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こんなの悪夢だ。
そう思って瞬きをした。
その瞬間、今まで見えていた世界があっという間に真っ暗になり、何も見えなくなる。
しかし、何かが俺の体を這い、さわさわと触れていく感触に真っ先に気づく。
「え、な、なに?」
まだ目の前は真っ暗だった。しかも体が動かない。それでも、下半身の奥底を燻るような気持ちの悪い感覚に、叫びそうになる。
その感覚を得たからだろうか、黒で塗りつぶされていた目の前がゆっくりと赤くなっていく。
この感覚はわかる。目が覚めるのだ。
視界がゆっくりと開いていき、光を取り戻していく。
……やっと景色が見える頃には、電灯と天井が見えていた。
(あれ、なんだ…?どういうこと?)
もしや本当に夢を見ていたのか、そう思って身体を動かそうとするが、グッと下半身に何かがのさばってきた。
「ゆり、動かないで」
低く、でも甘ったるさも含んだ声が下半身の方から聞こえた。
驚いて思わず首を上げて視線を下げる。
まさか。
そんな願いもむなしく、幸が俺の半身に跨って笑っていた。
うそだ、夢だったんじゃ…。
まるで悪い夢を見ていたのかと思っていた。だが、この重さや思わず触れた幸の髪の感触に現実と自覚をせざるを得ない。
さっき荒れ狂っていた幸は本当だったのか。そう呆然としていると、下半身に生暖かい感触がした。
「ぅわっ!っ、な、なにしてっ…!?」
「ん?ああ、さっきまで気絶してたけど、しっかり身体は反応してるんだね」
そう言って、幸はべろりと俺の性器の側部を舐め上げた。
先程まで叫んで俺のスマホをピアッサーで突き刺した人間とは思えないほど落ち着いた様子だった。しかし、幸の生暖かい舌の感触になんとも言えない刺激が背筋を通って、脳みそに伝わる。
幸は俺のちんこを頬張り、許可など取らずぐちゅぐちゅと口内の出し入れを開始する。
「っ、ぁっん…!?」
強烈な刺激に声が上ずる。
何が起きてるのか俺にはさっぱりだった。
だが、この状況がおかしいのはわかる。幸は綺麗な顔を上下させたり左右に動かして俺の性器を舐めたり、弄ぶ。そうしていると、やけに心臓が早くなって、それとは逆に脳みそは冷えていった。
ここまで状況が変わっていたのなら、もしかしたら俺はさっきの衝撃でその場で失神してしまったのかもしれない。そして、幸は俺が気を失ってる間に俺の服を脱がせたのだろう。その証拠にズボンは遠くに投げられ、パンツが片足の膝に引っ掛けられている。
「ゆ、幸っ、待ってっ、なんでこんなこと…っ」
俺は意味もわからない状況に真っ先に幸へ問いかける。そうすると、幸は舐めていた性器から口を離してこちらを見た。
「もう、なんかどうでもよくなってきたの。いくら自傷行為しても自殺願望はなくならないし、雅彦は消えないし、社会的にも消えてくれないし。なら、死にたいなと思って。でもさ、せっかく死ぬならお前を抱いて心中でもいいかな?って。好きなやつ、めちゃくちゃにして気持ちよくなってそのまま愛する人と心中。これ以上にない最期だし、雅彦をやり返すにはこれしかないとおもって」
だから、アンタの汚いちんこ舐めてんの。
そう言って、幸は不気味にわらう。股間に顔を擦り付け、睾丸や竿を無作為に舐め回す。
その幸は非情で、艶かしく、吐きそうなほど恐ろしかった。
幸の思考回路に脳みそが追いつかない。
「やめて、やめてよっ、幸っ、!お前、そんなこと、するやつじゃっ…!!」
「うるさいんだけど。それともなに?雅彦とセックスできて俺とはセックスできない?は?雅彦より劣るとか、そんなの絶対許さないから」
不機嫌に変わった幸の声。目は冷えていて死体のような顔だった。
そういうことじゃない。
ただ、ただ、恐ろしくて、幸に襲われていることが恐怖なのだ。押さえつけられて足腰は動かないし、何か暴言を吐き出したくとも、幸変わりように歯がカチカチと震え、声もでなくなってくる。
幾度となくレイプを受けてきたが、精神的にここまで追い詰められたのは初めてだった。俺だって『初めて』を許した相手だったのに。
「男とヤるの、アンタと違ってはじめてだから下手くそなのは許してね。せっかくだからさ、アンタって女に突っ込んだことないらしいし、童貞らしいから、俺のバージンでももらってもらおうかなとか思ったんだけど、ははっ、なにこのふにゃちん。全然勃ってないじゃん。なに?怖くて萎えた?」
ギラついた幸の目がこちらを追い詰めてくる。ただでさえ、調子が今までと比べて良くなかった。だが、もう精神の限界で勃つどころか、性器は縮こまってしまっていた。
「ちょっと、ねえ、勃たせてよ、今までビッチだったんでしょ」
そう言って幸は笑いながら、俺の性器を上下に擦る。
その光景に俺の心はどんどん死んでいくのだ。
幸はそんなことしないって信じていた。だがそれも今は妄信でしかない。今までの大好きだった幸がガラガラと壊れ、下品に性器を弄ぶ悪魔としか見えない。
股間を犯されているのに、勃つ気配はなく、快感よりも気持ち悪さが浮き立って、吐き気しかない。
「ねえっ、もうやめてよ、幸!おかしいってっ!」
「はぁ?おかしい?いい加減にしろよっ!アンタは俺のものでしょ!!」
「やだっ、やめて!やめてってばぁ!!」
レイプは幾度となくされたが、ここまで泣き叫んだのは初めてだった。それぐらい、俺は幸のことが好きだったのだ。まだ叫べばやめてくれるなんて思ってる。なのに、なのに、こんな、こんな形で壊れるなんて。
だが幸は俺の気持ちなんか知らず、暴れる俺を床に縫い付けるように押さえつけ、首をぐっとつかむ。
そのまま力を遠慮なく入れた。
「どうして拒否するんだよっ!俺にはアンタしかいないのに!!!」
「っぁ、が、」
「暴れるなっ!!」
「っぅ、ぐ、」
さっきは加減していたとわかるほどの、強い力で俺の首を締め上げていく。息とか空気とかそんなことじゃない、首が折れる。幸は俺を殺すことに躊躇なんてないのだ。泣きそうだ。それでも、脳みそなんてもう回らない。声を上げたくとも声帯を押し潰されていて大声なんてあげられない。ああ、俺は本当に地獄に落ちたんだ。死ぬんだ。
そうして、目の前が真っ白に霞んでいく中、俺は見えたものの名前を呼んだ。
「ひ、っ、たぁ、…ん」
助けて。
ガッシャーン。
空気を切り裂いた大きな破壊音に、幸は咄嗟に裕里の首から手を離した。
「なにっ」
ゴッ。
その瞬間だった、勢いよく裕里に馬乗りになっていた幸は反応ができなかった。黒いジャケットを羽織った男が幸の体を叩き落とした。
幸の体は勢いよく吹っ飛び、叫び声も上げずに床へ倒れ込んだ。
裕里は意識が朦朧として、口から泡を出していたが、黒い影がチラチラと揺れるのが見えた。
「もしもし119ですか?救急車をよろしくお願いします」
淡々と救急車を呼ぶ手配をする爽やかな声の男。この声だけ聞いてると、まるで遊びでサッカーにでも誘われてる気分になる。
「ひこ、た…」
まるで幻を見ているかのように裕里はつぶやく。だが、もうもたなかったのか、そのまま意識を失ってしまった。
男は必要最低限の情報だけ告げ、電話を切った。そして、持っていた金属製のバッドを床に落とす。
「裕里、遅れてすまなかったな。悪いやつは俺が全部退治してやるからな」
裕里はすっかり気を失って、反応はない。だが、雅彦は返事を得たようにニコリと笑うと、裕里の服装を正して身体を抱き上げた。大事に抱え込み、目を瞑って気を失った裕里の顔をまじまじと覗き込む。
「裕里を幸せにできるのは俺だけだからな」
その場違いな明るい声を聴いたものは誰もいなかった。
そう思って瞬きをした。
その瞬間、今まで見えていた世界があっという間に真っ暗になり、何も見えなくなる。
しかし、何かが俺の体を這い、さわさわと触れていく感触に真っ先に気づく。
「え、な、なに?」
まだ目の前は真っ暗だった。しかも体が動かない。それでも、下半身の奥底を燻るような気持ちの悪い感覚に、叫びそうになる。
その感覚を得たからだろうか、黒で塗りつぶされていた目の前がゆっくりと赤くなっていく。
この感覚はわかる。目が覚めるのだ。
視界がゆっくりと開いていき、光を取り戻していく。
……やっと景色が見える頃には、電灯と天井が見えていた。
(あれ、なんだ…?どういうこと?)
もしや本当に夢を見ていたのか、そう思って身体を動かそうとするが、グッと下半身に何かがのさばってきた。
「ゆり、動かないで」
低く、でも甘ったるさも含んだ声が下半身の方から聞こえた。
驚いて思わず首を上げて視線を下げる。
まさか。
そんな願いもむなしく、幸が俺の半身に跨って笑っていた。
うそだ、夢だったんじゃ…。
まるで悪い夢を見ていたのかと思っていた。だが、この重さや思わず触れた幸の髪の感触に現実と自覚をせざるを得ない。
さっき荒れ狂っていた幸は本当だったのか。そう呆然としていると、下半身に生暖かい感触がした。
「ぅわっ!っ、な、なにしてっ…!?」
「ん?ああ、さっきまで気絶してたけど、しっかり身体は反応してるんだね」
そう言って、幸はべろりと俺の性器の側部を舐め上げた。
先程まで叫んで俺のスマホをピアッサーで突き刺した人間とは思えないほど落ち着いた様子だった。しかし、幸の生暖かい舌の感触になんとも言えない刺激が背筋を通って、脳みそに伝わる。
幸は俺のちんこを頬張り、許可など取らずぐちゅぐちゅと口内の出し入れを開始する。
「っ、ぁっん…!?」
強烈な刺激に声が上ずる。
何が起きてるのか俺にはさっぱりだった。
だが、この状況がおかしいのはわかる。幸は綺麗な顔を上下させたり左右に動かして俺の性器を舐めたり、弄ぶ。そうしていると、やけに心臓が早くなって、それとは逆に脳みそは冷えていった。
ここまで状況が変わっていたのなら、もしかしたら俺はさっきの衝撃でその場で失神してしまったのかもしれない。そして、幸は俺が気を失ってる間に俺の服を脱がせたのだろう。その証拠にズボンは遠くに投げられ、パンツが片足の膝に引っ掛けられている。
「ゆ、幸っ、待ってっ、なんでこんなこと…っ」
俺は意味もわからない状況に真っ先に幸へ問いかける。そうすると、幸は舐めていた性器から口を離してこちらを見た。
「もう、なんかどうでもよくなってきたの。いくら自傷行為しても自殺願望はなくならないし、雅彦は消えないし、社会的にも消えてくれないし。なら、死にたいなと思って。でもさ、せっかく死ぬならお前を抱いて心中でもいいかな?って。好きなやつ、めちゃくちゃにして気持ちよくなってそのまま愛する人と心中。これ以上にない最期だし、雅彦をやり返すにはこれしかないとおもって」
だから、アンタの汚いちんこ舐めてんの。
そう言って、幸は不気味にわらう。股間に顔を擦り付け、睾丸や竿を無作為に舐め回す。
その幸は非情で、艶かしく、吐きそうなほど恐ろしかった。
幸の思考回路に脳みそが追いつかない。
「やめて、やめてよっ、幸っ、!お前、そんなこと、するやつじゃっ…!!」
「うるさいんだけど。それともなに?雅彦とセックスできて俺とはセックスできない?は?雅彦より劣るとか、そんなの絶対許さないから」
不機嫌に変わった幸の声。目は冷えていて死体のような顔だった。
そういうことじゃない。
ただ、ただ、恐ろしくて、幸に襲われていることが恐怖なのだ。押さえつけられて足腰は動かないし、何か暴言を吐き出したくとも、幸変わりように歯がカチカチと震え、声もでなくなってくる。
幾度となくレイプを受けてきたが、精神的にここまで追い詰められたのは初めてだった。俺だって『初めて』を許した相手だったのに。
「男とヤるの、アンタと違ってはじめてだから下手くそなのは許してね。せっかくだからさ、アンタって女に突っ込んだことないらしいし、童貞らしいから、俺のバージンでももらってもらおうかなとか思ったんだけど、ははっ、なにこのふにゃちん。全然勃ってないじゃん。なに?怖くて萎えた?」
ギラついた幸の目がこちらを追い詰めてくる。ただでさえ、調子が今までと比べて良くなかった。だが、もう精神の限界で勃つどころか、性器は縮こまってしまっていた。
「ちょっと、ねえ、勃たせてよ、今までビッチだったんでしょ」
そう言って幸は笑いながら、俺の性器を上下に擦る。
その光景に俺の心はどんどん死んでいくのだ。
幸はそんなことしないって信じていた。だがそれも今は妄信でしかない。今までの大好きだった幸がガラガラと壊れ、下品に性器を弄ぶ悪魔としか見えない。
股間を犯されているのに、勃つ気配はなく、快感よりも気持ち悪さが浮き立って、吐き気しかない。
「ねえっ、もうやめてよ、幸!おかしいってっ!」
「はぁ?おかしい?いい加減にしろよっ!アンタは俺のものでしょ!!」
「やだっ、やめて!やめてってばぁ!!」
レイプは幾度となくされたが、ここまで泣き叫んだのは初めてだった。それぐらい、俺は幸のことが好きだったのだ。まだ叫べばやめてくれるなんて思ってる。なのに、なのに、こんな、こんな形で壊れるなんて。
だが幸は俺の気持ちなんか知らず、暴れる俺を床に縫い付けるように押さえつけ、首をぐっとつかむ。
そのまま力を遠慮なく入れた。
「どうして拒否するんだよっ!俺にはアンタしかいないのに!!!」
「っぁ、が、」
「暴れるなっ!!」
「っぅ、ぐ、」
さっきは加減していたとわかるほどの、強い力で俺の首を締め上げていく。息とか空気とかそんなことじゃない、首が折れる。幸は俺を殺すことに躊躇なんてないのだ。泣きそうだ。それでも、脳みそなんてもう回らない。声を上げたくとも声帯を押し潰されていて大声なんてあげられない。ああ、俺は本当に地獄に落ちたんだ。死ぬんだ。
そうして、目の前が真っ白に霞んでいく中、俺は見えたものの名前を呼んだ。
「ひ、っ、たぁ、…ん」
助けて。
ガッシャーン。
空気を切り裂いた大きな破壊音に、幸は咄嗟に裕里の首から手を離した。
「なにっ」
ゴッ。
その瞬間だった、勢いよく裕里に馬乗りになっていた幸は反応ができなかった。黒いジャケットを羽織った男が幸の体を叩き落とした。
幸の体は勢いよく吹っ飛び、叫び声も上げずに床へ倒れ込んだ。
裕里は意識が朦朧として、口から泡を出していたが、黒い影がチラチラと揺れるのが見えた。
「もしもし119ですか?救急車をよろしくお願いします」
淡々と救急車を呼ぶ手配をする爽やかな声の男。この声だけ聞いてると、まるで遊びでサッカーにでも誘われてる気分になる。
「ひこ、た…」
まるで幻を見ているかのように裕里はつぶやく。だが、もうもたなかったのか、そのまま意識を失ってしまった。
男は必要最低限の情報だけ告げ、電話を切った。そして、持っていた金属製のバッドを床に落とす。
「裕里、遅れてすまなかったな。悪いやつは俺が全部退治してやるからな」
裕里はすっかり気を失って、反応はない。だが、雅彦は返事を得たようにニコリと笑うと、裕里の服装を正して身体を抱き上げた。大事に抱え込み、目を瞑って気を失った裕里の顔をまじまじと覗き込む。
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