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オーネストへ!
Stage Thirty-Five
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ま、とりあえず。
「家が見つかるまで12日かかるから、それまで俺達が泊る宿を探そう」
「正直何処でもいいわよね」
「私もそう思います」
「・・・同意」
いやまぁ、そうだけどさ。
「とりあえず、ギルドの人に聞くか」
「自分で探すっていう選択肢はないのね」
そんな面倒くさいことするわけなじゃん。また迷子になるかもだし。
そんなわけで、また受付まで行く。
「ちょっといいか?」
「・・・はい。ご用件は?」
おい。今絶対『うわ・・・またこいつ来たよ』って思っただろ。
「宿を探しているんだが、お勧めのところはあるか?」
「でしたら、この冒険者ギルドを出て、向かい側にあります【聖者の宿】はどうですか?あそこは、全てが最高品質なので、お寛ぎいただけるかと思いますよ。ただ、最高品質なのでお値段の方が割高となっています。安い宿でしたら、雑魚寝になりますが、【暗闇亭】があります」
「【聖者の宿】にしよう」
「そうですか。・・・他にご用件はございますか?」
「いいや、大丈夫だ」
「では、より良い冒険者ライフを」
【暗闇亭】とか名前からして危なすぎるだろ。しかも雑魚寝だし。そこにミライやサクラを入れるわけにはいかない。何をされるかわかったもんじゃないからな。
「聞いてきたぞ」
「んで?どこにあるのよ」
「ここの向かい側」
「いちいち聞く必要なかったじゃない・・・!」
いや~そのツッコミだけはされたくなかった。
「・・・疲れた」
「は、ほら!サクラもこう言ってることだし、早く行こうぜ!」
サクラのお陰で助かった。
で、その【聖者の宿】に来たんだけど。
「わぁーお」
「す、凄く、大きい、です」
なんかデジャヴが・・・。まぁ、凄く大きかったんだ。冒険者ギルド程ではないけど、周りの民家なんかと比べると、数倍ほど大きい。
「とりあえず、中に入ろうぜ」
「そうね」
中に入った俺達を出迎えたのは、キラキラ光る装飾品だった。天井はとても高く、最上階まで吹き抜けていて、そこに吊るされた照明の光を反射して、数々の装飾品がとても輝いているかと見間違えるほどに明るかった。
「さすが高級宿・・・」
「ここ、泊れるのでしょうか・・・?・・・泊まれますね。もし今の所持金で泊まれない宿があるなら教えていただきたいです」
まぁ、ミライが言うのも仕方ないよな。二億以上あるし。家探してる間もレベル上げするからもっと貯まるし。
「じゃあ、部屋取ってくるんだけど、部屋割りどうする?」
「私はキラ君と同じ部屋です」
「ミライならそう言うと思ってたわ。そうね・・・キラとミライ、私とサクラで良くないかしら?」
「・・・一緒」
「そ、私と一緒」
「・・・拒否」
ん?カオリとの同部屋を拒否?で、一緒に部屋?・・・ん?んん?嫌な予感がするぞ?
「え~と?私と同じ部屋が嫌なの?」
「・・・違う」
「じゃあどういうことよ」
「・・・四人」
四人一緒に部屋ってことか?俺は別にいいけど、ミライはダメって言いそうだな。
「だってよミライ。どうする?」
「ちょ、私の意見は!?」
「う~ん。正直に言えば、キラ君と二人っきりが良いですが、ずっと独り占めしているのもダメだと思うので、四人部屋でもいいですよ」
おぉ!ミライが許可を出したぞ!
「・・・感謝」
「私の意見・・・異議はないけど」
「んじゃ、部屋取ってくるな」
「いってら~」
「いってらっしゃい」
「・・・ん」
その後、俺は受付まで行って部屋をとった。値段は一応13泊で取って、なんと260万G。高すぎ・・・一泊20万Gだぜ?ガチャ二十回分だぜ?高すぎだろ。
「さて、部屋取ったし、何する?」
「う~ん。時間も時間ですし、自由行動でいいのでは?」
「それもそうだな」
今の時間は、午後5時頃。何かするのは良いけど、すぐに真っ暗になりそう。
「ミライは何をするんだ?」
「私ですか?私はキラ君のかんさ・・・キラ君と一緒に居ます」
「今、『観察』って言おうとしたろ」
「そ、ソンナコトナイデスヨー」
「じゃあ、ミライを信じるからな?本当に言おうとしてないんだな?」
「うっ・・・言おうと、しま、した」
「素直でよろしい」
そう言って俺はミライの頭を撫でてやった。ミライは、気持ち良さそうに目を細めて頭を少し俺の方に傾けて来た。これはもっと撫でろってことかな?そういう意味だと判断して、もっと撫でてやった。そしたら、頭を近づけてきた。もっと撫でた。もっと近づいてきた。もっと撫でる。もっと近づける。・・・これを繰り返していた。楽しいとかそういう感情はない。只々ミライ可愛いしか思っていない。
「そろそろやめなさいよ!見てるこっちが恥ずかしいわ!」
「・・・リア爆」
サクラは、リア充は爆発しろ!って言いたいのかな?そう略す人初めて見たよ。
「んじゃミライ、ここまでな」
「あぁ・・・」
ミライは、自分の頭から離れた俺の手を愛おしそうに見つめていた。
「また後で、な」
「はいっ!」
元気のいい挨拶だ。
「キラはミライに甘すぎるのよ・・・その点私に対してはあんなに厳しいのに・・・」
「次はカオリだな。カオリは何すんだ?」
「なんで教えないといけないのよ」
「え?買い物に行くならお金あげてもいいかなって思ったから・・・要らないなら別に言わなくてもいいからな?」
「いるわ!私はね・・・何しようかしら?」
「じゃ、決めとけ。サクラは?」
「・・・ない」
「了解。で?決まったか?カオリ」
「う~ん。コレと言ってないわね・・・あ!」
「どうした?」
「スキルを買うわ」
「あぁそうか・・・俺もそれやろうかな」
スキル無くなったしね。
と言う訳で、俺達は部屋に移動した。カオリは備え付けられていた机に向かい、ミライとサクラはベッドの上に座った。俺?俺もベッドの上だよ。
ここからは個人の作業なので、しばらく無言だろう。その方が集中できるからいいけどね。さて、俺のスキルは・・・?
「家が見つかるまで12日かかるから、それまで俺達が泊る宿を探そう」
「正直何処でもいいわよね」
「私もそう思います」
「・・・同意」
いやまぁ、そうだけどさ。
「とりあえず、ギルドの人に聞くか」
「自分で探すっていう選択肢はないのね」
そんな面倒くさいことするわけなじゃん。また迷子になるかもだし。
そんなわけで、また受付まで行く。
「ちょっといいか?」
「・・・はい。ご用件は?」
おい。今絶対『うわ・・・またこいつ来たよ』って思っただろ。
「宿を探しているんだが、お勧めのところはあるか?」
「でしたら、この冒険者ギルドを出て、向かい側にあります【聖者の宿】はどうですか?あそこは、全てが最高品質なので、お寛ぎいただけるかと思いますよ。ただ、最高品質なのでお値段の方が割高となっています。安い宿でしたら、雑魚寝になりますが、【暗闇亭】があります」
「【聖者の宿】にしよう」
「そうですか。・・・他にご用件はございますか?」
「いいや、大丈夫だ」
「では、より良い冒険者ライフを」
【暗闇亭】とか名前からして危なすぎるだろ。しかも雑魚寝だし。そこにミライやサクラを入れるわけにはいかない。何をされるかわかったもんじゃないからな。
「聞いてきたぞ」
「んで?どこにあるのよ」
「ここの向かい側」
「いちいち聞く必要なかったじゃない・・・!」
いや~そのツッコミだけはされたくなかった。
「・・・疲れた」
「は、ほら!サクラもこう言ってることだし、早く行こうぜ!」
サクラのお陰で助かった。
で、その【聖者の宿】に来たんだけど。
「わぁーお」
「す、凄く、大きい、です」
なんかデジャヴが・・・。まぁ、凄く大きかったんだ。冒険者ギルド程ではないけど、周りの民家なんかと比べると、数倍ほど大きい。
「とりあえず、中に入ろうぜ」
「そうね」
中に入った俺達を出迎えたのは、キラキラ光る装飾品だった。天井はとても高く、最上階まで吹き抜けていて、そこに吊るされた照明の光を反射して、数々の装飾品がとても輝いているかと見間違えるほどに明るかった。
「さすが高級宿・・・」
「ここ、泊れるのでしょうか・・・?・・・泊まれますね。もし今の所持金で泊まれない宿があるなら教えていただきたいです」
まぁ、ミライが言うのも仕方ないよな。二億以上あるし。家探してる間もレベル上げするからもっと貯まるし。
「じゃあ、部屋取ってくるんだけど、部屋割りどうする?」
「私はキラ君と同じ部屋です」
「ミライならそう言うと思ってたわ。そうね・・・キラとミライ、私とサクラで良くないかしら?」
「・・・一緒」
「そ、私と一緒」
「・・・拒否」
ん?カオリとの同部屋を拒否?で、一緒に部屋?・・・ん?んん?嫌な予感がするぞ?
「え~と?私と同じ部屋が嫌なの?」
「・・・違う」
「じゃあどういうことよ」
「・・・四人」
四人一緒に部屋ってことか?俺は別にいいけど、ミライはダメって言いそうだな。
「だってよミライ。どうする?」
「ちょ、私の意見は!?」
「う~ん。正直に言えば、キラ君と二人っきりが良いですが、ずっと独り占めしているのもダメだと思うので、四人部屋でもいいですよ」
おぉ!ミライが許可を出したぞ!
「・・・感謝」
「私の意見・・・異議はないけど」
「んじゃ、部屋取ってくるな」
「いってら~」
「いってらっしゃい」
「・・・ん」
その後、俺は受付まで行って部屋をとった。値段は一応13泊で取って、なんと260万G。高すぎ・・・一泊20万Gだぜ?ガチャ二十回分だぜ?高すぎだろ。
「さて、部屋取ったし、何する?」
「う~ん。時間も時間ですし、自由行動でいいのでは?」
「それもそうだな」
今の時間は、午後5時頃。何かするのは良いけど、すぐに真っ暗になりそう。
「ミライは何をするんだ?」
「私ですか?私はキラ君のかんさ・・・キラ君と一緒に居ます」
「今、『観察』って言おうとしたろ」
「そ、ソンナコトナイデスヨー」
「じゃあ、ミライを信じるからな?本当に言おうとしてないんだな?」
「うっ・・・言おうと、しま、した」
「素直でよろしい」
そう言って俺はミライの頭を撫でてやった。ミライは、気持ち良さそうに目を細めて頭を少し俺の方に傾けて来た。これはもっと撫でろってことかな?そういう意味だと判断して、もっと撫でてやった。そしたら、頭を近づけてきた。もっと撫でた。もっと近づいてきた。もっと撫でる。もっと近づける。・・・これを繰り返していた。楽しいとかそういう感情はない。只々ミライ可愛いしか思っていない。
「そろそろやめなさいよ!見てるこっちが恥ずかしいわ!」
「・・・リア爆」
サクラは、リア充は爆発しろ!って言いたいのかな?そう略す人初めて見たよ。
「んじゃミライ、ここまでな」
「あぁ・・・」
ミライは、自分の頭から離れた俺の手を愛おしそうに見つめていた。
「また後で、な」
「はいっ!」
元気のいい挨拶だ。
「キラはミライに甘すぎるのよ・・・その点私に対してはあんなに厳しいのに・・・」
「次はカオリだな。カオリは何すんだ?」
「なんで教えないといけないのよ」
「え?買い物に行くならお金あげてもいいかなって思ったから・・・要らないなら別に言わなくてもいいからな?」
「いるわ!私はね・・・何しようかしら?」
「じゃ、決めとけ。サクラは?」
「・・・ない」
「了解。で?決まったか?カオリ」
「う~ん。コレと言ってないわね・・・あ!」
「どうした?」
「スキルを買うわ」
「あぁそうか・・・俺もそれやろうかな」
スキル無くなったしね。
と言う訳で、俺達は部屋に移動した。カオリは備え付けられていた机に向かい、ミライとサクラはベッドの上に座った。俺?俺もベッドの上だよ。
ここからは個人の作業なので、しばらく無言だろう。その方が集中できるからいいけどね。さて、俺のスキルは・・・?
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