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※モブおじではないモブおじさんとの性的行為シーンがあります。苦手な方はお気をつけください。
午後の授業が終わった。
今日は早終わりでいつもよりも1時間分学校が早く終わったのだ。
本当こう言うときラッキーだよな、俺。
後ろを振り返れば、田島がいるはずの席は空席だった。
俺はその事実をただ確認すると、荷物を持って教室を出た。
一人で繁華街を抜け、林の方へ歩いていく。
冬織も用事を頼まれ、俺に構う暇なんてなかったようだ。
傾斜のある地面を踏み抜いて、家の前にまでくる。
おじさんの乗っているトラックが家の横についていた。
「おじさん帰ってきてる!」
俺は鍵を取り出して急いで施錠を外す。
中に入れば明かりがついておらず、不思議に思った。
「おじさん寝てるのかな」
3日間連続でほぼ止まらず運転しているからいろいろと疲れは溜まっているだろう。
とりあえず荷物を置こうと、自室のドアを開けた。
「ん、んんっ…!」
開けた部屋の中では明かりもつけないでおじさんが俺のベッドにうつ伏せになっていた。くぐもった声を漏らし、なぜかズボンはずり下がって、尻が半分見えている。
「おじ、さん…?」
思ったより震えた声が出た。
おじさん、疲れすぎちゃって、自分と俺の部屋間違えたの?おじさんの部屋はリビング越えた向こうじゃん。
そうからかいたいけど、息となるだけで声は出てこない。
反対におじさんは、突然部屋に入ってきた俺に気づいて慌てて顔をあげる。
「ま、万智…っ」
おじさんの浅黒く硬く勃ったペニスが、腹底から見えた。
自分がいつも寝ているベッドのシーツはおじさんの我慢汁でベトベトになっており、赤のボクサーパンツが太腿に無理矢理食い込んでいた。
「おじさん、それ俺のパンツじゃん」
いろいろ思うことはあったが、なぜか咄嗟にその言葉が出た。俺の単純な脳みそは今目に入ったものを読み上げてしまった。
赤のボクサーは俺のお気に入りの下着だ。おじさんはあんな派手なパンツ履かない。
「ま、万智っ、違うんだ、これは…っ」
しかしおじさんは慌てたようにベッドから起き上がっては、ズボンごと無理矢理引き上げて下半部を隠す。おじさんの手は震えが止まらなくて、ズボンのボタンがうまく止まらないみたいだ。
カチカチと金属が打ち付けあって震える音が何度も聞こえてくる。
「なにこれ?ジョーク?間違えてパンツ履き間違えたの?…アハハ!めちゃくちゃ面白いんだけど。おじさんこう言う身の張った冗談とかするんだ」
俺は場をぶち壊す様に大きくヘラヘラとしてわらったが、顔面蒼白なおじさんは一切笑っていない。
脂ぎった汗が大量におじさんの顔中をダラダラと垂れて、俺はそれに「さっきのちんこみたい」なんて下品なことを思った。
「おじさんさぁ…」
「ま、まま、万智っ!お前、肉食べたいって言ってただろ?羊肉買ってきたんだ、一緒に食べよう。お前が好きなチョコのお菓子も買ったんだ。万智、好きだろ?なっ、な??」
え?なんで今関係ないことの話をするわけ?
俺は焦ったように話すおじさんを見てそう思った。
おじさんはベッドから転び落ちそうになりながら、無理矢理降りてきて、俺の方へ近寄ってくる。相変わらず汗はダラダラと垂れていて、顔がぐちゃぐちゃに溶けてなくなるんじゃないかというほど、汗だくだ。
中途半端に履いたズボンをズルズルと引き摺りながら、おじさんは前に出てくる。
おじさんは部屋から出ようと、俺の真横を通り過ぎようとした。
「…待って」
俺は、おじさんの少し分厚い皮膚の腕を咄嗟に掴んだ。
「……ねえ、おじさん。さっきの手伝ってあげるよ」
そう呟いた俺をおじさんは驚いて見た。
目が飛びんでるんじゃないかってほどに目をクリクリと大きく開け、一筋の汗がおじさんの頬横を垂れていく。
俺はポケットに手を突っ込んでいたおじさんの腕を離さないようにぎゅっと握って、笑った。
********
「おじさんって俺のこと好きなの?」
そう馬鹿げた質問を投げかけてみた。
「ん、んんっ、んん…!!」
しかし、おじさんはその問いに答えるわけでもなく、俺の足裏に鼻を埋めて息を吸った。
おじさんの鼻息が当たって擽ったい。
遊び半分、おじさんの顔にぐりぐりと足を押し付けてやったら、喜んだようにおじさんのちんこが跳ねた。
…やっぱり、好きなのかな?
「万智、万智っ」
「おじさん、なに?挿れるのはダメだよ」
「それはしない」とおじさんはかかとや足の甲をペロペロと舐めながら言う。
「あし…足で、ん、んんっ、あの、少し、弄って…はぁ、くれないかっ」
「こういうこと?」
足の親指をしゃぶっていたおじさんの口元を避け、ごりごりと大きくなったおじさんのちんこに足の指を触れさせる。
「っっ…!万智っ…!!」
「おじさん、これがいいの?」
「ま、万智、万智っ」
おじさんのいつも優しく垂れた目尻とか小さく言葉を発する口元が、いまはよりだらしなく発情した犬みたいに落ちまくっていて俺は笑ってしまう。
俺はより快感を持たせるように、足裏をグッとおじさんのちんこに押し付けてグリグリと擦った。
「あ、はぁ、っ、い、イッちゃいそうだよ、万智」
「いいよ、おじさん。気持ちいいんでしょ?溜まってたんならいっぱい出しちゃえって」
おれそう言って両足でおじさんのちんこを包み込む。
足さばきがうまいかどうかは、初めてやったからわからないがおじさんは興奮したように体を震わせていた。
ベッドに乗り上げて座り込んだ俺と地べたに座って股間を丸出しにしたおじさんは、性的行為をする。
足の腹で何度も何度も上下や横におじさんのちんこを擦ったり、足先で尿道をぐりぐりと弄ってやる。その度におじさんは眉を大きく下げて、頬を赤くしては「万智、万智っ」と俺の名前を呼ぶ。
興奮して鼻息が荒いおじさんを見ながら、股間をまさぐる俺も傍から見れば大変頭がおかしく見えるだろう。
それでもおじさんのちんこを足先で弄るのはやめず、断続的に刺激を与え続けた。
そうやっておじさんのちんこをあっためるように両足で擦っていればあっという間におじさんの熱は膨れ上がる。
ぷくぷくと膨れていた白い液は、どぴゅ、という音ともに呆気なく弾けた。
「あっ、あっ…ああっ」
おじさんは短く何度も喘ぎながら、どろどろとした精液をピュッピュッと飛ばす。
数発撃たれた白濁液は股間部分に添えた足を真暖かく濡らし、練乳が垂れたみたいに足を汚していった。
おじさんが射精し終わったのを見計らって声をかける。
「おじさん、気持ちよかった?」
俺がそう笑って、足でちんこをいじれば、射精して放心したおじさんはハッと我に返って俺の顔を見上げた。
「万智、万智っ!ああ、ごめんねっ。汚してごめんねっ。綺麗にするねっ、今からきれいきれいするからねっ」
そう言ったおじさんは、土下座するみたいに這いつくばって俺の浮かした足をベロベロと舐め始めた。
おじさんの生暖かい息がまた足に触れ、ふんふんっと鼻息が当たる。
俺が頼んだわけでもないのに、おじさんは懸命に舌を這わせて、どろどろの自身の精子を絡め取っていく。
ジュッ、ジュッ、ジュルルと足にかかった自分の精液を、おじさんは綺麗に舐め吸っていった。
(精子、不味くないのかな)
そんなこと思うが、おじさんは嫌がらず、むしろまた興奮したように足の指の隙間まで舐めとっていく。
おじさんの唇や舌が俺の皮膚に擦れ、さらにしつこくしつこく吸ってくる様子は、精液ではなく俺自身を舐りつくそうとしているんではないかと錯覚してしまうほど執っていた。
精液が飛び散っていた足はおじさんに舐め取られたことにより、結局おじさんの唾液でベタベタとなった。
「ふう、ふう……万智、万智、まち…」
「うん。おじさん、おやすみ」
俺は舐め終えたおじさんの頭をぽんぽんと撫でてあげた。
おじさんはまた熱に浮かされた顔でこちらを見るが、目をうとうと眠そうに瞬きさせる。
体力を使い切ったのだろう。とろりとろりと瞼が塞がっていく。
…至極、欲情に蕩けきった顔は俺の見たことのない『おじさん』だった。
午後の授業が終わった。
今日は早終わりでいつもよりも1時間分学校が早く終わったのだ。
本当こう言うときラッキーだよな、俺。
後ろを振り返れば、田島がいるはずの席は空席だった。
俺はその事実をただ確認すると、荷物を持って教室を出た。
一人で繁華街を抜け、林の方へ歩いていく。
冬織も用事を頼まれ、俺に構う暇なんてなかったようだ。
傾斜のある地面を踏み抜いて、家の前にまでくる。
おじさんの乗っているトラックが家の横についていた。
「おじさん帰ってきてる!」
俺は鍵を取り出して急いで施錠を外す。
中に入れば明かりがついておらず、不思議に思った。
「おじさん寝てるのかな」
3日間連続でほぼ止まらず運転しているからいろいろと疲れは溜まっているだろう。
とりあえず荷物を置こうと、自室のドアを開けた。
「ん、んんっ…!」
開けた部屋の中では明かりもつけないでおじさんが俺のベッドにうつ伏せになっていた。くぐもった声を漏らし、なぜかズボンはずり下がって、尻が半分見えている。
「おじ、さん…?」
思ったより震えた声が出た。
おじさん、疲れすぎちゃって、自分と俺の部屋間違えたの?おじさんの部屋はリビング越えた向こうじゃん。
そうからかいたいけど、息となるだけで声は出てこない。
反対におじさんは、突然部屋に入ってきた俺に気づいて慌てて顔をあげる。
「ま、万智…っ」
おじさんの浅黒く硬く勃ったペニスが、腹底から見えた。
自分がいつも寝ているベッドのシーツはおじさんの我慢汁でベトベトになっており、赤のボクサーパンツが太腿に無理矢理食い込んでいた。
「おじさん、それ俺のパンツじゃん」
いろいろ思うことはあったが、なぜか咄嗟にその言葉が出た。俺の単純な脳みそは今目に入ったものを読み上げてしまった。
赤のボクサーは俺のお気に入りの下着だ。おじさんはあんな派手なパンツ履かない。
「ま、万智っ、違うんだ、これは…っ」
しかしおじさんは慌てたようにベッドから起き上がっては、ズボンごと無理矢理引き上げて下半部を隠す。おじさんの手は震えが止まらなくて、ズボンのボタンがうまく止まらないみたいだ。
カチカチと金属が打ち付けあって震える音が何度も聞こえてくる。
「なにこれ?ジョーク?間違えてパンツ履き間違えたの?…アハハ!めちゃくちゃ面白いんだけど。おじさんこう言う身の張った冗談とかするんだ」
俺は場をぶち壊す様に大きくヘラヘラとしてわらったが、顔面蒼白なおじさんは一切笑っていない。
脂ぎった汗が大量におじさんの顔中をダラダラと垂れて、俺はそれに「さっきのちんこみたい」なんて下品なことを思った。
「おじさんさぁ…」
「ま、まま、万智っ!お前、肉食べたいって言ってただろ?羊肉買ってきたんだ、一緒に食べよう。お前が好きなチョコのお菓子も買ったんだ。万智、好きだろ?なっ、な??」
え?なんで今関係ないことの話をするわけ?
俺は焦ったように話すおじさんを見てそう思った。
おじさんはベッドから転び落ちそうになりながら、無理矢理降りてきて、俺の方へ近寄ってくる。相変わらず汗はダラダラと垂れていて、顔がぐちゃぐちゃに溶けてなくなるんじゃないかというほど、汗だくだ。
中途半端に履いたズボンをズルズルと引き摺りながら、おじさんは前に出てくる。
おじさんは部屋から出ようと、俺の真横を通り過ぎようとした。
「…待って」
俺は、おじさんの少し分厚い皮膚の腕を咄嗟に掴んだ。
「……ねえ、おじさん。さっきの手伝ってあげるよ」
そう呟いた俺をおじさんは驚いて見た。
目が飛びんでるんじゃないかってほどに目をクリクリと大きく開け、一筋の汗がおじさんの頬横を垂れていく。
俺はポケットに手を突っ込んでいたおじさんの腕を離さないようにぎゅっと握って、笑った。
********
「おじさんって俺のこと好きなの?」
そう馬鹿げた質問を投げかけてみた。
「ん、んんっ、んん…!!」
しかし、おじさんはその問いに答えるわけでもなく、俺の足裏に鼻を埋めて息を吸った。
おじさんの鼻息が当たって擽ったい。
遊び半分、おじさんの顔にぐりぐりと足を押し付けてやったら、喜んだようにおじさんのちんこが跳ねた。
…やっぱり、好きなのかな?
「万智、万智っ」
「おじさん、なに?挿れるのはダメだよ」
「それはしない」とおじさんはかかとや足の甲をペロペロと舐めながら言う。
「あし…足で、ん、んんっ、あの、少し、弄って…はぁ、くれないかっ」
「こういうこと?」
足の親指をしゃぶっていたおじさんの口元を避け、ごりごりと大きくなったおじさんのちんこに足の指を触れさせる。
「っっ…!万智っ…!!」
「おじさん、これがいいの?」
「ま、万智、万智っ」
おじさんのいつも優しく垂れた目尻とか小さく言葉を発する口元が、いまはよりだらしなく発情した犬みたいに落ちまくっていて俺は笑ってしまう。
俺はより快感を持たせるように、足裏をグッとおじさんのちんこに押し付けてグリグリと擦った。
「あ、はぁ、っ、い、イッちゃいそうだよ、万智」
「いいよ、おじさん。気持ちいいんでしょ?溜まってたんならいっぱい出しちゃえって」
おれそう言って両足でおじさんのちんこを包み込む。
足さばきがうまいかどうかは、初めてやったからわからないがおじさんは興奮したように体を震わせていた。
ベッドに乗り上げて座り込んだ俺と地べたに座って股間を丸出しにしたおじさんは、性的行為をする。
足の腹で何度も何度も上下や横におじさんのちんこを擦ったり、足先で尿道をぐりぐりと弄ってやる。その度におじさんは眉を大きく下げて、頬を赤くしては「万智、万智っ」と俺の名前を呼ぶ。
興奮して鼻息が荒いおじさんを見ながら、股間をまさぐる俺も傍から見れば大変頭がおかしく見えるだろう。
それでもおじさんのちんこを足先で弄るのはやめず、断続的に刺激を与え続けた。
そうやっておじさんのちんこをあっためるように両足で擦っていればあっという間におじさんの熱は膨れ上がる。
ぷくぷくと膨れていた白い液は、どぴゅ、という音ともに呆気なく弾けた。
「あっ、あっ…ああっ」
おじさんは短く何度も喘ぎながら、どろどろとした精液をピュッピュッと飛ばす。
数発撃たれた白濁液は股間部分に添えた足を真暖かく濡らし、練乳が垂れたみたいに足を汚していった。
おじさんが射精し終わったのを見計らって声をかける。
「おじさん、気持ちよかった?」
俺がそう笑って、足でちんこをいじれば、射精して放心したおじさんはハッと我に返って俺の顔を見上げた。
「万智、万智っ!ああ、ごめんねっ。汚してごめんねっ。綺麗にするねっ、今からきれいきれいするからねっ」
そう言ったおじさんは、土下座するみたいに這いつくばって俺の浮かした足をベロベロと舐め始めた。
おじさんの生暖かい息がまた足に触れ、ふんふんっと鼻息が当たる。
俺が頼んだわけでもないのに、おじさんは懸命に舌を這わせて、どろどろの自身の精子を絡め取っていく。
ジュッ、ジュッ、ジュルルと足にかかった自分の精液を、おじさんは綺麗に舐め吸っていった。
(精子、不味くないのかな)
そんなこと思うが、おじさんは嫌がらず、むしろまた興奮したように足の指の隙間まで舐めとっていく。
おじさんの唇や舌が俺の皮膚に擦れ、さらにしつこくしつこく吸ってくる様子は、精液ではなく俺自身を舐りつくそうとしているんではないかと錯覚してしまうほど執っていた。
精液が飛び散っていた足はおじさんに舐め取られたことにより、結局おじさんの唾液でベタベタとなった。
「ふう、ふう……万智、万智、まち…」
「うん。おじさん、おやすみ」
俺は舐め終えたおじさんの頭をぽんぽんと撫でてあげた。
おじさんはまた熱に浮かされた顔でこちらを見るが、目をうとうと眠そうに瞬きさせる。
体力を使い切ったのだろう。とろりとろりと瞼が塞がっていく。
…至極、欲情に蕩けきった顔は俺の見たことのない『おじさん』だった。
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