奇跡を願う・・・

レン

文字の大きさ
上 下
1 / 1

2人で・・・

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

オートマティズモ〜社会主義国家日本で召喚獣が思想バトルをする話〜

小林滝栗
キャラ文芸
架空の歴史を辿る異世界日本。 第二革命は社会主義国家「共産党バレー」を生み出し、「ザ・パルタイ」による独裁が続いていた。 人民たちは様々な制約の中、退廃と繁栄をつづけている。 時は、2020年。 首都トキオグラードで原因不明の怪奇事件が相次いで勃発した。 人民が怪物へと変貌し、暴れ回った末に、外傷のない精神の自殺を遂げる。 ーーいつしか「ツァイトガイスト現象」と呼ばれ始めたこれらの事件は、人民と政府を震 え上がらせていた。 そんな中、ポポル、ダフ、メビウスの3人は動画配信サイトで覆面バンド「オートマティズモ」としての活動を始めるようになる。 実はその裏の顔は「ツァイトガイスト現象」を解決する悪霊ハンターであった。 禁じられた思想家たちが姿を変えた「思想獣」を召喚し、「ツァイトガイスト」と闘う。 「思想カッター!」「思想ビーム!」 オートマティズモの3人は、トキオグラードを巡礼しながら、新たな音楽、新たな思想獣を手にし、成長してゆく。

祓い屋 影狼ーカゲロウー

豆たぬき
キャラ文芸
妖怪退治を請け負う異能力集団「影狼(カゲロウ)」に所属する琥珀は、ある任務で関西弁の戦闘員「矢幡美國」と出会う。しかしふたりはそれぞれに事情を抱えた「危険人物」でもありー? ふたつの「古都」が生んだ「異端」コンビが妖怪退治、承ります。ただし、この2人取り扱い注意につきー。

探偵尾賀叉反『鉄仮面党の黙示録』

安田 景壹
キャラ文芸
 いつの頃からか、彼らはこの世に誕生した。体に動植物の一部が発現した人間《フュージョナー》  その特異な外見から、普通の人間に忌み嫌われ、両者は長きに渡って争いを繰り返した。  そうして、お互いが平和に生きられる道を探り当て、同じ文明社会で生きるようになってから、半世紀が過ぎた。 ――十六年前。子どもを連れた一人のフュージョナーが教会に逃げ込み、そして行方知れずとなった。匿われていたはずの教会も焼け落ち、今はない。そうして焦土となった一地帯は、時を経て巨大な街となった。 《ナユタ》と呼ばれる街に。 ナユタ旧市街で探偵業を営む叉反の元に、因縁あるヤクザ、天霧が訪ねて来る。 いなくなった彼の飼い犬探しを仕方なく引き受けた叉反だったが、調査の過程で、フュージョナーの少女神沙紀と出会う。 時を同じくして、街には鉄仮面党を名乗る集団がやってきていた――……!

妖怪のいる遊園地でバイトしています

さかな
キャラ文芸
主人公しおんは高校入学とともに遊園地できぐるみバイトを始めた。そこでは妖怪が姿を変えながら働いていた。そこにマナーのなっていない迷惑な客がやってくる。しおんや、しおんの先輩のユウナが困り果てる中、スタッフの一人、鳥女のセツナは迷惑客を撃退する方法を思いつく。

押入れのダメ神さま ~頼むから出て行ってください~

飴盛ガイ
キャラ文芸
「出て行ってもらえませんか」 如何わしいリサイクルショップで働く塩留瑞雄の押入れに現れたのは、自称神を名乗る女ダルメトールだった。だが神らしいことをするわけでもなく、ひたすら押入れに閉じこもるダルメトールは、時には瑞雄のプライベートと食費を圧迫して、時には生活改善の訴えをしてくる。これはそんなダメ神様と平凡な生活を望むサラリーマンの、ハードストレスフル物語。

神とゲームと青春を!~高校生プロゲーマー四人が神様に誘拐されて謎解きする~

初心なグミ@最強カップル連載中
キャラ文芸
高校生プロゲーマー四人は、幼馴染でありながら両想いの男女二組である。そんな四人は神様に誘拐され、謎解きをさせられることになった。 一つ、干支の謎。二つ、殺人事件の謎。四人は無事、謎解きをクリアすることが出来るのだろうか。 ※コメントと評価はモチベーションになりますので、どうかお願いします。気軽にコメントをくださると、作者はとても喜んで死にます。 〇コミックノヴァ編集部様、コミコ熱帯部様より注目作品に認定されました!! ーーー 変わらない日々を送っていた俺達は、皆でフルダイブ型VRの謎解きゲーをしようとした。しかし、普通にオープニングを進んでいたゲームは突如バグりだし、暗転する。暗転の末で強い光に目をやられた俺達の目の前には、可愛らしい容貌の神様が居た。その神様の目的は、四人を自分の暇つぶしに付き合わせること。最初こそ警戒していた四人だったが、同じ時を過ごす内に友情も芽生え、かけがえの無い存在になっていく。

モナリザの君

michael
キャラ文芸
みなさんは、レオナルド・ダ・ヴィンチの名作の一つである『モナリザの微笑み』を知っているだろうか? もちろん、知っているだろう。 まさか、知らない人はいないだろう。 まあ、別に知らなくても問題はない。 例え、知らなくても知っているふりをしてくれればいい。 だけど、知っていてくれると作者嬉しい。 それを前提でのあらすじです。 あるところに、モナリザそっくりに生まれてしまった最上理沙(もがみりさ)という少女がいた。 この物語は、その彼女がなんの因果かお嬢様学園の生徒会長を目指す話である。 それだけの話である。 ただキャラが濃いだけである。 なぜこんな話を書いてしまったのか、作者にも不明である。 そんな話でよければ、見て頂けると幸いです。 ついでに感想があるとなお幸いです。

メリークリスマス、カンパニェーロ

木下望太郎
キャラ文芸
 悪漢どもが民を苦しめる西部の街。  クリスマスイブのその夜、現れたのはサンタクロース。 ――ただし。鋼の如き筋肉と、かついだ袋にいっぱいの銃を携えたサンタ。 「今夜が何の日か知ってんだろ? 俺はマジメさ、仕事に来たんだ。プレゼントを届けにな。これぞ賢者の贈り物、鉛玉をクソたっぷりとよ!」  銃弾飛び交う酒場の中、サンタクロースの剛腕が、二連散弾銃が悪党どもをなぎ倒す!   舞うは硝煙、そして血煙!   さらに現れる新たなサンタ、そして謎のガンマン……彼らの正体とは?   本格バイオレンス西部劇、ここに開幕! よりによってクリスマスイブに!  「俺のこの服、何で赤いか分かるだろ? てめぇらみてぇな、小悪党どもの返り血よ―― ――客席も温まった、これからが本番よ。聖母(サンタ)マリアもご清聴あれ、サンタ楽隊(マリアッチ)の大協奏だ!」

処理中です...