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第10話 ドS王子と卑屈な少女④
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「…あぁん…っ…!…あんっ…!…いやぁん…っ…!…あぁ…っ…!」
…ヌッチャ…ヌッチャ…ヌプ…ヌッチャ…
「…あー…マジで狭い…君、本当に初めてだったんだね…」
床に四つ這いになっているリリムの後ろから腰を振って、何度も何度も彼女の事を突き上げながら、ラゼルは吐息混じりにそう言った。
ラゼルのその顔は既に恍惚の表情で満たされている。
後ろからリリムの体を押さえつけながら、リリムのその白く柔らかなお尻に向かって、ラゼルが何度も何度も腰を振って彼女の膣内に自分の肉棒を出し入れするその度に、ラゼルの筋肉質な体が、繰り返しリリムの肌へと触れた。
その度に、二人の繋がっている部分からは、パンパンと皮膚の当たる規則的な音と、トロトロとした透明の愛液が次々と溢れ出してくる。
後ろから突き上げられる激しいピストン運動に合わせて、リリムの乳房もまた激しくたぷたぷと揺れていた。
「…んっ…ん…っ…!…いやぁぁん…っ…早く抜いて…抜いてぇぇ…あ…っ…あ…!」
リリムは必死に抵抗しようとするが、ぬるぬるとリリムの体内の愛液を絡めとりながら、彼女の膣内をグチャグチャに蠢くラゼルのその肉棒の動きに、リリムはすでに頭が真っ白になりそうなくらいの快感を覚えていた。
激しく息を荒げ、喘ぎ声をあげながら、その瞳いっぱいに涙を浮かべては、ラゼルに向かって何度もその肉棒を抜いてくれと必死に懇願をするリリム。
だが、そんなリリムの声を聞いたラゼルは…
「…え…?何?聞こえない…」
ワザと聞こえないフリをして、意地悪そうな笑顔を浮かべながら、リリムの柔らかいその体に自分の体をさらに強く密着させると、リリムの両胸を両手で激しく揉みながら、先程よりも速くその腰を振りはじめた。
…パンパンパンパン…!!
…クッチャ…クチ…プチャ…クチャ…
リリムの柔らかいお尻へと当たる、ラゼルの肌が触れる音が、リリムから溢れる愛液に混じって、生々しい水音を含みながらさらに激しい動きへと変わってゆく————…
「…あぁ———…!…あん…っ…!あん…っ…激しい…っ…!…壊れる…っ…!…壊れ…あぁあぁぁん…っ!!」
そう言って大きく口を開き、その口唇の端から粘り気のある涎を垂らしながら、顔を真っ赤に紅潮させて、その瞳を見開くリリム。
そんな彼女の体はすでにガクガクと小刻みに震えはじめていた。
…ヌップ…ヌップ…ズチャ…ヌプ…
だがラゼルのそのピストン運動は、容赦なくさらに激しさと速さを増してゆく。
「…いやぁぁぁぁん…!…さっきは…最後まで…っ…!…んんっ…!…最後まで…しないって…!」
吐息混じりにそう叫ぶリリムの頬を、一筋の涙が通りすぎる。
リリムはこの直前まで、紛れもなく処女であった事には間違いがなかったが、何度も震え玉でイカされていたおかげで、ラゼルの肉棒を挿入されても、ほとんど痛みなどは感じる事はなかった。
…だが、好きな男の為に処女を残しておきたかったという気持ちをいまだ捨てきれずにいたリリムは、ラゼルの口車にまんまと乗せられしまったという悲しみから、ラゼルと繋がっている下半身では気の遠くなるような快感を感じながらも、その瞳からはポロポロと涙を流しはじめていた。
「…そっか、リリムは…初めてのセックスは好きな人としたかったんだよね…」
…ヌチ…ヌチャ…ヌップ…ヌップ…
そう話すラゼルだったが、リリムを掴んで激しく突き上げるその激しい腰の動きは止まらない。
「…でも良かったね。リリム…」
腰の動きを全く緩める事なくリリムを突き上げ続けているラゼルは、涙を流しながらもいやらしくその体をくねらせ続けているリリムの耳元で、そっとこう囁いたのだった。
「…リリムの膣はめちゃくちゃ気持ちが良いからさ。その男もリリムとセックスをする時は、きっと喜んでくれると思うよ。」
そう言ってリリムのさらに奥へと、その肉棒を押し込むラゼル。
ラゼルのその動きに合わせて、リリムのお腹の中では、コリコリとラゼルの亀頭が引っかかるような感覚が生まれはじめていた。
「…あー…めっちゃ奥でコリコリ言ってる。リリムも分かる?…そこにチンコ引っかかるの、めちゃくちゃ気持ちいいよね…あ、やば…僕そろそろイクかも…」
そう言って珍しく声を荒げはじめるラゼル。
その声の震え方と艶かしい腰の動きから、ラゼルもまたリリム同様に絶頂を迎えはじめている事に、リリムは密かに気がついていた。
…ズチャ…ヌチャ…ヌプ…ヌプ…
「…でもさ…」
再び速くなっていく腰の動きに合わせて、余裕が無くなって来たラゼルの声がふいに低くなる。
「…でもリリムがその男とヤルその前に、僕がリリムの事をいっぱい犯してめちゃくちゃにするんだけどね。」
「…いやぁぁぁぁ…!…いやぁぁぁん…ッ!!」
…ビュルルルルル…ッッ!!
そう言ってラゼルのその言葉に絶望を感じて体を固まらせたリリムの事を、さらに激しく腰を振って凌辱したラゼルは、リリムの中に大量の精子を射精しながら、ようやく絶頂を迎えたのだった。
…ヌッチャ…ヌッチャ…ヌプ…ヌッチャ…
「…あー…マジで狭い…君、本当に初めてだったんだね…」
床に四つ這いになっているリリムの後ろから腰を振って、何度も何度も彼女の事を突き上げながら、ラゼルは吐息混じりにそう言った。
ラゼルのその顔は既に恍惚の表情で満たされている。
後ろからリリムの体を押さえつけながら、リリムのその白く柔らかなお尻に向かって、ラゼルが何度も何度も腰を振って彼女の膣内に自分の肉棒を出し入れするその度に、ラゼルの筋肉質な体が、繰り返しリリムの肌へと触れた。
その度に、二人の繋がっている部分からは、パンパンと皮膚の当たる規則的な音と、トロトロとした透明の愛液が次々と溢れ出してくる。
後ろから突き上げられる激しいピストン運動に合わせて、リリムの乳房もまた激しくたぷたぷと揺れていた。
「…んっ…ん…っ…!…いやぁぁん…っ…早く抜いて…抜いてぇぇ…あ…っ…あ…!」
リリムは必死に抵抗しようとするが、ぬるぬるとリリムの体内の愛液を絡めとりながら、彼女の膣内をグチャグチャに蠢くラゼルのその肉棒の動きに、リリムはすでに頭が真っ白になりそうなくらいの快感を覚えていた。
激しく息を荒げ、喘ぎ声をあげながら、その瞳いっぱいに涙を浮かべては、ラゼルに向かって何度もその肉棒を抜いてくれと必死に懇願をするリリム。
だが、そんなリリムの声を聞いたラゼルは…
「…え…?何?聞こえない…」
ワザと聞こえないフリをして、意地悪そうな笑顔を浮かべながら、リリムの柔らかいその体に自分の体をさらに強く密着させると、リリムの両胸を両手で激しく揉みながら、先程よりも速くその腰を振りはじめた。
…パンパンパンパン…!!
…クッチャ…クチ…プチャ…クチャ…
リリムの柔らかいお尻へと当たる、ラゼルの肌が触れる音が、リリムから溢れる愛液に混じって、生々しい水音を含みながらさらに激しい動きへと変わってゆく————…
「…あぁ———…!…あん…っ…!あん…っ…激しい…っ…!…壊れる…っ…!…壊れ…あぁあぁぁん…っ!!」
そう言って大きく口を開き、その口唇の端から粘り気のある涎を垂らしながら、顔を真っ赤に紅潮させて、その瞳を見開くリリム。
そんな彼女の体はすでにガクガクと小刻みに震えはじめていた。
…ヌップ…ヌップ…ズチャ…ヌプ…
だがラゼルのそのピストン運動は、容赦なくさらに激しさと速さを増してゆく。
「…いやぁぁぁぁん…!…さっきは…最後まで…っ…!…んんっ…!…最後まで…しないって…!」
吐息混じりにそう叫ぶリリムの頬を、一筋の涙が通りすぎる。
リリムはこの直前まで、紛れもなく処女であった事には間違いがなかったが、何度も震え玉でイカされていたおかげで、ラゼルの肉棒を挿入されても、ほとんど痛みなどは感じる事はなかった。
…だが、好きな男の為に処女を残しておきたかったという気持ちをいまだ捨てきれずにいたリリムは、ラゼルの口車にまんまと乗せられしまったという悲しみから、ラゼルと繋がっている下半身では気の遠くなるような快感を感じながらも、その瞳からはポロポロと涙を流しはじめていた。
「…そっか、リリムは…初めてのセックスは好きな人としたかったんだよね…」
…ヌチ…ヌチャ…ヌップ…ヌップ…
そう話すラゼルだったが、リリムを掴んで激しく突き上げるその激しい腰の動きは止まらない。
「…でも良かったね。リリム…」
腰の動きを全く緩める事なくリリムを突き上げ続けているラゼルは、涙を流しながらもいやらしくその体をくねらせ続けているリリムの耳元で、そっとこう囁いたのだった。
「…リリムの膣はめちゃくちゃ気持ちが良いからさ。その男もリリムとセックスをする時は、きっと喜んでくれると思うよ。」
そう言ってリリムのさらに奥へと、その肉棒を押し込むラゼル。
ラゼルのその動きに合わせて、リリムのお腹の中では、コリコリとラゼルの亀頭が引っかかるような感覚が生まれはじめていた。
「…あー…めっちゃ奥でコリコリ言ってる。リリムも分かる?…そこにチンコ引っかかるの、めちゃくちゃ気持ちいいよね…あ、やば…僕そろそろイクかも…」
そう言って珍しく声を荒げはじめるラゼル。
その声の震え方と艶かしい腰の動きから、ラゼルもまたリリム同様に絶頂を迎えはじめている事に、リリムは密かに気がついていた。
…ズチャ…ヌチャ…ヌプ…ヌプ…
「…でもさ…」
再び速くなっていく腰の動きに合わせて、余裕が無くなって来たラゼルの声がふいに低くなる。
「…でもリリムがその男とヤルその前に、僕がリリムの事をいっぱい犯してめちゃくちゃにするんだけどね。」
「…いやぁぁぁぁ…!…いやぁぁぁん…ッ!!」
…ビュルルルルル…ッッ!!
そう言ってラゼルのその言葉に絶望を感じて体を固まらせたリリムの事を、さらに激しく腰を振って凌辱したラゼルは、リリムの中に大量の精子を射精しながら、ようやく絶頂を迎えたのだった。
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