドバトル!
Stage Seventy-seven
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翌朝、ホテルのベッドで目を覚ました俺は、倦怠感を感じながらもベッドから起き、自己嫌悪に陥っていた。
「何やってんだよ俺なんでカオリを抱いてんだよミライだけじゃ飽き足らなかったのかそんなわけないじゃないかこのゲームで出会わなかったら俺一生DTだったのにそれを回避してくれたお方だぞそれなのに俺はミライを裏切ったのかミライからの愛より目の前のカオリを選んだのか何やってんだ俺馬鹿だろ馬鹿だろミライごめんなさいごめんなさいごめんなさい───」
「何やってんのよ」
俺が部屋の角で懺悔でも始めようかという時にカオリに声をかけられた。はたから見ると普通に今の俺って変人だよな。良かった~カオリで。
それよりカオリよ、服着ないのか?
「服着てないのはあんたもでしょ」
「あ、そうだった」
「昨夜は、ずいぶん激しかったわね。いつもああやってミライとやってるの?」
「思い出さないでくれ。俺より格下が相手だとああなるのかもしれない」
「おーけー。キラが言いたいことは分かったわ。その喧嘩買ってあげるわよ?-10万くらいで」
「お前が買っておいて売主に金払えと申すか!?」
カオリのお陰で少しは元気が出たので、そろそろ【オーネスト】に帰るか。服を着てっと。
「早く服着ろ。帰るぞ」
「ちょっと待って・・・いいわよ」
「───【転移】」
【オーネスト】に帰ってきた俺達を出迎えたのは、笑顔に怒りマークを張り付けて待っていたミライさんだった。ん?これは怒りだけじゃないな。嫉妬に怒り、悲しみ、他には・・・喜び?
「おかえりなさい、キ・ラ・く・ん?」
「た、ただいま、ミライ」
「朝帰りですか?カオリと」
「ごめんなさい!俺にできることなら何でもするから許してください!」
「え?今なんでもって」
「“俺にできることなら”とも言ったぞ、ミライ」
ここを主張しておかないと、後で大変なことになりそうなのでしっかり主張しておく。
「で、カオリはどれくらい強くなりましたか?」
「まだ何にも知らないんだ。ちょっと戦ってみるか?」
「そうね。キラ相手してくれる?」
「わかった。庭でいいだろ?」
「ええ。ミライも来る?」
「ちょっと用事があるので行けません。あとでどうだったか教えてください」
「オッケーよ」
と、言うことで俺達は庭で模擬戦をすることになった。俺達は双子姉妹に作ってもらった木剣を使っての肉弾戦と、これまた双子姉妹に作ってもらった案山子に全力の魔法をぶつけ、威力を確かめる。
結果から言うと、今までのカオリの上位互換になっただけで、何か特徴があるとかじゃなかった。効果的にそう予想はしてたけど、もう少し何かあってもいいと思う。でも、これでギルドバトルはかなり楽の戦えるはず。もともとレベル差があるから苦戦はしないだろうけど、さらに安全性が増した。まあ、結果オーライってことで。
※キラとカオリが模擬戦をしているときのミライ※
キラとカオリが模擬戦している頃、ミライは、
「と、言うことで。カオリが私よりも先に嫁になっちゃいました」
「・・・証拠」
サクラと会っていた。
「カオリの小指に指輪がありました。このゲームで指輪を渡すのは結婚以外にあり得ません」
「・・・自分で」
「それはあり得るかもしれませんが、朝にキラ君とカオリが帰ってきたことから察するに、もう事後です。カオリはそういうことはノリでやったりしませんから、何かきっかけがあるはず。それに指輪をプラスすると、もうキラ君とカオリはもう結婚しています」
「・・・指輪。・・・小指。・・・意味」
「指輪を小指に付ける意味ですか?う~ん。わかりません。間違えでそこに付けているのかもしれませんし」
「・・・ない」
「カオリならキラ君がつけ間違えていても自分で変えそうですよね。なら何でそのままにしてるんでしょう?う~、私より頭のいい人の考えてることがわかりません」
「・・・次」
「次の結婚相手ですか?勿論私です」
「・・・私」
「サクラちゃんですか?そもそも、サクラちゃんってキラ君の事好きなんですか?」
「・・・好き」
「どうして好きになったんですか?」
「・・・ご飯、くれた、から」
「ひ、久しぶりにサクラちゃんの口から少し長い分が出てきましたよ。ってそれはどうでもよくて。え、サクラちゃんってキラ君にご飯貰ったから好きになったんですか?」
「・・・そう、命、の、恩人」
「あ、そう言えばこのゲームって餓死があるんでしたね。しかもあの時は空腹でしたから、本当に命の恩人ですね。それなら惚れるのも納得です」
「・・・ミラ、イ、ちょろ」
「ははは、それ、ブーメランですよ」
「・・・ふふふ」
「あ、サクラちゃんが笑ってるの初めて見た気がします。珍しいですね」
「・・・」
「そのテレ顔もレアですね。今日は運がいいです。・・・キラ君の初めての結婚相手になれなかったこと以外は」
「・・・それ、昨日」
「あ、そうかもしれませんね。ならそれはノーカンです!絶対にサクラちゃんよりも早く結婚します!」
「・・・私、先」
「あ!ちょっと!今キラ君に会いに行ってもカオリと模擬戦中で相手にしてくれませんよ!」
「・・・知らない」
「知らないじゃないですよ!もう少し私とお話ししていましょうよぉ!」
「・・・いや」
「そんなこと言わずに!」
「・・・じゃ」
「むむむ・・・今こそ【スキル取得券】で手に入れた【無詠唱】を使うときです! ───【土壁】!」
「・・・邪魔 ───【聖槍】」
「ぐぐぐ ───【鉄壁】!」
「・・・はぁ ───【炎滅】」
「まだまだぁ! ───【立入禁止】!」
「・・・もういい ───【氷棺】」
「きゃ!」
「・・・ ───【瞬間移動】」
———————————————————————————————————————————————————
手抜きじゃないです()
誰がなんと言おうと、しっかりやりました。(後半は裏話的な何かだと思ってください。)
「何やってんだよ俺なんでカオリを抱いてんだよミライだけじゃ飽き足らなかったのかそんなわけないじゃないかこのゲームで出会わなかったら俺一生DTだったのにそれを回避してくれたお方だぞそれなのに俺はミライを裏切ったのかミライからの愛より目の前のカオリを選んだのか何やってんだ俺馬鹿だろ馬鹿だろミライごめんなさいごめんなさいごめんなさい───」
「何やってんのよ」
俺が部屋の角で懺悔でも始めようかという時にカオリに声をかけられた。はたから見ると普通に今の俺って変人だよな。良かった~カオリで。
それよりカオリよ、服着ないのか?
「服着てないのはあんたもでしょ」
「あ、そうだった」
「昨夜は、ずいぶん激しかったわね。いつもああやってミライとやってるの?」
「思い出さないでくれ。俺より格下が相手だとああなるのかもしれない」
「おーけー。キラが言いたいことは分かったわ。その喧嘩買ってあげるわよ?-10万くらいで」
「お前が買っておいて売主に金払えと申すか!?」
カオリのお陰で少しは元気が出たので、そろそろ【オーネスト】に帰るか。服を着てっと。
「早く服着ろ。帰るぞ」
「ちょっと待って・・・いいわよ」
「───【転移】」
【オーネスト】に帰ってきた俺達を出迎えたのは、笑顔に怒りマークを張り付けて待っていたミライさんだった。ん?これは怒りだけじゃないな。嫉妬に怒り、悲しみ、他には・・・喜び?
「おかえりなさい、キ・ラ・く・ん?」
「た、ただいま、ミライ」
「朝帰りですか?カオリと」
「ごめんなさい!俺にできることなら何でもするから許してください!」
「え?今なんでもって」
「“俺にできることなら”とも言ったぞ、ミライ」
ここを主張しておかないと、後で大変なことになりそうなのでしっかり主張しておく。
「で、カオリはどれくらい強くなりましたか?」
「まだ何にも知らないんだ。ちょっと戦ってみるか?」
「そうね。キラ相手してくれる?」
「わかった。庭でいいだろ?」
「ええ。ミライも来る?」
「ちょっと用事があるので行けません。あとでどうだったか教えてください」
「オッケーよ」
と、言うことで俺達は庭で模擬戦をすることになった。俺達は双子姉妹に作ってもらった木剣を使っての肉弾戦と、これまた双子姉妹に作ってもらった案山子に全力の魔法をぶつけ、威力を確かめる。
結果から言うと、今までのカオリの上位互換になっただけで、何か特徴があるとかじゃなかった。効果的にそう予想はしてたけど、もう少し何かあってもいいと思う。でも、これでギルドバトルはかなり楽の戦えるはず。もともとレベル差があるから苦戦はしないだろうけど、さらに安全性が増した。まあ、結果オーライってことで。
※キラとカオリが模擬戦をしているときのミライ※
キラとカオリが模擬戦している頃、ミライは、
「と、言うことで。カオリが私よりも先に嫁になっちゃいました」
「・・・証拠」
サクラと会っていた。
「カオリの小指に指輪がありました。このゲームで指輪を渡すのは結婚以外にあり得ません」
「・・・自分で」
「それはあり得るかもしれませんが、朝にキラ君とカオリが帰ってきたことから察するに、もう事後です。カオリはそういうことはノリでやったりしませんから、何かきっかけがあるはず。それに指輪をプラスすると、もうキラ君とカオリはもう結婚しています」
「・・・指輪。・・・小指。・・・意味」
「指輪を小指に付ける意味ですか?う~ん。わかりません。間違えでそこに付けているのかもしれませんし」
「・・・ない」
「カオリならキラ君がつけ間違えていても自分で変えそうですよね。なら何でそのままにしてるんでしょう?う~、私より頭のいい人の考えてることがわかりません」
「・・・次」
「次の結婚相手ですか?勿論私です」
「・・・私」
「サクラちゃんですか?そもそも、サクラちゃんってキラ君の事好きなんですか?」
「・・・好き」
「どうして好きになったんですか?」
「・・・ご飯、くれた、から」
「ひ、久しぶりにサクラちゃんの口から少し長い分が出てきましたよ。ってそれはどうでもよくて。え、サクラちゃんってキラ君にご飯貰ったから好きになったんですか?」
「・・・そう、命、の、恩人」
「あ、そう言えばこのゲームって餓死があるんでしたね。しかもあの時は空腹でしたから、本当に命の恩人ですね。それなら惚れるのも納得です」
「・・・ミラ、イ、ちょろ」
「ははは、それ、ブーメランですよ」
「・・・ふふふ」
「あ、サクラちゃんが笑ってるの初めて見た気がします。珍しいですね」
「・・・」
「そのテレ顔もレアですね。今日は運がいいです。・・・キラ君の初めての結婚相手になれなかったこと以外は」
「・・・それ、昨日」
「あ、そうかもしれませんね。ならそれはノーカンです!絶対にサクラちゃんよりも早く結婚します!」
「・・・私、先」
「あ!ちょっと!今キラ君に会いに行ってもカオリと模擬戦中で相手にしてくれませんよ!」
「・・・知らない」
「知らないじゃないですよ!もう少し私とお話ししていましょうよぉ!」
「・・・いや」
「そんなこと言わずに!」
「・・・じゃ」
「むむむ・・・今こそ【スキル取得券】で手に入れた【無詠唱】を使うときです! ───【土壁】!」
「・・・邪魔 ───【聖槍】」
「ぐぐぐ ───【鉄壁】!」
「・・・はぁ ───【炎滅】」
「まだまだぁ! ───【立入禁止】!」
「・・・もういい ───【氷棺】」
「きゃ!」
「・・・ ───【瞬間移動】」
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手抜きじゃないです()
誰がなんと言おうと、しっかりやりました。(後半は裏話的な何かだと思ってください。)
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