【完結】隣国の騎士と駆け落ちするために殺したはずの冷徹夫がなぜか溺愛してきます
【第23回角川ビーンズ小説大賞1次選考通過作】
貧民窟出身のメルフェリーゼ20歳。2年前、14歳年上でユルハ王国第二王子のアウストルと結婚した。しかし、年上の夫はメルフェリーゼに指一本触れず、会話もない。冷めた結婚生活、周囲からは世継ぎだけを望まれる日々。
ある日、城に隣国の騎士だという男が大怪我をして運び込まれてきた。怪我によって国へ戻れなくなった騎士は、一冬の療養中、メルフェリーゼの孤独に触れて恋に落ちる。孤独と依存の果て、メルフェリーゼは夫を殺し、騎士との駆け落ちを選ぶが――。
「他の男のものになることを、俺が許すと思ったか?」
そこに立っていたのは、殺したはずの夫。
殺人からはじまる、溺愛生活。
貧民窟出身のメルフェリーゼ20歳。2年前、14歳年上でユルハ王国第二王子のアウストルと結婚した。しかし、年上の夫はメルフェリーゼに指一本触れず、会話もない。冷めた結婚生活、周囲からは世継ぎだけを望まれる日々。
ある日、城に隣国の騎士だという男が大怪我をして運び込まれてきた。怪我によって国へ戻れなくなった騎士は、一冬の療養中、メルフェリーゼの孤独に触れて恋に落ちる。孤独と依存の果て、メルフェリーゼは夫を殺し、騎士との駆け落ちを選ぶが――。
「他の男のものになることを、俺が許すと思ったか?」
そこに立っていたのは、殺したはずの夫。
殺人からはじまる、溺愛生活。
あなたにおすすめの小説

〈完結〉毒を飲めと言われたので飲みました。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。
国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。
悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。
幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。
秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚
13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。
歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。
そしてエリーゼは大人へと成長していく。
※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。
小説家になろう様にも掲載しています。
とまどいの花嫁は、夫から逃げられない
椎名さえら
恋愛
エラは、親が決めた婚約者からずっと冷淡に扱われ
初夜、夫は愛人の家へと行った。
戦争が起こり、夫は戦地へと赴いた。
「無事に戻ってきたら、お前とは離婚する」
と言い置いて。
やっと戦争が終わった後、エラのもとへ戻ってきた夫に
彼女は強い違和感を感じる。
夫はすっかり改心し、エラとは離婚しないと言い張り
突然彼女を溺愛し始めたからだ
______________________
✴︎舞台のイメージはイギリス近代(ゆるゆる設定)
✴︎誤字脱字は優しくスルーしていただけると幸いです
✴︎なろうさんにも投稿しています
私の勝手なBGMは、懐かしすぎるけど鬼束ちひろ『月光』←名曲すぎ

悪役令嬢は皇帝の溺愛を受けて宮入りする~夜も放さないなんて言わないで~
sweetheart
恋愛
公爵令嬢のリラ・スフィンクスは、婚約者である第一王子セトから婚約破棄を言い渡される。
ショックを受けたリラだったが、彼女はある夜会に出席した際、皇帝陛下である、に見初められてしまう。
そのまま後宮へと入ることになったリラは、皇帝の寵愛を受けるようになるが……。

6年前の私へ~その6年は無駄になる~
夏見颯一
恋愛
モルディス侯爵家に嫁いだウィニアは帰ってこない夫・フォレートを待っていた。6年も経ってからようやく帰ってきたフォレートは、妻と子供を連れていた。
テンプレものです。テンプレから脱却はしておりません。
【完結】このままずっと、気付かないで
遥瀬 ひな
恋愛
オフィリアはギルバートの婚約者だ。そう、生まれた時からずっと。
なのに今、その婚約を解消して欲しいと言われている。他でもないギルバート本人から、なんの前触れもなく突然に。
「すまない、オフィリア。」
「畏まりました、王太子殿下。」
そう答えるしかない、わたくし。それ以外の答えなど求められてはいないと分かっているから。
♪たくさんの、いいね❤️やエール🎉ありがとうございました♪

【完結】地味令嬢を捨てた婚約者、なぜか国王陛下に執着されて困ります
21時完結
恋愛
「お前とは釣り合わない。婚約は破棄させてもらう」
長年の婚約者であった伯爵令息に、社交界の華と称される美しい令嬢の前でそう告げられたリディア。
控えめで地味な自分と比べれば、そちらのほうがふさわしいのかもしれない。
――いいわ、だったら私は自由になるだけよ。
そうして婚約破棄を受け入れ、ひっそりと過ごそうと決めたのに……なぜか冷酷と名高い国王陛下が執着してきて!?
「やっと自由になったんだろう? ならば、俺の隣を選べ」
「えっ、陛下!? いえ、あの、私はそんな大それた立場には——」
「俺のものになればいい。お前以外に興味はない」
国の頂点に立つ冷酷な王が、なぜか地味なはずの私にだけ甘すぎる……!?
逃げようとしても、強引に腕を引かれ、離してくれない。
「お前を手に入れるためなら、何だってしよう」
これは、婚約破棄をきっかけに、なぜか国王陛下に異常なほど執着されてしまった令嬢の、予想外の溺愛ラブストーリー。

記念日当日、婚約者に可愛くて病弱な義妹の方が大切だと告げられましたので
Rohdea
恋愛
昔から目つきが悪いことをコンプレックスにしている
伯爵令嬢のレティーシャ。
十回目のお見合いの失敗後、
ついに自分を受け入れてくれる相手、侯爵令息のジェロームと出逢って婚約。
これで幸せになれる───
……はずだった。
ジェロームとの出逢って三回目の記念日となる目前、“義妹”のステイシーが現れるまでは。
義妹が現れてからの彼の変貌振りにショックを受けて耐えられなくなったレティーシャは、
周囲の反対を押し切って婚約の解消を申し出るが、
ジェロームには拒否され挙句の果てにはバカにされてしまう。
周囲とジェロームを納得させるには、彼より上の男性を捕まえるしかない!
そう結論づけたレティーシャは、
公爵家の令息、エドゥアルトに目をつける。
……が、彼はなかなかの曲者で────……
※『結婚式当日、婚約者と姉に裏切られて惨めに捨てられた花嫁ですが』
こちらの話に出て来るヒーローの友人? 親友? エドゥアルトにも春を……
というお声を受けて彼の恋物語(?)となります。
★関連作品★
『誕生日当日、親友に裏切られて婚約破棄された勢いでヤケ酒をしましたら』
エドゥアルトはこちらの話にも登場してます!
逃走スマイルベビー・ジョシュアくんの登場もこっちです!(※4/5追記)