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第一章 世界のひみつ

2.手に入らないもの

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「さて、咲良、今日の修行は一歩前に行くよ」
「ええ! な……なにするの?」
「俺のに触れてみるんだ」
「俺のにって……それはもしかして……」
「そう、俺のちんぽに触る修行だ」
「やだ……そんなの恥ずかしいよ……」
「異性の性器に興味を持つのは大事なことだよ……」
「そりゃそうかもしれないけど……」
「いいから、始めよ、今日は服を着たままでもいいけど、下着姿になるかい?」
「いえ……ならなくていいならこのままで……」
「うん、だったらそのままでいいよ、じゃあ、俺のを出すね」
そう言ってジェルドはズボンを脱いでアレを出した。すでに真上を向くくらいにそそり立っていた。
「やだ~! どうして大きくなってるのよ……」
「そりゃ、好きな咲良に見られると思ったら興奮するからだよ」
「そうなの……」
「じゃあ、早速触ってみようか……指でツンでもいいから触れてみて」
指でか……それくらいなら……そう思い、私は指で彼のをツンと突いた。
「よし! いいぞ咲良! 今度は指二本に増やしてみよう!」
「うん……こう……」
「そうそう! ナイスだよ! よし思い切って手の平で触れてみて!」
「こんな感じ?」
「じゃあ、そのまま握って!」
私は言われるままに、彼のを握りしめていた……
「それじゃ、それを上下に動かしてみようか」
「ええ! これって……」
「いいから、もう握ってるから一緒だろ」
「確かにそうだけど……うん……ちょっとだけだよ……」
私は恐る恐る手を上下に動かした……シュッシュッと手のひらとジェルドのアレが擦れる音が響く……
「いいよ……気持ちいいよ、咲良……」
そう言われると悪い気がしない……私はさらに早く彼のを擦った……
「よし、咲良、もう少しでいきそうだ……ちょっとだけ乳房を見せてくれないか」
「乳房って……そんなの無理です……」
「いいから、早くしないと! このまま出ちゃうよ!」
「あっ……わかりました、ちょっとだけですよ」
よく考えたら意味不明な言葉だが、急かされて冷静さを失った私は、胸のボタンを外して片方の乳房をポロリと露出した。それを見たジェルドが喜んでこう言う。
「いいよ! それでいい! 咲良……そろそろ出すよ……」
「あっ……はい……」
ぴゅぴゅうっと勢いよくジェルドの精液が放たれる……私はボーとそれを見つめた…………

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