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創造神に会いに行こう!あとついでに龍神も
Stage Fifty-Three
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【機械仕掛けの迷宮】の入り口は、とても小さな洞窟だった。人が一人通れるほどの広さしかない入り口を通って、洞窟の中に入った。
「あれ?以外と中は広いのね」
「ここは昔、鉱山だったからその名残だろうな」
そう、【機械仕掛けの迷宮】は元は鉱山の一部だったのだ。いや、この言い方だと語弊がある。元々【機械仕掛けの迷宮】があった場所がこの山で、そこにはたくさんの鉱石があった。その為、ここが鉱山となったのだが、ある時、鉱石を採掘していた鉱夫が人工的に作られた壁の一部を発見。そして入念に捜査したところこの【機械仕掛けの迷宮】が発見された。よって、鉱山として動いていたこの山は、今は【機械仕掛けの迷宮】への入り口となっているらしい。(受付嬢に教えられた)
「さーって!ガンガン倒していくわよ!」
カオリが意気込んでいるが、それは長くは続かなかった。何故なら───
「いったぁ~!何よこいつ!固すぎじゃないかしら!?」
【機械仕掛けの迷宮】に入って数時間後、俺達は複数体のアイアンゴーレムと戦っていた。見た目は人型で高さは2m50㎝くらい。一撃一撃が重く、避けないと致命傷になりかねない。俺とカオリが前衛を務め、ミライとサクラは後ろからの援護だ。
【機械仕掛けの迷宮】に出てくる魔物はゴーレムで、最初にうちはラントゴーレムやシュタインゴーレムなどの比較的弱いゴーレムが出てきていたが、第4層目から出現するようになったアイアンゴーレムが非常に物理に強いためカオリは自分の手や腕を痛めるという自滅をしたわけだ。
少し説明しよう。ここ【機械仕掛けの迷宮】はゴーレムが出現するダンジョンだ。ゴーレムの種類はたくさんあるが、共通して言えることは、物理攻撃が効きにくい、というところだ。
ラントゴーレムやシュタインゴーレムは少し高いかな、って感じだが、アイアンゴーレムからはほぼ効かなくなる。ならばどうするか。───魔法を使う。これしかない。
そして、冒険者ギルドで受付嬢がミスリルゴーレムなどには手を出すな、と言っていたが、あれはゴーレムに有効打を与えることができる魔法攻撃を無効化してしまうためだ。原理はゴーレムに魔法が当たると、それに込められているMPが雲散霧消してしまうらしい。さぁ、ここまでくれば何故危険かわかるだろう。つまり───魔法が全く効かないのに、物理攻撃にもずば抜けた耐性を持っているのからだ。
因みに、クリスタルゴーレムというレア魔物がいるらしいが、そいつは魔法攻撃を反射するらしい。
「カオリは引っ込んでいてください! ■■●★───【炎滅】」
ミライが【炎滅】と使った。これは【火属性神級魔法】かな?ミライが魔法を唱えると、ミライの後ろにアイアンゴーレムと同数の魔法陣が現れ、詠唱が終わると同時にアイアンゴーレムへと飛んで行った。その炎に当たったゴーレムたちは一瞬のうちに焼き尽くされ、灰になった、と言いたいところだけど。相手がアイアンゴーレムなのでドロドロに溶けて地面の染みになった。【火属性魔法】禁止な。
「このダンジョンでは【火属性魔法】、【焔属性魔法】、【紅蓮属性魔法】は使用禁止な」
「はい・・・」
「カオリは後ろで回復役」
「わかったわ!・・・って!私の出番ないじゃない!」
「攻撃が効かないんじゃあ、ねぇ?」
「そうですよ」
「・・・足手まとい」
さらっと毒吐くよね、サクラ。
「でもそれならキラもじゃないの!?」
「何言ってんだよ。俺魔法使えるし、【一刀両断】と【一撃必殺】使えるから戦力になるよ?」
「・・・このチートスキル持ちめ!」
「ドヤッ」
「態々口で言うなーっ!」
いやーカオリを弄るのは楽しいね!
「あーもうっ!私も戦うわ!」
そして返り討ちにされるカオリなのであった~。めでたしめでたし。
「返り討ちにされないし何もめでたくないわよ!?勝手に終わらせないでくれる!?」
「だから心読むなって言ってんだろーが!」
ホントなんなの?どうして心読むの?パーティー追い出すよ?
「私ここヤダぁ~」
あれから数時間。【機械仕掛けの迷宮】最高到達階層第5層をとっくに通り過ぎ、今は第10層を攻略している最中だ。正確に言うと、何も食べていなかったので降りてきたところに安全地帯を作ってご飯を食べているところだ。安全な所を作ったのでカオリの緊張が解け、今のような弱気な発言が出たのだろう。
「そうですか?結構戦いやすいですよ?」
「それはミライが魔法使えるからでしょ」
「でもここから大変だぞ?」
「・・・どゆこと?」
「受付嬢が言っていたオリハルコンゴーレムだけど───いや、言うより見てもらった方が良いか」
丁度、オリハルコンゴーレムが視界に入ったので実演することにした。
「ミライ、あいつに魔法打ってみ?」
「魔法ですか? ◆◆●●───【風刃】」
パシュン
「え?」
「わかったか?」
「魔法無効化、ですか?」
「当たり。魔法を無効化されるんだよ。しかも物理耐性付き」
「・・・鬼畜」
「私の出る幕が無くなっていくわ・・・」
カオリは仕方ないと思う。カオリだけじゃなく、ここは正真正銘の鬼畜ダンジョンだ。低層は魔法が効くし、物理も少しだけどダメージも入る。しかし、深く潜れば潜る程魔法は効かなくなり、物理も効かなくなる。超高難易度ダンジョンだ。だから、この先に神がいるって可能性が高い。龍神に言質取ってるけど、本当かどうかわからないからね。本当だとは思うけど。
———————————————————————————————————————————————————
投稿するの忘れてしました。ごめんなさいm(__)mこれは昨日の分なので、明日また投稿します。
「あれ?以外と中は広いのね」
「ここは昔、鉱山だったからその名残だろうな」
そう、【機械仕掛けの迷宮】は元は鉱山の一部だったのだ。いや、この言い方だと語弊がある。元々【機械仕掛けの迷宮】があった場所がこの山で、そこにはたくさんの鉱石があった。その為、ここが鉱山となったのだが、ある時、鉱石を採掘していた鉱夫が人工的に作られた壁の一部を発見。そして入念に捜査したところこの【機械仕掛けの迷宮】が発見された。よって、鉱山として動いていたこの山は、今は【機械仕掛けの迷宮】への入り口となっているらしい。(受付嬢に教えられた)
「さーって!ガンガン倒していくわよ!」
カオリが意気込んでいるが、それは長くは続かなかった。何故なら───
「いったぁ~!何よこいつ!固すぎじゃないかしら!?」
【機械仕掛けの迷宮】に入って数時間後、俺達は複数体のアイアンゴーレムと戦っていた。見た目は人型で高さは2m50㎝くらい。一撃一撃が重く、避けないと致命傷になりかねない。俺とカオリが前衛を務め、ミライとサクラは後ろからの援護だ。
【機械仕掛けの迷宮】に出てくる魔物はゴーレムで、最初にうちはラントゴーレムやシュタインゴーレムなどの比較的弱いゴーレムが出てきていたが、第4層目から出現するようになったアイアンゴーレムが非常に物理に強いためカオリは自分の手や腕を痛めるという自滅をしたわけだ。
少し説明しよう。ここ【機械仕掛けの迷宮】はゴーレムが出現するダンジョンだ。ゴーレムの種類はたくさんあるが、共通して言えることは、物理攻撃が効きにくい、というところだ。
ラントゴーレムやシュタインゴーレムは少し高いかな、って感じだが、アイアンゴーレムからはほぼ効かなくなる。ならばどうするか。───魔法を使う。これしかない。
そして、冒険者ギルドで受付嬢がミスリルゴーレムなどには手を出すな、と言っていたが、あれはゴーレムに有効打を与えることができる魔法攻撃を無効化してしまうためだ。原理はゴーレムに魔法が当たると、それに込められているMPが雲散霧消してしまうらしい。さぁ、ここまでくれば何故危険かわかるだろう。つまり───魔法が全く効かないのに、物理攻撃にもずば抜けた耐性を持っているのからだ。
因みに、クリスタルゴーレムというレア魔物がいるらしいが、そいつは魔法攻撃を反射するらしい。
「カオリは引っ込んでいてください! ■■●★───【炎滅】」
ミライが【炎滅】と使った。これは【火属性神級魔法】かな?ミライが魔法を唱えると、ミライの後ろにアイアンゴーレムと同数の魔法陣が現れ、詠唱が終わると同時にアイアンゴーレムへと飛んで行った。その炎に当たったゴーレムたちは一瞬のうちに焼き尽くされ、灰になった、と言いたいところだけど。相手がアイアンゴーレムなのでドロドロに溶けて地面の染みになった。【火属性魔法】禁止な。
「このダンジョンでは【火属性魔法】、【焔属性魔法】、【紅蓮属性魔法】は使用禁止な」
「はい・・・」
「カオリは後ろで回復役」
「わかったわ!・・・って!私の出番ないじゃない!」
「攻撃が効かないんじゃあ、ねぇ?」
「そうですよ」
「・・・足手まとい」
さらっと毒吐くよね、サクラ。
「でもそれならキラもじゃないの!?」
「何言ってんだよ。俺魔法使えるし、【一刀両断】と【一撃必殺】使えるから戦力になるよ?」
「・・・このチートスキル持ちめ!」
「ドヤッ」
「態々口で言うなーっ!」
いやーカオリを弄るのは楽しいね!
「あーもうっ!私も戦うわ!」
そして返り討ちにされるカオリなのであった~。めでたしめでたし。
「返り討ちにされないし何もめでたくないわよ!?勝手に終わらせないでくれる!?」
「だから心読むなって言ってんだろーが!」
ホントなんなの?どうして心読むの?パーティー追い出すよ?
「私ここヤダぁ~」
あれから数時間。【機械仕掛けの迷宮】最高到達階層第5層をとっくに通り過ぎ、今は第10層を攻略している最中だ。正確に言うと、何も食べていなかったので降りてきたところに安全地帯を作ってご飯を食べているところだ。安全な所を作ったのでカオリの緊張が解け、今のような弱気な発言が出たのだろう。
「そうですか?結構戦いやすいですよ?」
「それはミライが魔法使えるからでしょ」
「でもここから大変だぞ?」
「・・・どゆこと?」
「受付嬢が言っていたオリハルコンゴーレムだけど───いや、言うより見てもらった方が良いか」
丁度、オリハルコンゴーレムが視界に入ったので実演することにした。
「ミライ、あいつに魔法打ってみ?」
「魔法ですか? ◆◆●●───【風刃】」
パシュン
「え?」
「わかったか?」
「魔法無効化、ですか?」
「当たり。魔法を無効化されるんだよ。しかも物理耐性付き」
「・・・鬼畜」
「私の出る幕が無くなっていくわ・・・」
カオリは仕方ないと思う。カオリだけじゃなく、ここは正真正銘の鬼畜ダンジョンだ。低層は魔法が効くし、物理も少しだけどダメージも入る。しかし、深く潜れば潜る程魔法は効かなくなり、物理も効かなくなる。超高難易度ダンジョンだ。だから、この先に神がいるって可能性が高い。龍神に言質取ってるけど、本当かどうかわからないからね。本当だとは思うけど。
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投稿するの忘れてしました。ごめんなさいm(__)mこれは昨日の分なので、明日また投稿します。
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