魔法戦士シュシュドレイン〜えっちをするたびに強くなるんだもんっ!〜

ひなぎく☆ましゅまろプリン

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第6話 落ちこぼれ戦士と不真面目生徒③

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「…んっ…んっ…」

 ヒスナとの熱いキスを済ませた後、グラナダはヒスナに両足を広げられ、陰部をクチュクチュと舐めまわされていた。

 口元で手を押さえながら顔を赤らめ、可愛らしい鳴き声をあげるグラナダ。

 それは先程とは全く逆の体勢だった。

「…あっ…ソコ…っ…気持ちいい…っ」

 ヒスナの小さな舌で、繰り返し陰部を舐められ、思わず声が漏れるグラナダ。

 相変わらずグラナダの陰部に食らいつき、思うがままに自分の舌先を自由に動かしていたヒスナは、チラリとグラナダの方を見る。

 陰部から込み上げる快感に身を預け、激しく悶えているグラナダの制服からは黒いブラに包まれたぷるんとした乳房が覗いており、息を荒げながら時々潤んだ瞳でこちらを見るその眼差しが、やけに色っぽくて、艶かしかった。

 ふと記録モニターの方を見ると、ちょうどグラナダがモンスターに押さえつけられ、陰部を吸われている時の映像が流れていた。

 その時のグラナダの姿と、自分自身の目の前にいるグラナダの姿がリンクする。

「…あの汚いモンスターに、ここを舐められて気持ち良かった?」

 その姿にむっとしたヒスナが、グラナダの陰核を指でこねながら低い声でそう言った。

 その指先に込められた力は先程よりも強く、そして激しい動きとなっている。

「…あぁんっ!…そんな…っ…あんっ…!そんなことっ…んんっ…!そんなことっ…ないぃっ…!!」

 激しくなってゆくヒスナの指の動きに、思わず声を荒げるグラナダ。

「…嘘つき。」

 そう言ってヒスナは再びグラナダの陰部に自分の口唇をそっとつけると、突然グラナダのクリトリスに激しく吸いつきはじめた。

…ジュクっ…ジュルルルル…!!

 激しい吸引音を立てながら、容姿なく舌と口唇でグラナダの敏感な部分を吸い続けるヒスナ。

「…いやぁぁぁぁっ…!!…あぁんっ…!やんっ…やぁんっ…クリを…あぁんっ!クリを…そんなに責めないでぇぇぇ———…!」

 激しく息を荒げながら、もはや泣き出してしまいそうなくらいに大きな喘ぎ声をあげるグラナダ。

「…あのモンスターにされた時にも、そんな可愛い声でここを濡らしてたんだ?」

 そう言ってとめどなく溢れ出してくるグラナダの愛液を自分の指で絡めとったヒスナは、意地悪そうな表情でグラナダの目の前へとそれを差し出した。

 そんなヒスナの指先で、キラキラとした透明の愛液が、とろっといやらしく糸を引いている。

「…いやぁん…っ…そんなモノ見せないで…っ!」

 そう言って恥ずかしそうな声をあげて、自分が出したいやらしい液から目を逸らそうと、急いでソファの上へと顔を埋めるグラナダ。

 ヒスナはそんなグラナダの足を引っ張って無理矢理広げると、グラナダの足と足の間に自分の片足をそっと当てて、足の裏で激しくグラナダの陰部を揉みはじめた。

「…いやぁぁぁんっ!…あっ…!いやっ…!…んんっ…!…いやあぁんっ…!」

 ヒスナの足に自分の陰部を押さえつけられ、その動きに合わせて胸を激しくぶるんぶるんと振るわせながら、グラナダは突然訪れたその快感に激しく喘ぎまくった。

「…これ…気持ちいいよね…昔、男の子にされた事があって、覚えてたんだ。」

 そう言ってグラナダの両足を抱えたまま、さらに足の動きを速めるヒスナ。

「…んん————…っ!」

 まるで蹂躙されているかのようなヒスナの行為に、声にならない喘ぎ声をあげながら体をビクンビクンと震わせるグラナダ。

 グラナダが喘ぐその度に、彼女の口唇からはだらしなく透明な涎が流れ落ちる。

「…こんなにひどい事されてるのにそんなに気持ちがいいんだ?…変態なんだね、いやらしい。」

 グラナダに向かってそう言い放ったヒスナの表情が、さらに意地悪なモノへと変わる。

 自分の足先で快感を感じ、悶えるように体をくねらせ続けているグラナダの姿に、ヒスナはさらなる興奮を覚えはじめた。

 再び目を向けた記録モニターの中でのグラナダは、すでにモンスターに巨大な肉棒をブチ込まれ、激しくその体を揺らしている。

…ボクもあんな風にグラナダをめちゃくちゃに犯したい…

…なんでボクには、あのモンスターのようなおちんちんがついてないんだろう…

 自分の足でグラナダの事を激しく犯しながら、そんな事を考えたヒスナの瞳に、ふと目の前の棚に置いてある数々の品が目に入ってきた。

 この医務室別館には、その”魔法戦士の調教部屋”という異名の通り、数々の拷問器具や道具が準備してある。

 グラナダは耐えきれなかったのか、ソファの上で全身の力が抜け、すでにくったりとしている。

 ヒスナはそんなグラナダの頬にチュッと軽いキスを済ませると、その棚の中を物色してみる事にした。

 棚の中には、拘束できるような物や、なにやらいびつな形をしているもの…そしてあらゆる長さの棒のような物がいくつも並べられていた。

 ヒスナはその中から、両端の先が丸くなっている長い棒を選ぶと、それを掴んでグラナダの元へと戻っていった。

 グラナダはまだ深いまどろみの中にいるようで、時折ピクンピクンと体を小さく振るわせながら息を荒げている。

 ヒスナはそんなグラナダの足を再び開くと、愛液でとろとろになった彼女の陰部にゆっくりとその棒を差し込んでみた。

「…んんっ…!」

 ぬるぬるとした液のおかげで、グラナダのナカはずぷずぶとその棒を滑らかに呑み込んでいった。

「…はぁんっ…あんっ…!あんっ…!んん————…!!」

 ヒスナに棒を差し込まれ、その棒で奥を突かれながら何度も何度も出し入れをされたグラナダは、再び激しい喘ぎ声をあげながら、体を激しく揺り動かした。

 棒を動かすその度に、先程以上にぷるんぷるんとグラナダの胸が揺れる。

 グラナダの中を自分が握っている棒で激しくいじめ抜きながら、ヒスナはグラナダの胸をいつまでも包み込んでいる黒いブラを片手で乱暴に捲り上げると、その豊満な胸に吸いついた。

「…いやぁんっ…!いやぁぁんっ!あんっ!あんっ!…イクっ…イッちゃう…っ!」

 ヒスナに乳首をチュクチュクと舌で吸いあげられながら、棒を激しく出し入れされるその度に、大切そうにソレを咥え込んでいるグラナダの陰部からは、プシュプシュと噴き上げるような音と共に勢いよく何度も白い液が吹き出してきた。

ナカに入れたら、そんなに気持ちいいんだ…

 グラナダのそんな姿を見たヒスナは、もはや興奮しすぎてとろんとなってしまった表情のまま、ふらふらとグラナダの咥えている棒の反対側に、自分の陰部をゆっくりと挿し込んだ。

 グラナダ同様、すでにぬるぬるとした愛液をいっぱい垂れ流していたヒスナの陰部は、その硬く太い棒のことすらも、すんなりと受け入れる事が出来た。

「…あはっ…入っちゃった。」

 棒を無事自分の中に挿れる事が出来たヒスナから、思わずそんな安堵の言葉が溢れた。

 はじめて自分の中にグラナダと同じ異物を挿入し、そしてやっとグラナダとひとつになれた事に悦びを感じたヒスナは、嬉しさのあまりその場で激しく腰を振りはじめた。

「…んんっ…!そんなに激しく…されたらっ…!…あぁんっ…!…またイッちゃう…あっ…!あぁんっ…!…イクっ…イクぅぅぅ…!」

 そう言って体をいやらしく逸らせながら再び陰部から大量の愛液を吹き出すグラナダ。

 自分と繋がっている部分から激しい液体を吹き出し続けるグラナダの姿を見たヒスナはさらに興奮をしはじめた。

「…あっ…気持ちいっ……こんなに…っ…こんなにこのナカって気持ちいいんだっ…!」

 そう言って何度も何度も激しく腰を振り、硬く太い棒でグラナダの中を強く突き上げるその度に、同時にヒスナの穴の奥もまた、反対側の棒の先で強く突き上げられた。

「…んん————っ!!…あんっ…!…また…っ!また…イッちゃう…!…イクッ!!」

 そう言って顔をしかめながら、激しく首を振って足をバタバタと暴れさせるグラナダ。

「…あ…コレ…ボクももうイキそうかも…じゃあさ…もう一緒に…一緒にいこ…?」

 息を荒げながら、初めての絶頂を迎えようとしている事に気がついたヒスナは、そう言ってさらに自分の腰の動きを激しく強いものへと変えていった。

「…いやぁぁぁんっ…!…やぁんっ…イクっ…!イクぅぅぅんっ!!」

「…ボクもっ…!…ボクもイク…っ…!!」

…プシャァァァァ…!!

 棒によって繋がっていた部分から同時に勢いよく液体を噴き上げながら、グラナダとヒスナは同時に絶頂を迎え、そしてその場で尽き果てた。

「…気持ちいい…」

 全身の力が抜け、ヒスナがソファの上に倒れ込んだその瞬間—————…

「悪ぃ!遅くなった…って、お嬢ちゃん達何やってんの?」

 外出先から戻って来たライノルドが、そう言って愛液にまみれてソファの上ですでに果ててしまっているヒスナとグラナダの姿を見ながら驚きの表情を浮かべた。

「あー!!…ってかヒスナがイッてんじゃねぇか!!俺のコレクションまで勝手に使いやがって…!」

 そう言って慌てているライノルドに向かって、ゆっくりとその身を起こしたグラナダは、顔の横でピースをしながらこう言った。

「イェーイ!じゃあ私の方が先生よりも先にこの子をイカせたってこと?それってめっちゃすごくない!?わーい!やったー!!」

 そう言って嬉しそうにソファの上でキャッキャと跳ねるグラナダの姿を見ながらライノルドは妙に冷静な表情でこう答えた。

「…それは別にいいんだが、お嬢ちゃん達、いくら女の子同士で激しいえっちをしても、男の精子がなきゃ自分達の中に魔力は全然貯まらないって事…ちゃんと分かってる?」

「…あ。」

 こうしてえっちを済ませたばかりの二人であったが、そのまま急いでライノルドと三人で二戦目を迎えるハメになりましたとさ。
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