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♡今の恋人かつての生徒(生徒×先生/甘酸っぱい/ハピエン/ネタ書きオチなし)
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高校入学式で一目惚れした新任教師。クラス担任になった事で毎日がときめきの嵐。
だけど女子にモテモテな先生。男の自分じゃ女子に敵うはずないと諦めて、せめて毎日先生の側で尽くしたい!と成績は上位をキープし、先生の仕事の雑務もお手伝いする。
幸いな事に3年間同じクラスメイトで担任も変わらない学校だった故に先生とはめちゃくちゃ仲良しになった。けれど 先生はやっぱり教師で自分は未成年の生徒。しかも男。個人的な連絡先を教えもらうことも出来ずに好きな気持ちだけが膨らんでいく。
卒業式の前日、これで最後だと思ってラブレターを書くが、なかなか渡すタイミングを掴めずに卒業式が終わって皆バラバラと帰って行く。
友人も帰って行った校舎で先生を見つけられずに諦めて帰ろうかと靴を履いた。
「あれ? お前まだ帰ってなかったのか」
背後から聞こえて来たのは恋焦がれて探し続けた先生の声。
「……先生を探してたんだよ」
「お? そうなのか? 悪ぃな どうした?」
「先生にラブレター渡そうと思って探してた」
高鳴る心臓の音が聞こえてしまわないかと心配しながら頬を染めて 少しシワになった手紙を渡した。
「ん? ……俺にか?」
「当たり前じゃん。じゃ、俺帰るからッ」
手紙が先生に渡った瞬間に限界を迎え 走って立ち去った。
手紙に書いた電話番号には待てど暮らせど着信は無く、たっぷりと込めた『好き』の気持ちが成就されることは無かった。
20歳になった時、サークルの先輩に連れられて入ったバーで 偶然 先生に会った。
先生は少し雰囲気の変わった かつての生徒には気付かず、自分がゲイなのだと明かす。
これはチャンスだと思ったかつての生徒はワンナイトの申し出をすると 酔った先生は受け入れてくれた。
体の相性が良かったこともあり それから何度も夜を共にした。
次第に先生は夜以外も会ってくれるようになり、正式に交際する様になった。
そんな時、かつてのクラスメイトが主催する同窓会が開かれ、かつての生徒も来る事に。
別々に参加した会場で先生とかつての生徒も出会い、驚いた先生にトイレに連れ込まれる。
「なんでお前が居るんだよ!」
「だって俺、あんたの生徒だったから」
そう言って卒業式に渡した手紙のことを問いただす。
「あれは……ホントは電話したかったんだ。けど、卒業したからと言って俺の生徒には違いないし、手を出すなんて出来なかっ……ッ!!」
昔から両想いだった事が分かったかつての生徒は先生を個室に押し込み唇を奪った。
「なんだよ 俺ずっと あんたの事忘れられなかったんだぞ?連絡くらいしろよ」
「んっ……ッごめっ……ッ」
改めて正式に恋人になったかつての生徒にたっぷりと可愛がられて 少し赤くなった顔のまま同窓会に戻り、他の生徒達に酔っているから帰ると言って二人一緒に抜け出した。
先生の家に着いた瞬間 玄関で鍵を開けるのも待てずに唇を奪う。
「ッん!ちょっ、まっッ……んっ」
先生の静止も聞かず濃厚になっていく口付けに焦りながら鍵を開け、玄関の中に入る。
「待てってッ!ぁッ……んっ」
エスカレートする恋人の動きに快感を覚えて ほんの少しの背徳感を感じながらそれほど長くない廊下を絡み合いながら進んだ。
「先生、好きだよ」
「ああ、俺も 好きだ」
かつての生徒は今の恋人として朝まで何度も先生の中で幸福を味わった。
だけど女子にモテモテな先生。男の自分じゃ女子に敵うはずないと諦めて、せめて毎日先生の側で尽くしたい!と成績は上位をキープし、先生の仕事の雑務もお手伝いする。
幸いな事に3年間同じクラスメイトで担任も変わらない学校だった故に先生とはめちゃくちゃ仲良しになった。けれど 先生はやっぱり教師で自分は未成年の生徒。しかも男。個人的な連絡先を教えもらうことも出来ずに好きな気持ちだけが膨らんでいく。
卒業式の前日、これで最後だと思ってラブレターを書くが、なかなか渡すタイミングを掴めずに卒業式が終わって皆バラバラと帰って行く。
友人も帰って行った校舎で先生を見つけられずに諦めて帰ろうかと靴を履いた。
「あれ? お前まだ帰ってなかったのか」
背後から聞こえて来たのは恋焦がれて探し続けた先生の声。
「……先生を探してたんだよ」
「お? そうなのか? 悪ぃな どうした?」
「先生にラブレター渡そうと思って探してた」
高鳴る心臓の音が聞こえてしまわないかと心配しながら頬を染めて 少しシワになった手紙を渡した。
「ん? ……俺にか?」
「当たり前じゃん。じゃ、俺帰るからッ」
手紙が先生に渡った瞬間に限界を迎え 走って立ち去った。
手紙に書いた電話番号には待てど暮らせど着信は無く、たっぷりと込めた『好き』の気持ちが成就されることは無かった。
20歳になった時、サークルの先輩に連れられて入ったバーで 偶然 先生に会った。
先生は少し雰囲気の変わった かつての生徒には気付かず、自分がゲイなのだと明かす。
これはチャンスだと思ったかつての生徒はワンナイトの申し出をすると 酔った先生は受け入れてくれた。
体の相性が良かったこともあり それから何度も夜を共にした。
次第に先生は夜以外も会ってくれるようになり、正式に交際する様になった。
そんな時、かつてのクラスメイトが主催する同窓会が開かれ、かつての生徒も来る事に。
別々に参加した会場で先生とかつての生徒も出会い、驚いた先生にトイレに連れ込まれる。
「なんでお前が居るんだよ!」
「だって俺、あんたの生徒だったから」
そう言って卒業式に渡した手紙のことを問いただす。
「あれは……ホントは電話したかったんだ。けど、卒業したからと言って俺の生徒には違いないし、手を出すなんて出来なかっ……ッ!!」
昔から両想いだった事が分かったかつての生徒は先生を個室に押し込み唇を奪った。
「なんだよ 俺ずっと あんたの事忘れられなかったんだぞ?連絡くらいしろよ」
「んっ……ッごめっ……ッ」
改めて正式に恋人になったかつての生徒にたっぷりと可愛がられて 少し赤くなった顔のまま同窓会に戻り、他の生徒達に酔っているから帰ると言って二人一緒に抜け出した。
先生の家に着いた瞬間 玄関で鍵を開けるのも待てずに唇を奪う。
「ッん!ちょっ、まっッ……んっ」
先生の静止も聞かず濃厚になっていく口付けに焦りながら鍵を開け、玄関の中に入る。
「待てってッ!ぁッ……んっ」
エスカレートする恋人の動きに快感を覚えて ほんの少しの背徳感を感じながらそれほど長くない廊下を絡み合いながら進んだ。
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