54 / 118
創造神に会いに行こう!あとついでに龍神も
Stage Forty-Eight
しおりを挟む
朝、目を覚ましてみると、隣にミライがいた。当然だけど───真っ裸で。当然って言ったのは何も俺達が裸族と言う訳じゃなくて、その・・・ね。昨夜色々あった訳だし。・・・頼む、察してくれ。
「ぅんむぅ・・・」
隣でミライがぐっすり眠っている。何だろう。全裸なことも相俟って凄くエロイ。
「・・・んむぅ?・・・ふぁ~・・・キラ君」
「・・・何だ?」
ミライも目が覚めたようで、俺の名前を呼んだ。一応返事をしておく。
「大人の階段、登っちゃいましたね?」
「・・・」
今のミライにそんな事言われたら昨夜のあれこれを思い出してしまう。・・・落ち着け、俺。
「あれ?どうしました?おっきくなってますよ?どこがとは言いませんが」
いや、うん。仕方ないと思う。男の生理現象だよ。俺は悪くない。
「朝からヤりますか?」
ちょっと何言ってんのミライさん?朝から?とても魅力的な誘惑だけどそろそろカオリが起こしに来るんじゃ───
「キラー、ミライー、起きてるー?」
「───【結界《侵入》】!───【固定】!」
「あれ!?ちょ、開かないんだけど!キラ!あんたの仕業でしょ!早く開けなさい!まだ寝てたいのは分かるけど!」
カオリが勘違いしてくれているので今のうちに俺は服を着た。
「なんで服を着るんですか!今からヤるんですよね!?」
「ヤらないよ!だから早く服着ろ!」
「いやです!ヤるまで服着ませんー!」
「あぁーもう! ───【電撃】!」
「効きません! ●●◆◆▲───【硬化】!」
くそっ!ミライが魔法覚えたせいで気絶させられねぇ!もうこうなったら力押だ!我慢しろよミライ!
「───【電撃】【昇華】!」
「はぅ!」
最後は【賢者】で威力をいじって無効化されないように【昇華】を使った【電撃】で気絶させた。しかし、ここで一つ問題が起きた。
「どうやってミライに服着せよう」
ミライは衣服を自分の【アイテムボックス】に入れているからここに服はない!さぁ、どうする───!
「早く開けないと【一点突破】使うわよ!」
待て、その技は使えないはずだぞ!?なんで使えるんだよ!
「間違えたわ、連続で【電光石火】【疾風迅雷】使うわよ!」
おい!連続で同じ武技は使えないからって違う武技を交互に連続で使うってありかよ!そんな事したら───いや、空間を切り裂かない限り大丈夫かな。
「ついでに【一刀両断】も混ぜるわよ!」
それはだめぇ!空間切れるぅ!しかもこのテント使い物にならなくなるからぁ!
とまぁこんな感じで色々あった朝を乗り切り、今は朝食を食べている。
「キラ君♡」
「なんだ?」
「呼んでみただけでーすっ♡」
何故だか昨日よりミライが可愛いのだが?
「サクラ、私の口の中が凄く甘いのだけれど、どうしてかしら?」
「・・・同じく」
それに比例するようにカオリとサクラの口から白い粉のようなものが吐かれるのを幻視するんだけど、何故?
「それにしてもミライ、あなた・・・」
「?何ですか?」
「ついにやったのね」
「はい!ついにヤりました!」
ミライ。ミライが言ってる“ヤる”とカオリが言ってる“やる”意味が違うと思うぞ?カオリが言ってるのは“ついにキラを襲ったのね”って意味だと思うぞ?
「微妙に言葉の意味がずれてる気がするわ」
カオリも勘付いてんのか。
「あ、それはそうとキラ君」
「ん?」
「約束、守ってもらっていませんが?」
「約束?」
はて、みらいとの約束なんてあったかな?
「デート、してくれるのでは?」
「あっ」
ごめん、忘れて───ゴホン。ちゃんと覚えてたよ?時間がなかったから行けなかったんだよ。
「今、忘れてたって思いましたよね?今回だけは懐の深い事で有名な私が許してあげますけど、金輪際このようなことはしないでくださいね?」
「はい・・・すみませんでした」
これは約束したのにデートしなった俺が悪いので、謝るほか選択肢はない。ってかミライさん?ナチュラルに俺の心読みませんでした!?
「痴話喧嘩はその辺にしておいて、そろそろ出発しましょう?」
周りを見ると、全員食事を終えていた。これ以上ここに居る理由はないのでそろそろ出発する。それとカオリ?痴話喧嘩じゃないよ?
朝食を食べ終え、【マジエンスシティ】に向かって走り、早数時間。【マジエンスシティ】までの道のりにいくつかあるうちの一つ、【サイス】までやってきていた。因みに、ほぼずっと走っていたので、予想よりだいぶ早く着いた。勿論常時【聖属性初級魔法・回復】(【賢者】による威力弄り有り)+【昇華】をかけているので疲れなどない。
「予想より早くここについたわけだが、何する?」
「私はお腹がすいたわね」
「私もです」
「・・・餓死する」
サクラよ、そこまでか。数時間前に食べただろうに。
「皆お腹空いているようよ?」
「じゃあ時間も時間だしお昼食べるか」
「どこにする!?」
食いつき早いな。サクラよりカオリの方が早く餓死するんじゃね?
「そんなことないわよ!」
「いいえカオリ、ありえますよ」
何故かカオリまで俺の心読めるようになってるんですが!?ま、待て、カオリも俺の心が読めるようになった理由はともかく、この流れだといつかサクラにまで心を読まれてしまう!それだけは死守しなければ!・・・でも心を読まれるの何て二人も三人も変わらないよな。あぁ、俺のプライバシー・・・。
「さぁキラ!プライバシーとか言ってないでご飯よ!」
「そうやってナチュラルに俺の心読むのやめてくれませんかねぇ!?」
「悔しいならキラも読めるようになればいいじゃない!」
「そういう問題じゃねーんだよ!」
そもそも、どうやって心読むんだよ。アイコンタクトで会話できてるやつとかいるけどホント意味不明。な?そう思うだろ?という視線をミライに向けてみた。
「努力あるのみです」
あ、うん。ミライの場合はアイコンタクトで会話とかじゃなくて普通に心読むだけだね。他の人も本当はそういう絡繰りなのかな?でも、心を読むまで行かなくても、相手がどう思ってるのかがわかるようになれば戦闘とかの時の連携が上手くなるのかな。・・・頑張ってみるか。できるとは思わないけど。ってかそれよりも読まれないように努力するべきだよな。よし、それ優先でやろう。
「ぅんむぅ・・・」
隣でミライがぐっすり眠っている。何だろう。全裸なことも相俟って凄くエロイ。
「・・・んむぅ?・・・ふぁ~・・・キラ君」
「・・・何だ?」
ミライも目が覚めたようで、俺の名前を呼んだ。一応返事をしておく。
「大人の階段、登っちゃいましたね?」
「・・・」
今のミライにそんな事言われたら昨夜のあれこれを思い出してしまう。・・・落ち着け、俺。
「あれ?どうしました?おっきくなってますよ?どこがとは言いませんが」
いや、うん。仕方ないと思う。男の生理現象だよ。俺は悪くない。
「朝からヤりますか?」
ちょっと何言ってんのミライさん?朝から?とても魅力的な誘惑だけどそろそろカオリが起こしに来るんじゃ───
「キラー、ミライー、起きてるー?」
「───【結界《侵入》】!───【固定】!」
「あれ!?ちょ、開かないんだけど!キラ!あんたの仕業でしょ!早く開けなさい!まだ寝てたいのは分かるけど!」
カオリが勘違いしてくれているので今のうちに俺は服を着た。
「なんで服を着るんですか!今からヤるんですよね!?」
「ヤらないよ!だから早く服着ろ!」
「いやです!ヤるまで服着ませんー!」
「あぁーもう! ───【電撃】!」
「効きません! ●●◆◆▲───【硬化】!」
くそっ!ミライが魔法覚えたせいで気絶させられねぇ!もうこうなったら力押だ!我慢しろよミライ!
「───【電撃】【昇華】!」
「はぅ!」
最後は【賢者】で威力をいじって無効化されないように【昇華】を使った【電撃】で気絶させた。しかし、ここで一つ問題が起きた。
「どうやってミライに服着せよう」
ミライは衣服を自分の【アイテムボックス】に入れているからここに服はない!さぁ、どうする───!
「早く開けないと【一点突破】使うわよ!」
待て、その技は使えないはずだぞ!?なんで使えるんだよ!
「間違えたわ、連続で【電光石火】【疾風迅雷】使うわよ!」
おい!連続で同じ武技は使えないからって違う武技を交互に連続で使うってありかよ!そんな事したら───いや、空間を切り裂かない限り大丈夫かな。
「ついでに【一刀両断】も混ぜるわよ!」
それはだめぇ!空間切れるぅ!しかもこのテント使い物にならなくなるからぁ!
とまぁこんな感じで色々あった朝を乗り切り、今は朝食を食べている。
「キラ君♡」
「なんだ?」
「呼んでみただけでーすっ♡」
何故だか昨日よりミライが可愛いのだが?
「サクラ、私の口の中が凄く甘いのだけれど、どうしてかしら?」
「・・・同じく」
それに比例するようにカオリとサクラの口から白い粉のようなものが吐かれるのを幻視するんだけど、何故?
「それにしてもミライ、あなた・・・」
「?何ですか?」
「ついにやったのね」
「はい!ついにヤりました!」
ミライ。ミライが言ってる“ヤる”とカオリが言ってる“やる”意味が違うと思うぞ?カオリが言ってるのは“ついにキラを襲ったのね”って意味だと思うぞ?
「微妙に言葉の意味がずれてる気がするわ」
カオリも勘付いてんのか。
「あ、それはそうとキラ君」
「ん?」
「約束、守ってもらっていませんが?」
「約束?」
はて、みらいとの約束なんてあったかな?
「デート、してくれるのでは?」
「あっ」
ごめん、忘れて───ゴホン。ちゃんと覚えてたよ?時間がなかったから行けなかったんだよ。
「今、忘れてたって思いましたよね?今回だけは懐の深い事で有名な私が許してあげますけど、金輪際このようなことはしないでくださいね?」
「はい・・・すみませんでした」
これは約束したのにデートしなった俺が悪いので、謝るほか選択肢はない。ってかミライさん?ナチュラルに俺の心読みませんでした!?
「痴話喧嘩はその辺にしておいて、そろそろ出発しましょう?」
周りを見ると、全員食事を終えていた。これ以上ここに居る理由はないのでそろそろ出発する。それとカオリ?痴話喧嘩じゃないよ?
朝食を食べ終え、【マジエンスシティ】に向かって走り、早数時間。【マジエンスシティ】までの道のりにいくつかあるうちの一つ、【サイス】までやってきていた。因みに、ほぼずっと走っていたので、予想よりだいぶ早く着いた。勿論常時【聖属性初級魔法・回復】(【賢者】による威力弄り有り)+【昇華】をかけているので疲れなどない。
「予想より早くここについたわけだが、何する?」
「私はお腹がすいたわね」
「私もです」
「・・・餓死する」
サクラよ、そこまでか。数時間前に食べただろうに。
「皆お腹空いているようよ?」
「じゃあ時間も時間だしお昼食べるか」
「どこにする!?」
食いつき早いな。サクラよりカオリの方が早く餓死するんじゃね?
「そんなことないわよ!」
「いいえカオリ、ありえますよ」
何故かカオリまで俺の心読めるようになってるんですが!?ま、待て、カオリも俺の心が読めるようになった理由はともかく、この流れだといつかサクラにまで心を読まれてしまう!それだけは死守しなければ!・・・でも心を読まれるの何て二人も三人も変わらないよな。あぁ、俺のプライバシー・・・。
「さぁキラ!プライバシーとか言ってないでご飯よ!」
「そうやってナチュラルに俺の心読むのやめてくれませんかねぇ!?」
「悔しいならキラも読めるようになればいいじゃない!」
「そういう問題じゃねーんだよ!」
そもそも、どうやって心読むんだよ。アイコンタクトで会話できてるやつとかいるけどホント意味不明。な?そう思うだろ?という視線をミライに向けてみた。
「努力あるのみです」
あ、うん。ミライの場合はアイコンタクトで会話とかじゃなくて普通に心読むだけだね。他の人も本当はそういう絡繰りなのかな?でも、心を読むまで行かなくても、相手がどう思ってるのかがわかるようになれば戦闘とかの時の連携が上手くなるのかな。・・・頑張ってみるか。できるとは思わないけど。ってかそれよりも読まれないように努力するべきだよな。よし、それ優先でやろう。
11
お気に入りに追加
1,213
あなたにおすすめの小説
愛されない皇妃~最強の母になります!~
椿蛍
ファンタジー
愛されない皇妃『ユリアナ』
やがて、皇帝に愛される寵妃『クリスティナ』にすべてを奪われる運命にある。
夫も子どもも――そして、皇妃の地位。
最後は嫉妬に狂いクリスティナを殺そうとした罪によって処刑されてしまう。
けれど、そこからが問題だ。
皇帝一家は人々を虐げ、『悪逆皇帝一家』と呼ばれるようになる。
そして、最後は大魔女に悪い皇帝一家が討伐されて終わるのだけど……
皇帝一家を倒した大魔女。
大魔女の私が、皇妃になるなんて、どういうこと!?
※表紙は作成者様からお借りしてます。
※他サイト様に掲載しております。

巻添え召喚されたので、引きこもりスローライフを希望します!
あきづきみなと
ファンタジー
階段から女の子が降ってきた!?
資料を抱えて歩いていた紗江は、階段から飛び下りてきた転校生に巻き込まれて転倒する。気がついたらその彼女と二人、全く知らない場所にいた。
そしてその場にいた人達は、聖女を召喚したのだという。
どちらが『聖女』なのか、と問われる前に転校生の少女が声をあげる。
「私、ガンバる!」
だったら私は帰してもらえない?ダメ?
聖女の扱いを他所に、巻き込まれた紗江が『食』を元に自分の居場所を見つける話。
スローライフまでは到達しなかったよ……。
緩いざまああり。
注意
いわゆる『キラキラネーム』への苦言というか、マイナス感情の描写があります。気にされる方には申し訳ありませんが、作中人物の説明には必要と考えました。

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる