魔法戦士シュシュドレイン〜えっちをするたびに強くなるんだもんっ!〜

ひなぎく☆ましゅまろプリン

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第14話 女の子と男の娘①

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「う~ん!今日もいいお天気!」

 そう言って今日の水やり当番だったエリサナは、校庭の裏庭で咲いている花達に水をやり終えると、眩いばかりの太陽を見上げながら笑顔を浮かべていた。

 ふと学校の校舎の方に目を向けると、一人の女生徒がこちらに向かって来ていた。

 だがその動きはやけにフラフラとしていて、心なしかその少女の顔色も悪い。

「…どうしたの?」

 思わず心配になって、その生徒の元へと向かっていくエリサナ。

 その瞬間、その女生徒はエリサナに支えられながらその場にへたり込んでしまった。

「…お…お腹が…」

 そう言って自分のお腹の部分を押さえるその女生徒。

「…お腹…?お腹が痛いのね!私に掴まって!医務室に連れて行ってあげる!」

 そう言ってエリサナは、その女生徒に対して自分の肩に手をまわすように促しながら、その女生徒と一緒に医務室へと向かって行ったのだった。

「…先生いないんだ。」

 ようやくたどり着いた医務室であったが、残念ながら誰もいなかった為、エリサナは仕方なくその女生徒をベッドの上に横たわらせると、医務室の先生が戻ってくるまでしばらく彼女の側についていてあげる事にした。

「あなた名前は?」

 小さな布を水で濡らして、その女生徒の額から流れた汗を、丁寧に拭ってあげるエリサナ。

 その女生徒は、長い黒髪の似合う少女で、細身で儚げな表情が特徴的な子だった。

「…ガラ。」

 その少女は少し辛そうな表情を浮かべながらも、そう答えた。

「…ガラちゃんって言うのね。私はエリサナ。私は2年生なんだけど、あなたは何年生?あまり見ない顔だけど…」

 ガラと名乗ったその少女に、エリサナがそう声を掛けた瞬間…

「…くっ…」

 さらに苦しそうな表情となった少女は、布団の中でその突然身をくの字にかがめた。

「…どうしたの!?お腹…痛いの…!?」

 ガラのその反応に、驚いたエリサナが慌ててベッドの上で横たわっているガラの顔を覗き込みながらそう声を掛けた。

…その瞬間—————…

 ガラは突然ニヤリと笑うと、ガラを心配しえ前屈みのような姿勢となっていたエリサナの胸元から垂れ下がったペンダントを奪い、そのままエリサナの背後へと移動した。

「…え…」

 突然の出来事と、あまりにも早いガラの動きに驚いたエリサナが、固まった表情のまま小さな声を漏らした。

 エリサナの背後へとまわったガラは、近くにあった机に腰掛けると、意地悪そうな表情を浮かべながらエリサナから奪ったペンダントを掲げてみせた。

「…か…返してっ!」

 自分のペンダントを奪われた事に気がついたエリサナは、慌ててガラからそれを奪い返そうとする。

 だが、ガラはそんなエリサナの手をさっと避けると、エリサナのペンダントを見つめながらこう言った。

「魔法戦士のペンダントって便利だよね~、これをつけてる間は精子は全てこの中に溜まるから、どれだけ男とやっても絶対に妊娠はしないんでしょ?」

 そう言って自分の顔の横にエリサナのペンダントを掲げながらニッコリと微笑むガラ。

 ガラの美しい水色の瞳と、ゆらりと揺れるエリサナのペンダントの中身が見事にリンクしていた。

「…中身が結構溜まってるね。今までどれだけの男とヤってきたの?」

「返してよっ!」

 ガラのその言葉に、顔を真っ赤にしながら再びペンダントを取り戻そうとするエリサナ。

 だが、ガラはそんなエリサナの体の上をもフワっと飛び越えて、先程までいたベッドの反対側のベッドへと腰掛けた。

「…じゃあさー、そんなに返して欲しかったら、そうだな~…」

 そう言ってクスッと笑ったガラは、こう言葉を続けた。

「…ここで一人でシテ見せてよ。」

 そう言って、意地悪そうな表情のまま、もう片方のベッドを手で指し示すガラ。

 そんなガラの突然の提案に、エリサナは顔をこわばらせながらこう答えた。

「…一人でって…何を…」

「そんなの、えっちに決まってるじゃん。いつもやってるでしょ?」

 そう言って、挑発的に細い片方の足でエリサナのスカートの裾を引っかけてめくろうとするガラ。

「…してないっ!」

 ガラにスカートをめくられそうになってしまったエリサナは、すぐさま自分のスカートを両手で押さえながらそう反論した。

「あっそ、じゃあもうこのペンダントは壊すからそれでもいいよ。…このペンダントがないままに戦闘に出て、次にモンスターに犯されたりでもしたら…エリサナ、一発で妊娠しちゃうかもね。」

 そう言ってクスクスと笑ったガラは、ふっと低い声と狂気に満ちた瞳でこう言葉を続けた。

「…きったないモンスターの子供なんて孕みたくないでしょ?ペンダントを壊されたくなかったら、ほら、早く。」

 冷たい視線を向けながら、エリサナに向かって低い声で言うガラ。ガラがペンダントを握っているその指先に、さらに力が込められている。

「…分かったわ…やる!今からやるから…それは絶対に壊さないで…」

 そう言ってエリサナは、ガラに提示されたベッドの上に腰掛けると、壁にもたれかかりながら自分のスカートを少し捲り上げた。

 そして露わになった白色で赤いリボンのついた可愛らしい下着の上を、エリサナは自分の指でゆっくりと丁寧になぞりはじめる。

 自分で触れる事によって、エリサナの頬は次第に赤く染まっていき、その口からは艶っぽい声を含んだ吐息を漏らしはじめた。

「…ぁ…んん…っ…ん…あぁん…っ…」

 …クチュ…クチ…クチュ…クチュ…

 はじめはゆっくりだったはずのエリサナの指の動きも段々と速くなっていき、陰部を隠している下着には、じんわりと濡れたような染みが広がりはじめていた。

「…はぅ…はぁん…っ…あん…ぁあんっ…」

 そんな喘ぎ声をあげながら、息を荒げ、さらに指の動きを速めていくエリサナの姿をしばらく眺めていたガラは、エリサナに向かってこう言った。

「…下着が邪魔でよく見えないな。…とりあえずそれ、脱いでよ。」

 ガラのその言葉にさらに顔を真っ赤にするエリサナ。

「…やっ…やだっ!…それだけは…っ!」

 そう言って再びスカートを押さえながら首を振るエリサナ。

 だがそんなエリサナの反応に、さらに冷たい表情となったガラは、冷たく低い声でこう言った。

「…ペンダント、壊されたいの?」

 ガラのその言葉に、顔を真っ赤に染め上げながら、ガラの言葉に促されるままに下着を脱ぐエリサナ。

 その瞬間、エリサナの陰部からは大量の愛液が糸を引きながら溢れ出していた。

「…はぅ…んん…っ…」

 下着を脱ぎ、敏感になってしまった隠部に直接触れる事で、エリサナの陰部はもう自分の意思では自分の指の動きを制御出来ないところまで来てしまっていた。

 激しく自分の指で自分の陰核をこね、その動きに耐えきれなくなったエリサナは、ついにベッドの上へと横たわりながら、さらに自分の指の動きを早めていった。

「…は…っ…はぅ…んんっ…あぁん…っ…」

 …クチュ…クチュ…ヌチュ…クチャ…

 自分の中から流れ出た愛液を絡めとりながら、クチクチと自分の指を揺り動かすエリサナ。

 エリサナの指の動きに合わせて、ぬめった水を含んだようないやらしい音が響き渡る。

「…うわ~…かわいい顔して家ではいつもそんなやらしい事してるんだ。…めっちゃ自分で指とか出し入れしちゃってんじゃん。やらし~。」

 そう言って目の前で繰り広げられるエリサナの自慰行為を眺めながら、とても興味深そうにその様子を実況するガラ。

「…やぁんっ…言わない…で…っ…んっ…んっ…。」

「…液垂れすぎてグチュグチュ言ってる。人に見られて興奮するなんて、変態だね。」

 そう言ってガラはエリサナの体の上に跨がると、エリサナの制服を捲り上げた。

 ガラのその行動によって露わとなるエリサナの胸。

 エリサナの着ている制服の下から現れたその白いぷるんとした両胸は、下着を上下でお揃いにしていたのか、こちらもまた白いリボンのついたブラで身を包んでいた。

「…な…何するの…っ…」

 ガラの突然のその行動に、使用していない方の手で、必死で抵抗しようとするエリサナ。

 だが、ガラはそんなエリサナの手を払いのけると、そのブラさえも捲り上げて、そのまま自分の口でチュクチュクとエリサナの乳首を吸いはじめた。

「…んん————…っ!…やぁん…っ!…なんでそこ…っ…やぁぁんっ…っ…!」

 ガラに吸われる乳首の快楽と、自分の指から幾度となく生み出される快感に、さらに大きな喘ぎ声をあげ、顔をしかめながら体を激しくバタつかせるエリサナ。

「…手伝ってあげる。一人じゃなかなかイケないでしょ?…あ、自分でイジってるその指は絶対に止めないでね。途中でやめたりしたら、本当にこのペンダント壊すから。」

「…はぁん…っ…!…あんっ!…んっ…!」

 そう言って、さらに激しくエリサナの乳首を口に含みながら、エリサナのもう片方の胸を細く長い指で激しく揉みはじめるガラ。

 そんな時、廊下から数人の男子生徒の声が聞こえてきた。

「まさかあそこでボールが当たるとはな~」

「とりあえず一応医務室で見てもらおうゼ。後から腫れてくるかもしれないし。」

 どうやら会話の内容からみて、彼らはこの医務室へと向かって来ているようだ。

「それでさー、あれ?鍵が開かない。」

 だが、その男子生徒が医務室の扉に手を掛ける直前に、ガラが医務室の扉に魔法で鍵を掛けていたようだ。

「…先生いないのか。仕方がない、家に帰ってから冷やすかぁ~」

 そう言ってその男子生徒達は諦めて、立ち去っていったようだ。

「…んくっ…んっ…」

 男子生徒が部屋の前にいた間、ガラはエリサナにキスをして、いまだ自慰行為を続けているエリサナの口を塞いでいた。

…チュ…チュク…チュ…チュ…

 長いキスが続いた後、ようやくガラの口唇が離れた。

 その瞬間、ガラとエリサナの口唇からはツーっと唾液が糸を引きながら溢れ落ちる。

 そんなエリサナとの唾液を手で拭いながら、相変わらずエリサナを見下ろす形で跨っているガラはそう答えた。

「…エリサナってさ、喘ぐ声おっきいよね。家でもそんなおっきい声出しながら一人でヤってたら、他の人にもバレてるんじゃない?」

 口唇が離れた瞬間から、再び激しい喘ぎ声をあげはじめるエリサナの耳元で、そう囁くガラ。

「…他の男子生徒達にこんな姿見られたらさー…みんなからココ、めちゃくちゃに犯されちゃうかもよ?」

 そう言ってガラは、エリサナの手をのけると、突然自らの指をエリサナのナカへと滑り込ませた。

「…はっ…はぁん…指…入って…んん…っ…」

 自分の指とは違うガラの細い指の感覚に、エリサナは自分の中から込み上げて来る快感に我慢できず、そのまま体を逸らせながら腰を浮かしはじめた。

「…それとも、むしろ犯されたいって感じかな?」

 そう言ってさらにエリサナの中に挿入いれた自分の指を、エリサナの中で激しくまわしながら揺り動かすガラ。

「…やぁぁんっ…っ…ちが…っ!…んっ…違うっ…そんなのっ!…そんなのやだぁ…っ…!」

…グチュ…クチュ…プチャ…クチュ…

 ガラの指の動きによってさらに激しい吐息となったエリサナの膣ナカから自分の指を抜いたガラは、自分の指についたエリサナの愛液を舌で美味しそうに舐め取りながらこう言った。

「よし。エリサナも可愛かったし、そろそろペンダントは返してあげよっかな。」

 そう言って、顔を赤らめながらベッドの上でくったりとしているエリサナの口唇にキスをしながら、エリサナの首へとそのペンダントをつけてあげるガラ。

「…んっ…んん…っ…ん…っ…」

 ガラのそんな舌の動きに、可愛らしい声を漏らしながら、ガラの腕にしがみつくエリサナ。

 ガラのキスが終わる頃には、エリサナの胸元には再び魔法戦士のペンダントがつけられていた。

「あとさー、一生懸命頑張ってくれたお礼に、エリサナにはもう一個僕からご褒美をあげるね。」

 そう言ってエリサナの上に跨ったままだったガラが、ゆっくりとエリサナの体の上に腰を下ろす。

 するとその瞬間—————…

…ヌチ…

 硬く大きな何かが、エリサナの潤んだナカへと侵入してきた。

「…んん—————…っ…!」

 自分の中へと突然侵入してきた”ソレ”にまるで全身に電気が走ったような感覚に落ち入りながら、激しく足をバタつかせるエリサナ。

「…なん…で…っ!…なんで男の人のモノがついてる…のっ…!」

…ズ…ズチュ…ヌチャ…ニチ…クチュ…

 エリサナの体の上で、短いスカートを捲り上げながら、エリサナと自分が繋がっている部分に向かってゆっくりじっくりと腰を振るガラ。

 その表情は、少し赤らんでおり、ガラもまた徐々に息を荒げはじめていた。

「…あー、コレ?僕、こんな見た目してるけど、実はれっきとした男の子なんだよね。エリサナ、僕の見た目に完全に騙されてたでしょ?ダメだよぉ、見た目だけで判断しちゃ。ちゃんと人を見極めないと…こんな風に犯されちゃうよ?」

 そう言って、ペロリと舌舐めずりをしながら、次第に腰の動きを速めるガラ。

「…はぁん…っ…!…ぁんっ…!…やぁん…っ…あぁんっ…!」

 ガラに突き上げられながら顔をしかめ、激しい喘ぎ声をあげるエリサナ。

 そんなエリサナの腰を押さえ、容赦なく腰を振り続けていたガラは、意地悪そうな笑顔を浮かべながらこう言った。

「…あー…エリサナのナカ、めっちゃ気持ちいい…挿入いれる前から自分でグショグショにしてたもんね。すごくぬるぬるしてるよ。」

 そう言って自分の硬くなった肉棒で、激しくエリサナのナカを突き上げるガラ。

「…あー、気持ちいい。ガンガンに突き上げてやりたくなる。」

 そう言ってエリサナの両胸を激しく揉みながら、腰を振り続けるガラ。

「…やぁぁん…っ…熱い…っ!…熱いぃぃっ…!」

 ガラのその激しい動きに、エリサナは涙を浮かべながら、激しく首を振っては、何度もその足先までをピンっと硬直させていた。

「…僕の婆ちゃんさー、サキュバスっていうモンスターだったらしくてさー、その影響かな?僕もこんな風に定期的にえっちしないと、すぐお腹がすいちゃうんだよねー。」

 エリサナの体を奥までじっくりと揺らしながら、妙に冷静にそんな事を語りはじめるガラ。

「…じゃ…じゃあさっき…お腹がって…言ってたのは…っ…んん…っ…!」

「…そう、”性欲が溜まりすぎてお腹がすいた”って意味。あの裏庭でエリサナの姿を見つけた時からさ、ずっとこんな風にエリサナの事を犯してやろうと思ってたんだよねー。」

 そう言ってエリサナに覆い被さると、そのままエリサナの首筋を舌でベロリと舐めるガラ。

「…も…もうやだぁっ…!…抜いて…っ…抜いてぇっ…!」

 その背筋までゾワゾワとした感覚に、すっかり涙声となったエリサナは必死に両手でガラの体を押しのけようとしていた。

 だが、ガラの体は一向に動かない。そればかりか、ガラの腰の動きはさらに激しさを増してゆくばかりだった。

「…やだ。僕のを”抜く”方が先でしょ。そしたらコレも抜いてあげる。…あ、そろそろイクかも…」

…グチュグチュ…クチ…グチャグチュ…ヌチャ…

 そう言って、エリサナに口づけをしながら、さらに激しく腰を振りはじめるガラ。

「…んっ…んく…っ…んんっ…ん…っ…!」

 繋がっている部分と自分の口とを激しく密着させられ、エリサナは口の端と陰部から沢山の液を垂れ流しながら、ガラのその激しい動きに抗えないままでいた。

「…あ、イク…!」

 そう言ってエリサナに向かって激しく腰を振りながら、ブルンと一つ全身を身震いさせたガラは、そのままエリサナのナカへと自分のドロっとした液体達を勢いよく放出した。

「…は…っ…はぁん…」

 エリサナもまたガラの激しい腰の動きによって同時に絶頂を迎えていたようで、その陰部からはガラに今出されたばかりの白濁した精子と、自分の愛液とをトロトロとシーツの上へと垂れ流しながら、とろんとした表情で、体をピクピクと震わせていた。

「…あー、お腹いっぱい。ありがとね、エリサナ。」

 そう言ってチュっとエリサナの額にキスをしたガラは、今まで大切そうに覆い被さっていたエリサナの体の上からゆっくりと身を起こしながら自分の衣服を整えつつこう言った。

「今日の事は誰にも言わないでね。もし誰かにこの事を言ったりでもしたら…この画像を学校中にバラまくから。」

 そう言って急に低い声へと変わったガラが、エリサナに向けて見せてきたのは、医務室で淫らに自慰行為を繰り返している先程の乱れたエリサナの姿だった。
 
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