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序章
記憶喪失、強敵に出会う。 その3
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形勢は今辛うじて五分五分。
俺の個人スキル『光聖』で生成する光槍などは光を直接操作したもののため、魔力や体力を消費しない。
すなわち、大量の光槍を永遠に打ち続けることができる。
しかし、フォルフェウスは魔法を吸収し、身体能力を向上させる能力がある。吸収できる量には限界があるものの、魔法扱いされる『光聖』では直接ダメージを与えることは不可能である。その上、単純なステータスについても、相手の方が格上だ。
つまり、俺は魔法を永遠に撃ち続けられるがダメージを与えられない。一方で、フォルフェウスは魔法を吸収して身体能力向上が可能だが、魔力には限りがある。
俺はフォルフェウスに魔法を限界まで吸収させ続けて、魔法吸収が不可能になった時に叩くという作戦なのだが、奴の吸収限界に辿り着く気配がない。
フォルフェウスは未だに余裕の笑みを浮かべ、大量の魔法を打ち続けている。
彼の魔力にも限界があるはずなのだが、全く魔法数が減る気配がない。
このまま持久戦に持ち込めば、フォルフェウスは魔力切れを迎えるだろうが、そうしたら圧倒的に不利な近接戦に持ち込まれる可能性がある。フォルフェウスの魔力切れまでに、吸収限界に辿り着けるかも怪しかった。
現在まで数千本放った光槍の内、数本のみ直撃、吸収されている。このペースでいけば、絶対にフォルフェウスの魔力切れが先になるだろう。
『光聖』のイメージをより鮮明かつ強固なものしていき、光槍の数を増やし続ける。
いよいよ魔力切れが近づいてきたか、フォルフェウスの魔法の数が減ってきた。
(チャンスはここしかないッ!)
力を振り絞って、生成できるだけの光槍、その数2万を生成し、相手の首目がけて飛ばした。
相手を守る氷柱は頼りなく粉砕され、大量の光槍がフォルフェウスの体中に刺さり、その衝撃で煙幕があがる。手応えありだが…
これで倒せなかったら死が確定する。煙幕が晴れるのを恐る恐る見守ると、体に隙間なく槍が刺さっていた。ダメージが入ったと思った瞬間、音速以上のスピードで間合いを縮め、強烈な右ストレートを腹に再び入れた。身体能力が最大まで強化された右ストレートは俺の腹を貫通していた。
「どうやら、あなたの負けのようですね。あ、もう聞こえてないですか?」
そういって俺の腹から拳を抜こうとした瞬間。
「ッー!拳が抜けない!」
残った力の全てを振り絞り、フォルフェウスの右手を掴み、腹に力を入れた。
「まだだッ!まだ終わってないぜ!」
吐血しながら、痛みに顔をしかめながら言い放った。
フォルフェウスが右手をさらに強く引っ張る。それと同時に腹の中の内臓が擦れて痛みが増す。
ここで右手を離すわけにはいかない。
「お粗末な悪あがきですね。私を拘束したから勝ったきでいるとは、頭を殴った覚えはないんですけどね。」
「そう思うだろ?瀕死の俺に何ができるんだって。」
ニヤリと笑みを浮かべて言った。
「なんですか、不気味な笑みを浮かべて?不愉快です。」
彼は気づいていない。魔法戦に気を取られてしまって彼だけが気づいていない。
先ほどまで倒れていたアドが消えていると言うことを。
「今回は起きたのに気づいたぜッ!アドォ!」
そう雄叫びを上げると、アドが突如としてフォルフェウスの背後に現れた。
やっと気づいたフォルフェウスは更に右手を強く引き寄せた。
腹から大量の血が溢れだす。我
慢だ。痛みを力に変えろ!まだ倒れるな!
歯を食いしばり、右手をより強く掴む。絶対に逃さない。
アドは右腕を龍鱗で覆われた巨碗に変化させ、大きく振りかぶった。
「ッー!離せッ!」
俺の足を精一杯蹴りながらそう叫ぶ。
(離すもんか。)
「喰らえッ!龍の逆鱗ッ!」
アドの巨碗は音速を遥かに超えた速度でフォルフェウスの胸に直撃した。
それと同時に胸が爆ぜた。骨は跡形もなく折れ、心臓は吹き飛ぶ。鮮血が雨のように降り注ぎ、草原を赤く染めていく。
「お前の負けだ。次はもっと周りを見ないとな…もう次はなかったな。」
「残念。実は次があるんですよ。」
さっきまで項垂れていたフォルフェウスが愉快そうに言い放った。
「でも心臓を貫いたはずじゃー」
心臓は確かに爆ぜたはずだし、そもそも胸に風穴が開いているのになぜこいつは動ける?
「そうですけど、私は心臓なしでも生きていけるんですよ!頭を狙えば良かったのに!」
嘲笑しながら、猿を見下すような挑発的な目で言った。
(あり得ない。こんな生物のルールを無視する野郎なんて…)
アドも言葉を失っている。
「そういえば、君の腹の中気持ち悪いから手を抜きますね。」
フォルフェウスは無造作に右手を引っ張り、腹から右手を抜いた。
右腕で傷の栓のような役割を果たしていたため、ついに腹の傷から血が噴き出した。
まずい。死んじまう。
身体中の力が抜け、もう立っていられない。
「アーサー!しっかり!」
アドが倒れる俺の体を支える。
「そろそろお暇の時間ですね。一応胸に風穴空いていますし、痛いんで一旦退散することにしましょう。もし次また会えたら、容赦せず命を狙うので覚悟しておいてくださいね。では、『転移』!」
地面に魔法陣が浮かび上がり、瞬きしている内にフォルフェウスは姿を消していた。
「クソッ、あいつ逃したか…」
痛みに耐えながら小声で言った。
意識が…もうやばい。頭が回らない。寒い。
痛みをも忘れ、ものすごい眠気に襲われていた。
2回目の人生がこんな目で終わるとはな…
「アーサー、死なないで!」
アドがなんか言ってるな。何言ってるかよくわからないけど、俺が死んでも楽しく生きていけるか不安だ。
(はぁ。もっとアド達と過ごしたかったな。)
そう無念を感じながら、意識を失ってしまった。
俺の個人スキル『光聖』で生成する光槍などは光を直接操作したもののため、魔力や体力を消費しない。
すなわち、大量の光槍を永遠に打ち続けることができる。
しかし、フォルフェウスは魔法を吸収し、身体能力を向上させる能力がある。吸収できる量には限界があるものの、魔法扱いされる『光聖』では直接ダメージを与えることは不可能である。その上、単純なステータスについても、相手の方が格上だ。
つまり、俺は魔法を永遠に撃ち続けられるがダメージを与えられない。一方で、フォルフェウスは魔法を吸収して身体能力向上が可能だが、魔力には限りがある。
俺はフォルフェウスに魔法を限界まで吸収させ続けて、魔法吸収が不可能になった時に叩くという作戦なのだが、奴の吸収限界に辿り着く気配がない。
フォルフェウスは未だに余裕の笑みを浮かべ、大量の魔法を打ち続けている。
彼の魔力にも限界があるはずなのだが、全く魔法数が減る気配がない。
このまま持久戦に持ち込めば、フォルフェウスは魔力切れを迎えるだろうが、そうしたら圧倒的に不利な近接戦に持ち込まれる可能性がある。フォルフェウスの魔力切れまでに、吸収限界に辿り着けるかも怪しかった。
現在まで数千本放った光槍の内、数本のみ直撃、吸収されている。このペースでいけば、絶対にフォルフェウスの魔力切れが先になるだろう。
『光聖』のイメージをより鮮明かつ強固なものしていき、光槍の数を増やし続ける。
いよいよ魔力切れが近づいてきたか、フォルフェウスの魔法の数が減ってきた。
(チャンスはここしかないッ!)
力を振り絞って、生成できるだけの光槍、その数2万を生成し、相手の首目がけて飛ばした。
相手を守る氷柱は頼りなく粉砕され、大量の光槍がフォルフェウスの体中に刺さり、その衝撃で煙幕があがる。手応えありだが…
これで倒せなかったら死が確定する。煙幕が晴れるのを恐る恐る見守ると、体に隙間なく槍が刺さっていた。ダメージが入ったと思った瞬間、音速以上のスピードで間合いを縮め、強烈な右ストレートを腹に再び入れた。身体能力が最大まで強化された右ストレートは俺の腹を貫通していた。
「どうやら、あなたの負けのようですね。あ、もう聞こえてないですか?」
そういって俺の腹から拳を抜こうとした瞬間。
「ッー!拳が抜けない!」
残った力の全てを振り絞り、フォルフェウスの右手を掴み、腹に力を入れた。
「まだだッ!まだ終わってないぜ!」
吐血しながら、痛みに顔をしかめながら言い放った。
フォルフェウスが右手をさらに強く引っ張る。それと同時に腹の中の内臓が擦れて痛みが増す。
ここで右手を離すわけにはいかない。
「お粗末な悪あがきですね。私を拘束したから勝ったきでいるとは、頭を殴った覚えはないんですけどね。」
「そう思うだろ?瀕死の俺に何ができるんだって。」
ニヤリと笑みを浮かべて言った。
「なんですか、不気味な笑みを浮かべて?不愉快です。」
彼は気づいていない。魔法戦に気を取られてしまって彼だけが気づいていない。
先ほどまで倒れていたアドが消えていると言うことを。
「今回は起きたのに気づいたぜッ!アドォ!」
そう雄叫びを上げると、アドが突如としてフォルフェウスの背後に現れた。
やっと気づいたフォルフェウスは更に右手を強く引き寄せた。
腹から大量の血が溢れだす。我
慢だ。痛みを力に変えろ!まだ倒れるな!
歯を食いしばり、右手をより強く掴む。絶対に逃さない。
アドは右腕を龍鱗で覆われた巨碗に変化させ、大きく振りかぶった。
「ッー!離せッ!」
俺の足を精一杯蹴りながらそう叫ぶ。
(離すもんか。)
「喰らえッ!龍の逆鱗ッ!」
アドの巨碗は音速を遥かに超えた速度でフォルフェウスの胸に直撃した。
それと同時に胸が爆ぜた。骨は跡形もなく折れ、心臓は吹き飛ぶ。鮮血が雨のように降り注ぎ、草原を赤く染めていく。
「お前の負けだ。次はもっと周りを見ないとな…もう次はなかったな。」
「残念。実は次があるんですよ。」
さっきまで項垂れていたフォルフェウスが愉快そうに言い放った。
「でも心臓を貫いたはずじゃー」
心臓は確かに爆ぜたはずだし、そもそも胸に風穴が開いているのになぜこいつは動ける?
「そうですけど、私は心臓なしでも生きていけるんですよ!頭を狙えば良かったのに!」
嘲笑しながら、猿を見下すような挑発的な目で言った。
(あり得ない。こんな生物のルールを無視する野郎なんて…)
アドも言葉を失っている。
「そういえば、君の腹の中気持ち悪いから手を抜きますね。」
フォルフェウスは無造作に右手を引っ張り、腹から右手を抜いた。
右腕で傷の栓のような役割を果たしていたため、ついに腹の傷から血が噴き出した。
まずい。死んじまう。
身体中の力が抜け、もう立っていられない。
「アーサー!しっかり!」
アドが倒れる俺の体を支える。
「そろそろお暇の時間ですね。一応胸に風穴空いていますし、痛いんで一旦退散することにしましょう。もし次また会えたら、容赦せず命を狙うので覚悟しておいてくださいね。では、『転移』!」
地面に魔法陣が浮かび上がり、瞬きしている内にフォルフェウスは姿を消していた。
「クソッ、あいつ逃したか…」
痛みに耐えながら小声で言った。
意識が…もうやばい。頭が回らない。寒い。
痛みをも忘れ、ものすごい眠気に襲われていた。
2回目の人生がこんな目で終わるとはな…
「アーサー、死なないで!」
アドがなんか言ってるな。何言ってるかよくわからないけど、俺が死んでも楽しく生きていけるか不安だ。
(はぁ。もっとアド達と過ごしたかったな。)
そう無念を感じながら、意識を失ってしまった。
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「転生者はめぐりあう」 始めました。
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