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古の島編
リベンジ。VSゴリラ 決着
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「うおおおぉぉぉっ!」
龍爪拳と巨大ゴリラの赤黒く光った拳が衝突し合い、その余波で辺りの地面がえぐれ始め、晃の足元は更に陥没していた。
[危険です、避難して下さい]
「うるせぇ!黙ってろ!」
ラプラスが忠告をするが、晃はそれに対して怒鳴り返す。
その声には苛立ちと焦燥、そして余裕の無さが現れていた。
「グゴォッ!」
「ぐっ、ガァッ!」
晃は怒鳴り、自分の足に力を入れ直す。力は拮抗しているが巨大ゴリラの重みも合わさり、少しづつ晃は押されて行った。
「ッ!!あああああああああ゛!」
足に力を入れろ!耐えろ!勝てるはずだ!俺はまだ限界じゃねえ!
「さっさと喰らえやデカゴリラァァッ!“身体強化Ⅷ“!!」
晃は身体強化のレベルを上げて更にステータスを引き上げる。“身体強化Ⅷ”を使った瞬間、青いオーラと龍が一回り大きくなり、龍爪拳の威力が格段に上がった。
「グッ…ゴオォァ!」
巨大ゴリラの拳は押され始め、少しずつ後ろに後ずさって行く。晃はその隙を見逃さず、一気に攻め入る。
「ああああああ!!」
晃の腕に纏った龍がまた一段大きくなり、その拳を押し込んだ。巨大ゴリラの豪腕は晃の拳の威力に弾かれ、そのまま龍爪拳は腹部に叩き込まれた。
「おらぁぁぁっ!」
「ウゴォォォッ!?」
大きな音と共に巨大ゴリラの腹部にめり込んだ拳は、まるで爆発の様に青いオーラが放たれ、そこから蒼炎が弾けだす。
巨大ゴリラは腹部から青い龍に押され、地面についたまま押しやられて行き、地面には砂煙が上がった。
「はぁ…はぁ…硬えな、だが手応えアリだ」
「グゴォ…」
巨大ゴリラは木を背もたれにその場に座り込み見るからにダメージを受けていて、腹部の辺りはボロボロになっていて多少グロい。
それにしても攻撃力や防御力ってどうなっているんだ?攻撃力=力みたいな感じもあるし…防御力は硬さなのか耐久なのかも分からん。
硬さってのは要は傷つきやすさだから衝撃や圧力に対しては関係ない、だからダイヤモンドなんかよりチタンやら合金やらの衝撃の吸収性に優れて硬いものが防具や武器に選ばれる。
柔らかいものはさらにそれに優れてる、クッションをハンマーで殴っても割れないがダイヤモンドは割れる。まあ…これは原子の結合がずれるとか色々あるんだが…まあ、つまり硬いやつは振動や衝撃には弱い、柔らかいやつは切断に弱いって事だ。
それを考えると衝撃に強いから耐久性の方で考えられるか?だがそれだけじゃ無いみてえだし…原理が知りてえな。
「ゴアガァァァァッ!」
おっと考えてる暇は無いみたいだな。
晃は巨大ゴリラの威嚇の叫びに反応して拳を構え、警戒する。巨大ゴリラは立ち上がり雄叫びを上げる。
「俺の拳は痛かったろ?この前と違ってな」
「ウゴッ!」
巨大ゴリラはこちらに向かって駆け出し、両腕を合わせて上から叩き付けて来る。
「この前はそれで殺されたんだっけな?」
ズドン! と言う音に地面が大きく陥没し、砂煙が上がる。
しかし晃は既に後方に跳んでおり、そこには睨み付けている巨大ゴリラしか居なかった。
「もう当たんねえよ、リベンジだ」
晃は“縮地法”で距離を詰め、顎にアッパーを決めた。そしてもう一度“縮地法”を発動して背後に移動し、右足にローキックを喰らわせた。
「ガッ!ゴッ!?」
巨大ゴリラは怯みこそしたが、ダメージはそこまで無いようで直ぐに腕を払った。それに左手が擦り、晃は少し後ろに下がる。
巨大ゴリラは右腕を使い、もう一度なぎ払って来る。
それをバク転してと避けるとゴリラ覆い被さるように晃との距離を詰め、両手で掴もうとして来る。
前に出て来たその両手の骨を砕く為に殴り付けた。
折ることは出来なかったが、ゴリラは痛がる様に声を上げてやたらめったらに暴れ出した、それを見た晃は上が隙だらけのゴリラの顔面に拳を叩き込む。
「ゴバッ!?」
巨大ゴリラは怯んで顔を手で覆った、そして晃はまた腹部に2度蹴りを喰らわせる、そして晃は距離を取り直す。
「グッ…ゴァァァァァァァッ!!」
巨大ゴリラは怒りの雄叫びを再度上げ、目が赤く光る。そして身体の一部に生えていた白い毛が黒く染まった。
「…まーた強くなりやがった、どうすりゃ良いんだよコレ?」
何と言うか…巨大ゴリラの圧がデカくなった、全身に赤黒いオーラ纏い出した。なんだか更に巨大に見える。
「ッ!!?」
巨大ゴリラはその豪腕でこちらを下から殴って来た、晃はその一撃に防御も間に合わず吹き飛ばされる。何本も木にぶつかり、その木々は折れていった。
「……がっ、はっ!」
勢いがある程度死に、木に激突してようやく身体が止まる。
晃は痛みに叫んだが、追撃を警戒して直ぐに立ち上がって構えを整える。
痛い、さっきまでとは比べ物にならないぐらいのパワーだ、それを正面から受けてしまった、まだ先があるとは思わなかった、全身から流れる血の音が煩い。
巨大ゴリラは動かない晃を見て落ちていた木を拾い、投げ付けた。
「そう来るか!」
晃はその投擲にぶつかり、更に吹き飛んだ。
チッ!投擲させたら不利になる、距離を詰めねえとダメだな。
「ゴァッ!」
次の投擲も何とか避け、縮地法を何度も使って上下左右に跳び回り、だんだんと距離を詰めて行く。
あのバッタが使っていた高速の距離詰めの真似だ、アレは正直かなり厄介だった、速い上に視界外に出たり入ったりするのもあってあの時は反応できなかった。
「ゴッ…」
よし、ここなら届く!
高速移動で視線を誘導して隙を見極め、懐に潜り込んだ。
「ふっ!」
右足にローキックをもう一度先程と同じ箇所に命中させた、蓄積したダメージに右足から体勢が崩れ落ちた。
完全な隙、コイツがようやく見せた長い隙だ、俺を自分を殺し得る敵と認め、本気を出したコイツの致命的な隙。
「“龍爪拳”」
人体の急所であるアゴ、首、顔面、あらゆる急所への攻撃は高い防御力のせいで効果が薄かった、ゴリラは骨格も似ているしあらゆる生物も共通と言える、が効かなかった。
だが、俺がアイツから教わった急所の中でコイツに唯一効くであろう部位。
耳の後ろの隆起した部分の骨、ここを砕けば身体の機能は麻痺する、さっきのパンチで腕をへし折る事はできなかったがこの技なら!
「おらぁっ!」
よし!アイツから学んで、自分で考え出した俺の得意技、一点集中、かなり良い角度で入った。
バキャリ、という音が聞こえ、完全に砕けたことを確信した。
「ウガッ…!」
巨大ゴリラは立ち上がろうとしていたが、先程の攻撃で運動能力が麻痺し、そのまま膝まで崩れ落ちる。
晃は万が一を考えてもう一度距離を取る、様子を見てみるとゴリラは立ち上がろうとはしているものの、上手く出来ずに
今度は両手を地面につけていた。
「ウゴッ…?ガッ?」
「勝ちだな」
どうやら効果があった様だ、だが骨は砕けた様だが皮膚より弱いのか?ますます防御力の理屈が分からなくなって来たな…。
「止めだ」
晃は“龍拳法を発動し、青いオーラ右脚に集中させる。段々とそのオーラ大きくなり、龍の形を象った、そして晃は助走して跳び上がって足を突き出した。
「“龍牙脚”」
そしてその龍は足から飛び出して青いオーラと共に全身を包んだ、そのまま勢いよくゴリラに突撃して行った。
「ウッ…ゴガァァッ!」
巨大ゴリラは力を振り絞って膝立ちに、そして両手を交差させて防御の構えを取り、“龍牙脚”は巨大ゴリラと衝突した。
「おおおぉぉぉっ!」
「ゴガッァァァ!」
衝突した箇所に青い少爆発が起き、それに怯んだゴリラは防御が崩れ、蹴りが胸に激突した。
そして何度もの青い少爆発と共に巨大な蒼炎が破裂し、貫通した。
「ゴッ……」
そしてゴリラは完全に絶命し、崩れ落ちた。
「はぁ…はぁ…勝った」
勝つことは出来た、全身は痛いし血はかなりの量流れてるし、身体はボロボロだが勝利した。
…少し疲れたな、休もう…少し休んで、洞窟に戻ろう。
晃はふらふらとした足取りで近くの木に近付いて、そこに肩を乗せる。そのままゆっくりと座り込み、目を瞑った。
「ふぅ…ゲホッ、ゲホッ!…ちょっと前にもこんな事あったな」
晃はそっと力を抜いた、その時に背もたれにしていた木から身体がズレて横に倒れそうになる。
あ、やべ、力入んねえ…。
「…よく、頑張りました」
その時、そんな声が聴こえたような気がした。
龍爪拳と巨大ゴリラの赤黒く光った拳が衝突し合い、その余波で辺りの地面がえぐれ始め、晃の足元は更に陥没していた。
[危険です、避難して下さい]
「うるせぇ!黙ってろ!」
ラプラスが忠告をするが、晃はそれに対して怒鳴り返す。
その声には苛立ちと焦燥、そして余裕の無さが現れていた。
「グゴォッ!」
「ぐっ、ガァッ!」
晃は怒鳴り、自分の足に力を入れ直す。力は拮抗しているが巨大ゴリラの重みも合わさり、少しづつ晃は押されて行った。
「ッ!!あああああああああ゛!」
足に力を入れろ!耐えろ!勝てるはずだ!俺はまだ限界じゃねえ!
「さっさと喰らえやデカゴリラァァッ!“身体強化Ⅷ“!!」
晃は身体強化のレベルを上げて更にステータスを引き上げる。“身体強化Ⅷ”を使った瞬間、青いオーラと龍が一回り大きくなり、龍爪拳の威力が格段に上がった。
「グッ…ゴオォァ!」
巨大ゴリラの拳は押され始め、少しずつ後ろに後ずさって行く。晃はその隙を見逃さず、一気に攻め入る。
「ああああああ!!」
晃の腕に纏った龍がまた一段大きくなり、その拳を押し込んだ。巨大ゴリラの豪腕は晃の拳の威力に弾かれ、そのまま龍爪拳は腹部に叩き込まれた。
「おらぁぁぁっ!」
「ウゴォォォッ!?」
大きな音と共に巨大ゴリラの腹部にめり込んだ拳は、まるで爆発の様に青いオーラが放たれ、そこから蒼炎が弾けだす。
巨大ゴリラは腹部から青い龍に押され、地面についたまま押しやられて行き、地面には砂煙が上がった。
「はぁ…はぁ…硬えな、だが手応えアリだ」
「グゴォ…」
巨大ゴリラは木を背もたれにその場に座り込み見るからにダメージを受けていて、腹部の辺りはボロボロになっていて多少グロい。
それにしても攻撃力や防御力ってどうなっているんだ?攻撃力=力みたいな感じもあるし…防御力は硬さなのか耐久なのかも分からん。
硬さってのは要は傷つきやすさだから衝撃や圧力に対しては関係ない、だからダイヤモンドなんかよりチタンやら合金やらの衝撃の吸収性に優れて硬いものが防具や武器に選ばれる。
柔らかいものはさらにそれに優れてる、クッションをハンマーで殴っても割れないがダイヤモンドは割れる。まあ…これは原子の結合がずれるとか色々あるんだが…まあ、つまり硬いやつは振動や衝撃には弱い、柔らかいやつは切断に弱いって事だ。
それを考えると衝撃に強いから耐久性の方で考えられるか?だがそれだけじゃ無いみてえだし…原理が知りてえな。
「ゴアガァァァァッ!」
おっと考えてる暇は無いみたいだな。
晃は巨大ゴリラの威嚇の叫びに反応して拳を構え、警戒する。巨大ゴリラは立ち上がり雄叫びを上げる。
「俺の拳は痛かったろ?この前と違ってな」
「ウゴッ!」
巨大ゴリラはこちらに向かって駆け出し、両腕を合わせて上から叩き付けて来る。
「この前はそれで殺されたんだっけな?」
ズドン! と言う音に地面が大きく陥没し、砂煙が上がる。
しかし晃は既に後方に跳んでおり、そこには睨み付けている巨大ゴリラしか居なかった。
「もう当たんねえよ、リベンジだ」
晃は“縮地法”で距離を詰め、顎にアッパーを決めた。そしてもう一度“縮地法”を発動して背後に移動し、右足にローキックを喰らわせた。
「ガッ!ゴッ!?」
巨大ゴリラは怯みこそしたが、ダメージはそこまで無いようで直ぐに腕を払った。それに左手が擦り、晃は少し後ろに下がる。
巨大ゴリラは右腕を使い、もう一度なぎ払って来る。
それをバク転してと避けるとゴリラ覆い被さるように晃との距離を詰め、両手で掴もうとして来る。
前に出て来たその両手の骨を砕く為に殴り付けた。
折ることは出来なかったが、ゴリラは痛がる様に声を上げてやたらめったらに暴れ出した、それを見た晃は上が隙だらけのゴリラの顔面に拳を叩き込む。
「ゴバッ!?」
巨大ゴリラは怯んで顔を手で覆った、そして晃はまた腹部に2度蹴りを喰らわせる、そして晃は距離を取り直す。
「グッ…ゴァァァァァァァッ!!」
巨大ゴリラは怒りの雄叫びを再度上げ、目が赤く光る。そして身体の一部に生えていた白い毛が黒く染まった。
「…まーた強くなりやがった、どうすりゃ良いんだよコレ?」
何と言うか…巨大ゴリラの圧がデカくなった、全身に赤黒いオーラ纏い出した。なんだか更に巨大に見える。
「ッ!!?」
巨大ゴリラはその豪腕でこちらを下から殴って来た、晃はその一撃に防御も間に合わず吹き飛ばされる。何本も木にぶつかり、その木々は折れていった。
「……がっ、はっ!」
勢いがある程度死に、木に激突してようやく身体が止まる。
晃は痛みに叫んだが、追撃を警戒して直ぐに立ち上がって構えを整える。
痛い、さっきまでとは比べ物にならないぐらいのパワーだ、それを正面から受けてしまった、まだ先があるとは思わなかった、全身から流れる血の音が煩い。
巨大ゴリラは動かない晃を見て落ちていた木を拾い、投げ付けた。
「そう来るか!」
晃はその投擲にぶつかり、更に吹き飛んだ。
チッ!投擲させたら不利になる、距離を詰めねえとダメだな。
「ゴァッ!」
次の投擲も何とか避け、縮地法を何度も使って上下左右に跳び回り、だんだんと距離を詰めて行く。
あのバッタが使っていた高速の距離詰めの真似だ、アレは正直かなり厄介だった、速い上に視界外に出たり入ったりするのもあってあの時は反応できなかった。
「ゴッ…」
よし、ここなら届く!
高速移動で視線を誘導して隙を見極め、懐に潜り込んだ。
「ふっ!」
右足にローキックをもう一度先程と同じ箇所に命中させた、蓄積したダメージに右足から体勢が崩れ落ちた。
完全な隙、コイツがようやく見せた長い隙だ、俺を自分を殺し得る敵と認め、本気を出したコイツの致命的な隙。
「“龍爪拳”」
人体の急所であるアゴ、首、顔面、あらゆる急所への攻撃は高い防御力のせいで効果が薄かった、ゴリラは骨格も似ているしあらゆる生物も共通と言える、が効かなかった。
だが、俺がアイツから教わった急所の中でコイツに唯一効くであろう部位。
耳の後ろの隆起した部分の骨、ここを砕けば身体の機能は麻痺する、さっきのパンチで腕をへし折る事はできなかったがこの技なら!
「おらぁっ!」
よし!アイツから学んで、自分で考え出した俺の得意技、一点集中、かなり良い角度で入った。
バキャリ、という音が聞こえ、完全に砕けたことを確信した。
「ウガッ…!」
巨大ゴリラは立ち上がろうとしていたが、先程の攻撃で運動能力が麻痺し、そのまま膝まで崩れ落ちる。
晃は万が一を考えてもう一度距離を取る、様子を見てみるとゴリラは立ち上がろうとはしているものの、上手く出来ずに
今度は両手を地面につけていた。
「ウゴッ…?ガッ?」
「勝ちだな」
どうやら効果があった様だ、だが骨は砕けた様だが皮膚より弱いのか?ますます防御力の理屈が分からなくなって来たな…。
「止めだ」
晃は“龍拳法を発動し、青いオーラ右脚に集中させる。段々とそのオーラ大きくなり、龍の形を象った、そして晃は助走して跳び上がって足を突き出した。
「“龍牙脚”」
そしてその龍は足から飛び出して青いオーラと共に全身を包んだ、そのまま勢いよくゴリラに突撃して行った。
「ウッ…ゴガァァッ!」
巨大ゴリラは力を振り絞って膝立ちに、そして両手を交差させて防御の構えを取り、“龍牙脚”は巨大ゴリラと衝突した。
「おおおぉぉぉっ!」
「ゴガッァァァ!」
衝突した箇所に青い少爆発が起き、それに怯んだゴリラは防御が崩れ、蹴りが胸に激突した。
そして何度もの青い少爆発と共に巨大な蒼炎が破裂し、貫通した。
「ゴッ……」
そしてゴリラは完全に絶命し、崩れ落ちた。
「はぁ…はぁ…勝った」
勝つことは出来た、全身は痛いし血はかなりの量流れてるし、身体はボロボロだが勝利した。
…少し疲れたな、休もう…少し休んで、洞窟に戻ろう。
晃はふらふらとした足取りで近くの木に近付いて、そこに肩を乗せる。そのままゆっくりと座り込み、目を瞑った。
「ふぅ…ゲホッ、ゲホッ!…ちょっと前にもこんな事あったな」
晃はそっと力を抜いた、その時に背もたれにしていた木から身体がズレて横に倒れそうになる。
あ、やべ、力入んねえ…。
「…よく、頑張りました」
その時、そんな声が聴こえたような気がした。
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