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アシル神殿・奥の院
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そうして鳥の去った方角に向かって馬を飛ばしていたのだ。
「あれは、アシル神殿で眠りについているはずだ、何故起きた、誰が起こした.......」
リョウはもともとグラディアテュールのアンシャル城下で着の身着のままその日暮らしで生活していた。
白竜が飛来するようになってキンツェムでは集落が襲われ農夫が、グラディアテュールでは三蹄重種が家畜や牧童が食われ、双方収穫と人口の減少で困窮し、お互いが国を滅ぼさんと白竜を招いたのではないかと疑心暗鬼の状態だった。先代王が老衰で身罷り、サージャルが即位して討伐隊を結成するほんのちょっと前の事だ。
リョウは身なりの良い上級士官から貴重品を掏ろうとして捕まった。
「お前はあまり見慣れない毛色だな、ベルプス系か?」
「名前は」
「歳は」
「親兄弟は」
「何故俺に目を付けた」
黙秘を続けたら、上級士官がからから笑った。
「よい肝の座り方だ、お前を召し抱えよう」
それがカインとの出会いだ。
そうしてリョウはそのままアンシャル城のダキアの御前に連れていかれた。
「カインの推薦のベルプスだな?アシル神殿に修行に行け。マナの使い方を極めてこい」
神殿で修行しているのはほぼルプス系だけだから種族の違うリョウの肩身は狭かった。
「我々は神狼ティアマト、ラフム、ラハムに連なる一族だ」
「グラディアテュールから頼まれて置いてやっている、ありがたく思え」
そんな環境の中、逃げ出そうと考えたことは一度や二度ではなかった。実行しなかったのは、自分をこんなところに放り込んだグラディアテュール第二王子ダキア殿下を刮目させてやる。それだけが支え、拠り所だった。
「どうせ、すぐに根をあげて泣いて逃げると思って放り込んだに違いない。そんな企みに乗るものか」
そんなある日、高位のルプス神官が連れ立って本殿から奥の院に向かうのを見かけた。
見晴らしの良い、少し小高い丘に建つ小さなお堂だ。柱や欄干には彫刻がほどこされ、なかなか華美な造りで、四阿といった感じの建物だ。
修行中の者には禁足地として立ち入り禁止ときつく厳命されているが、リョウにとってはそんなことどうでもいい。「理由の分からない指示に従う理屈はない」程度の認識だったので、高位神官のに見つからないようこっそり後を付けた。
数人で満員になりそうな小さな建物なのに次々に高位神官が入っていく。どうなっているのか興味がわいた。中で組体操でもやっているのかしらん。
最後の一人が入ってから院に近づき、耳をそばだて中の様子をを窺うと、不思議なことに中には人っ子一人いなかった。
かわりに、当時子供だったリョウの目線だから少し大げさな表現になるが、一抱えもあるような巨大な琥珀が台座に丁重に安置されていた。
台座によじ登って覗き込むと、中には狼と老人、そして一羽の鷹が抱き合うように眠っていた。
いかなる時も太々しく利己的なリョウだが、流石にこの時ばかりは血の気が引いた。
このジジイは誰だ。まだ生きているのか?なんで琥珀に封じられている。いや、誰かに封じられた?生き物をマナにした??そんな事が出来るのか?
「何をしている」
声を潜めているものの、脅えて上擦った怒声が響いてリョウは宙づりにされた。背後から襟首を掴まれたのだ。
「!」
奥の院の中に入って姿を消した高位神官の一人がいつの間にか戻ってきていた。
身長より高い目線になったことで、院内を俯瞰で見ることが出来るようになったリョウは、台座の背後、地下から神官たちがぞろぞろ湧いてくるのを見た。当時は高位神官しか知らない秘術を使ったのだとびっくりしたが、後で落ち着いて考えると、地下に続く隠し通路から上がってきたのだろう。立ち入り禁止の禁足地に入ったうえに、サピエンスが入ったマナなどというあり得ない物を見てしまったのだ。良くてこの場で手打ち、悪くて良くわからない罪状を着せられて手打ちだ。どうせ殺されるなら、冥途の土産にこいつが一体何なのか洗いざらい吐かせてやる。
「見たのか」
ため息交じりに問われた。なぜか殺気立っている感じではない。
「ああ、見た」
「そう興奮を露にするな、起きてしまう」
神官の一人が指を口に当てて口をつぐむよう要求してきた。
「起きるとはなんだ」
このジジイが起きて何かするとでも言い出すのか、と重ねて問い詰めると、琥珀の中の老人の瞼がピクリと震えたように見えた。
「分かった、禁足地を出たら話してやる。それまで心穏やかに静かにしてくれ、頼む」
リョウは訝しんだ。神官たちは間違いなくこの琥珀を警戒している。
そうして禁足地を連れ出された後、「あれは起こしてはいけないものだから忘れてほしい」そう念を押された。
「理由を教えないとあれをたたき起こす。感情を昂らせると起きるんだろう?違うか」
「わかった、教える」
状況から類推しただけだが、大体当たっていたようだ。そうして、リョウは神官から、「あの老人は100年前、自らをマナに封じた者」だと聞かされた。
「そんなことが出来るのか。あのジジイはなぜそんな真似をした」
「何故何どうしてが多いな君は。当時は色々あったのだよ」
マナとなったエンキは己が一族と一族に仕えるルプスを除いたハフリンガー全土の民の記憶を書き換えた。こうして大陸は平和を取り戻した。大団円だ。
問題はその後だった。
神殿は当時は領主の屋敷だったから、避難所として開放していたのだ。そのうち何人か、サピエンス、ミアキスヒューマンを問わずまるで呆けた恍惚の表情で徘徊するといった異常事態が起きた。エンキ様を慕っていた者たちで、ここに来た時、もれなくヒステリックに泣き叫び、パニックになっていた。
しばらく原因が掴めず、当時は空前の災害に心身疲れ切ったせいということで片付けられた。
その後、神殿の対岸に新アシル城下町・キンツェムのキシャル城・グラディアテュールのアンシャル城を中心に復興が始まり、神殿で暮らす者が神官だけになっても異常事態は起きた。
厳しい修行の日々が辛くなり荒れていた小坊主が翌朝、うっとりとした表情で庭に横たわっていた。
ささいなことで諍いを起こした厨番と食材調達係が社務所の前で薄笑いを浮かべてぼんやり座っていた。
どうも勘気を起こした者が異常事態に襲われるらしい。
そこでアシル城下町から「拝殿に化け物が出る。退治してほしい」と数名のごろつきを連れてきて様子を見ることにした。騙すようで気が引けるが仕方ない。
その夜、ごろつきに悟られぬよう拝殿の様子を窺っていた神主は見た。ごろつきが報酬の配分で揉め始めた時。拝殿に納められているエンキの琥珀から、人とも狼とも鳥ともつかぬ異形が這い出てきた。異形は「悲しい」そう呟くと、ごろつき一人ひとりの顔を覗き込み、その目を見つめた。すると、ごろつきは全員腑抜けにでもなったように次々床に倒れ伏したのだ。ごろつきどもは同じ症状を起こしていた。
確かめるまでもなく、エンキの仕業だった。荒ぶり昂る感情に反応して記憶を消してゆく。禁忌の感情を持ったマナ。
「だから、我々の曾祖父の祖父の代に、エンキ様を奥の院に移した」
周囲には外部からの感情を消すマナを配置し、禁足地にした。
「わかったかい、エンキ様は長い時間をかけ消滅するまで、そっとしておくべき存在なのだよ」
そんな物騒な代物をアシルの神官どもが持ち出すわけがない。あり得ないことだけど、感情一つ動かさずエンキのマナを盗んだバカがいるという事だ。
観察者はマナに固執していた。多分観察者が盗み出した。それなら辻褄は合う。
そしてどういうわけか今はあの宮司がエンキのマナを所有している。
あの宮司は一体何なんだ。
「あれは、アシル神殿で眠りについているはずだ、何故起きた、誰が起こした.......」
リョウはもともとグラディアテュールのアンシャル城下で着の身着のままその日暮らしで生活していた。
白竜が飛来するようになってキンツェムでは集落が襲われ農夫が、グラディアテュールでは三蹄重種が家畜や牧童が食われ、双方収穫と人口の減少で困窮し、お互いが国を滅ぼさんと白竜を招いたのではないかと疑心暗鬼の状態だった。先代王が老衰で身罷り、サージャルが即位して討伐隊を結成するほんのちょっと前の事だ。
リョウは身なりの良い上級士官から貴重品を掏ろうとして捕まった。
「お前はあまり見慣れない毛色だな、ベルプス系か?」
「名前は」
「歳は」
「親兄弟は」
「何故俺に目を付けた」
黙秘を続けたら、上級士官がからから笑った。
「よい肝の座り方だ、お前を召し抱えよう」
それがカインとの出会いだ。
そうしてリョウはそのままアンシャル城のダキアの御前に連れていかれた。
「カインの推薦のベルプスだな?アシル神殿に修行に行け。マナの使い方を極めてこい」
神殿で修行しているのはほぼルプス系だけだから種族の違うリョウの肩身は狭かった。
「我々は神狼ティアマト、ラフム、ラハムに連なる一族だ」
「グラディアテュールから頼まれて置いてやっている、ありがたく思え」
そんな環境の中、逃げ出そうと考えたことは一度や二度ではなかった。実行しなかったのは、自分をこんなところに放り込んだグラディアテュール第二王子ダキア殿下を刮目させてやる。それだけが支え、拠り所だった。
「どうせ、すぐに根をあげて泣いて逃げると思って放り込んだに違いない。そんな企みに乗るものか」
そんなある日、高位のルプス神官が連れ立って本殿から奥の院に向かうのを見かけた。
見晴らしの良い、少し小高い丘に建つ小さなお堂だ。柱や欄干には彫刻がほどこされ、なかなか華美な造りで、四阿といった感じの建物だ。
修行中の者には禁足地として立ち入り禁止ときつく厳命されているが、リョウにとってはそんなことどうでもいい。「理由の分からない指示に従う理屈はない」程度の認識だったので、高位神官のに見つからないようこっそり後を付けた。
数人で満員になりそうな小さな建物なのに次々に高位神官が入っていく。どうなっているのか興味がわいた。中で組体操でもやっているのかしらん。
最後の一人が入ってから院に近づき、耳をそばだて中の様子をを窺うと、不思議なことに中には人っ子一人いなかった。
かわりに、当時子供だったリョウの目線だから少し大げさな表現になるが、一抱えもあるような巨大な琥珀が台座に丁重に安置されていた。
台座によじ登って覗き込むと、中には狼と老人、そして一羽の鷹が抱き合うように眠っていた。
いかなる時も太々しく利己的なリョウだが、流石にこの時ばかりは血の気が引いた。
このジジイは誰だ。まだ生きているのか?なんで琥珀に封じられている。いや、誰かに封じられた?生き物をマナにした??そんな事が出来るのか?
「何をしている」
声を潜めているものの、脅えて上擦った怒声が響いてリョウは宙づりにされた。背後から襟首を掴まれたのだ。
「!」
奥の院の中に入って姿を消した高位神官の一人がいつの間にか戻ってきていた。
身長より高い目線になったことで、院内を俯瞰で見ることが出来るようになったリョウは、台座の背後、地下から神官たちがぞろぞろ湧いてくるのを見た。当時は高位神官しか知らない秘術を使ったのだとびっくりしたが、後で落ち着いて考えると、地下に続く隠し通路から上がってきたのだろう。立ち入り禁止の禁足地に入ったうえに、サピエンスが入ったマナなどというあり得ない物を見てしまったのだ。良くてこの場で手打ち、悪くて良くわからない罪状を着せられて手打ちだ。どうせ殺されるなら、冥途の土産にこいつが一体何なのか洗いざらい吐かせてやる。
「見たのか」
ため息交じりに問われた。なぜか殺気立っている感じではない。
「ああ、見た」
「そう興奮を露にするな、起きてしまう」
神官の一人が指を口に当てて口をつぐむよう要求してきた。
「起きるとはなんだ」
このジジイが起きて何かするとでも言い出すのか、と重ねて問い詰めると、琥珀の中の老人の瞼がピクリと震えたように見えた。
「分かった、禁足地を出たら話してやる。それまで心穏やかに静かにしてくれ、頼む」
リョウは訝しんだ。神官たちは間違いなくこの琥珀を警戒している。
そうして禁足地を連れ出された後、「あれは起こしてはいけないものだから忘れてほしい」そう念を押された。
「理由を教えないとあれをたたき起こす。感情を昂らせると起きるんだろう?違うか」
「わかった、教える」
状況から類推しただけだが、大体当たっていたようだ。そうして、リョウは神官から、「あの老人は100年前、自らをマナに封じた者」だと聞かされた。
「そんなことが出来るのか。あのジジイはなぜそんな真似をした」
「何故何どうしてが多いな君は。当時は色々あったのだよ」
マナとなったエンキは己が一族と一族に仕えるルプスを除いたハフリンガー全土の民の記憶を書き換えた。こうして大陸は平和を取り戻した。大団円だ。
問題はその後だった。
神殿は当時は領主の屋敷だったから、避難所として開放していたのだ。そのうち何人か、サピエンス、ミアキスヒューマンを問わずまるで呆けた恍惚の表情で徘徊するといった異常事態が起きた。エンキ様を慕っていた者たちで、ここに来た時、もれなくヒステリックに泣き叫び、パニックになっていた。
しばらく原因が掴めず、当時は空前の災害に心身疲れ切ったせいということで片付けられた。
その後、神殿の対岸に新アシル城下町・キンツェムのキシャル城・グラディアテュールのアンシャル城を中心に復興が始まり、神殿で暮らす者が神官だけになっても異常事態は起きた。
厳しい修行の日々が辛くなり荒れていた小坊主が翌朝、うっとりとした表情で庭に横たわっていた。
ささいなことで諍いを起こした厨番と食材調達係が社務所の前で薄笑いを浮かべてぼんやり座っていた。
どうも勘気を起こした者が異常事態に襲われるらしい。
そこでアシル城下町から「拝殿に化け物が出る。退治してほしい」と数名のごろつきを連れてきて様子を見ることにした。騙すようで気が引けるが仕方ない。
その夜、ごろつきに悟られぬよう拝殿の様子を窺っていた神主は見た。ごろつきが報酬の配分で揉め始めた時。拝殿に納められているエンキの琥珀から、人とも狼とも鳥ともつかぬ異形が這い出てきた。異形は「悲しい」そう呟くと、ごろつき一人ひとりの顔を覗き込み、その目を見つめた。すると、ごろつきは全員腑抜けにでもなったように次々床に倒れ伏したのだ。ごろつきどもは同じ症状を起こしていた。
確かめるまでもなく、エンキの仕業だった。荒ぶり昂る感情に反応して記憶を消してゆく。禁忌の感情を持ったマナ。
「だから、我々の曾祖父の祖父の代に、エンキ様を奥の院に移した」
周囲には外部からの感情を消すマナを配置し、禁足地にした。
「わかったかい、エンキ様は長い時間をかけ消滅するまで、そっとしておくべき存在なのだよ」
そんな物騒な代物をアシルの神官どもが持ち出すわけがない。あり得ないことだけど、感情一つ動かさずエンキのマナを盗んだバカがいるという事だ。
観察者はマナに固執していた。多分観察者が盗み出した。それなら辻褄は合う。
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