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創造神に会いに行こう!あとついでに龍神も
Stage Sixty-One
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「キラ君!大丈夫ですか!?キラ君が攻撃されている間、生きた心地がしなかったですよ!本当に、し、心配、したんですからね・・・!」
「心配かけてごめんな、ミライ」
ミライは泣いて俺に抱き着いてきた。まぁ、最終的に勝ったけど、勝つまでに3分間も爆発で攻撃され続けたんだもんな。いくら俺が強いからっていっても心配するよな。
「・・・ん、心臓に悪い」
「本当に悪かった」
サクラも目尻に涙を貯めて必死に泣くのを我慢していたんだろうが、俺に抱き着いたとたん嗚咽する声が聞こえてきた。
「キラ・・・」
「カオリ・・・」
「べ、別に、心配なんかしてなかったわよ!?でも、生きてて良かったわ」
「当たり前だ。ミライやカオリ、サクラを置いて死ぬわけないだろ?・・・今のセリフかっこよくね!?」
「もう、こんなしんみりしてる雰囲気なのに・・・ばか」
「ばかで悪かったですね」
カオリとは軽口を言い合っただけで、抱き着いては来なかった。期待なんかしてなかったからね!?ホントだよ!?・・・いや、嘘です。
「友情じゃのぅ」
「いいえ、違いますよ。愛情です」
『愛、とな?』
「はい。ここにいる皆は、互いに愛し、互いに愛されている関係なんです」
『ハーレムというやつじゃの?』
「どうなんでしょうかね?キラ君は、誰の事が一番好きですか?」
「え?それは・・・」
これなんて言ったら正解なの!?ミライ!?でもそう言ったらカオリ達が落ち込むかもしれないよね!?ミライ以外だと俺が刺される未来しか視えねぇ!まじでどうするのが正解!?そもそも互いに愛してるか!?もしそうだとしても友達としてだよな!ハーレムじゃないよな!
「皆だ。皆、好きだ」
「全員に愛の告白ですね!」
「え!?ちょ、ちょっとそういうのは困るって言うか、恥ずかしいって言うか・・・拒否してるわけじゃないのよ!?でも・・・」
「・・・嬉しい。・・・キラの彼女?」
『三人の女子を侍らす男か。おもしろいのぅ』
「え、ちょっと待て!このゲームってハーレムOKなの!?」
『何を言うておる。メタイ話をするとな。このゲームは異世界が舞台じゃろ?』
「あぁ、そう書いてあったな」
『異世界の主人公といったらだいたいがハーレムじゃろう?それ故このゲームでは一夫多妻、一妻多夫が認められておる』
「マジか!・・・マジか!!」
それって主人公じゃなかったらボッチって意味だよな!な!?
「とりあえず!早く家を創ってくれよ!」
この話を続けると、何が起こるかわからないので話題を変えて流れをぶった切る!
『ふむ。どんな家を望んでおるのじゃ?』
「広くて、部屋が沢山あって、お風呂があって、全寝室が防音で、空調設備が完璧な家です!」
「欲望詰め込みすぎだろミライ!」
「良いじゃないですか。折角の家ですし」
『良かろう。それ位朝飯前じゃ。少し待っておれ』
ミライの希望が全て入った家ができる?それって凄くないか!?【マジエンスシティ】にもない家だろ!?あ、それと何故全寝室が防音なのか気になりました。
『ほれ、できたのじゃ。して、如何様に運ぶのじゃ?』
「それなら俺のスキルを使う」
『スキルとな?』
説明するより実演する方が早いので家を【ストレージ】にしまう。
『そんなスキルがあったのじゃな』
「俺専用だけどな」
『お主は選ばれたプレイヤーかもしれぬのぅ』
「そんなわけない」
俺が選ばれたプレイヤー?ありえない。ゲームの腕には自信があるが、それ以外は普通だ。しかも選ばれたプレイヤーって、何に選ばれたんだよ。
『他に妾に用はあるかの?』
「私はないです」
「私も無いわ」
「・・・ない」
「あ、俺はあるわ」
『ふむ。なんじゃ?』
「ちょっとこっちへ」
『わかったのじゃ』
ミライ達に聞かれたら困るので、少し離れたところで創造神にお願いする。しっかりと【結界・〈音〉】も使ってる。
『ほほぅ。なるほどのぅ。わかったのじゃ。すぐ創る故、ちと待っておれ』
「ありがとよ」
創造神から俺がお願いしたものを貰い、ミライ達のところに戻った。
「何を創ってもらってたんですか?」
「ミライには秘密!」
「教えてくれたっていいじゃないですかー!」
「やだー!」
「むぅ!」
「そうやって可愛く怒ってもダメなものはダメなの!」
「か、かわ~~~///」
これはどうしても教えるわけにはいかない。だって俺にとって大事なものだから!
『達者での』
「あぁ、じゃあな」
「ありがとうございました!」
『それは妾と戦い勝った奴に言ってやれ』
「でも創ってくれたのは創造神ですから」
『ふむ。いつまでも創造神と呼ばれるのはちと嫌じゃのぅ。名前を付けてたも?』
「だってよミライ。お前がつけてやれよ」
「えぇ!?」
何故か創造神に名前を付けることになったが、これからも遊びに来てもいいってことか?こいつの事だし、早早にやられることはないと思うが。
それはそうと、ミライはなんて名前を付けるのかな?
「じゃあ、“クレアシオン”にしましょう」
『クレアシオン、情報塔に接続・・・なるほど、フランス語で“創造”という意味じゃな。妾にピッタリじゃ』
「はい。安易な名前の付け方ですが」
『良い良い。妾はこの名前、気に入ったぞ?』
「ありがとうございます」
『では今度こそお別れじゃな』
「はい。さようなら!」
『うむ。さらばなのじゃ』
クレアシオンと別れの挨拶を交わし、俺達は神界から出た。
「心配かけてごめんな、ミライ」
ミライは泣いて俺に抱き着いてきた。まぁ、最終的に勝ったけど、勝つまでに3分間も爆発で攻撃され続けたんだもんな。いくら俺が強いからっていっても心配するよな。
「・・・ん、心臓に悪い」
「本当に悪かった」
サクラも目尻に涙を貯めて必死に泣くのを我慢していたんだろうが、俺に抱き着いたとたん嗚咽する声が聞こえてきた。
「キラ・・・」
「カオリ・・・」
「べ、別に、心配なんかしてなかったわよ!?でも、生きてて良かったわ」
「当たり前だ。ミライやカオリ、サクラを置いて死ぬわけないだろ?・・・今のセリフかっこよくね!?」
「もう、こんなしんみりしてる雰囲気なのに・・・ばか」
「ばかで悪かったですね」
カオリとは軽口を言い合っただけで、抱き着いては来なかった。期待なんかしてなかったからね!?ホントだよ!?・・・いや、嘘です。
「友情じゃのぅ」
「いいえ、違いますよ。愛情です」
『愛、とな?』
「はい。ここにいる皆は、互いに愛し、互いに愛されている関係なんです」
『ハーレムというやつじゃの?』
「どうなんでしょうかね?キラ君は、誰の事が一番好きですか?」
「え?それは・・・」
これなんて言ったら正解なの!?ミライ!?でもそう言ったらカオリ達が落ち込むかもしれないよね!?ミライ以外だと俺が刺される未来しか視えねぇ!まじでどうするのが正解!?そもそも互いに愛してるか!?もしそうだとしても友達としてだよな!ハーレムじゃないよな!
「皆だ。皆、好きだ」
「全員に愛の告白ですね!」
「え!?ちょ、ちょっとそういうのは困るって言うか、恥ずかしいって言うか・・・拒否してるわけじゃないのよ!?でも・・・」
「・・・嬉しい。・・・キラの彼女?」
『三人の女子を侍らす男か。おもしろいのぅ』
「え、ちょっと待て!このゲームってハーレムOKなの!?」
『何を言うておる。メタイ話をするとな。このゲームは異世界が舞台じゃろ?』
「あぁ、そう書いてあったな」
『異世界の主人公といったらだいたいがハーレムじゃろう?それ故このゲームでは一夫多妻、一妻多夫が認められておる』
「マジか!・・・マジか!!」
それって主人公じゃなかったらボッチって意味だよな!な!?
「とりあえず!早く家を創ってくれよ!」
この話を続けると、何が起こるかわからないので話題を変えて流れをぶった切る!
『ふむ。どんな家を望んでおるのじゃ?』
「広くて、部屋が沢山あって、お風呂があって、全寝室が防音で、空調設備が完璧な家です!」
「欲望詰め込みすぎだろミライ!」
「良いじゃないですか。折角の家ですし」
『良かろう。それ位朝飯前じゃ。少し待っておれ』
ミライの希望が全て入った家ができる?それって凄くないか!?【マジエンスシティ】にもない家だろ!?あ、それと何故全寝室が防音なのか気になりました。
『ほれ、できたのじゃ。して、如何様に運ぶのじゃ?』
「それなら俺のスキルを使う」
『スキルとな?』
説明するより実演する方が早いので家を【ストレージ】にしまう。
『そんなスキルがあったのじゃな』
「俺専用だけどな」
『お主は選ばれたプレイヤーかもしれぬのぅ』
「そんなわけない」
俺が選ばれたプレイヤー?ありえない。ゲームの腕には自信があるが、それ以外は普通だ。しかも選ばれたプレイヤーって、何に選ばれたんだよ。
『他に妾に用はあるかの?』
「私はないです」
「私も無いわ」
「・・・ない」
「あ、俺はあるわ」
『ふむ。なんじゃ?』
「ちょっとこっちへ」
『わかったのじゃ』
ミライ達に聞かれたら困るので、少し離れたところで創造神にお願いする。しっかりと【結界・〈音〉】も使ってる。
『ほほぅ。なるほどのぅ。わかったのじゃ。すぐ創る故、ちと待っておれ』
「ありがとよ」
創造神から俺がお願いしたものを貰い、ミライ達のところに戻った。
「何を創ってもらってたんですか?」
「ミライには秘密!」
「教えてくれたっていいじゃないですかー!」
「やだー!」
「むぅ!」
「そうやって可愛く怒ってもダメなものはダメなの!」
「か、かわ~~~///」
これはどうしても教えるわけにはいかない。だって俺にとって大事なものだから!
『達者での』
「あぁ、じゃあな」
「ありがとうございました!」
『それは妾と戦い勝った奴に言ってやれ』
「でも創ってくれたのは創造神ですから」
『ふむ。いつまでも創造神と呼ばれるのはちと嫌じゃのぅ。名前を付けてたも?』
「だってよミライ。お前がつけてやれよ」
「えぇ!?」
何故か創造神に名前を付けることになったが、これからも遊びに来てもいいってことか?こいつの事だし、早早にやられることはないと思うが。
それはそうと、ミライはなんて名前を付けるのかな?
「じゃあ、“クレアシオン”にしましょう」
『クレアシオン、情報塔に接続・・・なるほど、フランス語で“創造”という意味じゃな。妾にピッタリじゃ』
「はい。安易な名前の付け方ですが」
『良い良い。妾はこの名前、気に入ったぞ?』
「ありがとうございます」
『では今度こそお別れじゃな』
「はい。さようなら!」
『うむ。さらばなのじゃ』
クレアシオンと別れの挨拶を交わし、俺達は神界から出た。
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