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創造神に会いに行こう!あとついでに龍神も
Stage Fifty-One
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ミライが今後の方針を決めたところでカオリが質問してきた。
「キラさ、偉そうに言ってるけどステータスでキラよりも下の私が惜しいところまで行ったのよ?ってことは私よりもステータスが上の人と戦うことになったらどうするんのよ?」
「一対一なら負けないぞ?」
「団体戦は?」
「それは・・・正直、わからない。超広範囲殲滅魔法が使えればいいけど、そこまで甘くないと思うからな。だからと言って勝てなくはないと思う。【武神】があるから武技は全て使えるしね。だからカオリがやった【明鏡止水】と【百花繚乱】のコンボ使うとかすればどうにかなると思う。ってか、俺一人で多数の敵と戦うことはないと思う。大体このパーティーで戦うだろ?」
「そうね」
「そうだと思います」
「・・・ん」
「だから、ミライとサクラは俺とカオリで守って後ろから援護してくれればいいし、俺はカオリの、カオリは俺の背中を守ってくれればいい。場合によっては後ろに行って回復してくれてもいいし」
「そう考えると、結構バランスが良いパーティーなのかしら?」
「そうだろうな。でも前衛がもう一人くらい欲しいかな」
ミライもサクラも後衛しかできないし、ミライ達後衛を回復するためにカオリが抜けて、前衛が俺一人になっても、上手くカバーできないかもしれないから前衛はもう一人くらい欲しいところではある。この後、アンラに会ったら、パーティーに入れて欲しいって言うかもしれないけど、前衛が足りないからなぁ、ってことになりそう。
「前衛なら、最悪アーサーとか使えばいいなじゃないかしら?」
「私のそう思いますが」
「そういう手もあるとは思うけど、対プレイヤー戦だとNPCじゃ勝てないから、プレイヤーの前衛が欲しいんだよ」
NPCはプレイヤーよりも最大レベルが10下だし、ステータスも僅かだけど低いから、プレイヤーと戦うには少し力不足というか、心許ないというか。
「ま、そういうのはあとで考えましょう!日もだいぶ傾いてきたし、早く【マジエンスシティ】まで行きましょうよ!」
「そうだな。そうしないとカオリお手製のご飯を食べる羽目になってしまう」
「それだけは避けないといけませんね!」
「・・・あれやだ怖い」
「どういう意味よ!」
どういう意味ってそりゃあ、ねぇ?誰が紫色のカレー食べれるんだよ。あ、そういえば、ミライとサクラは魔法バンバン打ってたけど残りMP量大丈夫なのかな?
「ミライとサクラってMPちゃんとあるか?」
「ありますよ。このコートのおかげです」
「・・・全快」
あ、そっか。今ミライとサクラは純白翼のコート着てるからすぐにMP回復するのか。・・・さすがにこの性能じゃ批判とか起きそうだから性能変えるよな。でも、このゲーム批判したとしても意味ないからなぁ。反映はされるだろうけど。
「ここからは歩いてると夜になるから、NPCを使おう。俺の白虎とミライの麒麟に二人ずつ乗っていくか」
俺達は、日が完全に傾く前にNPCに乗って、【マジエンスシティ】まで向かった。風気持ちいぃ。あ、組み合わせは俺の後ろにサクラ、ミライの後ろにカオリだった。
それから少しして、俺達は【マジエンスシティ】の外側まで来ていた。
「遅かったか・・・」
「どうしましょう?」
「ここで野宿!?」
「・・・いい」
カオリが言ったように野宿かなぁ。サクラは野宿でも良いらしいし、俺も反対意見はない。恐らく、ミライもないだろうからあとはカオリだけだ。
「しっかたないわねぇ~、今晩のご飯は私に任せて!」
「キラ君、マッハで作ってください」
「・・・怖い」
ミライとサクラ、それに俺もカオリの料理だけは死んでも食べたくないので、簡単かつ素早くご飯を作った。そして、ご飯を食べているときにミライが聞いてきた。
「そういえば、なんで創造神がここの地下に居るんですか?ここって七大危険地域ですか?」
「あら、ミライ知らなかったのかしら?ここ【マジエンスシティ】周辺は強い魔物が多くて、魔法だけじゃ対処できないからってことで科学も取り入れた【科学魔法】を使って【マジエンスシティ】を守ってるのよ。で、【マジエンスシティ】の地下には広大な迷宮があって、その最奥に創造神がいるのよ。勿論、神様までの道のりが簡単に攻略されることはないし、たまにそこから強力な魔物が出てくるから、【マジエンスシティ】周辺及び地下は七大危険地域になってるのよ」
「【科学魔法】・・・それってプレイヤーでも使えるんですか?」
「さぁ?どうなのよキラ」
「使えるけど、【マジエンスシティ】にある学校に入学して4年間学んで卒業する時に使えるから、今はやめといた方が良いぞ?使えなくてもいい!見たい!ってだけなら俺が使えるから見せてあげるし」
「いえ、興味があったのですが、最低でも4年かかると聞いてキラ君との時間が無くなるので諦めました」
そしてその夜。当然の如くミライが俺のテントの中に入ってきて色々やった。ミライなら毎日来そうで怖いよぉ。赤ちゃんできちゃったらどうすんの!?・・・え?【聖属性初級魔法】に【避妊魔法】がある?・・・ははっ、俺の断る理由がなくなったぁ・・・。
夜が明け、朝になると早速【マジエンスシティ】の中に入った。
「わぁ!」
「凄いわね」
「・・・凄い」
「未来の街だな」
そう。ここ【マジエンスシティ】は宙に建造物が浮いていたり、遥か頭上を車のような乗り物が通っていたりとまさに未来の街を想像しろって言われたら思い浮かべるような感じだった。広さは【オーネスト】と比べると遥かに小さいが、【オーネスト】より高層ビルのような建物が中心に向かえば向かう程隙間なく建っているので、住民の人口はそこまで変わらないんじゃないのかと思う。
「これからすぐに行くの?」
「いや、少し情報が欲しいよな」
「やっぱり冒険者ギルドかしら?」
「行ってみるか」
と、言うとこで、俺達は冒険者ギルドまでやってきた。なんとここに来るまでに1時間くらいかかった。いやね?ほぼ同じような建物ばっかり建ってるから方向感覚狂うし、他の街だったら一見して「あ、ここ冒険者ギルドだな」って外見をしているし建物自体が大きいから見つけやすいけど、ここ【マジエンスシティ】はどうやら建物の中に冒険者ギルドがあるらしく、外見からじゃわからない。仕方ないよね?
「キラさ、偉そうに言ってるけどステータスでキラよりも下の私が惜しいところまで行ったのよ?ってことは私よりもステータスが上の人と戦うことになったらどうするんのよ?」
「一対一なら負けないぞ?」
「団体戦は?」
「それは・・・正直、わからない。超広範囲殲滅魔法が使えればいいけど、そこまで甘くないと思うからな。だからと言って勝てなくはないと思う。【武神】があるから武技は全て使えるしね。だからカオリがやった【明鏡止水】と【百花繚乱】のコンボ使うとかすればどうにかなると思う。ってか、俺一人で多数の敵と戦うことはないと思う。大体このパーティーで戦うだろ?」
「そうね」
「そうだと思います」
「・・・ん」
「だから、ミライとサクラは俺とカオリで守って後ろから援護してくれればいいし、俺はカオリの、カオリは俺の背中を守ってくれればいい。場合によっては後ろに行って回復してくれてもいいし」
「そう考えると、結構バランスが良いパーティーなのかしら?」
「そうだろうな。でも前衛がもう一人くらい欲しいかな」
ミライもサクラも後衛しかできないし、ミライ達後衛を回復するためにカオリが抜けて、前衛が俺一人になっても、上手くカバーできないかもしれないから前衛はもう一人くらい欲しいところではある。この後、アンラに会ったら、パーティーに入れて欲しいって言うかもしれないけど、前衛が足りないからなぁ、ってことになりそう。
「前衛なら、最悪アーサーとか使えばいいなじゃないかしら?」
「私のそう思いますが」
「そういう手もあるとは思うけど、対プレイヤー戦だとNPCじゃ勝てないから、プレイヤーの前衛が欲しいんだよ」
NPCはプレイヤーよりも最大レベルが10下だし、ステータスも僅かだけど低いから、プレイヤーと戦うには少し力不足というか、心許ないというか。
「ま、そういうのはあとで考えましょう!日もだいぶ傾いてきたし、早く【マジエンスシティ】まで行きましょうよ!」
「そうだな。そうしないとカオリお手製のご飯を食べる羽目になってしまう」
「それだけは避けないといけませんね!」
「・・・あれやだ怖い」
「どういう意味よ!」
どういう意味ってそりゃあ、ねぇ?誰が紫色のカレー食べれるんだよ。あ、そういえば、ミライとサクラは魔法バンバン打ってたけど残りMP量大丈夫なのかな?
「ミライとサクラってMPちゃんとあるか?」
「ありますよ。このコートのおかげです」
「・・・全快」
あ、そっか。今ミライとサクラは純白翼のコート着てるからすぐにMP回復するのか。・・・さすがにこの性能じゃ批判とか起きそうだから性能変えるよな。でも、このゲーム批判したとしても意味ないからなぁ。反映はされるだろうけど。
「ここからは歩いてると夜になるから、NPCを使おう。俺の白虎とミライの麒麟に二人ずつ乗っていくか」
俺達は、日が完全に傾く前にNPCに乗って、【マジエンスシティ】まで向かった。風気持ちいぃ。あ、組み合わせは俺の後ろにサクラ、ミライの後ろにカオリだった。
それから少しして、俺達は【マジエンスシティ】の外側まで来ていた。
「遅かったか・・・」
「どうしましょう?」
「ここで野宿!?」
「・・・いい」
カオリが言ったように野宿かなぁ。サクラは野宿でも良いらしいし、俺も反対意見はない。恐らく、ミライもないだろうからあとはカオリだけだ。
「しっかたないわねぇ~、今晩のご飯は私に任せて!」
「キラ君、マッハで作ってください」
「・・・怖い」
ミライとサクラ、それに俺もカオリの料理だけは死んでも食べたくないので、簡単かつ素早くご飯を作った。そして、ご飯を食べているときにミライが聞いてきた。
「そういえば、なんで創造神がここの地下に居るんですか?ここって七大危険地域ですか?」
「あら、ミライ知らなかったのかしら?ここ【マジエンスシティ】周辺は強い魔物が多くて、魔法だけじゃ対処できないからってことで科学も取り入れた【科学魔法】を使って【マジエンスシティ】を守ってるのよ。で、【マジエンスシティ】の地下には広大な迷宮があって、その最奥に創造神がいるのよ。勿論、神様までの道のりが簡単に攻略されることはないし、たまにそこから強力な魔物が出てくるから、【マジエンスシティ】周辺及び地下は七大危険地域になってるのよ」
「【科学魔法】・・・それってプレイヤーでも使えるんですか?」
「さぁ?どうなのよキラ」
「使えるけど、【マジエンスシティ】にある学校に入学して4年間学んで卒業する時に使えるから、今はやめといた方が良いぞ?使えなくてもいい!見たい!ってだけなら俺が使えるから見せてあげるし」
「いえ、興味があったのですが、最低でも4年かかると聞いてキラ君との時間が無くなるので諦めました」
そしてその夜。当然の如くミライが俺のテントの中に入ってきて色々やった。ミライなら毎日来そうで怖いよぉ。赤ちゃんできちゃったらどうすんの!?・・・え?【聖属性初級魔法】に【避妊魔法】がある?・・・ははっ、俺の断る理由がなくなったぁ・・・。
夜が明け、朝になると早速【マジエンスシティ】の中に入った。
「わぁ!」
「凄いわね」
「・・・凄い」
「未来の街だな」
そう。ここ【マジエンスシティ】は宙に建造物が浮いていたり、遥か頭上を車のような乗り物が通っていたりとまさに未来の街を想像しろって言われたら思い浮かべるような感じだった。広さは【オーネスト】と比べると遥かに小さいが、【オーネスト】より高層ビルのような建物が中心に向かえば向かう程隙間なく建っているので、住民の人口はそこまで変わらないんじゃないのかと思う。
「これからすぐに行くの?」
「いや、少し情報が欲しいよな」
「やっぱり冒険者ギルドかしら?」
「行ってみるか」
と、言うとこで、俺達は冒険者ギルドまでやってきた。なんとここに来るまでに1時間くらいかかった。いやね?ほぼ同じような建物ばっかり建ってるから方向感覚狂うし、他の街だったら一見して「あ、ここ冒険者ギルドだな」って外見をしているし建物自体が大きいから見つけやすいけど、ここ【マジエンスシティ】はどうやら建物の中に冒険者ギルドがあるらしく、外見からじゃわからない。仕方ないよね?
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