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第13話 オオカミさんと黒ずきんちゃん②
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「…とりあえず、まずはそこの水でその体についた汚れを取るんだ。」
月明かりに照らされて、より白く輝いているサーニャの体を抱えながら、オオカミはその小屋の中の水飲み場までやってきた。
「冷たいぞ。風邪引くなよ。」
そう言ってオオカミは、モンスター達が飲料水として壺の中へと貯めておいた水をすくってはサーニャに掛けると、サーニャの体を小さな布切れで丁寧に拭いてやった。
「…んふぅ…んっ…」
オオカミは、自分の手がサーニャの柔らかく白い肌に触れるその度に、サーニャが小さな声をあげながら顔を真っ赤にして身をよじらせている事に密かに気づいていたが、何とか自分を抑えて、その事には気がつかないフリをしていた。
「…よし、綺麗になったぞ。これを着て早くここから出て行け。」
そう言って綺麗になったサーニャの素肌を毛布で包むと、再びこの小屋から出て行くように促した。
…だが…
再びオオカミの腰元へと飛びつくサーニャ。
「…おい、何してるんだ。早く逃げ…」
サーニャにはもはやそんなオオカミのそんな言葉も届いてはいないのか、オオカミの体にギュウっと抱きつくと、潤んだ瞳のまま自分からチュッとそのオオカミの口唇へとキスをした。
「…もう…どうなっても知らねぇぞ…」
そう言って、サーニャの体から放たれるむせ返るような甘いメスの香りにすっかりとやられてしまったオオカミは、その場で小さなサーニャの体を押し倒してしまったのだった。
「…はぁん…ん…っ…ん…」
床の上へと横たわりながら、サーニャの体に覆い被さっていたオオカミは、サーニャと体を密接させながら舌を絡ませ、熱いキスを交わしていた。
オオカミは自分の牙で、サーニャのその小さく柔らかな口唇を傷つけてしまわないようにと、かなり気を遣いながら口づけを交わしていたが、一方のサーニャの方はというとかなり積極的に、オオカミの舌を自分から絡めとっている。
「…は…っ…はぁん…んふっ…」
二人は自分達の絡まる舌と唾液に、何度も頭をとろけそうになりながら、熱い吐息を交わしあっていた。
「…ココ…ヒドい事されなかったか?」
吐息混じりにそう言いながら、サーニャの小さな胸を、その長い舌でベロリと丁寧に舐めるオオカミ。
「…ひゃぁん…」
優しく自分の胸を舐められ、そんな可愛い声をあげたサーニャもまた、オオカミの大きく育った陰茎を、自分の手で大切そうに掴んでは、ぐにぐにと必死に揺り動かしていたのだった。
「…も…もぅコレ…挿入たい…」
そう言って真っ赤に紅潮させた頬と潤んだ瞳で、息を荒げながら、さらに自分が握っているオオカミのソレを激しく上下運動させるサーニャ。
「…待て…俺は今まで人間の女と交わった事が無い…今でも相当我慢してるのに、これ以上の事をしてしまったら、俺はお前の事を壊してしまうかもしれない…」
サーニャのその言葉に、必死に自分の欲望と熱い吐息を堪えながら、そう言って優しくサーニャの髪を撫でるオオカミ。
だが、サーニャはそんなオオカミの大きな手をそっと握ると、サーニャは震えた声でこう答えた。
「…いいの…壊して…オオカミさんのここで…サーニャのこと…いっぱい犯して…?」
「…馬鹿。壊せるワケがねーだろ。」
そう言ってサーニャの中に自分のモノを挿入したオオカミは、サーニャの体を大切そうに抱きしめながら、サーニャを中からゆっくりと揺らしはじめた。
「…はぁん…っ…オオカミさんの…っ…硬くて大きいの…っ…あぁんっ…すごく…すっごく気持ちいい…っ…ん…っ!」
じっくりと慣らすように、まるでサーニャを労わるかのようにゆっくりと腰を動かしているオオカミに対して、サーニャは抑えきれなくなってしまったのか、オオカミのソレに向かって何度も何度も自ら腰を振りはじめていた。
…ヌチャ…クチュ…ヌチュ…クチャ…
サーニャが激しく振る腰の動きに合わせて、サーニャの膣からは、さらにぬるぬるとした愛液が溢れ出し、その中を何度も擦り合わせる事で、オオカミの太く大きな陰茎もさらに硬さを増して、膨らんでいった。
「…こら、あんまり動くな…俺もこういう事をするのは久しぶりだからな…あまり激しくされると、イキそうになる…」
そう言って、欲望のままに激しく動こうとするサーニャに優しく口づけをしながら彼女をなだめると、さらにゆっくりじっくりと、彼女の奥にまで自分のモノを挿入いれては、出し入れをするオオカミ。
「…や…っ…やだ…やだぁぁん…っ…オオカミさんと…ずっとずっと繋がってたい…ッ…!」
オオカミのフサフサの大きな体に優しく包まれながら、まるで子供のように駄々をこねるサーニャ。
「…じゃあサーニャは俺に任せて…サーニャはそのままずっとずっと俺の腕の中で気持ち良くなってて…」
そんなサーニャを優しく抱きしめながら、先程よりも少しだけ早く、サーニャに向かって腰を振りはじめるオオカミ。
そんなオオカミの動きに、今度はサーニャの方が激しい反応を示しはじめた。
「…んん…っ…ん…っ…あっ…あぁんっ…どうしよう…っ…気持ちいい…っ…ん…!…気持ち良すぎて…おかしく…っ…おかしくなっちゃうぅぅん…っ!」
そう言って可愛らしい甘ったるい声をあげながら、オオカミの腕の中でその小さな体を必死に悶えさせるサーニャ。
「…俺もだよ…サーニャの中でとろけて、頭がもう真っ白になる…」
サーニャのその反応に、興奮したオオカミは、自分の体とフサフサの尻尾でサーニャの体を包みながら、さらに激しく腰を振りはじめた。
…ヌップ…ヌッチャ…ヌチュ…ヌチ…
オオカミにギュっと抱きしめられながら、何度も深く貫かれる快感に、サーニャはオオカミの腕の中で激しく身悶える。
「…ふぁあぁぁん…っ…!…イク…っ…!…イクぅぅぅ…ん…っ!」
「…俺も…ッ…俺もイキそう…ッ!」
ついに二人同時に絶頂を迎えそうになったその瞬間—————…
サーニャは沢山の光に包まれ、魔法戦士のコスチュームへと姿を変えた。
「…ギャギャ…ッ!魔法戦士が変身してるゾ…!!」
その眩いばかりの激しい光によって目覚めたモンスター達が、変身したサーニャの姿を見た瞬間、一斉に慌てて逃げまどいはじめた。
…だが、そこには…
「…オジサン達っ!よくもこのサーニャちゃんに、エッチな事をいっぱいしてたくれたわね~!」
そう言って両手を上げた自分の頭上に、ドデカイ光を掲げながら、険しい表情を浮かべているサーニャと、そんなサーニャの後ろで拳をボキボキと鳴らしているオオカミの姿であった。
数日後————…
「サーニャ様、ここにお食事置いときますね。」
サーニャとオオカミによってボコボコにされたモンスターが、サーニャに向かってそう声を掛けた。
テーブルの上には、新鮮な野菜で出来たサラダと、美味しそうな果物が沢山並べられている。
あの日を境にサーニャは頻繁にこの小屋に遊びに来るようになっていたのだが、その理由は————…
「…はぁん…っ…あぁん…!…んんっ…!」
あのオオカミと、定期的にえっちをする為だったのだ。
「…いいなぁ、オオカミの兄貴ばっかり…」
そう言って指を咥えながら、サーニャと交わっているオオカミの姿を羨ましそうに眺めているモンスター。
「…じゃが、あのオオカミとあの少女が激しく交わる事で、我々もあの少女の淫靡な香りで恩恵を受けておるから、これはこれで良しとしようではないか。」
そう言ってツヤツヤとした表情で、満足そうな笑みを浮かべる長老でしたとさ。
月明かりに照らされて、より白く輝いているサーニャの体を抱えながら、オオカミはその小屋の中の水飲み場までやってきた。
「冷たいぞ。風邪引くなよ。」
そう言ってオオカミは、モンスター達が飲料水として壺の中へと貯めておいた水をすくってはサーニャに掛けると、サーニャの体を小さな布切れで丁寧に拭いてやった。
「…んふぅ…んっ…」
オオカミは、自分の手がサーニャの柔らかく白い肌に触れるその度に、サーニャが小さな声をあげながら顔を真っ赤にして身をよじらせている事に密かに気づいていたが、何とか自分を抑えて、その事には気がつかないフリをしていた。
「…よし、綺麗になったぞ。これを着て早くここから出て行け。」
そう言って綺麗になったサーニャの素肌を毛布で包むと、再びこの小屋から出て行くように促した。
…だが…
再びオオカミの腰元へと飛びつくサーニャ。
「…おい、何してるんだ。早く逃げ…」
サーニャにはもはやそんなオオカミのそんな言葉も届いてはいないのか、オオカミの体にギュウっと抱きつくと、潤んだ瞳のまま自分からチュッとそのオオカミの口唇へとキスをした。
「…もう…どうなっても知らねぇぞ…」
そう言って、サーニャの体から放たれるむせ返るような甘いメスの香りにすっかりとやられてしまったオオカミは、その場で小さなサーニャの体を押し倒してしまったのだった。
「…はぁん…ん…っ…ん…」
床の上へと横たわりながら、サーニャの体に覆い被さっていたオオカミは、サーニャと体を密接させながら舌を絡ませ、熱いキスを交わしていた。
オオカミは自分の牙で、サーニャのその小さく柔らかな口唇を傷つけてしまわないようにと、かなり気を遣いながら口づけを交わしていたが、一方のサーニャの方はというとかなり積極的に、オオカミの舌を自分から絡めとっている。
「…は…っ…はぁん…んふっ…」
二人は自分達の絡まる舌と唾液に、何度も頭をとろけそうになりながら、熱い吐息を交わしあっていた。
「…ココ…ヒドい事されなかったか?」
吐息混じりにそう言いながら、サーニャの小さな胸を、その長い舌でベロリと丁寧に舐めるオオカミ。
「…ひゃぁん…」
優しく自分の胸を舐められ、そんな可愛い声をあげたサーニャもまた、オオカミの大きく育った陰茎を、自分の手で大切そうに掴んでは、ぐにぐにと必死に揺り動かしていたのだった。
「…も…もぅコレ…挿入たい…」
そう言って真っ赤に紅潮させた頬と潤んだ瞳で、息を荒げながら、さらに自分が握っているオオカミのソレを激しく上下運動させるサーニャ。
「…待て…俺は今まで人間の女と交わった事が無い…今でも相当我慢してるのに、これ以上の事をしてしまったら、俺はお前の事を壊してしまうかもしれない…」
サーニャのその言葉に、必死に自分の欲望と熱い吐息を堪えながら、そう言って優しくサーニャの髪を撫でるオオカミ。
だが、サーニャはそんなオオカミの大きな手をそっと握ると、サーニャは震えた声でこう答えた。
「…いいの…壊して…オオカミさんのここで…サーニャのこと…いっぱい犯して…?」
「…馬鹿。壊せるワケがねーだろ。」
そう言ってサーニャの中に自分のモノを挿入したオオカミは、サーニャの体を大切そうに抱きしめながら、サーニャを中からゆっくりと揺らしはじめた。
「…はぁん…っ…オオカミさんの…っ…硬くて大きいの…っ…あぁんっ…すごく…すっごく気持ちいい…っ…ん…っ!」
じっくりと慣らすように、まるでサーニャを労わるかのようにゆっくりと腰を動かしているオオカミに対して、サーニャは抑えきれなくなってしまったのか、オオカミのソレに向かって何度も何度も自ら腰を振りはじめていた。
…ヌチャ…クチュ…ヌチュ…クチャ…
サーニャが激しく振る腰の動きに合わせて、サーニャの膣からは、さらにぬるぬるとした愛液が溢れ出し、その中を何度も擦り合わせる事で、オオカミの太く大きな陰茎もさらに硬さを増して、膨らんでいった。
「…こら、あんまり動くな…俺もこういう事をするのは久しぶりだからな…あまり激しくされると、イキそうになる…」
そう言って、欲望のままに激しく動こうとするサーニャに優しく口づけをしながら彼女をなだめると、さらにゆっくりじっくりと、彼女の奥にまで自分のモノを挿入いれては、出し入れをするオオカミ。
「…や…っ…やだ…やだぁぁん…っ…オオカミさんと…ずっとずっと繋がってたい…ッ…!」
オオカミのフサフサの大きな体に優しく包まれながら、まるで子供のように駄々をこねるサーニャ。
「…じゃあサーニャは俺に任せて…サーニャはそのままずっとずっと俺の腕の中で気持ち良くなってて…」
そんなサーニャを優しく抱きしめながら、先程よりも少しだけ早く、サーニャに向かって腰を振りはじめるオオカミ。
そんなオオカミの動きに、今度はサーニャの方が激しい反応を示しはじめた。
「…んん…っ…ん…っ…あっ…あぁんっ…どうしよう…っ…気持ちいい…っ…ん…!…気持ち良すぎて…おかしく…っ…おかしくなっちゃうぅぅん…っ!」
そう言って可愛らしい甘ったるい声をあげながら、オオカミの腕の中でその小さな体を必死に悶えさせるサーニャ。
「…俺もだよ…サーニャの中でとろけて、頭がもう真っ白になる…」
サーニャのその反応に、興奮したオオカミは、自分の体とフサフサの尻尾でサーニャの体を包みながら、さらに激しく腰を振りはじめた。
…ヌップ…ヌッチャ…ヌチュ…ヌチ…
オオカミにギュっと抱きしめられながら、何度も深く貫かれる快感に、サーニャはオオカミの腕の中で激しく身悶える。
「…ふぁあぁぁん…っ…!…イク…っ…!…イクぅぅぅ…ん…っ!」
「…俺も…ッ…俺もイキそう…ッ!」
ついに二人同時に絶頂を迎えそうになったその瞬間—————…
サーニャは沢山の光に包まれ、魔法戦士のコスチュームへと姿を変えた。
「…ギャギャ…ッ!魔法戦士が変身してるゾ…!!」
その眩いばかりの激しい光によって目覚めたモンスター達が、変身したサーニャの姿を見た瞬間、一斉に慌てて逃げまどいはじめた。
…だが、そこには…
「…オジサン達っ!よくもこのサーニャちゃんに、エッチな事をいっぱいしてたくれたわね~!」
そう言って両手を上げた自分の頭上に、ドデカイ光を掲げながら、険しい表情を浮かべているサーニャと、そんなサーニャの後ろで拳をボキボキと鳴らしているオオカミの姿であった。
数日後————…
「サーニャ様、ここにお食事置いときますね。」
サーニャとオオカミによってボコボコにされたモンスターが、サーニャに向かってそう声を掛けた。
テーブルの上には、新鮮な野菜で出来たサラダと、美味しそうな果物が沢山並べられている。
あの日を境にサーニャは頻繁にこの小屋に遊びに来るようになっていたのだが、その理由は————…
「…はぁん…っ…あぁん…!…んんっ…!」
あのオオカミと、定期的にえっちをする為だったのだ。
「…いいなぁ、オオカミの兄貴ばっかり…」
そう言って指を咥えながら、サーニャと交わっているオオカミの姿を羨ましそうに眺めているモンスター。
「…じゃが、あのオオカミとあの少女が激しく交わる事で、我々もあの少女の淫靡な香りで恩恵を受けておるから、これはこれで良しとしようではないか。」
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