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でも離婚したわけね。
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別室で、彼は、コリアンダー公爵は、サムロは、土下座して、ここで婚約破棄をしたら、大変なスキャンダルだ、国が乱れる、と言ってミカエル王太子に訴えた。
「ミカエル様は、ゼハンプリュ嬢を心から、本当に嫌っているのですか?」
「ゼハンプリュ嬢。あなたは、ミカエル様を愛しておられるのでしょう?」
「ガマリア嬢。君は、このことでミカエル様が苦しい立場に立つことになるだろうことがわからないのか?それでもというのは、ミカエル様を愛していると言えるのか?それに、ずっと私は君を愛していた。君もそうではなかったのか?私への愛は、もう全くないのか?」
と言って、彼らの心を揺さぶろうとしたわ。
そして、
「私が、ミカエル様の政務に、近臣との会議に、閣議に嘴をはさもうとしたり、乗り込もうとしたりしたことを、婚約者というだけの理由でというだけではなく、妻、子供ということだけで、法的、制度上に認められていない者がしてはならないことだと、そして、色々な勢力が、集団の間にたって苦悩しているミカエル様を理解し、癒し、支えようしていなかったことを厳しく叱責したわ。」
彼は、ミカエル様には、そのことをゼハンプリュに伝えず、ともに歩もうとしなかった、その努力をしなかったことを厳しく窘めたわ。ガマリアには、彼女にミカエル様が癒しを、支えを求め、彼女がそれをしようとすることと、かえってミカエル様の立場が苦しくなることを説明したそうだ。
「今ならやり直せます、色々な意味で。やり直しましょう。」
コリアンダー公爵は、涙ながら訴えたということだったわ。女々しい・・・。でも、三人は頷いたということだった。まあ、だからミカエル様はゼハンプリュと結婚して、コリアンダー公爵は、サムロは、ガマリアと結婚したわけよね。
サムロは、あの天使みたいな・・・もとい小悪魔のガマリアを、抱きしめて、あんなことやこんなことをして、くんずほぐれつの日々を送ったわけね・・・ブルペリエ男爵の財政支援ももらいながら。あの二人の方は、なんかむかむかするけど、夫婦仲は良好だという噂だったわ。でも、・・・。
「努力したけど・・・もちろん努力したのよ・・・。ミカエル様も、率直に言ってくれたし、愛してくれたし・・・努力してくれていたと思うわ。でも、だめだったわ。コリアンダー公爵は心配して、相談にのってくれたけど・・・。」
そうでしょうね、あなたでは優しく癒して、慰めて、支えるということはできないわね。叱咤激励・・・そんなタイプだものね。甘えてきたら、同情してほしいと言ってきたら、ピシッとと突き放すわよね、きっと。なんか、二人の様子が目に浮かぶようだわ。なに女々しい態度で、しっかりしなさいと厳しい顔のゼハンプリュと、気の毒なくらい落ち込んでいるミカエル様・・・。でも、あのゼハンプリュは?・・・逆にミカエル様のよう・・・なんのこと?
「大公様は、何時頃から・・・?」
つい言っちゃった。
「サロンでの私の表情でわかったのね。不仲の噂が流れる直前くらいかしら・・・。」
随分早い時期ね。
ずっと早くから、先を見ていたのね、いつも、国のことを考えていたから・・・。あの方なら、全ての難問を一気に解決してくれる、と私は思ったわ。思おうとしたのかもしれない。
「ゼハンプリュ様は、国王陛下ご夫妻をお恨みになっていますか?」
「そうでないとは言えませんが・・・今は、大公様を支えることしか考えていませんわ。」
「私もそうですわ。ともに、国の為に大公様を支えていきましょう。」
と言っているうちに気分が高揚したのか、二人とも起き上がって、女同士だというのに、唇を重ねちゃった。大公様に命じられてしたのとは違って、自分達の意志で。
コリアンダー公爵は、事実上、国王陛下に間男され、妻を寝取られた哀れな、国中の笑いものになったわけだ。ガマリアとミカエル様との関係、密通は結構早く始まっていたようだから、それに気が付かなかったコリアンダー公爵は間抜け者だし、知っていて何もできなかったというならひどい意気地なしというところだ。彼にの領地の議会ですら、そんな彼を糾弾する者さえいた。どうも、大公様が扇動したらしいのよね。何故か、大公様はあの田舎者の人がよさそうなだけのコリアンダー公爵を目の仇にしているように感じる。ゼハンプリュが、彼のことを弁護しがちなのはしかたがないし、私とて、かえって手なづけた方がいいと思うわ。国王とは溝が、隙間風が吹いているわけだし、こちらが手をさしのべれば、田舎者なんだから恩を感じてほいほいとくると思うのに。もしかすると、最初のチャンスを阻止さけたことを根に持っているのかしら?ゼハンプリュに信頼されていることにかしら?いや、私が提携をやんわり言った時ですら・・・同じように愚図に軍事を貴族の旨としていることに共感するのを嫉妬して・・・。う~ん、私と我が家の部隊が、国軍の軍事演習で競っている姿を・・・、大公様は見物で、泥まみれ同士の・・・、そんなのに嫉妬しなくてもいいと思うのだけど・・・それだけ私を愛してくれているということかしら。
そのコリアンダー公爵の下に駆け参じたのが、イチジーク書記官。職を投げうって、彼の妻に。そして二人三脚で巻き返しを図ってきたわ。恐るべし、といったところ。これにガマリアは、恥も外聞もなく、鉄面皮で乗っかったわ。曽祖父のブルペリエ男爵の爺さんは、全面的にバックアップ。曽孫が離婚した後も、資金援助を止めていない。あの田舎者は逃げた元妻を憎むことはない、守ってくれると踏んでいるのね。ガマリアもだけど、大した自信。
まあ、大公様の態度に対して、そうでもしないと潰されちゃうものね。それにイチジークは・・・。すっかりそれに流されて、哀れな男・・・。
でも、王都で、彼女のサロンに出向いた私とゼハンプリュに、昔以上に自信たっぷりの表情で、生気に満ち溢れて、サムロを同士、これ以上頼もしい同士はいないという風に語る彼女を見て、どういうわけかむかむかしてしまった。
「私は、高名な元書記官、イチジーク殿、個人を招待したつもりであってが、ご自分を招待されたと勘違いなされたかな、コリアンダー公爵殿?私は、身分ではなく、人を見て判断していることをご存じないようだ。」
大公公都の大公様の公邸の謁見の間で、招待されたことの礼を述べたコリアンダー公爵夫妻に、大公様は言い放っちゃった。わざとらしい、いじわる、嫌がらせ・・・。イチジーク元書記官ことコリアンダー公爵夫人の活躍で、支持者を、進歩派ながら大公様に期待する連中を、完全に切り崩しちゃったことなど、苦々しく思っているものの、そこは有能な才、人材を愛するパパイ大公様は、彼女に好意すら抱いてわけ。だから、彼女を領内に招き、全てを見学させ、自らの側に取り込もうと考えたわけ。見れば、絶対に自分の支持者になる、有能な彼女なら絶対にそうなる、と確信していた。確かにそうかも、と私もゼハンプリュも思ったわ。
そして、ついでに小生意気なコリアンダー公爵サムロに鉄槌を下して、夫の惨めさを見せて、失望させる、真実を見せるつもりなわけ。だから、あたかも、コリアンダー公爵夫妻を招待するかのように読める招待状を送りつけ、僅かな供をつれてやってきたコリアンダー公爵夫妻を前にして、言い放ったのよね。大公様は、本当にサムロを追い返して、夫人だけを領内案内するつもりなの。こりゃ、彼に対する宣戦布告、彼はそうとってもおかしくはないわ、でも、ここで激怒しても、いや激怒したら、どうなるかわからないわ、周囲は敵ばかり。さあさあ、夫人を置いてすごすご帰りなさい、死にたくなかったら。あら、死んでも、という顔ね。
「夫は私のもっともすぐれた同士であり、私の補助者、私を助けている者、私は彼に助けられているばかりです。才を見るという大公閣下ならば、夫の才も評価できなければ、その言葉が偽りということになります。」
と喜全とした態度で彼女は言い放ったわ。その声で周囲は圧せられちゃった。
「では、イチジーク元書記官殿。あなたの侍女と侍女の下僕たちがあなたについて来ることを許そう。」
と大公様。
「パパイ大公閣下が、我が夫であるコリアンダー公爵の才を高く評価し、私ともにご領内に招き入れていただいて感謝いたします。」
と彼女。大公様は、でも、彼女には不快なものを感じることなく、かえって評価したわ。度量が広いのよね。
一か月後、領内をまわった彼女は、送別の宴で、多くの事績を評価、正確に把握して、したけど・・・。
「あれほどの女でも、つまらぬ男に捕まっては・・・。あたら優れた才能を埋もれさせるコリアンダー公爵の狭量には、呆れるを通り越して、怒りを感じてしまう。実に残念だ、私の下であれば国の重鎮として活躍させるだろうに・・・実に残念だよ。」
と大公様が嘆くものだったわ。
そして、その後しばらくして、大公様は国のため、王家へ反旗を向けることを決断しつつあると感じたわ。私は、ピール公爵家を率いて、全面的に大公様のために働くことを決意したわ・・・したはず・・・。
あれ、どうして、
「デュナ様。私の新しい・・・本当の・・・初めてつかんだ幸福を奪わないでください。」
と薄暗い天幕の中で、ゼハンプリュの両手で両手ほ掴まれて、懇願されているんだっけ?
「ミカエル様は、ゼハンプリュ嬢を心から、本当に嫌っているのですか?」
「ゼハンプリュ嬢。あなたは、ミカエル様を愛しておられるのでしょう?」
「ガマリア嬢。君は、このことでミカエル様が苦しい立場に立つことになるだろうことがわからないのか?それでもというのは、ミカエル様を愛していると言えるのか?それに、ずっと私は君を愛していた。君もそうではなかったのか?私への愛は、もう全くないのか?」
と言って、彼らの心を揺さぶろうとしたわ。
そして、
「私が、ミカエル様の政務に、近臣との会議に、閣議に嘴をはさもうとしたり、乗り込もうとしたりしたことを、婚約者というだけの理由でというだけではなく、妻、子供ということだけで、法的、制度上に認められていない者がしてはならないことだと、そして、色々な勢力が、集団の間にたって苦悩しているミカエル様を理解し、癒し、支えようしていなかったことを厳しく叱責したわ。」
彼は、ミカエル様には、そのことをゼハンプリュに伝えず、ともに歩もうとしなかった、その努力をしなかったことを厳しく窘めたわ。ガマリアには、彼女にミカエル様が癒しを、支えを求め、彼女がそれをしようとすることと、かえってミカエル様の立場が苦しくなることを説明したそうだ。
「今ならやり直せます、色々な意味で。やり直しましょう。」
コリアンダー公爵は、涙ながら訴えたということだったわ。女々しい・・・。でも、三人は頷いたということだった。まあ、だからミカエル様はゼハンプリュと結婚して、コリアンダー公爵は、サムロは、ガマリアと結婚したわけよね。
サムロは、あの天使みたいな・・・もとい小悪魔のガマリアを、抱きしめて、あんなことやこんなことをして、くんずほぐれつの日々を送ったわけね・・・ブルペリエ男爵の財政支援ももらいながら。あの二人の方は、なんかむかむかするけど、夫婦仲は良好だという噂だったわ。でも、・・・。
「努力したけど・・・もちろん努力したのよ・・・。ミカエル様も、率直に言ってくれたし、愛してくれたし・・・努力してくれていたと思うわ。でも、だめだったわ。コリアンダー公爵は心配して、相談にのってくれたけど・・・。」
そうでしょうね、あなたでは優しく癒して、慰めて、支えるということはできないわね。叱咤激励・・・そんなタイプだものね。甘えてきたら、同情してほしいと言ってきたら、ピシッとと突き放すわよね、きっと。なんか、二人の様子が目に浮かぶようだわ。なに女々しい態度で、しっかりしなさいと厳しい顔のゼハンプリュと、気の毒なくらい落ち込んでいるミカエル様・・・。でも、あのゼハンプリュは?・・・逆にミカエル様のよう・・・なんのこと?
「大公様は、何時頃から・・・?」
つい言っちゃった。
「サロンでの私の表情でわかったのね。不仲の噂が流れる直前くらいかしら・・・。」
随分早い時期ね。
ずっと早くから、先を見ていたのね、いつも、国のことを考えていたから・・・。あの方なら、全ての難問を一気に解決してくれる、と私は思ったわ。思おうとしたのかもしれない。
「ゼハンプリュ様は、国王陛下ご夫妻をお恨みになっていますか?」
「そうでないとは言えませんが・・・今は、大公様を支えることしか考えていませんわ。」
「私もそうですわ。ともに、国の為に大公様を支えていきましょう。」
と言っているうちに気分が高揚したのか、二人とも起き上がって、女同士だというのに、唇を重ねちゃった。大公様に命じられてしたのとは違って、自分達の意志で。
コリアンダー公爵は、事実上、国王陛下に間男され、妻を寝取られた哀れな、国中の笑いものになったわけだ。ガマリアとミカエル様との関係、密通は結構早く始まっていたようだから、それに気が付かなかったコリアンダー公爵は間抜け者だし、知っていて何もできなかったというならひどい意気地なしというところだ。彼にの領地の議会ですら、そんな彼を糾弾する者さえいた。どうも、大公様が扇動したらしいのよね。何故か、大公様はあの田舎者の人がよさそうなだけのコリアンダー公爵を目の仇にしているように感じる。ゼハンプリュが、彼のことを弁護しがちなのはしかたがないし、私とて、かえって手なづけた方がいいと思うわ。国王とは溝が、隙間風が吹いているわけだし、こちらが手をさしのべれば、田舎者なんだから恩を感じてほいほいとくると思うのに。もしかすると、最初のチャンスを阻止さけたことを根に持っているのかしら?ゼハンプリュに信頼されていることにかしら?いや、私が提携をやんわり言った時ですら・・・同じように愚図に軍事を貴族の旨としていることに共感するのを嫉妬して・・・。う~ん、私と我が家の部隊が、国軍の軍事演習で競っている姿を・・・、大公様は見物で、泥まみれ同士の・・・、そんなのに嫉妬しなくてもいいと思うのだけど・・・それだけ私を愛してくれているということかしら。
そのコリアンダー公爵の下に駆け参じたのが、イチジーク書記官。職を投げうって、彼の妻に。そして二人三脚で巻き返しを図ってきたわ。恐るべし、といったところ。これにガマリアは、恥も外聞もなく、鉄面皮で乗っかったわ。曽祖父のブルペリエ男爵の爺さんは、全面的にバックアップ。曽孫が離婚した後も、資金援助を止めていない。あの田舎者は逃げた元妻を憎むことはない、守ってくれると踏んでいるのね。ガマリアもだけど、大した自信。
まあ、大公様の態度に対して、そうでもしないと潰されちゃうものね。それにイチジークは・・・。すっかりそれに流されて、哀れな男・・・。
でも、王都で、彼女のサロンに出向いた私とゼハンプリュに、昔以上に自信たっぷりの表情で、生気に満ち溢れて、サムロを同士、これ以上頼もしい同士はいないという風に語る彼女を見て、どういうわけかむかむかしてしまった。
「私は、高名な元書記官、イチジーク殿、個人を招待したつもりであってが、ご自分を招待されたと勘違いなされたかな、コリアンダー公爵殿?私は、身分ではなく、人を見て判断していることをご存じないようだ。」
大公公都の大公様の公邸の謁見の間で、招待されたことの礼を述べたコリアンダー公爵夫妻に、大公様は言い放っちゃった。わざとらしい、いじわる、嫌がらせ・・・。イチジーク元書記官ことコリアンダー公爵夫人の活躍で、支持者を、進歩派ながら大公様に期待する連中を、完全に切り崩しちゃったことなど、苦々しく思っているものの、そこは有能な才、人材を愛するパパイ大公様は、彼女に好意すら抱いてわけ。だから、彼女を領内に招き、全てを見学させ、自らの側に取り込もうと考えたわけ。見れば、絶対に自分の支持者になる、有能な彼女なら絶対にそうなる、と確信していた。確かにそうかも、と私もゼハンプリュも思ったわ。
そして、ついでに小生意気なコリアンダー公爵サムロに鉄槌を下して、夫の惨めさを見せて、失望させる、真実を見せるつもりなわけ。だから、あたかも、コリアンダー公爵夫妻を招待するかのように読める招待状を送りつけ、僅かな供をつれてやってきたコリアンダー公爵夫妻を前にして、言い放ったのよね。大公様は、本当にサムロを追い返して、夫人だけを領内案内するつもりなの。こりゃ、彼に対する宣戦布告、彼はそうとってもおかしくはないわ、でも、ここで激怒しても、いや激怒したら、どうなるかわからないわ、周囲は敵ばかり。さあさあ、夫人を置いてすごすご帰りなさい、死にたくなかったら。あら、死んでも、という顔ね。
「夫は私のもっともすぐれた同士であり、私の補助者、私を助けている者、私は彼に助けられているばかりです。才を見るという大公閣下ならば、夫の才も評価できなければ、その言葉が偽りということになります。」
と喜全とした態度で彼女は言い放ったわ。その声で周囲は圧せられちゃった。
「では、イチジーク元書記官殿。あなたの侍女と侍女の下僕たちがあなたについて来ることを許そう。」
と大公様。
「パパイ大公閣下が、我が夫であるコリアンダー公爵の才を高く評価し、私ともにご領内に招き入れていただいて感謝いたします。」
と彼女。大公様は、でも、彼女には不快なものを感じることなく、かえって評価したわ。度量が広いのよね。
一か月後、領内をまわった彼女は、送別の宴で、多くの事績を評価、正確に把握して、したけど・・・。
「あれほどの女でも、つまらぬ男に捕まっては・・・。あたら優れた才能を埋もれさせるコリアンダー公爵の狭量には、呆れるを通り越して、怒りを感じてしまう。実に残念だ、私の下であれば国の重鎮として活躍させるだろうに・・・実に残念だよ。」
と大公様が嘆くものだったわ。
そして、その後しばらくして、大公様は国のため、王家へ反旗を向けることを決断しつつあると感じたわ。私は、ピール公爵家を率いて、全面的に大公様のために働くことを決意したわ・・・したはず・・・。
あれ、どうして、
「デュナ様。私の新しい・・・本当の・・・初めてつかんだ幸福を奪わないでください。」
と薄暗い天幕の中で、ゼハンプリュの両手で両手ほ掴まれて、懇願されているんだっけ?
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