死神はリーゼント~奇跡のスーパーヒーロー~

宮野大祐、十七歳。職業・死神。特徴・特攻服を着た赤毛のリーゼント。特技・キセキを呼ぶ事。


飛び出して来た小さな子供を庇い、バイクに撥ねられ、この世を僅か十七歳で去ることになった不良・暴走族のリーダー、宮野大祐。(みやのだいすけ)

そこに、死神と名乗る男が現れた。



『他の人間の魂を
 7個集めれば、
 お前はもう一度
 生き返る事ができる。

 なあ、
 死神の仕事をやらないか?』



冗談じゃない!

こんな所で
死ねるかチキショー!!


3ヵ月後に控えた
大ファンのアイドル、
今井江里のコンサートに行く為に、
生き返ることを決意する大祐。




不良、暴走グループ
『神風』のリーダー・宮野大祐。



時代遅れの長い特攻服をなびかせた、
赤毛のリーゼント死神・・・・いや、ヒーローが、



今、誕生する――




ライト文芸に投稿しようと思い、別サイトで連載、優秀賞を頂いた作品をリメイク、連載していきます。
こちらも是非、応援して下さい。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,090 位 / 194,090件 ライト文芸 7,635 位 / 7,635件

あなたにおすすめの小説

卒業式は終わらない

木瓜
ライト文芸
「君が来るまで、待ってるから」 卒業式。 それは、かつての自分に別れを告げ、 蒼き空へと羽ばたく、旅立ちの日。 そして、新たな空で、新たな翼を育みながら、 人は何度も、その卒業の日を迎えるのです。 彼らの旅は、始まったばかり。 卒業式は、まだ終わりません。 今宵、上映されるは、先天的な病に苦しみながらも、級友との卒業式を望み続けた者と、 病に苦しむ友を、最後まで待ち焦がれた者の二人が織り成す、至極の友情物語。 二人の翼が、蒼き大空へと旅立つ、その時までどうかごゆるりとおくつろぎ下さい。

彗星の瞬く夜、妖怪列車に乗って

凛音@りんね
ライト文芸
八月上旬、千穂(ちほ)は生まれ故郷である鳥取県へ四年振りに帰郷していた。 かつての恋人、真也(しんや)が交通事故で帰らぬ人となったからだ。 少しずつ変わっていく人々や街の景観に寂しさを感じながらも、彼と過ごした楽しい日々に思いを馳せる千穂。 そしていわくつきの抜け道で、思いがけない人物と再会する。 じんわりとした読後感のお話です。

今日は贅沢にカクテルはいかが?〖完結〗

華周夏
ライト文芸
喉を通る宝石、甘くて、時にはほろ苦い、気怠い、カクテルはいかが? 数多あるカクテルの短編集。

【完結】王太子妃の初恋

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
カテリーナは王太子妃。しかし、政略のための結婚でアレクサンドル王太子からは嫌われている。 王太子が側妃を娶ったため、カテリーナはお役御免とばかりに王宮の外れにある森の中の宮殿に追いやられてしまう。 しかし、カテリーナはちょうど良かったと思っていた。婚約者時代からの激務で目が悪くなっていて、これ以上は公務も社交も難しいと考えていたからだ。 そんなカテリーナが湖畔で一人の男に出会い、恋をするまでとその後。 ★ざまぁはありません。 全話予約投稿済。 携帯投稿のため誤字脱字多くて申し訳ありません。 報告ありがとうございます。

星と花

佐々森りろ
ライト文芸
【第7回ほっこり・じんわり大賞 奨励賞】  読んでくださり、応援、投票ありがとうございました!  小学校四年生の時、親友の千冬が突然転校してしまう事を知ったなずな。  卒業式であげようと思っていた手作りのオルゴールを今すぐ渡したいと、雑貨屋「星と花」の店主である青に頼むが、まだ完成していないと断られる。そして、大人になった十年後に、またここで会おうと千冬と約束する。  十年後、両親の円満離婚に納得のいかないなずなは家を飛び出し、青と姉の住む雑貨屋「星と花」にバイトをしながら居候していた。  ある日、挙動不審な男が店にやってきて、なずなは大事なオルゴールを売ってしまう。気が付いた時にはすでに遅く落ち込んでいた。そんな中、突然幼馴染の春一が一緒に住むことになり、幸先の不安を感じて落ち込むけれど、春一にも「星と花」へ来た理由があって──  十年越しに繋がっていく友情と恋。それぞれ事情を抱えた四人の短い夏の物語。

さよならとつぶやいて、きみは夏空に消えた

月夜野繭
ライト文芸
――きみと出逢ったのは、遠い夏の日―― 東京の会社を辞めて、祖母の骨董店を継いだ透のもとを訪ねてきたのは、ちょっと不思議な女の子。 彼女は売り物の古いフォトフレームを指さして、その中に入っていたはずの写真を探していると言う。色褪せた写真に隠された、少女の秘密とは……。 なぜか記憶から消えてしまった、十五年前の夏休み。初恋の幼馴染みと同じ名を持つ少女とともに、失われた思い出を探す喪失と再生の物語です。 ※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などにはいっさい関係ありません。

【完結】天使がくれた259日の時間

野々 さくら
ライト文芸
「あなたがお腹にいてくれた259日間。私達夫婦は幸せでした……」 十年の不妊治療の末、待望の第一子を授かった夫婦は、来年は三人でこの美しい空と桜を見れるだろうと期待に胸に膨らませていた。 胎児はすくすくと育ち、安産祈願、母親学級、ベビー用品の購入と夫婦は子供を迎える準備をし、生まれてきてくれるその時を待っていた。 ……しかし夫婦は知らなかった。子供は身籠れば必ず無事に生まれて来てくれる訳ではない事を……。 出産直前の妊婦検診で医師より告げられたのは「胎児の心拍が止まっている」という残酷な現実だった。 この物語は一組の夫婦が我が子の死を二人で乗り越え、次の新たな生命の誕生を迎えるまでの夫婦の物語。

【完結】忘れてください

仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。 貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。 夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。 貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。 もういいの。 私は貴方を解放する覚悟を決めた。 貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。 私の事は忘れてください。 ※6月26日初回完結  7月12日2回目完結しました。 お読みいただきありがとうございます。

処理中です...